2020年初のダンシング


令和2年の初めてのダンシング♪

R君と二人で参戦の真冬の夜。

雪も降っていなくて、

今年は「マイナス5°」と言う事もなく

確かに寒いけど、去年よりはいい!

きっとフロアは熱気で暑くて

袖なしでもOKだと思うけど

温暖さがあるのと、健康面を考えて

私はニーハイブーツと

白の袖のあるワンピで参戦する事にする。

ミニスカートは好きなのだが

ヒールだと足が寒いので、

やっぱり冬はロングブーツが快適だ。



「マックのポテトが、まだ喉にあるね」

「うん。これって軽い食事だからかな。

ご飯類の重い物だと、

下まで下がって行くでしょ」

「なるほど!胃まで落ちていくもんね」

そんな会話をしながら歩く。

今回はドリンクのみで

フードを頼まなかったのは

「大人のパイ」を食べたからだろうか。



フロアに入ると、すでに盛り上がっていた。

Mさんと、M姉さんに逢う。

「遅い!遅い!」と言われる。

着替えてテーブルに着いたら

MさんとSさんの近く。

みんな一緒のテーブルで嬉しいな。

しかも向かい側には、最近良くお会いする

Cさんカップル。Cさんには先日

「うちの息子なの」と紹介され挨拶をした。

一緒に写真も撮ってもらい

その画像を送りたいなあと思っていたら

「ライン交換しよ〜」と声を掛けてもらえた。

お隣には、Kさんご夫婦。

私はスパークリングワインで

テーブルの周りの皆さんと乾杯!

フロアにR君と行くと

Aさんチーム発見。

「てっちゃんは来ないの?」と言われる。

今回は曲がいつもよりも音が大きく

大声で会話しないと聞こえない。

でも、暫くしたら耳が慣れてきた。

普通に会話が出来るようになった。


フロアでは、ステップ系の曲が掛ると

お手本のMさんカップルの後ろに並ぶ。

R君の踊りについてMさんが

「覚え早いね!」と褒められる。

さすがR君!後で駐車場で個人レッスン

お願いします!

R君とM人さんはステップを

私よりも上達が早く覚えているもんだと

思ったけど、「見ないと踊れない」と言われる。

意外とそうなんだ・・と思った。


今回面白かったのは

マイケルジャクソン系の女性が

フロアを盛り上げてくれた事!

ボーイッシュなスーツ姿に

長い髪を一つに束ねて

黒のハットがお似合い。

人目を引く存在感。

私らの後に店に来たんだけど

Mさんチームと盛り上がっているから

お知り合いなのかな?と思った。

踊りは手の動きなどがしっかりしていて


パフォーマンスを見ているみたい。

本当にマイケルジャクソンみたい。

それで私の近くに来たので

握手してもらい

「プロのダンサーさんですか」と聞いたら

これがまた曲の音が大きすぎて

良く聴きとれなかった。

お名前まで教えてもらったのに

良く聴きとれなかった。ただ横文字の

オシャレな名前(源氏名?)だった。

一緒に写真も撮ってもらい

私らの輪の真ん中でも

踊ってくれて、一人一人にハイタッチを

してくれた。

笑顔も素敵で、芸能人に会ってる気分。



70年代の曲から

80年代の曲がかかり

ユーロが今回はかかるの

ちょっと遅かった感じでした。

私の好きなテクノは流れず

まあ、今回のワンピが

個人的にはフワフワのスカートで

タイトのピタピタじゃないと

テクノを気合入れて踊りたいモードに

ならないのもあるんですが。

こういう可愛い系の服って


ディスコと言うよりも

昼間向きだな・・と個人的には思う。

でも、基本、此処は暗闇だから

昼間みたら「止めた方がいいよ」と

言われるファッションでもここでは

許される。

だって、このフワフワワンピ

昼間、私来たら職務質問されそうだもん。

仕事でもそうだけど

「制服がその気分にさせる」って言うの

あるよね。

踊る時は、踊りやすいファッション。

そして、自分のテンションが上がる服がベスト。

あの、別に私テンション下がっていたワケでは

ないですよ。

だけど、自分が思っているのと

周りの人が思っているのが

違っていてビックリした。

それは「自分としては、この服

着ぶくれしてみえない?」と聞いたら

R君が言うには

「元々細いし、それに切り替えが腰に上だから

足が長くみえるよ」との事。

ありがとう!

そう言ってもらえて嬉しい。

地味かな・・と思ったけど

意外とブラックライトにも映えて

悪くないなあと思った。

そして、それよりも

フロアに居た人達と一緒に盛り上がって

楽しい時間が過ごせたのが

一番嬉しかった。

ひたすら踊っていると、やっぱり

袖なしがいいなあ!と思ったけど

この歳で風邪を引いたら

一か月近く治らないからね!!←

R君も言っていたけど

「この生活が10〜20代なら

踊りに行っても、次の日飲み会なら

そのまま参戦したでしょ?」

いや・・私はムリ。不機嫌になるわ。←

「でも!若い頃は多少無理をするけど

40代はムリしないし

それよりも、「この日踊り」と思ったら

それに備えて過ごすでしょう」

うん。確かに。睡眠時間を多く取って

毎日過ごそうとかね。

だからある意味、私ら健康管理が

良いし、体力もあるよね〜〜!!と言い合う。

そして、踊り続ける真冬の夜。

もうこの日の為だけに生きているようなもんよ。


そして、踊り疲れたら

ドリンクを飲んで

姉さん達と一緒に写真を撮ってもらったり。

知っている曲が流れたら

フロアに行ってみて

Aさんチームと一緒に踊ったりする。

本当にここはパラダイス!


最後の方はユーロが流れ

Mさんのパラパラをお手本に

真似て踊る。

私の持っていた扇子も役に立って

周りの人達に風を送れたよ。

フロアで踊るには、ニットは暑くなるので

ニットワンピの女性に風を送ったら

「扇子貸して貸して」と寄ってきた。

貸したら、今度は私をあおいでくれたよ。

毎回お会いする背の高めの女性に

腕を回され、女性4名くらいで

連なってみたりした。


ラストの曲は「ワン!ツー!」と言う

曲が掛ったが、あのグルグル輪になって

踊るのは、人数が少なくとも5名いないと

出来ない事が分かった。

2〜3人だけでは輪が出来ない。

この連帯感を味わえる踊りを

教えてくれたNさんよ、早く出張から

帰ってきてくださいませ〜!


来月もまた踊りに行くと

色んな人達に会える。

そして楽しい時間が過ごせる。

幸せな人生だなあ。