はい、答え合わせ♪




木の鬚があの時歩いた距離は、7万エント歩幅。
木の鬚のじーさん、まさか歩きながら数えてたわけでもないでしょうが・・・

木の鬚は、あの森のことならお任せだから、あの辺からここまでは何千、何万って、大体わかってるんだろう。

7万歩ってことだから、何時から何時まで歩いたか、読んで自分で考えて、割り算すればいい。


トールキンは、わざわざ7万と書いている。ある程度は計算したんじゃないかと思う。無理な数字は書かないはず・・・と思う。

あの7万歩幅というのが比喩としての距離とすれば、別の計算になるけどね。

一般的な feet みたいな感じにしたかったんだろうな。ent-feet じゃつまんないから ent-strides なんだろう。

about seventy thousand ent-strides で、stride だから、一歩のことで、でもエントによって木の種類が違うんだから足の長さも違うだろうし、歩幅も違うだろうし、エントとしての平均このくらいっていう幅なのかもしれないし、でもやっぱり比喩なのかもしれないし・・・

でも、ま、ここでは実験的に、木の鬚のじーさんの歩幅として、単純に計算してみる、って趣旨での問題でした。(^^)


メリピピが森に逃げ込んだのは朝。それからウロウロして木の鬚に会い、そしてじーさんのおうちに着いたときにはもう暗くなっていた。
なんだかんだいって、1日かかったんだろう。


10時スタートで6時着とすれば、8時間。
10時間の秒数は、8×60×60=28800秒。

7万を割ると、約 2.43となる。


11時スタートで8時着とすれば、9時間。

32400秒で、1秒あたり約 2.16歩。


9時スタートで7時着とすれば、10時間。
36000秒で、1秒あたり 約 1.94歩。


その辺は好きな時間設定でどうぞ。(^o^)



・・・のつもりだったのが、ところが、ところが・・・


答えは見事にバラけ、2歩くらいの人もいれば、7歩とか、9歩とか。どうかすると27とか。

1秒で27歩って、超高速モーターが入ってないとねぇ。
モーターなしだと9歩も無理だねぇ。7歩も無理だねぇ。2歩か3歩くらいが限界だよね。

エントの大きさからすれば、尚更で、映画の木の鬚みたいに足が長いとますます尚更だ。もっと短足としても、1秒3歩はすごい早足だ。
仮にそれが可能な種族としても、見た目、かなり無理がある。


んで、なんでみんなそんな速くなるかと言うと、訳書が誤訳しているから。


さて、「グワイヒアさんて、細かく読んでますね〜〜」と、よく言われるけど、実は細かく読んでない。(爆)

それが証拠に、ここの誤訳は気づいてなかった。(^^;;)
読み飛ばし、得意だから。あはは (←笑ってるバヤイじゃない)

どーしてみんなそんなに速いんだよ・・・と思って、書いてくれた説明を見ると、どうも鷲が思ってた時間設定と違う。本を見て気がついた。そっか、訳のせいか・・・

グワイヒアの読み方は感覚頼りで、何となくで、メリピピが森に入ったのが朝で、木の鬚と会って、ちょいと喋って出発だったんだから、あれはまだ午前中だと長年信じ込んでいた。

で、一日歩いて、暗くなって着く、と。

で、てきとーに時間設定してもらって、7万歩で割り算してもらえばバッチリさ、という問題のつもりだったのさ。

そしたらみんなマジメだからさ、訳書に書いてあるのをしっかり読んで、そのまま計算するから速い速い。


いーですか、メリピピが木の鬚のじーさんに会う前、太陽は高くなったとの描写もあるけど、でもまだ朝なのさ。朝って書いてある。木の鬚に会う直前、「朝日」の文字がある。原書ではmorning-light。

で、なんだかんだ喋ってるけど、あの会話で夕方になったとは思えない。

そして出発前、
訳書では、「太陽が沈んでいく」とある。

原書には、「the Sun is going in.」とある。

これは、「お日さまが雲に入ろうとしている」ってことだ。

go in とは、辞書には

 〈太陽・月などが〉雲間に隠れる.

とある。(ランダムハウス英和辞典)


大体ね、その前にメリーが「お日さまに当たりながらここで喋ろう」みたいなことを言ってる。
お日さまがもう沈みかかってるのに、ひなたぼっこしながらおしゃべりしようなんて言わないでしょ。メリーは賢いんだからさ。
訳書はあの辺り、変な話になってるんだよ。


メリー 「ここで日向ぼっこしながらお話しましょう。ぼくたちを持ち上げてて疲れたでしょう?」

木の鬚 「疲れちゃおらん。ほら、太陽は雲に入ってしまうぞ。ここじゃなくて、うちへ行こう」

・・・という流れの会話になっている。

そしてせっせと歩いて、じーさんのうちへ。


ま、問題としては、あの辺りをよく読んで、時間と速さと森と3人の会話を楽しんでほしかっただけだから、計算は全部マルとしました。
すんごく速いのも、訳書を元とすればそうなるし。ま、いいかということで。

着いたのは7時とした人が多かったよ。


みんなの答えの平均は、6.5歩でした。はや!

全員マル! よかったねー






ファラミアの地図。
これは、このサイト内でも喋ったことが何度かある。
書いてあったよーん♪ ふふふふふ

ダゴルラドが、ダゴルランド。
思わず「ランド」にしてしまった気持ちはよーくわかる。
楽しいうっかりミスです。(^^)
どこに書いてあるのさっ?!って人は、トップページの下の方にあるグーグルの検索ボックスにダゴルランドと入れてみよう。

邦訳本の地図と映画のを見比べると・・・ちょっと難しかったかもね。 n の字が挟まってるの、気がつきにくいかも。

Dagorlad は、Dagorland ではありません。


そしてもう1つ。

黒門が複数になっている。

両開きの門は複数になることもある。黒門のドアは複数なんだけどね。
The two vast iron doors of the Black Gate とか、The great doors of the Black Gate とか。

しかし黒門は、単数で書く。 Gate。
そーゆーもんなの。そーゆーことになってるから、あの地図はおかしいのだ。

Black Gate は、Black Gates ではないのでした。



他、オスギリアスの位置がおかしいとかいろいろありましたが(たしかに・・・)、まぁ多少歪んでんのかもだし、映画はそもそも位置関係少しおかしいからね。

あとはどこそこが書いてない、ってのも多かった。ミナス・モルグルがないとか。ほんとにないねぇ。きっと、ファラミア隊の誰も行ったことないから書けなかったんだよ。・・・って、それならどーしてバラドドゥアが書いてあるのか疑問ですが。
ま、書いてないとこの方が多いかもだし。 いちいち言ってるとキリないし。

とか言うと、綴りのミスも別にいいか、ってことになるんだけどさ。

でも地名は一応ハッキリした間違いなので、当初の予定通り、綴りのミスを指摘してくれた人、ダゴルランドかブラックゲイツかのどちらかをちゃんと書いてくれた人だけマル!にしました。


正解率、26%! よく出来ました!






これは、映画もそうだった。
数ある画家さんたちの絵も大抵同じ。
みんな、ほんとは間違いなのさ。
わかっててもそうしちゃうのかもしれないけど。


ミナス・ティリスは全部白ではない。

一番下、第一層の壁は黒。


一番下はオルサンクの塔と同じで、黒くて、すべすべで、堅くて、とにかくすごいのだ。

第一層を破ることはまず不可能。攻め込むなら、大門をこじ開けて入るしかない。

ミナス・アノールを建てたときのゴンドールの建築技術の高さがうかがえる。
21世紀の建築屋さんには無理ですな。いくら政府から予算まわしても、出来ませんでしょう。


1段目は黒いんだよ〜〜!

しかし、映画も黒くなかった。数ある絵も黒くない。みんな、全部白という固定観念が染みついて、ミナス・ティリスは違うことになっている。

いろんな絵があるけど、
たとえば、Ted Nasmith のミナス・ティリス↓



この絵はなかなか有名。きれいだよね。

で、一層目を黒くすると、


こんな感じ↑になるかな。

雰囲気変わる。締まる感じ。お相撲さんのまわしみたい。(←ちがう)

ここに出入りしてる皆さんは、ここで頭の中の都を描き替えといてね。

で、だから、ワークの絵は、


一層目、くろーくなるのが正しいのでした。
単純に塗ったら、なんか、海苔貼りつけたみたいだけど・・・(^^;;) おにぎり?軍艦巻きとか。


他は、山の見え方がおかしいかも、って答えが多かった。
まぁね。そうかもね。でもまぁ、絵だから。(爆) ああいう感じかもしれないし。わかんないし。

あと、大門がないとか。一応、描いてあるの。ハッキリ見えなくてごめんね。


絶対的に、パッと見で、確実におかしいのは、第1層の色でした。


正解率、33%! よく出来ました♪

  
みんなきっと、ミナス・ティリスの描写は、ピピンが着いたときのところしか探してないんじゃないのかな。
さて、黒って、どこに書いてあるのでしょう?

ってクイズをしたいところだけど、どうしようかな。 してみる?(^o^) 正答率低かったし。

今回、ワーク、難しい難しいって話で、パスの人もいたかもね。
じゃあ、ミナス・ティリスの第一層は黒ですよ、って、どこの第何章にどのよーに書いてあるのか、わかった人はグワイヒアにメールしよう。

おまけクイズだから、プレゼントはちょっとね。でも貴重だよ。

ほら。


またかよ!って声もチラホラ聞こえますが・・・

はい、またです。 まだちょっとあるから、1つだけ。

バッチ、黒いし。問題にピッタリだし。(←むりやり)

欲しいのになかなか貰えてない人、持ってるけどもひとつ欲しい人、どうぞご参加ください。


ワークで黒って合ってた人も、欲しかったらこれは別に応募してね。

間違えた人、そもそも参加しなかった人、書いてある場所わかったら、メール!


オマケだから、これは次回は一回休みは関係なしにします。貰えたら、らっきー♪だよん。


1 発表用ハンドルネーム

2 ヤフトピ

3 答え

それから、メールの件名にも名前書いてね。

締め切りは 9月14日 月曜日、夜11時。
ヤフトピは 9月16日 水曜日、夜11時。

あ、 メールしたらすぐにテントに行って申告

追記:
みんな迷ったら何なので書いときますが、
原書では「dark」、訳書では「黒っぽい」になってます。
まっくろ!と書いてるわけじゃないので、まっくろ!じゃないのかもですが、オルサンクのような dark な色なので黒なんでしょう。ってことです。

この企画は終了してます。答えは次のページ。






ちょうちょ〜♪、ちょうちょ〜♪

ホビットに出てくるちょうちょ。
ブラック・エンペラーですので、赤とか青とか黄色ではなく、黒いわけ。

そして、斑点もないわけ。

まっっっくろくろくろ! なのでした。

でも、ブラック・エンペラーって名前で赤かったら面白いのにな。 ねぇ?


パープル・エンペラーっていうのは、実際にいる。

いや、ブラック・エンペラーも実際に闇の森にいるんだけど、その、つまり、パープル・エンペラーは現在の英国にちゃんといるわけ。
だから、話の中に出てくる。パープル・エンペラーと同種のようですが、これは黒でして・・・って。

こむらさき、ってチョウチョ。 ほら、画像はこちら

これと似てるけど、真っ黒ですよ、って描写になっている。


日の丸選んでくれた人、いなかったなぁ。つまんない。

正解率、100%!






ドルウィニオンの名産はワイン。

イチゴワインとかもあるけど、ここのは普通にブドウのワイン。すんごく強い。立派なワイン。

ホビットに出てくるよ。知らない人は読んでね。スランドゥイルの館じゃ、これが一番正式なワイン。

レゴラスはこれを飲んで育ったらしい。だからザルなのですな。映画で、エドラスでギムリと飲み比べやってたけど・・・ギムギムに勝ち目はないのでした。

で、そのドルウィニオンとはどこかというと、

ここ↓


え、字がわかんない?

ほらここ↓


リューンのそば。ブドウがたくさん生ってるらしい。

たしかにスランドゥイルの館とは川づたいにつながっている。

これは、指輪本の地図には載ってない。ポーリン・ベインズの地図にあるの。
ベインズさんの地図は、トールキン公認というか、トールキンがいろいろ注文つけて、トールキン監修のもと、描かれたものらしい。そして、ドルウィニオンはリューンのほとりとなった。だから、歴史地図にもここがドルウィニオンとして載っている。持ってる人、見てね。

へぇ、そっちの方で採れたブドウがワインになるのか・・・って思うよね。
ミドルアースは広い。


だーれも、サトイモって書いてなかったな。 大根も気に入ってたんだけどな。

正解率、これまた 100%!






アラゴルンの王冠は、いつから使われてるものか?

どの選択肢もありそうな感じ。
ヴァリノールから来たものかもしれないし・・・
ヌメノールの王さまも使ってたのをエレンディルが船に乗せて持ってきたのかもしれないし・・・
何年前とかってのも、どれも信憑性ありそな感じだし・・・
それともモルドール壊滅後、急いで作ったのかもしれないし・・・

これは、追補に書いてある。

さぁ、どこに書いてあるかな??

追補の初めの方、Aの、ヌメノールの王の、エリアドール、アルノール、イシルドゥアの後継者たちのセクションの最後の、註のとこの、終わりの方。

はい、気がつかなかった人、追補を見よう。
訳書の文庫は38ページ、普通のハードカバーは27ページ。 高いやつは持ってないからわからない。

で、元々はイシルドゥアの兜だったけど、アタナタール・アルカリンのときにキラキラのキレイなのに取り替えた、とある。

アタナタール・アルカリンさんは、1149年に即位。この時に新しい王冠を使ったのか、それとも即位後に新しくしたのかはわからない。だから「大体〜年経ってます」って問題だったわけ。
アラゴルンが即位したのは3019年だから、3019−1149=1870年くらい経ってます、ってことになります。

答えは、1870!でした。


正解率、86%! まぁまぁかな?







グワイヒアは、実はヒョウ柄!!


・・・・だと楽しいのですが。 ワイルド〜♪

チェックってのもよかったかもね。 選択肢に入れときゃよかったな。


でも、おとなしく、全部茶色なのでした。 ほら、おとなしい性格だから。 ね。
一色なのが品がいいわけよ。ふふ

トールキンの描いた霧ふり山脈の大鷲↓

これはホビットの1シーン。そばに転がってるの、ビルボかな。こんなとこで寝てたら転がり落ちるよねぇ。

映画もグワイヒアは全部茶だった。バッチリ。

シンプルイズザベストってやつ。 一番飽きもこないし、いいのさ。

頭だけ白いとさぁ、メッシュ入れたくなっちゃうじゃん。 ねぇ?

正答率100%!! すばらしい。



ということで、平均点は75点。まぁまぁかな? 赤点いませんでした。よかったね。




さて、おまけクイズの答えは