執政
ボロミアが(死んじゃう人ね)、会議の時に、「私の父は執政で、どうたらこうたらで、王は必要ない」とか言いますね。ロリアンの森でも国の統治の話が出ます。死んじゃうときにもアラゴルンと国の話になります。

ゴンドールという国は、ほんとは王国なのですが、ずっと昔から王は不在で執政が代々治めているのです。ボロミアはその執政の家系で、ボロミアのお父さんのデネソール2世があの時点での統治者。ボロミアは長男で世継ぎ。
アラゴルンはそのゴンドールの正統な後継者である王家の血筋なので、ボロミアとしては素直に初めから受け入れられないという複雑な状況。

もすこし詳しく説明すると、ヌメノールという国があって、大昔に沈んじゃったのです。ほら、アトランティスって知ってるでしょ。で、ヌメノール人たちはミドルアースに移ってきて、その王さまがエレンディル。イシルデュアはその息子。王国は2つに分かれてて、北のアルノールと南のゴンドール。アルノールの方は、闇の勢力とオークに散々攻撃されて、ずいぶん昔に崩壊しちゃってね。
王家の生き残りはずっと代々続いていて、彼らはレインジャーと呼ばれて、その族長がアラゴルン。
ゴンドールの方は王家の血筋が途絶えて、だから継ぐ人はアラゴルンしかいないの。



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