あの世はパラダイス?


私が一番興味を持ったのは

この世の中がSNS時代になってる今

SNSに敏感な特に若い人達の魂って

「あの世に行っても

スマホばかり見てるんじゃないの?」と

言う事でした。

だって、この世で勉強したり学んだ事の延長に

あの世での生活があるわけじゃないですか。

今、この時代の中であの世に行ったら

「今、何時かな?」「この風景はどこかな?」と

スマホみたり、ググると思うんですよね。

きっと、死んだ後も自分の手元に

スマホがあるんでしょう。(想念の世界だから。)

スマホがない時代にあの世に行っていたら

肉体がある事で楽しめる事に

没頭できると思うんですね。

スマホが普及する前は

みんな外に向かってたでしょ。

それが時代の流れで、文明が発達して

昔の、江戸時代の人達からは

今の令和の私たちの暮らしって

想像付かないよね。

坂東さんの本にそんな感じの事が

書いてあって、思ったんです。

「あの世に先にいた人達と、後から来た人」

いわゆる後輩の令和時代にあの世に

行った魂たちは、先輩達との

ジェネレーション★ギャップがあると!

おおお!
あの世にも世代の差が

あるんですね!


そこはこの世と変わらないんですね。


さらに「江戸時代に生きてた人達が

令和の今の時代の人達が

使ってるスマホを見てても、

それがどういうモノなのか分からないし

「情報が見れる」と言っても、そんな四角い機械を

ポチポチ指で押して楽しいのか?」と

思われるだろうと。

江戸時代の魂の人達が、

令和の時代の人の魂に

歩み寄れば、使い方を教えてもらえたり

情報も増えるだろうけど。

スマホを知らない昔人に

SNSの楽しさを教えても

この世で実感として

知ってたわけじゃないから、無理かも・・・と言う。


これから先、私らもあの世に行ったら

先にいた先輩たちに

「なにそれ?」って言われるものなどを

沢山使ってるかもしれませんね。

こういう便利な時代に生まれて

どこにでも行った気分になれる地図が見れたり

遠い昔の話でも、歴史に残っている事を見れたりすると

過去も見れる事が出来ますよね。

でも未来はスマホでは見れないね。

想念の世界なら、スマホで見れなくても

リアルに未来が見れたり体験できるのかな?

でも、これも限度があるか。

自分が分からない事以上の事が

見れないんだもんね。




自分が、次に生まれ変わるとなった時に

またこういうSNSのある時代に生まれる事が

出来るのか?

この時代にすぐに生まれ変わる事は

可能なのか?疑問ですね。

ちなみに「スマホ」を知らない人達が

その楽しさを知るには、

今までの記憶をまっさらにして

この世にもう一度生まれるようになるそうです。

あの世での暮らしがどんなにいいモノでも

「この世」で体験をしないと分からないものを

体感したり得る為には、一度

真っ白い状態になって

人生をやり直す事だそうです。


たかがスマホの為だけに??(笑)

勿論、それだけで転生はしないでしょうけど。


体を持つことで、体験できる事や

学ばないといけない事を

あの世で生かすには、

とにかくこの世で

一生懸命生きる事なんだろうね。

なので、結局「あの世もこの世も

繋がってる」と思ったんです。

そして、「一度ダメだった課題」から

逃げれば逃げるほど、

大きな課題になっていって

自分にのしかかってくるでしょ。


この歳になったら、そんな事何度か

経験してくるじゃないですか。

小さいうちにクリアしないと後々

自分が困る。私、それはもう

特に仕事で散々痛感しました。

これが「自分の課題」がクリア出来ないと

この世でも、あの世に居ても

持ち越すわけですよね。

スマホ見て解決策を練るのもいいですけど

結局は自分で乗り換えないと

堂々巡り。

どうせなら「事が大きくならないうちに」

解決すると自分がラクですよね。



生まれ変われるとしても

日本人になれるのか?

性別もどちらになるのか?

魂の入れ物の肉体は

どんな外見になるのか?

今のような戦争もない平和な空の下に

生まれる事は出来るのだろうか?

もしかしたら、今の令和時代より

もっと昔の時代に生まれたら

私個人としては

娯楽が少なくて面白くないかも!

娯楽の楽しみを満喫してしまうと

今の時代より前には生まれたくないわ。

私が好きなのは「昭和〜平成〜令和」の

私が生まれた時からの時代。

昭和レトロは最高!あの頃のアイドルブームも!

ディスコブームも!バンドブームも!

そう思っていると、やっぱり

次に生まれ変わっても

今みたいな時代を

選ぶんだろうな。


時代背景は

自分の好きな所を選びたいですね。

そうそう。「好きな事と嫌な事」が

ワンセットになって生まれるみたいですね。



この世は「2面性」がある世界らしいですね。

例えば「昼と夜」とか「男と女」

もっと分かりやすくは「メリットとデメリット」

「短所と長所」「本音と建前」みたいな感じでしょうか。

要は「いい事と悪い事がワンセット」!

なに事もそうですよね。

良い事づくめなんて事ないし

むしろ「いい事だけ」言われたら

「怪しい!ツボでも買わせられるか?」って

思うでしょ。

それと一緒で、この世に生まれてきて

やっぱりいい事と嫌な事って

どこまでもセットなんだろうね。

どちらも同じくらいの割合なら

いっその事、いい事だけ

ピックアップして生きたいですね。

頭と心の中を

楽しい事で大半で占めて

この世での、やらないといけない事を

乗り換えるのがいいのかな。


そんな事を思ったので

ちょっと書いてみました。

以上!夏の読書感想文でした。