| 直感はすごい 良く「女の第六感」とか 「虫の知らせ」と言ったような 「予感がする事」ってありますよね? 私もタロットをするのが好きなので タロットは「直感」で読んでます。 直感って男性より女性の方が強いのかな?と 思った事もあったけど、そういう場合って 「女の第六感的」なあまり良くない予感ね。 浮気とか、そっちの方。 そういうのを当てるのは、女性の方が鋭いから 「女の第六感」って「女」って付くのかな? でも、これって女だから鋭いじゃなく 男性でも鋭い人は鋭いしね。 私はもしかしたら、この直感って言うのは 経験値の高い人の方が、物事を見抜いたり 人を見抜く力があるんじゃないかと 思ったりもした。 でもこれは「人について」ね。 普通に生きていると、色んな出来事に遭うし 色んな選択をさせられる。 「今日は何の服を着よう? スカートにするか、デニムにするか」 「今日は何を食べようか?パンかご飯か」 など、あまり人生に影響のなさそうな事や 「この日、みんなで集まるんだけどどう?」 「一緒にカラオケに行かない?」 と言ったお誘いなど。 なにかと色々選択する事がある。 自分から「行きたい!」と思った事に 関しては問題ないけど 人から誘われた事で「え?どうしよう」と 悩んだりする時、ありません? ここで「行きたい!」と思うか 「いや・・行かなくていいかな」と思うか それって立派な直感のようですね。 私の好きな作家、ワタナベ薫さん。 「直感」について書いてあった本をゲットして 読んでます。 とても興味深い内容で、 「自分の思う直感は正しい」と 言うようなことが沢山書いてあったのです。 先程のお誘いも「行きたい」と思ったのは 問題ないけど、「行きたくない」と思った時。 こっちは「心がザワザワする事なので 行かなくて正解」との事。 この心がザワザワと言うのは、 人間の潜在意識を越えた所からのお知らせ なので、先の事を予期しているとの事。 そう言われてみると、本当にそうですよね。 試しに行っても時間もお金も無駄という結果に なった事、私もあります。 ただ、気になったのは 「行きたい!」と思ってワクワクしてたのに 後から色々「やっぱり行くの止めようかな」と思う時。 例えばこれがライブの件だとしますね。 「行きたいと思ったけど、よく考えたら チケット代も高いし、会場も遠いし」と言う場合 ありますよね。 これって、最初の「行きたい!」が直感で 後から冷静に考えてる部分が「頭で考えた事」で 直感の後に来ることらしいです。 直感の部分は「OK」を出しているので そのまま進めればきっと楽しいのでしょうね。 でも、冷静になって考えてると・・と言う部分。 そこでブレーキが掛かってしまうと、 行けたはずのライブも行けなくなる(席も埋まってしまう)。 なので、最初の直感が「GO!」なら その感覚のまま進められると、先がひらける! そんな事が書いてありました。 あと、これとは逆で「なるほど」と思ったのは 「恋愛などで直感でいいと思って 付き合ったけど」←良くあるパターンですよね。 でも、付き合い続けていくうちに ダメになってしまったケース。←良くあるパターンですね。 そうなると、最初の「付き合う」時の 直感は「いい方向に行くはず」と思って選んだのに ゴールインできなかった?と思いますよね。 これって、最初の直感がダメだったって事?と 思いませんか? でも、ワタナベさんの本を読んでると これはこれで正しいらしい。 最初の直感は良くて、後から付き合い続けてるうちに 価値観などがズレて、合わなくなるみたいな事が 書いてあった。 ちなみにマリッジブルーは 誰もが通る道らしいので、ここは 「直感がダメと言ってる」と思わなくてOKらしい。 そして、私にとって大事と思ったのは 先程の「ゴールインできなかった」場合のケース。 最初の出会いの直感で「ピン!」と来ても 最終的にダメな結果になった時 それはそれで、自分の人生に 元々そうなるようなシナリオがあって そこを辿るように、用意されていた道と言う 事が書いてありました。なるほど。 直感の通り動いたから、恋愛なら 恋愛の一部始終が上手く行くと 言う事でもなく、自分が勉強させられる部分に 目が行くようにされているですかね。 そう考えてみると 「ディスコのお誘い」の件も「行きたい!」と 思う時は、やっぱり楽しい時間を過ごせるし。 「その日の、その時のディスコ」の 「その共有できる時間」が 限られているわけですが、 良い意味での直感とは その限られた時間は確実に楽しく過ごせますよと 言うものなのかな。 直感での導きって、その時その時の 進む道を一瞬だけ示してくれるけど、 永久性ではないね。 永久性と言うのは、 直感で選んだ道が、点と点が線になった時に 感じるのかな? 人間の直感って、良い方にも 悪い方にも自分を守ってくれる 素晴らしい機能ですね。 しかも、これが恋愛でも趣味でも 仕事でも全ての分野に働いている。 こうして人間は経験値を 上げていくのですね。 |