いつでもエピソード 次回、踊りに行く日まで 前回の出来事が、最後の記憶として残っている。 一度だけ行く場所なら、そのままの記憶になるけど 思い出が塗り替えられるのは、 「今回はこ〜ゆ〜楽しみ方だった。」と言う 新たなエピソードに毎回出会えるからである。 何度か足を運んでいるうちに、「どうせなら、二人より三人がいい」 もっと多い方が楽しい!と言う気分になってくる。 今回一緒だったのは、私ら(み○み○ R君)三人 プラス男友達のてっちゃんでの四人だった。 てっちゃんは「ディスコって、すごい久しぶりだよ〜」と言いながら 一緒に行った。 私ら30代前半って、遊ぶ所が微妙。 クラブ系は、自分らより若い人が沢山いそうな感じで 完全に浮いてしまいそうだと思うし、 その様な場所で、10〜20代前半くらいの 男性の集団をみるのも怖い。 別に私らに用はないだろうけど、若さの持つパワーが 30代前半の私らとは、ベクトルが違っていそうな気がする。 そうなると、アダルト層のディスコって、なんとなく安心。 それに私は、大人の居る世界が好きだ。 知っている曲がかかって、見知らぬ人と目が合って 「あ〜!」と言い合える瞬間も好きだ。 こないだは、み○み○にチークを誘った男性を またまた発見。 側で踊っていたら、その男性が てっちゃんに「ステップは、こうだよ〜!」と 個人指導をしていました。(てっちゃん、必死。) 私らも真似て同じ踊りをしたら、なんだかシンクロしたみたいで 「私が右に手をやったら、貴方は左ね!」と言われました。 大声で話さないと、聞き取れないけど なんとなく、雰囲気で分かるのはディスコの持つ力でしょうか。 「貴方は、まだ若いから知らなかっただろうけど これが、25年前にあったディスコ(名前、言われたけど 忘れてしまった。)の、基本のステップなんだよ! その頃、貴方は子供だったでしょ?」 「はい、そうです。ありがとうございます。」 男性は、前も私にそんな事を言ったのだが、 覚えていない感じだ。 だけど、「貴方、若いから」と言ってもらえた言葉だけを 有難く頂戴しよう。(←こうやって書いているのが可愛そう。) 今回は、隣にいたカップルのお姉さんが ユーロを踊っていて、私らも見よう見真似で 「DRIVINE」を教えてもらったよ。でも、出だししか分からない。 なんだか自分がいくつなのか 分からなくなるね〜! こないだKちゃんの旦那さんから 「20年前に踊った踊り」って言う ZOOみたいな人の連なるのも 面白かった。時代と曲によって変わるんだね。 そう言えば、私らの生きがいだったテクパラだって 一ヶ月踊りに来ないと、フリが変わっていたりして 何パターンかあったもんねえ。こうしてみると 時代と人の数だけ、踊りがあるんだね。 そうそう。一番書きたかった事をかかせてくださいね。 それは、此処に踊りに来た時に 一緒だったお姉さんに会えたんです^^ 年齢は分かるけど、名前が分からない! (フェンディーのバッグを持っていたお姉さんだから 私が勝手にフェンちゃんと呼んでいます。) フェンちゃんは、女4名で来ていたらしく フロアで隣同士になるまで、私も分からなくて。 でも、よ〜く見たら、もしかしてフェンちゃんかもしれない。 「あれ?随分前お会いしましたよね?」と 私が言うと「きゃ〜!また会えたね〜!」と 言ってくれたんです^^嬉しかったよ〜! そして再会の嬉しさが手伝って、楽しい時間だったよ〜。 フェンちゃんは「あ〜、前 会った時と同じ男の人(R君)と 来ていたんだね〜!」と言いました。 その時、一緒に来ていたR君は フェンちゃんのお友達さんと、大きな輪の中の 中央で、絡んで踊ってました。いや〜、R君の あのような表情を見れたのって、レアなので いいもんを見せてもらった、と思います。 私とフェンちゃんも「きゃ〜!」って言って 輪の中で踊りました。とても気分が良かったです。 フェンちゃんに 「なんか今日は雰囲気違うね〜! すごく若い人がいる〜って思ったよ。」と社交辞令を 言ってもらえました。 それはきっと、ミニスカートだったせいでしょう。 その後、私が踊っているとフェンちゃんに 後ろからスカートをめくられました。 なんだかケツが寒いな〜と思いました。(←アホ) 踊りながら「此処でお会いしたのって1年ぶりくらい?」 「2年ぶりでしょうか?」と言う会話をする。 「また会いましょう〜!」と言い合う。 踊っていると、色んなエピソードに出会える。 だから私は、ディスコが好きなんだな〜って思う。 |