8月のリビング        9月 


8月27日(火) 鎮守の森
最近鎮守の森が見直されているという記事をよく目にする。生活の場に近いところにありながら、植物や野生動物の生息を確保している。また、文化や歴史の保存にも役立っているという事なのだそうです。鎮守の森近くに住むものとして全く同感。キリスト教主義とアメリカ的合理主義を謳歌して青春を過ごした私にとって、生活の景色でしかなかった神社やお寺や伝統行事がかえって新鮮で潤いのあるものに思えてきています。今生きていることは自然や文化や宗教やいろいろな歴史の結果としてあるとことを自然に感じるようになりました。人にそれぞれ歴史をつないでいく役割があるとしたら、私は普通の人役がいいとおもいます。
  7月の茅の輪くぐり
茅の輪くぐりは夏越の祓い(なごしのはらい)ともいわれ日本につたわる一番ふるい祓いだそうです。茅やすすき、葦などで草の輪をつくり、それをくぐることで災いを祓い,夏を迎えるという行事のようです。(写真は美具久留御魂神社)

8月23日(金) 地蔵盆
お盆が過ぎ我が家にとって一大行事の一つ、地蔵盆がやってきた。町内で生まれた子供達の名前をかいたちょうちんをつり、お地蔵さまのお堂をきれいにして餅やお菓子をお供えする。


あくる日は町内にお供えのお下がりを配ります。
話は変わって、突然息子が「私の部屋」に乱入。「残しておきたい風景」にぜひ掲載をと写真を置いていきました。

8月13日(火) 軽井沢浅間山とキャベツ畑
浅間山、小諸、霧ヵ峰、車山、八島湿原、扉温泉、駒ケ岳千畳敷をドライブしてきました。









晴天にめぐまれ、車山頂上からは北アルプス
、浅間山、八ヶ岳、富士山、駒ケ岳と360度の展望でした。

雲で全く見えない時と大変な違い。でも反対に八島湿原は霧に包まれていた時のほうが幻想的ですばらしい。アルバム
今回はふとしたことで思わぬ宿にとまるはめになった。その宿は脇本陣であったという老舗旅館。宿の女主人いわく「もうやめようと思っていたのですがみなさんがつづけてといわれるので」ということでした。宿の廊下にさりげなく漱石の書がかけられていました。歴史あるものを活かしながら保存していくのはなかなかむつかしいようです。

8月7日(水) お墓参り
昨日は家族でお墓参り。私の住んでいる地域では住民の移動が少なく、村?の人達のほとんどのお墓が近くの共同墓地にある。隣人でさえだれだかわからないという都会の今を考えると「隣のお墓の人」も皆知っている地域ってすごく貴重に思えてくる。

8月4日(日) つながり
花火つながりではないけれどホームページを開いてあらためてこれまでつくられてきたいろいろなつながりを思い起こすことになった。学生時代の友人
サークルの友人、仕事の仲間、地域の友人、家族。それぞれに色合いの違ったつながりの中で少しづつ違う私がいる。

学生時代のサークルの後輩達は今も「らい」にかかわり続けている。
フレンズ国際労働キャンプ http://www.mognet.org/

学生時代そのままのひょうきん医者、徳永さん。
野の花診療所  http://homepage3.nifty.com/nonohana/

ミステリアスな仕事仲間mikeaさん。
マリ&クリキャット http://homepage2.nifty.com/marikuri/

8月2日(金) PL花火
今年のPL花火も終わった。毎年我が家にも色々なお客さんがやって来る。
結局3人で静かに見る年もあったし、なんだか30人ぐらいのときもあった。
それぞれのグループで酒盛りをする年もあり、みんなで集まる年もある。
今年はめずらしく全員が会して、我が家との関係をそれぞれ自己紹介しあって不思議な花火つながりを楽しんだ。一度花火同窓会をしてみようか。

7月31日(水) 私の部屋
「私の部屋」の私の部屋をリビングに移しました。考えてみると私はいつもリビングでくらしています。ホームページは実生活を映す?
明日はいよいよPL花火。毎年もういいか!と思いながら見てしまうのです。