カラー判定その2


化粧品関係から貸してもらった
「カラー判定セット」。

こないだ私も判定してもらって、あんまり面白いもんだから

友達らの「似合う色発見」に使わせてもらったんです。


このカラーセットとは、感覚や視覚で判断するらしいので、

色に興味のある人なら、すぐに実践できる。と

太鼓判を押してもらえた。
(だから強引に貸りたのだ。)


肌に映える色(黄色寄りか?ピンク寄りか?それともその中間か?)で

口紅や、アイシャドーの色を見ていくのも楽しいのだが、

私としては、
「その人らしさを出せる服の色」が、興味があったのだ。


基準になるのはグリーン。ピンク。ブルー。茶色の四色のスカーフ。

(四色の色でも それぞれ黄色寄り・ピンク寄り・中間の

3パターンのカラーがある)合計12色を肌に乗せて、

どんな色なら、映えるか?と言う事を見ていくものなのだ。

ここでは「顔の映りが明るくなる。目元や小鼻の影が暗くならない。などを

判断するのだ。これが、楽しいんですよ!


私も、なんだかんだ言って12人の人を判断させてもらったのですが

ここで面白かったのは、
「好きな色」と「肌に映える色」が

みんな80%ピッタリ!だったんです。

好きな色が「オレンジ」と言った人は、やっぱりオレンジの色の服が似合う。

顔が明るくなって、生き生きしてくるんです。

(そして、なんとなく「似合わない」と思う色って、身に着けた事がなかったり

「苦手」と感じている事が多いようでした。

肌にも映えないんですよね。目元が暗くなってしまったり・・で。)


そして、ここで思った事。

「みんな、自分の感性を把握している!!」


これって、すごいと思いません?だって、カラー判定をする前から

自分に映える服の色を、無意識のうちに選んで着ていたんですよ。

自分が「素敵に見える」と言う色を、どこかで把握していたんですね。

そして、みなさんそうだと思うけど、例えばブルーでも

青空のようなブルーが似合うか、グリーン寄りのブルーが似合うかって

最終的には、自分で判断して購入しません?

これって、
心理的に波長が合う色?感覚的に似合う色?

きっと、どちらもですよね。


はじめは、顔の色、髪の色が服の映える色を決めるのか?と

思っていました。でも、違かったんですよ!!

確かに「茶髪なら、オレンジやイエローが映える」と言う人はいるけど

感覚や、その人の持っている雰囲気によって

そして、年齢や環境によって

似合う服の色も変わってくる。

このベースになっているのは、

きっと
「心境の表われ」かと思いました。


気分が明るいと、明るい色の服が似合うような気がする。

あなたの心の色は、何色ですか?


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