躍る小馬亭

では小馬亭はどういう構造になってるのか、見てみましょう。
グワイヒアの絵を参考に、自分なりの小馬亭を想像してみてね。屋根の形とかさ、壁の色とか。
もうちょっと古びた感じだよね・・・ そういう風に描けなかったのさ。^^;
A 小馬亭の正面↓
小馬亭は結構大きな建物。3階建てで、窓がたくさん。
真ん中のアーチの上にはランプがあって、その下に看板。
アーチをくぐると、先は中庭で、厩があって(外に別棟だったかもしれない)、その中庭を囲んで両翼が後ろへ伸びています。
入り口は、アーチを入ってすぐ左側。石段を何段か登ると大きな玄関。
前の道は東街道。左へ向かえばホビット庄、右へ向かえば裂け谷。

B 小馬亭の一階の平面図↓ 廊下や部屋の配置は想像しよう。
厩は、中庭に小屋があるのか、突き当たりなのか南翼なのか、それとも別に建物があるのかはわかりません。そこまで詳しくは書かれてない。

オレンジ色のところが入口。集会室は入ってすぐか、入ってからちょっと行ったところ。
中に入る前に歌声や笑い声が聞こえてたんだからね。そして、入ってすぐバタバーにぶつかりかけて、バタバーは賑やかでタバコの煙が立ちこめてるところへビールを運んで行ったんだから、やっぱり入口のそばが集会室。
大きな部屋だから、北翼の結構広いスペースを占領しているはずです。

ホビット用の部屋は北翼の一階で窓は丸い。(これはバタバーが言ってる)
窓は北を向いていて、地面のすぐそば。(これはアラゴルンが言ってる)

フロドたちが案内された休憩室は、入り口から廊下をちょっといったところと書いてありますから一階で北翼。
フロドが夜、外を見た窓が建物の正面についてたのか北側なのかは書かれていないけれど、一階で西側の窓から外を見て、山に星がかかっているというのはちょっと見づらい。思いっきり外に首をのばせば見えるかもしれないけど、あの時は窓から身を乗り出して見たんじゃなくて、窓を閉めてから見たんだから、この部屋の窓は北向きと考えるべき。廊下をちょっと行けば北側の部屋になるはずだし。街道に面した部屋ではありません。
だから休憩室は矢印のあたり。下のCの絵では一階の右の方か真ん中辺の窓。

C 小馬亭を北から見たところ↓
それで、その休憩室でフロドたちは夜を過ごします。ホビット用の寝室は危ないからダメ、とアラゴルンが言ったからです。

ホビット用の部屋の窓が地面のすぐそばにあるっていうのは、後ろが斜面で、建物はそこにくっついて建っていて、奥に行くほど地面が高くなるから、窓の下はすぐ地面。だから一番奥の方と考えたほうがいいかな。

それから、建物の後ろでは(Cの絵では左側)、丘の裾が削られていて、二階が地面と同じ高さになっている、と書いてあります。だからこんな感じでしょう。


もっと大きな建物なのかもしれないけど、構造的にはこんな感じ。
フロドは寝る前、窓を閉める時、夜空を見上げます。
鎌座の星々がブリー山の上にかかっていました。
北翼の部屋から外を見ると、山は右側に見えるよね。




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