エルフの葉っぱストラップの恩寵を

その昔、アウレがいた。アウレはヴァラである。
ある日、弟子のポチマールがやってきた。彼女はアウレを取り巻く者の中でも第一級の腕を持つ。
ポチマールは言った。ストラップを作りたいので出来具合を見て欲しいと。お手本を示してくれれば尚ありがたいと。
「ストラップ?」
アウレは困った。ストラップとは何か知らなかった。よく気のつくポチマールは察して言った。
「ケータイにつけるのです。ケータイじゃなくてもよいのですが」
アウレは困った。ケータイとは何か知らなかった。ポチマールはまた察して言った。
「ケータイとは、電話したりメールしたり写真やムービーを撮ったりするものです。あと、ネットにつないでいろいろ予約したりとかも出来ますし・・・」
アウレは困った。デンワだのメールだのシャシンだのネットだの、わからなかった。今度はポチマールは察してくれず、絵文字がどうとか、カメラの画素数がどうしたとか、喋っている。
仕方がないのでアウレは言った。
「うむ。そうか、では作ってみるがよい。わたしの真似をするよりも自分の独創性が大切だ。出来上がったら見てあげよう」
ポチマールは喜んで仕事場の一画に座を占めて何やら作り始めた。
やがて、ストラップなるものが出来た。
「おぉ!!」
アウレは感嘆して叫んだ。美しかった。葉が煌いていた。そして指輪も。
「これは素晴らしい。ロリアンのエルフよりエレギオンのエルフより腕が確かなようだ。よい力が入っている。これを持つ者には良いことがあろう。これをどうするのだね?自分で使うのか?」
「いえ、グワイヒアにやります」
「グワイヒア?」
「中つ国にいる鷲です」
「あぁ、風の王か。ソロンドールの血筋の者だな。噂は聞いている。何でも、緑龍館とかいう店のビールを全部飲んで逃げたあげく、酔っぱらって石化トロルに抱きついていたとか・・・」
「はぁ」
「ビヨルンとかいう者の家の蜂蜜を無断で舐めて熊に追っかけられて慌てて飛ぶのを忘れて短い足で走ったとか・・・」
「・・・はぁ」
「ゴンドールの王宮の屋根の上でケンケンパァをして屋根を壊して怒られてバケツ持って立たされたとか・・・」
「はぁ・・・」
「その鷲にこの宝をやるというのか」
「はぁ」
「もったいない。実にもったいないことだ。しかしそなたが作った物だ。そなたの自由にするがよい」
アウレはため息をつき、鍛冶仕事に戻った。



はい、グワイヒアです。 もったいない? うーん、もったいないかもです。いや、飲み逃げはしてないっすよ。足はどーせ短いんです。

あのね、ぽちまるさんのビーズ細工、すごいよ!

ほらほら↓
アップ↓


スワロフスキーのビーズ、キラキラ♪ 6色使ったそうですよ。もうエルフの葉っぱがキランキラン☆
それで指輪つき。よいポチマールが作ったものだから、よい指輪です。はい。
アウレさんも仰ってるように、持ってるときっといいことあるよ〜
葉っぱのところは、外せるので、お手持ちのチェーンにつければペンダントにもなるし、その他好きなところにつけられます。

ぽちまるさん、3つ作ってくれたの。グワがひとつもらって、あとの2つ、プレゼント♪
皆さん、ぽちまるさんに感謝!

ではクイズを解いて、ヤフトピも当てて、ぜひこのお宝ゲットしてくださいませ!

答えはね、持ってる本によって多少違うはずです。本によってはアバウトな答えしか出ません。それはグワもわかってるので、それぞれの手元にある本で出る答えでおっけーです。

締め切りは、8月29日金曜日の午前11時、ヤフトピは翌日土曜の午後11時。
締め切りは昼、ヤフトピは夜だよ。
当選者決定の後、すぐ次のクイズ始めます。

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