じゃあ、ほとんど全部見える右のページ。 
ねー、よっく見える。気持ちいいくらい♪ こんなにハッキリ映してくれてありがとう!(^o^)


では張り切って行くとしよう。


1行目



ふりがな振る前に、自分で読んでみよう!

ちょっとでもいいからさ。1ヶ所でもわかると、おぉ!(^O^)♪ ってなって楽しいよ。


















ふりがな振ると、

こうなる。

from that time war never ceased between〜

戦争が終わらないそうですよ・・・困りましたねぇ。

that は、普通ならで、 とは書かない。
でもここでは、th は じゃなくて、普通はtheに使うを th として使っている。

time の終わりの e 、語尾のちゃんと読まない e は、下に「・」をつける。
上に書くと i で、下につけると e 。


war は、追補によれば、は w だからこれでもいいんだけど、バラヒアの指輪の図解ページでも出てきたように、普通は w はを使う。

それでまた、war って、みんな書き方が違う。
映画の
ダニエルモード
トールキンの
オリジナル
クリストファさんモード


シルマリル UT WR、WJ

トールキンのは発音に従って、a じゃなくて o の点がついてる。指輪のタイトルページに出てくる。

クリストファさんはいろいろ。その時の気分かも。a が綴り通りだったり、r が2種類だったり。
を使っちゃうってことは、思いっきり巻くんだろうな。ウォ〜〜r r r r r r っ!て。



2行目




上のテフタが、e だか i だか紛らわしいんだけど、綴り的にはこれでいいはず。

でさ、初めのところ、サウロンて書いてあるのさ。そのはずなの。だってシルマリルの本文では between の次はサウロンだから。
で、上の画像のは、綴りが変なわけ。ミスプリントなわけ。第3紀にもミスプリントはあるのでした。

これだとね、saorn になっちゃう。サオルンさん。

正しくは、sauron で、サウロンさん。

サオルンさん? サウロンさん? サウルンさん? あ、どれがほんとかわかんなくなってきた・・・

映画モードじゃ、て書くのかもしれないじゃないか!とも考えられる。しかし、このページの前のところ、つまり左のページにもサウロンの名前は書いてあって、そこではちゃんとになってる。ほらこれ。出てきたよね。

だから右のページのこれはミスプリントで、重刷の際には直された・・・ことでしょう。はい。サルマンさまは初版を買ったのかも。初版てね、ミスあるんだよね。いろいろ。 いくら見直しても、絶対何かあるから、後で気づいて、あ゛ぁ゛っっ!!ってことになる。

クリストファさんはこう書く→ SDに出てくる。
Sが逆向きのやつ。ここではSの上に何もつかないから、こっちの方が普通かも。
a を載せる棒は短い。棒が長いと、サぁウロンさん?かな。短いとサウロンさん。

ダニエルモードでは長い棒を使う。


はい、サウロンさんの綴りを直して振り仮名つけると↓



Sauron and the Elves; and Eregion was laid waste

前の行のbetween に続いて、between Sauron and the Elves となって、サウロンとエルフの間で戦いがやまぬ、ってこと。
そして、エレギオンはlaid waste、破壊し尽くされた。

and とか the とかわかんない人は、攻略大作戦の6を見てこよう。



3行目



ここまで来ると、一目でわかるのがチラチラとあるよね。

初めのは、theか? andか? どっち?

攻略大作戦を見てきたからだいじょぶ? じゃあ2番目のは?

人の名前だよ。いや、人じゃなくて、エルフの名前。 さぁ、誰だ?!

自分で読んでみよう!





















and Celebrimbor was slain, and the doors of 〜

ケレブリンボールは殺され、〜のドアは

何のドアだろね。

ということで、2つ目はケレブリンボールさんでした!

さて、どこのドアかは下を↓



4行目




はじめの、読めた?

あー、あそこのドアか、ってこと。 まぁ、有名なドアはそんなにないから、わかるよね。

あとのは上で出てきたのもあるし、終わりの長めのがちょっとややこしいくらい。

はい、がんばって読も! 読んでからスクロール。(^^)























Moria were shut. In that time the stronghold 〜

モリアのドアでした〜!

the doors of Moria were shut 、モリアのドアは閉じられた、と。

あそこは両開きだから複数形なのさ。 例えばビルボの家の玄関ドアなら単数になる。

モリアのドアは閉ざされ、その時、砦〜 となる。砦がどうしたんだろ。どこの砦だろ。


さて、1行目で出てきた that。

1行目では だった。


1行目の解説↓

  that は、普通ならで、 とは書かない。
  でもここでは、thは じゃなくて、普通はtheに使うを th として使っている。


・・・と書いたけど、この4行目では普通にになっている。
後に続くのはどちらも同じ time。
1行目では from that time、4行目では in that time。で、that の書き方は2通り。

は文頭のとこだし、ざっと、じゃなくて、 ざぁぁ〜っと、って雰囲気なのかもしれない。 んで、書き分けてみたとか・・・ わかんないけど。
それとも間違えたのかな。下に伸ばした方が、見た目はカッコいいからいいんだけど。
ほんとはやっぱ、、ってことだな。

それから、stronghold の H は、バラヒアの指輪のページでも言ったように、普通は何モードでもだけど、ダニエルモードではになっている。徹底して。 何かこだわりがあるらしい。


ってことで、続き↓ モリアのドアは閉ざされ、その時、砦〜 の先のとこ。



5行目




さて、どこの話か。

読めた?






















and refuge of Imladris, that Men called 〜

イムラドリス!

前のところとつなげると、the stronghold and refuge of Imladris で、イムラドリスの砦と避難所、となる。
この場合の砦は、ヘルム峡谷みたいにバトルを想定した要塞じゃなくて、安全なとこ、本拠地って意味合いかな。たぶん。

そこを人々が呼ぶ 〜 となって、次が気になりますねぇ。

called のところに書いてあるのは、1×2ではなく、L が2つってこと。普通は2つ同じのが続くときは「〜」を下に書くんだけど、のときには中がひろーく空いてるから、中に書く。その方が芸術的♪

thatは、ここも普通に


6行目




あの〜、見えないんですけど! サルマンさま、指どけて!

でもたぶん、こうだろうな。

初めに書いてあるのはイムラドリスの人間語というか共通語バージョンだし。that men called の後だから。
っていうか、シルマリルの本に書いてあるから、2つ目も、3つ目もわかるのですが。


はい、初めのは何かな?



















  



Rivendell, was founded by Elrond

リベンデル! でした。(^^) 裂け谷〜♪

前のところとつなげて↓

Imladris, that Men called Rivendell, was founded by Elrond
人間たちがリベンデルと呼ぶイムラドリスがエルロンドによって創建された。

・・・となります。

by ねー、これも書く人によって違う。

映画の
ダニエルモード
トールキンの
オリジナル
クリストファさん
モード

トールキンのbyは、指輪のタイトルページにあるし、クリストファさんのは、HoMEのタイトルページにちょくちょく出てくる。

ダニエルモードでは下に「・・」がついて y になってる。
下に「・・」で y になる方式は、トールキンはクゥエンヤで書くときに使っている。シンダリンや英語の点なしモードだと、ai とか ay とか、エイって読む時、ui ウイの時とかに上に「・・」がつく。音が流れて「い」になるときだね。





めでたく全部読めたところで、まとめると、

From that time war never ceased between Sauron and the Elves; and Eregion was laid waste, and Celebrimbor was slain, and the doors of Moria were shut. In that time the stronghold and refuge of Imladris, that Men called Rivendell, was founded by Elrond (Half-elven; and long it endured.)

その時からサウロンとエルフの戦いが止むことはなく、エレギオンは破壊し尽くされ、ケレプリンボールは虐殺され、モリアの扉は閉ざされた。(半エルフの)エルロンドが、拠り処となる避難所をイムラドリスに構えたのは、この時である。ここは人間たちには裂け谷と呼ばれ、(長く存続した。)
グワ訳

・・・となる。なんかちょっと訳がわかりにくいけど。 カッコの中は、映画の本にはないところ。
Elrond の先、シルマリルの本文では、半エルフですよ、って書いてある。

そしてシルマリル本では、ケレブリンボールの後ろに was はない。エレギオンの後ろのwasを引っ張ってるから。
ここでは、was を入れて補っている。 ・・・んだと思うな。

サルマンさまの本ではElrond までで、下にスペースがある。飾りの罫線で区切ってあるから、手で隠れてるところに続くんじゃないんだろうな。下のところは註か何かなのかな。半エルフですよ、ってのは次のページに続くのかもしれない。Elrondの後に区切りの「・」がないし。

この部分は、シルマリルの邦訳472ページに載ってます。
原書の該当個所は本によってページ数違うだろうから、各自探してください。Of the Rings of Power and the Third Ageのところ。


次はめくって右のページ。映画じゃ次がメイン。バラヒアの指輪の図解ページ。


めくる前 めくってから
今ここ


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