2019年3月のダンシング


3月下旬だけど、

まだまだ冬気分。

だけど!フロアに行けば

春を通り越して、

夏のような気分になる!

そんな感じで踊りに参戦。


今回はR君と二人で向かう。

この頃、定期的に会う

踊り場仲間達に

「今夜は参戦するの?」と

連絡をもらえるのが嬉しい。

「久々に踊りに行くけど

みかりん達も行くでしょう?」と言う

ラインもとっても嬉しい。

私も「来るのかな?」と思って

連絡をした事もあるんだけど

1回「来れない」って言われると

無理に毎回連絡するのも

悪いかな?って思うよね。

変に義務感を与えてしまうと言うか。

別にそんなつもりも

最初からないのだけど

3か月に1度くらいの割合で

「来るのですか?」と聞いた方が

いいのかな?なんて思ったり。

う〜ん。それともそんな事を

考える事ないのかも。

行って見て、逢えればいいかな。

こういう所でお会いする皆さんって

普通に、職場が一緒とか

学生時代からの友達と言うのとは

違った感覚なのです。


「踊りに行く日」の確認のみの

連絡をしあっています。

前日か当日に。


私の場合、踊り場でお会いする人達は

フロアでしか逢わない人が

大半。

ごくわずかな、少数の姉さん達と

昼間、お会いした事がありますが

箱を離れて逢うと

普通に昼間働いている姉さん達でした。

そして、成人したお子さんがいる

普通の女性たちでした。


私と同じように、仕事をしているから

それなりの職場での出来事もある。

意外と同じワールドの人だった。

普通の感覚じゃない気分で

会ってしまうのは、夜のマジックのせいね。


私の場合も、昼間仕事している姿を

見たら「違う」と思われるかもね〜。

でも一人、踊り場仲間の男性が

前の店に来てくれた事があった。

「すぐ分かった」と言ってくれた出来事あった。

でもやっぱり私、制服姿だから

地味に見えてたみたい。

それはそうよね。


あのフロアのキラキラした照明では

肌ツヤは潤って見えるし

私のドレスは大抵ラメ入りだし。

あ〜ゆ〜場所で会う男性達って

夜とお酒と踊り
(&女)が好きな人

多いでしょ!?


派手な、明るい色の服を着ていると

ウケがいいですよ!!奥さん!←あんたなんなん?

だから、昼間の40歳過ぎの肌で

私を見ると「あれ?」と思われるのは

覚悟しているのです。

まあ、それはいいとして。

話がそれて、すみません。

本題行きますね!




今回の踊りも楽しかった。

Nさんとは、入口で会えた。

しかもOさんも一緒だった。

久々のOさんとの再会!嬉しい。

連絡をくれたMさん(メンズ)は

私とR君より先に来ていて

フロアで踊っていた。

Mさんチームも来ていて

一緒のテーブルで嬉しかった!

隣には、M姉さんチーム。

Wさんチームも一緒で

皆さんと、一か月ぶりに会えて

とっても嬉しい!!

スパークリングワインで

みんなで乾杯。

炭酸のシュワシュワを飲むと

夜が始まる感じがする。

テーブルに座って

フロアを見ているだけでも

癒される。

私の場合、癒しのスポットは

神社とかお寺ではなく

踊り場の雰囲気なのです。

この一か月あった事が

リセットされて、新しいエレルギーを

もらう感じなのです。

ちょうど、明日から新しい店に

行くし、ナイスなタイミングだなあ。


R君は、Mさん(メンズ)と

ひたすらダンシング。

私はMさんと写真を撮ってもらったり

Mさんのダーリンさんとも

話をしたり、楽しく過ごした。


そして、フロアではステップの練習。

Mさんカップルや、お手本になる人達の

真後ろに並んで、レッスン。

定番の「リライト マイ ファイヤー」が

今回は流れなくて残念だった。

でも、別な曲を覚えよう!

R君がMさんの動きを見て

完全コピー!

私はボックス、ボックスと足を動かして

その後、後ろに回転する時に

足がどうなっているのか

半回転なのか、一回転なのか

分からなくなる。

しかも目が回る。

「まっすぐに前だけ向いて

踊ると目が回らない」と

R君からアドバイスを受けた。

ほほう。そうなんだ。

この踊りに関しては(タイトル忘れた。

カタカナで4文字くらいのやつ)

帰りに、駐車場前で


R君から指導を受けて、

練習をする。

この曲が完全マスター出来たら

私はぜひ、「この衣装で踊りたい!」と

言う希望がある。

それは手持ちの黒のロングドレスで、

右側がミニ丈で、左がロングになってる作り。

社交ダンスっぽいこのドレスで

ステップで回転をしたら

この微妙なスカートの作りが

ヒラヒラすると思う。


完全マスターしたら

自分に酔えるかも〜。(笑)

近いうちに、このドレスを着て

踊れるようにしよう。

目標が出来て良かった。


さて。今回はあまり分からない曲も

結構流れたような。

ユーロも多かった気がする。

あまり聴かないマニアックなユーロも

あったよ。

「THAT’S EUROBEAT」の

NO.10前後にあるような

マニアックな曲も(タイトルが分からない。)

流れた。Nさんがこの曲で

パラパラを踊ってるのを見ると

昔は定番だったのかな。

私やR君が好きな「U.S.A」は

賞味期限が切れたのか

流れなかった。残念。



踊り疲れたら、テーブルに座って

写真を撮ってもらったりする。

今回は、M姉さんと二人で

身の上話をしてしまった。

M姉さん曰く「自分が最年長」と言うけど

全然そんな風に見えない。

私と一緒に写真を撮ってもらっても

同世代に見えてしまう。

私も30歳を過ぎた頃から、

年上の人と話をするのには

すごい歳の差と言うのを

感じなくなってきた。

逆に年下の方が差を感じるかも。

流行りものについていけないなどで。

M姉さんと、こういう所で踊る人達って

だいたい50歳前後が多いでしょう?と。

自分の弟妹たちみたいで

みんな可愛い!って。

まあ。
44歳の私でも「可愛い」と

言ってもらえて嬉しい。


こういう所って、いくつになっても

年下は年下で、

ずっとKEEP出来る位置づけなんだね。

M姉さんは、アラカンになるらしいけど

感覚も私と変わらないし

普通にOLさんだし。

なんといっても、その美貌!綺麗すぎ。


こういう所でお会いする姉さん達を

基準にしているからか

いいエネルギーを感化されようと

私はいつも思っています。

あまりキレイだから、どんな旦那さん

もしくは彼がいるの?と

興味を持ってしまう。

それで、「私は、独身」と伝えた。

M姉さんにも

「みかりんさんは

既婚者なのかな?と

思って見ていたけど

子供がいる感じには見えないと

思っていた」と言われた。


はい。子供も居ませんし

結婚もしてません。

「でも、彼氏はいるでしょ?」

「今は居ません〜。M姉さんは

素敵な彼氏いるんですか?」

そんな女子トーク←をしていたら

私と同じ考えの事を話されたよ。

「こういう場所って、

出会いも沢山あるけど

男、女と言うのを意識しないで

楽しく踊りに来たい場所だよね」って。

そうそう!彼、彼女になったら

踊りに来る楽しさ2倍、3倍、いや

もっと倍になると思う。

だけど、別れたりしたら

一気に天国から地獄みたいな

感じになるよね!?

遊ぶ場所なくなってしまう!と

思う。

私もこういう所に出逢いは

求めていません。

みんな仲良く楽しめるサークルみたいな

関係なのだから、いつまでも

こうやって踊り場で過ごしたいなと。

M姉さんも同じ考えだった。



踊りが好きで集まっている今は

私らが過ごした10代の頃の

ナンパなどが当たり前の頃と

時代が違っています。

(今でも、中にはそういうのもあるかも)

私らが定期的にお会いする人達は

皆さん、「程よい距離感」で

踊って、その時を楽しんでいる印象。

「輪」を乱さないと言うか

大人な対応なんだろうなと思います。

それに、ディスコ人口って

限られているような気がするから

別な箱でも会ったりするようで。


どこの世界にも、ルールと

マナーが存在するなあ。


だから、私も自分の居場所が

なくなるとイヤなので。

これからも、男女間なく

楽しく過ごせる最高の場所で

あってほしい。


「だって、私ら非日常を楽しみに

踊りに来ているんだよ!」


M姉さんはワインを飲んだ。

私も日常をリセットに

ここに来ているんだと

再確認をした。

光るブラックライト。

フロアは今夜も暑い。


ここは素敵なノアの方舟。