リモート★ディスコ体験


「リモート★ディスコ」でいいのか

それとも「オンライン★ディスコ」?

とりあえず、「お家でディスコ」と言う感じの

初のズームに参戦してみました。


生まれて初めての試み。

まず、ディスコと言うものは箱があって

フロアで踊るものであり、

家で一人で踊るのとは別物。

この考えを覆されたのが、今回のズームでの

「リモート★ディスコ」!!



2020年は3月から踊りに行っていない。

そして5月も仙台のディスコはどこも

自粛するとの事。

私の唯一の楽しみがコロナのせいで

奪われていく。

コロナが終息するまで、

踊りに行けない。

誰にも会えない。

「今夜踊りに行くでしょ?」と

連絡をもらっていた、

あの当たり前の日々が、

はるか遠い昔に

思えてくる。

しかし、こんな中でも「ズームで踊ろう!」と

お誘いをもらったものだから

私も「これはもしかしたら、私も

マルチ人間になるチャンス」とも思い

お家で踊るディスコに参戦する事にした。


そして、日記に書いた悪戦苦闘の時間を過ごし

無事に「リモード★ディスコ」に参戦出来た、

あの感動をもう一度味わいたくて

HPに書きます。


G.W企画で、主催のMさんを始め、

DJ Kさんからお誘いももらい

初めての参戦なので、ドキドキの私。

踊るけど、自宅参戦なので

私は普通のモノトーンのワンピで参戦。

しかも露出ゼロの、昼間どこにでも

行けそうな
いでたち

だけど、踊るからジュリ扇子と

ショールは用意した。

スパークリングワインを1本だけ

廊下に置いて飲みながら踊る。



19:30過ぎにスタートして

「ハマラジャ」の画像!

仙台マハラジャのDJ Kさんが

回してくれるそうで、早速スタート!

70年代の曲が始まった。

参加者を見たら、ほとんどの人が

踊っていた。しかも

ディスコ用のファッションの人も居て

おお〜・・お家でディスコでも

気合が入ってる!と

関心して観ていた。

私も自分がどう映っているのか

カメラを見たら、あらまあ、ちょっと逆光!

これはダメだと思い、カメラをオフにして

椅子を反対側にしてみた。


この向きなら美白効果ありね!←誰もそんなに見ない。

私は立ち位置を確認して・・と言うか

この時点で、もうすでに参加者の人達に

私の動作が見られているんだよね。

いや〜アホな事出来ないわ。

どこでどう映っているのか。

「参加者」のボタンを押したら

自分が踊っているのが見えた。

さらに、この画面には他の3組の


動画が映っている。

スマホの場合、4ショットずつ映るのかな?

ちゃんと参加している人の名前も

一緒に表示されている。


ちなみに音量って、こっちで調整できなんだね?

ミュートと言う所が音量だと思ったら

これはこちらが話をする場合に使うんだね。

今回は主催者さん側で、こちらの声などは

届かないようにされているらしい。

ほほう。でもそれでいい。

変に家のジジタンが「おめえ、うるせー!」と

言って来たりしたのが、モロに主催者さん側などに

聴こえたら、めちゃくちゃ恥ずかしいもの!

参加者の人達の声を聴く時は

主催者の人達が「ミュート」を解放しないと

ダメな設定にされているらしく

これは助かった〜!


さらに私の場合、廊下(通路)だから

両端の壁に腕が当たって「いて〜!」とか

言うの、聴こえるのも恥ずかしいよね。


どんどん踊って来たら、暑くなってきた。

今日は昨日より気温が低いと

思って、長そでを着たんだけど

やっぱり踊ると暑くなるね!

次回は本当にディスコに参戦してる感じの

いつもの派手な服にしようかな。

でも!靴履けないからね!

ヒールがないとダメなのよ!

服が映えないの。


だって私、159.9センチなんだもん。

おっと、曲は「リライト マイ ファイヤー」が

かかった!おお!ステップだステップだ。

Mさんの動画を見ながら一緒に動く。

Mさんの他にも、画面を見ていたら

東京から帰って来たNさんも発見。

フロアで何回かお会いした人達や

ご一緒のテーブルになった人達、

M姉さんの姿もあり、ホッと一安心。

皆さん参加していたんだね。

しかも前回からみたいで

私よりもすでに早く。



踊り疲れると、スパークリングワインを

開ける。ここでもしっかり動画は

周りに映っているので

勝手にカメラに向かって

「かんぱ〜い」と言って、ワインを突き出す。

アホみたいだけど、誰かと目が合ってるかも。

そしてお酒飲んで、一段落。

おっと、参加者の所の動画に

ズームの件でお世話になったDJ Kさんが映った。

パソコンで操作なのか、曲を回している所が

映っていました。

さらに1年ぶりくらいの後藤さんも発見。

「お〜いお〜い」と手を振ってみたが

私とは目が合わず。

そして、曲はディスコは70年だから

80年代の曲に切り替わった。


ふと、スマホの画面には

私がワンショットでアップになっている。

表示に「あなたをクローズアップしてます。

ミュートを解除して、タップすると

会話が出来ます」と書いてある。

私はそこを読むのに、カメラに近づいているから

どアップになってるんじゃないの?

それで「後で。タップする」と2択選択があり

とりあえず「後で」と選んで押した。

だって、会話が出来ますって、

主催者さんと会話が出来るのか

それとも、他の参加者の人なのか

初めてなので分からなかったから。

私が画面一面になっているとは

パソコンではどう映るのか?

ちなみに私のスマホにも

参加者の誰かがアップになり、

今まで映っていた1画面に1組と言う動画が

切り替わっている。

そして「踊りがいいなと言う人には

手を挙げて」と画面に表示がされる。

手を挙げる!?

手を挙げるって、ここで手を挙げるじゃなく

あの、
ズームの機能の左側にあるボタンで

「手を挙げる」ボタンを押すと言う意味らしい。

画面に映る踊っている人の

左側に手形のスタンプが付いた。

おお!これの事か。

生まれて初めて知った。


また、画面にはチャットのように

書き込みが出来るらしく

踊っている間、誰かがコメントをしていた。

私はどうやるのか分からないので

踊りながら、読んでいた。



そしてあっと言う間に1時間が

過ぎている。ユーロビートになった。

パラパラが完璧に出来る人が

アップで映っている。

私のスマホには

中央に大きな動画で

ワンショットで踊る誰かの姿。

そして、左下の小さな四角に

自分が映っている。

自分を確認する時は、この小さい所ね。

そして、主催者さんが動かして

中央に大きなアップにする人が

出てくる仕組みなのかな。


今度は、アップの画面に

音楽に乗っているM姉さんの姿を発見。

同じ曲を聴いていても、

踊っている人、くつろいでいる人、

観ている人、飲んでる人、それぞれだね〜。。

まあ、私も踊り疲れたらスパークリングワイン

開けていたけど。

「はい、2杯目かんぱ〜い」と

誰に言っているわけでもないけど

カメラを意識して、ワインを突き出す。

何度かお会いしていた人達も映った。

久々のNさん、元気に踊っている姿を

また拝見できた。

後でNさんに「ズームでお会いできましたね」と

ラインを送ってみようっと。

なんだか、思った以上に


リモート★ディスコ面白い。

フロアで踊れないけど

各自、その場で踊る事で共有。

新しいダンススタイル。




しかし・・私、仕事から帰って着て

ちょっとだけスマホを充電してから

参戦したんだけど

これはやっぱり、充電したままの方が

安心と思った。

スマホの充電も不安だったけど

繋がるまでも不安だった。

でも、いざ好きな曲が流れだしたら

その不安も一気にぶっ飛んだ!

スゴイ。


一人で踊っていると思ったけど

同じ時間を共有している人達

知り合いじゃない人も、

間接的に知り合いと言う事もあり

話しもしてないけど、

繋がっている感覚。


オフラインで、部屋で一人で踊っていた

あの感覚とも違う。

一人なのは変わらないのに

気持ちは繋がっている。

フロアでの一体感とは違うけど

踊りに行きたい気持ちは

みんな一緒!と言うのだけは

良く分かった。



曲は、仙台マハラジャでかかるような

流れで、ほとんど聴いた事のある曲だった。

前もって「ごめん。ジュリアナはかからなけどね」と

伺ってましたが、それでも十分。

楽しめました。

そして、終了かと思ったら

「アンコール」が出てる!

主催者さん側が、参加者の

「ミュート」を解除して、

「みんなの声を聴かせて!」との事。

ありがとうございました!


アンコール!と言う賑やかな声。

「じゃあ、あと30分だけ延長で」と

アンコールが決定。

私も参加したかったけど

ワイハイや、スマホの充電が気になったので

退室するを選んだ。

せっかく盛り上がっている所

お先に
ドロンさせて頂きます。←



退室を選んだら、

「本当に退室しますか?」と出て

戻るには「キャンセル」ね。

はい、本当に退室です。

ボタンを押すと、賑やかだったBGMが

ピタっと切れて、静かになった。

ああ・・オフラインになったんだ。

私は廊下(通路)で、

抜け殻になった自分と

カラのワインの瓶を見て

「違う空間に戻ってきた」と思った。

生まれて初めての

リモート★ディスコ体験。

これはこれで面白い。

そして、次の日普通に

筋肉痛が来た。


MさんとDJ Kさんに

参戦させてもらえて楽しかった事を

メッセージした。

こういう機会をくれて本当に

有難かった。