嫦娥さまがシンガポールに遊びに行ったときのレポートです。一番下にはクイズつき。(^o^) わかるかな〜?


'04 5/14〜16に、シンガポールへ「ロード・オブ・ザ・リング展」"The Lord of The Rings Motion Picture Trilogy The Exhibition"(3/13〜6/4開催)を見に行ってきました。
展示品のことは既に各種資料本や、NZ、Londonでの開催時の詳細な報告がたくさんありますので(こちらでもKAZ様がレポートされてますね)、ここでは「シンガポールご当地限定」と「会場で見ないと分からない」、なことを少々報告させていただきます。
シンガポール最大の目抜通りOrchard Rd.沿いに並ぶLOTR展のbanner。隣のミッキーマウスはVISA CARDの広告。「VISAに入会して、TOKYO DISNEYLANDへ行こう」。
こちらピンぼけですが上記の拡大図。文面は「アジアで唯一の開催地」。私はこの文句に負けてシンガポール行きを決心してしまいました。
おまけ。LOTR展bannerの下方、通り沿いに並ぶ映画「TROY」のbanner。
(こちらではちょうど公開直後。日本では先行上映の頃でした)
おまけ2。Orchard Rd.の交差点に設置されていた立体木馬大看板。後ろのビルは映画館を備えたショッピングセンター。モニターではずっと待機作"THE DAY AFTER TOMORROW"のCMが流れていました。他にもTROYと同じく公開直後だった"VAN HELSING"や、これも待機作の"Shrek2"の宣伝看板(主にバス停留所)や地下道のポスター等で町中いっぱいでした。
シンガポール郊外のSingapole Science Centre敷地外周にあった看板。
敷地内のAnnex Bilding がExhibitionの会場です。
到着した頃ちょうどスコールにあってしまったのですが、それにしても全然人影なし。
「本当に開催してるの?お客さんちゃんと来てる?」とちょっと心配になってしまいました。
看板拡大。看板もバナーも大抵書かれている内容は同じでした。開催期間・場所、それに"THE ONLY VENUE IN ASIA"の文句。
Annex Bilding正面玄関脇のギムリのbanner。反対側にエルロンド卿のがあるという話だったのですが、残念ながら見られませんでした。建物の内側、ガラス窓のあたりはグッズ売場になってました。
展示会場入り口、おなじみのアルゴナス像です。
到着は午前10時半ごろでしたが、この通りとても空いていました。もともとシンガポーリアンは朝が遅いのですが、日曜日だというのに閑散としていて、チケット売場でも入り口でも全く並びませんでした。展示会場内もゆったりで、展示物オール独り占めのかぶりつき状態。
アイグロスの槍も、ガラドリエルの奥方のローブも、とにかく一点一点穴の開くほど観察してしまいました。
英和辞典は持参していたのですが、こんなにじっくり見られるならテングワールやキアスの文字対応表を持ってくればよかった〜、と悔やまれました。一応スーツケースの中に入れて来ていたのに。
[展示物メモ]
・ミスリルの胴着
映画だと白っぽく光って、"ちゃらら〜"とした印象のキンキラシャツですが、実物はかなりしっかりした印象で(その分、羽毛のようにかる〜くとはいかないようですが)、色もちゃんと「灰色銀」でした。胸元の刺繍部分にはクリスタルのようなビーズが縫い込んであり、繊細かつ豪華。さすがはドワーフの王者の贈り物でした。

・ひらひら兜
ローハン王家兄妹の展示物が全然なくて、唯一見られたのがエオメルの兜でした。
エレンディル、イシルドゥアの兜などにまじって「どこかで見たようなひらひら」が。
おもわずにや〜っとしてしまいましたが、端目にはかなり怪しいガイジンだったはずです。
ちなみにひらひらはちゃんと白かったです!

・アンドゥリル
スクリーンで見た時から「かなり長そう」と思っていましたが、実物も本当に長かったです。元の持ち主が丈高きエレンディルとはいえ、刀身だけでも私の足なんかより全然長い。原作アラゴルンはかなり背が高かったようですが、映画版アラゴルンには抜き差しもちょっと困難だったのでは?
刀身だけでなく鞘にも飾り文字、さらにその鞘の「革ひも」にまで文字が入っているのには脱帽です。なんて書いてあるのかとても気になりました。
ちなみにガンダルフの剣、グラムドリングも同じくらい長かったです。
うっかり体の前側寄りにさげてたりしたら、とっさの時に抜けなくて大ピンチ・・・とか?

・ヌメノール
FOTRで、ガンダルフがミナス・ティリスの書庫で「一つの指輪」について調べものをしていたときの小道具が一通り展示されていました。その中に、周りに積まれていた紙の山が。
勿論内容はチンプンカンプ〜ンでしたが、共通語(つまり英語)で書かれた文書の一枚に「Numenor」の文字が。たった一語だけど「読めた〜!」。

・望遠鏡
ROTKの裂け谷シーンでちらっと映ったエルロンド卿の望遠鏡。
エルフ語(ベレリアンド・モード)の飾り細工のような模様があったのですが、本当に文字だとすると「鏡文字」状態で、なんて書いてあるのかよくわかりませんでした。同行者が持っていた鏡に映して、「文字だよね〜?」と確認しあいました。なんで反対向きに展示するの!
※しかし、こういうのをちゃんと突き止めてくれる方がいるもので、どうやらVarda(ヴァルダ)という単語らしいです。なるほど、天体を見るものに星の妃様の名というのはいかにも納得。
(はるばると様、情報提供ありがとうございました)
展示会場を出た後に改めて入り口付近の写真をとったところ、偶然、中のミドルアースの地図が写りました。実際はかなり暗いのですが、地図がはっきりするように色彩調整してみました。
天井に設置された特製「御目サーチライト」が指輪を探すように地図中を照らしていて、子供達が大はしゃぎ。お昼過ぎになってようやくお客さんも増えて賑わってきました。
入場時にもらったしおり。開催初日はフロド・バージョンだったらしいです。他に誰のものがあったのかは不明。全種類見たかった、というか欲しかったです。
※後日、「オーク」だったという方からその画像を見せてもらいました。WETAって・・・。



今回のメインマゾム、「トールキン教授のお言葉」。その在処は・・・なんとトイレの個室です。
帰国時、チャンギ空港出国ロビーの化粧室にて同行者が発見しました。
場所が場所なので、周囲を入れた写真は撮っていませんが。偶然の出会いに、
「来るべくしてシンガポールまで来たんだわ」と勝手に運命を感じてしまいました。
roadとか、farewellとか、いかにもトールキンワールドらしい語句が並んでいると思っていたら、
グワイヒア様に披露した際、あっさり「ああ、それ、○○○のセリフだよね」と仰られました。
自分はまだまだ修行が足りません・・・(汗)


ということで、いろいろレポート満載でした。嫦娥さま、どうもありがとう。(^^)

それで、一番下の写真、トイレに貼ってあったというプレートに書いてある「Faithless is he that says farewell when the road darkens」は、誰のセリフでしょう? 指輪物語の中に出てくるよ〜 誰がいつどこで言った言葉か一発でわかった人はえらい! 答えがわかっても、何にももらえませんが、わかんない人は探してみよう。




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