トールキンの話には馬がたくさん出てくる。
お馬さんのこと、少しわかってるといろいろ楽しい。

◆色の種類のこと

馬の色って、いろいろある。白、黒、茶。 
紫とかオレンジとかはないな。そこら辺がチョウチョとかとは違う。ふしぎ。世界は不思議で一杯なのだ。

で、とにかくお馬さんの色は、白黒茶のバリエーションで成り立っていて、茶色でも黒に近かったり赤っぽかったり黄色に近かったりいろいろある。

そして、体の色と、長毛(たてがみや尾)の色で言い方が決まる。他には顔や足の白いところの形もいろいろ言い方があるけど、ここでは全体的な毛色についていろいろ並べてみよう。

大ざっぱに言うと、4つに分かれる。それが基本で、色具合によってもう少し細かく分かれる。

青毛 (black) とにかく黒!なぁずごぉぉぉぉぉ!! これはそんなにいないらしい。そりゃそうだ。ナズグルだから。一見、黒かな〜、と見えるのは黒鹿毛とか青鹿毛で、青毛じゃなかったりする。
鹿毛 (bay) 茶褐色で、長毛は黒。足の先も黒。このタイプはよく見るね。
体も黒っぽい濃い色のは黒鹿毛。
ほとんど黒なんだけど顔とか一部分が少し茶なのは青鹿毛。
栗毛 (chestnut) 茶だけど、鹿毛より明るい色で、長毛も足先も黒くない。体と同じような色か、それより明るかったりもする。
長毛が体より薄くて白っぽいのは尾花栗毛。
長毛は黒にはならないあくまで栗毛なんだけど、全体に黒っぽいものは栃栗毛。
芦毛 (gray) 白。でも真っ白じゃなくて、子どものときは黒かったり茶色だったりするのが、白が混じってて、だんだん白の度合いが増えて、白く見えてくるもの。だからwhiteじゃなくてgrayと言う。
輪っかみたいな模様になってくるのは連銭芦毛。

生まれつきの白で、まっしろしろなのは白毛という。でも、まるっきり白毛というのは珍しいらしい。

あの映画の飛蔭が白毛でなくて芦毛とわかるのは、口元が黒っぽいから。白毛はあんな色じゃないの。色素が薄いから、肌も肌色というかピンクっぽくて、黒くない。だから映画の飛蔭はかなり白いけど、でも芦毛。
真っしろしろしろの白馬っていうのは、そんなにいないのだ。普通、白く見えるのは、大抵芦毛で、真っ白ではない。段々白くなるから、芦毛で白く見えるのは、それだけお年を召してるということだ。

アラブ、サラブレッド系、つまりカッコいい系以外の品種だと、その他にもいろいろあって、月毛、駁毛とかってのもある。
月毛ってのはクリーム色っぽい感じ。駁毛ってのはぶちがあるやつ。茶色と白で模様になってるの、よくいるよね。こういうのは、アラブ、サラブレッド以外のもので、糟毛とか、他にもいろんな毛色がある。
よく見るサラブレッドじゃなくて、世界各地のマイナーな種類のお馬さんたちは、いろいろな色で、ちょっとずんぐりしてて、形もかわいい。でもオレンジや紫やピンクや黄緑はいない。世界は不思議で満ちているのだ。


◆じゃあ、おなじみの皆さんは

さて、そこでですね、原作、映画で何度もお目にかかったお馬さんたちはどうなってるのか。

原作 映画
アスファロス
Asfaloth
白馬。まっしろしろのはず。 映画では芦毛だった。カンペキ真っ白ではなかった。
飛蔭
Shadowfax
他の馬より大きい。
銀のように輝く、となっている。
まっしろしろとは書いてない。

By day his coat glistens like silver; and by night it is like a shade, and he passes unseen.
昼は銀のように艶やかにきらめき、一方、夜は闇に沈み、歩を進めても悟られることはない。
(第1部 エルロンドの会議より グワ訳)

カッコいい。まっしろしろよりカッコいい。
トールキンが「白」と書かなかったのは、飛蔭が特別な馬だからだ。メアラスの長は他のとは違うのだ。
銀のように輝いているとだけある。shine like silverというのは第2部の白の乗手のところでも出てくる。何色とはハッキリ書いてない。この方が想像力が喚起されて、ますます飛蔭はミドルアースで輝きを増す。
「真っ白な馬なのじゃ。ほれ、真っ白じゃろう。今度、一緒に漂白剤のコマーシャルに出るんじゃ。すごいじゃろう」ってガンダルフが言ってたら、イマイチ素晴らしくないかもしれない。

銀がきらめくように見えるというのは、白なのかもしれないけど、普通に単純に白なのでは夜は目立つことこの上ない。
白じゃなくて、やっぱ書いてある通りの雰囲気。じゃないと、夜にはどうのこうの、っていう描写に合わなくなる。
体格も他の馬よりかなり大きく、色は何とも言いようのない銀のような輝きを持つ・・・・というのが飛蔭だ。陽の光が当たると銀のように見える。glistenってのは、なめらかなものの輝きを指す。飛蔭の毛並みの素晴らしさがこのglistenからもわかる。
そして、陽が落ちると、shadeになる。shadeとは、周りよりも暗く見えるところ。陰。
shadowってあるからには、奥行きのあるshadow色(どーゆー色?)だったのではと思う。光沢のある薄い灰色。マットな感じじゃなくて、瑞々しい艶があるグレイ。ちょっと色つきの真珠みたいな感じ。さらさらで、かつ、しっとりした毛並みが風になびいている・・・というのがグワのイメージ。で、その灰色が夜は闇に紛れて見えなくなる。
やっぱり白じゃない。芦毛とは違う。
映画では真っ白だった。芦毛。かなりお年らしく、ほとんど白だった。真っ白なのにShadowって名前がついてるのはどうもおかしい。
芦毛(gray)だから、シャドウって名前でもおかしくないのかもしれない。映画スタッフはそのつもりで芦毛にしたのかもしれない。でもなぁ。シャドウはシャドウだから、一応シャドウっぽくないとなぁ。
でも原作のShadowfaxの描写に合うようなお馬さんなんているわけないし、そんならまっしろしろにしてしまえ!ってことだったのかもしれない。

原作では他の馬より大きいけれど、映画の飛蔭は小さかった。あれは、アンダルシアンって種類で、サラブレッドより小さいのだ。
だから大きさ、色の点でも原作と映画の飛蔭はだいぶイメージが違う。かわいかったから許してあげるけど。(^^)
ハスフェル
Hasufel
dark gray って書いてある。じゃあ芦毛でまだ白っぽくなる前の若造なのか?
ハスフェルは年とったら白くなるのだろうか?
「まだそんなに白くなってない濃い色の芦毛」って訳すべきなんだろうか?もしかしたらそうなのかもしれない。
ただのgrayじゃなくて、darkがついてるから、結構濃い色のはず。
芦毛だとするとまだ若いお馬さん。白くなりかけくらい。軍にいるんだし、もう子供ではないはずだから、白の進行が遅い芦毛かな。
でも芦毛っていうのはどんどん白くなって、だからイコールほとんど白ってイメージもある。そうなると暗灰色とはだいぶイメージが違う。
芦毛は英語ではgrayと言って、直訳すれば灰色だけど、イメージ的には薄い灰色で、やっぱ白に近い。
現在競争馬として使っているカッコいい系のお馬さんの品種には生涯ダークグレイに見えるようなのはない。
でも、それ以外の種類には、それっぽいのがいる。
糟毛(粕毛とも書く。かすげ roan) というのがあって、これはアラブ系とかサラブレッドにはない毛色。和種とかマイナーな品種によくある毛色。
どさんことかに多いんだよ。ずんぐりしててカッコいい系のお馬さんじゃないけど、かわいいよ。
芦毛はだんだん白くなってしまいにほとんど白くなるけど、この糟毛は少し白が混じっているものの、ずっとそのまんまで、芦毛みたいにどんどん白くはならない。
これは、黒いお馬さんでも茶色のお馬さんでもあって、青糟毛とか栗糟毛とかって言う。青糟毛の場合、基本は黒だけど少し白が混じってる。年をとってもそのまんま。全体に均一に白が混ざってるわけじゃないけど、この青粕毛とか黒粕毛とか呼ばれるものだと、たしかにダークグレイに見える。なかなか味わい深い毛色。辞書ひいてみると、糟毛〜一般に暗灰色。とある。芦毛だと、グレイはグレイだけど、ダークってイメージはあまりない。

だから、ハスフェルはまだまだ若い芦毛か、それとも青糟毛だったのかもしれません。

でもトールキンの頭の中ではちゃんときれいなダークグレイの馬だったんだろう・・・と思う。白が混じってグレイに見えるんじゃなくて、ダークグレイの毛色のお馬さん。渋い。カッコいい。
栗毛。
でもほんとのハスフェルは隣の欄でしつこく言ってるように灰色。それも濃い灰色。なかなか渋いのだ。
でも濃い灰色なんて、映画に出てきたようなカッコいい系のサラブレッドとかアラブとかの種類だとちょうどそのくらいに見えるのは年齢的にも限られる。
まーいっか、ってことで映画では栗毛になっちゃったのかもしれない。

でもね、エオメルが乗ってるのは灰色なんだよ。芦毛だけど、まだなかなか濃いめの灰色。顔は白くなってるけどね。「すぴーくくいっくり!」のシーンではちょっとしか見えない。その前の、セオドレドをエドラスに運ぶシーンではちゃんと見える。まだしっぽも黒くて、体はグレイ。あの子をハスフェルにすればよかったのになぁ。

ま、映画で茶色にしたのは正解だったかもしれませんが。その方が飛蔭が映える。森のエルフの王子レゴラスの乗るアロドのもうだいぶ白い芦毛も映える。3頭並んで走るとき、全部芦毛で白の度合いが違うのより、1頭茶色がいた方が白が目立つ。
小汚い野伏の首領は、栗毛でオッケー。
でも野伏の首領だからこそ、ダークグレイが似合うんだけど。
原作通りにグレイっぽいのにして欲しかったな。
アロド
Arod
何色とは書いてない。 映画では芦毛だった。それはいいんだけどさ。何と言ってもレゴラスが乗るんだし、白い方がいい。
ところがですね、このアロドちゃん、気分によって、というか、周りに気をつかって色が変わるらしい。
エオメルから渡されたときには長毛はちょいと色つきだった。
ウルク=ハイの焼かれた跡に着いたときは長毛も白かった。
あれはメアラスの一頭だ!のシーンでもたてがみも真っ白白だった。
ところがエドラスに着いて飛蔭と並ぶのが大写しになるところでは、長毛はまだ白になりきってないグレイで、飛蔭との色の差がかなりあった。
アロドちゃん、まるで日本人のように周りに気をつかう。自分だけのときは白くカッコよくてもいいけど、上の立場の方がいらっしゃるときには、自分は目立たないよう、飛蔭さまが際立つよう、まっしろしろではないよう調節しておくのだ。えらい。
ワーグが襲ってきたところでは真っ白だった。角笛城に着いたときには長毛は黒っぽかった。気をつかってるわけでもないのかな。単なる気分の問題なのかもしれない。
ブレゴ 原作で出てこない。 鹿毛。
厩舎でジタバタしてたのは鹿毛だった。河童の川流れを拾いに来たのも鹿毛だった。
ところで、公式サイトにあるデスクトップの壁紙にブレゴがいる。ぶれご!!っておっきく書いてある。大きい写真に小さい写真が2つ重なってる。しかし。あのー、栗毛と鹿毛と両方いるんですけど・・・・・・? 
あの壁紙の栗毛さんはハスフェルだよ。鞍の下の布とかアラゴルンの格好からして、ハスフェルだと思う。エドラスに行く途中ですな。左側の写真は、ヘルムへ行く途中で川に流される前のだからブレゴなわけないのです。担当者、出てこい!!
火の足
Firefoot
不明 ハスフェルの項で言ったように、白になりかけの芦毛。顔はもう白。体はグレイ。長毛は黒。
TTTでは、セオドレドをエドラスに運ぶシーンが一番ちゃんと見える。
ヘルムに着いて「ロヒアリム!」のシーン、カメラが前から撮ってるところでは、なんだか白黒が模様っぽく見えるから、あれは連銭芦毛かもしれない。
映画はどのシーンも、他の馬はナズグルの黒を除けばほとんど白になってる芦毛か茶かどっちかで、あの白になりかけであんまり白くない芦毛に乗ってるのはエオメルだけ。
一応映画は、ローハンの跡継ぎは特別扱いして、王になる前のエオメルは白じゃなくてグレイに乗せたのかもしれません。エオメルに似合ってる。
雪の鬣
Snowmane
芦毛。ほとんど白。
でもセオデンは茶色のに乗ってることもあって、ずっと雪の鬣ではないらしい・・・
TTTでエドラスを出発したときは、芦毛だった。
ペレンノールで下敷きになるところ、あれも芦毛だった。雪の鬣はやっぱ白なのだ。
ところが、角笛城に着いたとき、それから負けそうになってアラゴルンと一緒に外へ駆け出すときは、茶色いのに乗ってる。
白は白だけど、たてがみも真っ白のところもあるし、そうでもないシーンもある。
ナズグルの馬 まっくろくろくろくろくろくろくろくろくろ

 ↑9頭分、言ってみました。
真っ黒という設定は同じ。
でも映画のは、パンフレットとか本とか見ると、真っ黒じゃなかったりする。茶色。
あれは映画では加工して黒くしてるらしい。
まっくろくろくろのを9頭揃えるのは難しかったのかな。どっちにしても、どうせ目を赤く見せたりしておっかなく加工しなきゃならないから、カンペキな青毛じゃなくてもよかったのかもしれませんが。
でもねー、アスファロスとの追いかけっこのシーンは、よーくよーく見ると、茶色なんだよ。右、左、ってカメラが忙しくなるところは特に目立つ。あ〜、黒くないな〜〜・・・と思う。黒鹿毛くらいかなとも思ったけど、パンフレットの写真なんて、黒鹿毛でもなくてもろに茶色。
なぁずごぉぉぉぉぉ!!!なんだから、まっくろくろにして欲しかったな。
ビル
Bill
ポニーとしか書いてない。 栗毛。それも長毛の色が薄い尾花栗毛。これはキレイなので人気の毛色なのだ。ビルくん、なにげにオシャレなのですよ。
原作ではもっと小さいはず・・・・だよね。
ボロミアの馬 ボロミアは騎馬用の身なりをしてるとだけで、馬のことは何も書いてない。 映画ではオスギリアスを出たときも裂け谷に着いたときも、鹿毛の馬に乗ってた。あの子はあの後どうしたんだろ。ずっと裂け谷にいたのかな。
ガンダルフが乗ってる馬 いちいち書いてない。書いといてくれればよかったのにな〜、先生! The road goes ever on and on♪の馬車のときは、鹿毛。
指輪がアヤシイってミナスティリスに調べに行くときも鹿毛。
でも違うお馬さん。
馬車引かせてたのは、割とイモくさい田舎っぺっぽいお馬さん。ミナスティリスに行ったときはビシバシとばしてたから、カッコいいお馬さん。あれはどうしたんだろう。シャイアにいたのだろうか。
で、フロドのとこに戻ってきて、サムも連れて出発して、森で別れたときは栗毛だった。あれはどうしたんだろ。ミナス・ティリスで乗り替えたんだろうか。
オルサンクに着いたときもそのまま栗毛だった。なかなかキレイな子だ。
あの子はあの後どうなったんだろ。アイゼンガルドに置いてけぼりだなぁ・・・
RotKのは、DVDが出たらまた追加しようかな。↑
映画は、シーンによって同じ設定の馬でも別のを使ったりもしてるみたい。同じ鹿毛でも顔の白いところが違ったりとか、芦毛の白になりきってない部分が違ったりとか、いろいろしてる。
まぁそういうのはある程度は仕方ない。
その他に関しては、エルフは一貫して芦毛に乗ってるし、一応こだわりはあるらしい。
ガンダルフは灰色の時はいつも茶色の馬で、芦毛には乗ってない。だから余計に飛蔭が目立つ。あれで灰色爺時代に白っぽい芦毛のシーンがあったら、飛蔭の印象も変わったかもしれない。



◆で、ミドルアースのお馬さんは

トールキンはどういうつもりで書いてたのか、もう先生はいないからわからない。

グワイヒアが思うには、今現在のお馬さんの毛色がそのまま当てはまるわけじゃないような気がする。
ミドルアースの馬は21世紀のサラブレッドじゃないからね。映画じゃそうするしかなかったわけだけど。


トールキンは月の描写がおかしかったりする。ホビットの冒険でも変なところがあるし、指輪本編でもあちこちおかしい。あー、わかってないなぁ、先生!ってところがちらちらある。息子のクリストファーさんへの手紙でも月の動き方の勉強をしなければ、って書いてあったりして、何もかも博学だったわけではない。そこがいいんだけどさ。
で、だから、お馬さんの毛色の言い方もよくよく知ってたかどうかはわからない。言語学者だったんだから、grayとかの使い方は知ったはずだけど。だんだん白くなるんだよー、ってのもわかってたとは思うけど、でも今の使い方のつもりで書いたとは限らない。

指輪物語は第3紀のお話だ。21世紀とは違うのだ。
第3紀のミドルアースには濃灰色や銀色の馬がいるわけだよ。白って書いてあるのは白になりかけとかじゃなくて、ちゃんと白いんだよ。
・・・と思うな。グワの意見としてはね。

トールキンは話に出てくる馬全部の色を明記していない。何色なのか書いてないのは想像するしかない。その方が楽しい。この、全部詳しく描写していない、っていうのは、お馬さんの色のことはあんまり考えてなかった・・・っていうのもあり得る。わかってなかった・・・っていうのもやっぱあり得る。
逆に言うと、ちゃんと色が決まってる馬は、その色であることが重要なわけだ。

飛蔭は銀のようにきらめく。あえて何色とは書かなかった。銀とか陰とか書いただけ。メアラスの長は描写だってそこら辺の馬とはちょっと違うのだ。

アスファロスは真っ白。これが茶色とかだとイマイチしっくりこない。芦毛で灰色の部分が残っててもいけない。グロールフィンデルの連れてる白馬は、あくまでまっしろしろ。

雪の鬣も白。王さまが乗るんだし、やっぱ白。

ハスフェルの色が書いてあって、アロドの色が不明なのは、アラゴルンとレゴラスを比べれば、何と言ってもアラゴルンの方が重要だからだろう。
ダークグレイなんて渋い色を持ってきて、あの時点ではまだ王になるにはしばらく時間のあるアラゴルンにピッタリだ。
でも同時に登場するこの2頭の片っぽしか色を書いてないのは、やっぱり先生は馬の毛色のことはあんまり気にしてなかったのかもしれない。


映画は、やっぱカッコよくなきゃならないし、サラブレッドとかを使うしかない。どさんこ集めて走らせてもイメージ変わっちゃうし。
きっとトールキン先生も馬の形はカッコいい系のを思い描いてたんじゃないかな。

色は原作通りにはいかなかった、ってことだね。