トールキンの物語には、エルフたちの言葉が随所に出てきます。
原作についてのところでも触れましたが、まず言葉が先に誕生し、それにふさわしい世界が創造されました。

エルフの言葉が少しでもわかれば、ミドルアースの探索はもっと楽しくなるよ!

まず、難しいことは置いといて、知ってる言葉から。
え、エルフ語なんて知らない?
いや、知ってるんだよ。指輪のファンならね。

エルフの言葉はクゥエンヤ語とシンダール語の2つがあります。クゥエンヤは、いわゆる古語で、儀式や歌、詩などで使われます。日常使うのはシンダール語。
その他、他の種族が取り入れて変化した文字や単語もありますが、基本はこの2つ。

物語の中で、エルフ語を話すのは、エルフと一部の人間たちだけ。
普通みんなが話すのは、西方語と呼ばれる共通語です。でもこの共通語もエルフ語の影響が大。

また、ヌメノール人は昔エルフの言葉をクゥエンヤもシンダールも習得し、ミドルアースに渡って王国を統治した頃も、共通語を使いつつエルフ語も借用しました。エルフの言葉が共通語に浸透し、より豊かになったわけです。

普段人間たちはエルフ語を話すことはなかったわけですが、地名や人名はエルフ語からとったものが多いのです。でも意味も知らずに使っている人たちもいるけどね。

で、意味がわかると、楽しいわけ。

ということで、知ってる言葉の意味をみてみよう。
意味もわかって、単語数も増えて、一石二鳥!

片言でも、エルフとお話が出来るように、ちょこっとずつ覚えよう!


尚、Q はクゥエンヤ、Sはシンダール語のことを表します。
しばらくはエルフの文字を使わずに、わかりやすく普通のアルファベットでいきましょう。