さぁ、みんなで答え合わせ。(^o^)


これは、本と映画の絵が違う、ってことで、あの地図は本物かな〜と常々思ってたので出た問題でした。
レプリカなのかもね。ビルボが書き写したのかなぁ。それにしちゃスマウグが上手すぎるかな。それともビルボは絵が得意なのかな。本物はどこにあるのかな。はなれ山かな?ドワーフ博物館に展示とか。

温泉小道さまがワークに描いた絵を送ってくれたので、展示♪ ありがとう。(^^)


この原作の方のがすごーく気に入った。(^o^) ほんと、こんな感じ☆ 骨取ったサンマみたい?かわいー
映画の方、おめめがチャーミング。まつげを描いてあげたい。

ちゃんと確認してない人、本と映画の、見比べてね。映画は、第1作、ガンダルフがビルボの家に入ったところで出てくるよ。頭ぶつけた後に部屋に入ってすぐ。

原作のは真っ直ぐ前を向いてる。地図的には北に向いている。炎はチョロっとだけ。見ようによっては炎に見えないくらい。舌出してるとか。 絵的には、かわいくマンガちっく。うーん、もうちょっと太らせてぬいぐるみにするとかわいいかも。映画化の際は、映画館で売ってほしいな。スマウグのぬいぐるみ、大と小、お選びいただけます! どっちにしよう。迷ってどっちも買っちゃったり・・・

映画で出てくる絵は、振り返ってて、地図の方向で言えば体は北 (ちょっと北西)、頭は南を向いている。炎はごぉ〜〜!!!ごぉ〜〜!! がぁ〜ぉ〜〜!!近寄ると火事になります。絵的には非常に写実的。立派すぎる。

で、頭の向きも、炎も、立派さ加減も違うってことでした。

向きを説明するとき、なんかわけわかんなくなって、本と映画が逆になって意味不明になってる人も・・・ 落ち着け〜!!
ここは、両者を比べようってことだから、どっちか間違えたら丸ごと×。

正答率、84%! 




かんたん。この前アップしたルーン文字のとこ、何となくでもいいから眺めてた人は出来る。
わかんなかったら、あいうえおのところをカンニング。

答えは、

うきうきらららの なつやすみ

となります♪ 皆さん、夏休み、うきうきらららでしたかぁ? (^o^)

ふりがなふると↓


AとOが似てるから、うきうきららら なつやすみ になっちゃった人もいました。惜しい!!

正答率、92%!




これは、なんでそーゆーことさせたかというと、フロドの旅の地図がおかしいのです。
指輪本についてるやつを見ればOKだけど、フロドの旅を見ながらやると間違える。原書がおかしいのさ。だから訳書もそのまんまなの。ずいぶん前に正語標のとこに地図のページを作りかけて、でもあんまりひとの揚げ足取っちゃ良くないよなと思って、アップせずにそのまんまになってたのですが、ちゃんと指摘しておいた方がいいかと思って、これを機会にアップします。
正語標の地図の、グランドゥインのとこ、見てね。
関連書は頭から信じてはいけません、という問題でした。

はい、ピンクがケレブラント、銀筋川。
青いのが、同緯度、同経度を通る川。

ケレブラントと
同じ緯度の川
緑のブロック





西
シランノン (門の川)
グランドゥイン
ニン=イン=エイルフ (白鳥の水郷、邦訳白鳥川)
ミスエイセル (にびしろ川)
グワスロー (灰色川)
バランドゥイン (ブランディワイン川)
ケレブラントと
同じ経度の川
オレンジのブロック






ラングウェル
リムダス
ニングロール (あやめ川、旧訳嬉し川)
ニムロデル
リムライト (白光川)
オノドロー (エント川)

雪白川

採点は、大体書けてればマル、ってことだったので、上の青い太字のが書けていればOKとしました。あとは小さめの川だから。シランノンはこの地図では見えないくらい、ちょこっとだけだ。
リムダスは、書いてくれた人がいたけど、あれは指輪本にもホビット本にもUTにもどこにも名前は出てこない。地図に線は書いてあるんだけどね。あの川の名前がリムダスだ!というのは、HoMEにあるからわかるのさ。持ってる人は、LR 384、446をどうぞ。
そうか〜、リムダスっていうのか〜、ということで、歴史地図には名前が書いてある。

で、太字がどれか抜けてたら、マイナス2点。
細字が書いてあっても、太字が欠けてたら減点。主だった川を抜かしちゃダメだよーん。

あとは、変なこと書いてあったらマイナス2点。
シ゛ランノンになっちゃったり、にしびろになったり、ニムロデルが山の西へ引っ越したり、いろいろケアレスミスがありました。惜しいっ!

で、訳書では、グランドゥインとニン=イン=エイルフが同じように扱われてるので、っていうか同じなんだけど、でも全くのイコールではないのですが、とにかく、白鳥川と書いてる人はグランドゥインのつもりであるのはわかるので、白鳥川があれば、グランドゥインと同じ扱いにしました。マル!!

ですので、白鳥川とグランドゥインの両方あっても、点は増えません。白鳥川って川はないのさ。ほんとはね。白鳥のところに流れ込む川、ってだけで。
上の地図のピンクで囲んである辺りがニン=イン=エイルフ。

そして、赤い小さな点がついているところで、ミスエイセルとグランドゥインが合流し、グワスローとなる。
フロドの旅の地図に従うと、がだいぶ南になってしまい、グランドゥインとグワスローが緑の帯にかからなくなる。あれぇ、あの地図しか見なかったかな、って人がちょっといました。


オレンジブロックはみんな出来たよ。あやめ、白光、エントはちゃんと書けた♪

緑ブロックは、白鳥、にびしろ、灰色、ブランディワイン、と書いてくれた人が多かった。マル♪


この設問は配点15、満点だったのは5人。平均点は、12点でした。




  朝の第3時を間違えると大惨事! (←すとらいだーさま作 キャッチコピー)

何か計算問題も入れよう!と思って、何か間違えやすそうなのはないかと思い(←性格が・・・^^;;)、このシーンに注目。あーこれこれ。きっと誰か引っかかるよな、と思ったら、やっぱり。(←性格が・・・^^;;;)

第何時、というのは、時計の数字と同じじゃないのさ。
つまり、the third hour of the morning、朝の第3時は、3時じゃない。3:00a.m.ではないのだ。
時刻を示すこの種の言い方は、ここより前にも何度も出てくる。
第3時は、午前9時。
到着時刻を間違えると、計算が全部狂っちゃう。 引っかかった皆さま、すいません。

この第何時は、書き始めたら長くなったから、別ページにしました。ここの何時のとこ。 読んでね。


読んできた? じゃ、次をどうぞ。

問題としては、

1 出発時刻を決める。
2 帆走になった時刻を決める。
3 帆走になった地点を決める。

この3つだけ自分で解釈をする。
人によって解釈が違うのは当たり前で、余程突飛なことにならない限りは、マル。
で、あとは計算すればいいだけ。

全体の距離は書いてある。42リーグ。
到着時刻も書いてある。午前9時。

時速何kmか、って問題だから、kmに変換しなきゃならない。
1リーグは、3マイル。1マイルは1.6km。

陸のマイルの他に、海のマイル、海里というのもある。あれは約1.85km。

川の場合はどっち? 海じゃないよな。うん。

それに、この42リーグというのは川のことではないらしい。

地図をよっくよっく見て定規をあててみると、この42リーグは陸路、直線距離らしい。陸路をまっすぐ行くと42リーグ。 だから当然普通のマイルで計算。
1リーグは、3マイル、1マイルは1.6km、3マイルは4.8km。
ってことは、42リーグは、42×4.8=201.6km。
川を行くと、ちょっとカーブしてるから、もうちょっと遠くなる。どのくらいにしようか。50リーグくらい?(←いいかげん)

じゃ、とりあえず50リーグとすると、
50×3=150マイル。
50×4.8=240km。
おぉ、どっちも小数点がなくなって、いい感じ。(^^)

真っ直ぐ行って約200キロ、ちょっと迂回して240キロ。 さてこれがどのくらい離れてるのか?

以下、直線距離です。

日本最北端宗谷岬から札幌まで約270km。
札幌〜青森は約250km。
青森〜気仙沼は約225km。
気仙沼〜新潟は約250km。
新潟〜東京は約250km。
東京〜浜松は約210km。
浜松〜大阪は約200km。
大阪〜高知は直線で約220km。
高知〜延岡は約200km。
延岡〜種子島空港は約230km。
種子島空港〜奄美空港は約270km。
奄美空港〜沖縄本島北端は約225km。
沖縄本島北端〜那覇は約95km。
那覇空港〜宮古空港は約280km。
宮古空港〜日本最西与那国空港は約237km。

大体、距離感、つかめた?

そのくらいの距離をですよ、その大半を漕いで(!)行って、着いた先では、はぁ〜疲れた疲れたってホテルで寝れるわけじゃなくて、戦っちゃうんだから、すごい。着いてからが本番!だもんね。戦い終わってからもすぐ寝れないんだし。大変だなぁ。

で、どこまで漕いで行って、どこで帆走に変わったのか。

北の方に燃えるものが見えた。という記述がある。 ふむ。
雲の下が赤くなっていた。
で、地図を見ると、ハルロンドまで川が大体真っ直ぐになる辺りまで行かないと、見えないだろう。陸地は起伏があるから、カーブを廻ってからでないとね。でも、それでも見えないよなぁ。遠いもん。いくらガンガン燃えててもさぁ、100キロ離れてたとして、見えるかねぇ。

二次大戦の東京大空襲のとき、埼玉の北部からでも燃えているのが見えたそうだ。実際見た人から聞いたんだからほんとのこと。当時はビルも乱立してなかったから、ほぼ真っ平らなわけで、見通しがよくて、夜、南の空が真っ赤になって、すごかった、って。
地図で計ってみると、40キロ以上は離れている。40キロ離れてるところで、あの時はすごかったんだよぉ!ってくらい見えたのだから、60キロくらい離れても、燃えているのはわかるだろうな。次の日は、南からどんどん人が歩いてきて、食べ物をあげた・・・んだそうだ。
ペレンノールよりも、東京焼け野原の時の方が当然すごかっただろう。ペレンノールは、映画じゃ家も何もなかったけど、人がいるのは7層あるミナス・ティリスだけじゃないから、あそこが攻撃されたら畑も建物も木も燃えて、結構な火事になるだろう。
なんとなく赤くなってるかな、程度なら、100キロ離れてもわかるのかもしれない。
まぁいいか、わかるとしよう。(←いいかげん)

え、いいかげんはダメ? だってぇ。

てきとーな鷲と違って、トールキンは事細かに途中経過を書いている。何度も。
でも、決定稿にはここら辺で何マイル進んで、速度はこのくらいで、とかはいちいち書いてない。物語中にそういう文章は要らない。でも頭の中に流れはあったのだ。ここまで行ったらミナス・ティリスから船が見えるとか。いろいろ。

決定稿にあるのは、トールキンの心にあった光景、トールキンの頭の中で組み上げられていたタイム・スケジュールのうちの、氷山の一角に過ぎない。

草稿ではペレンノールに着いたのは14日だったり15日だったりする。エレヒからペレンノールまで、草稿によって日数が違う。何度も書いて計算されている。アラゴルンの辿った道は、なんとなく書かれたものではないのだ。

WRにあるドラフト(p.398〜399)をちょっと訳すと、

3月13日朝6時出発で、レベンニンの辺り、アンドゥインの下流は川幅がとても広く (5〜7マイル)、流れが遅い。だからたくさんの漕ぎ手でがんばって、時速約4マイルで進み、14日の朝6時には100マイルをこなしていた。ペラルギアから川づたいに125マイル、南イシリエンの山ハルアモン(エミン・アルネンのこと)のところで川は西に湾曲し、ペレンノールに向く。ペレンノールのラマス=コレン(決定稿のランマス=エホール)は、そこでは都から5マイルで、水際に立っている。その直前では川はほぼ南北(わずかに西寄り)に流れていて、真っ直ぐミナス・ティリスの方向に向かう。だから都の見張りは10マイルほど先まで見通せる。

続きは、長くなるから短くまとめると、
15日の朝、風が吹いて、帆を揚げてスピードアップ! いそげいそげ! 大体9時頃、ミナス・ティリスの見張りは船が見えた。アラゴルンは都を目にし、敵を見るとすぐにキラキラの旗を揚げる。それは光り輝き、アラゴルンは上陸し、見事敵を粉砕したのでした。めでたし、めでたし。

・・・とある。
で、ですよ、決定稿の地図では、エミン・アルネンのところで西に曲がるわけじゃない。もっと南だ。距離も違うし、他も日にちとか、いろいろ違うんだけど、トールキンは、ここからここまで何マイルで、時速はこのくらいで、って、詳しく考えていたのがわかる。

決定稿では、見張りが見通せるのは、some leagues とあるだけで、数字は書かれていない。(王の帰還、下の第6章) でもsomeってことは、10リーグとかじゃないだろうし、1リーグでもない。3リーグとすれば、10マイル弱になる。10マイルとすると、16キロ。結構遠い。

アンドゥインは下流ではゆっくりなんだね。すごーーく川幅があるんだねぇ。向こう岸が見えないくらい? 日本の川はそういうとこないけど、大陸の大河だとそうだよね。海みたいなの。

決定稿では、川幅がどうこういう話はない。でも下流では流れが遅いとギムリが言っている。だけど風がなかったから船はなかなか進まなかったって。

それで、草稿では約24時間で100マイル制覇! すごい。そして到着まで2日以上かかっている。出発が6時で、着いたのが(見えたのが?)9時だから、51時間。

決定稿ではもっと速い。1日短いからね。27時間。
1日で100マイル進んでしまったら、あとちょっとで都に着いてしまう。だって42リーグ×3=126マイル。決定稿では川を行ったら全行程50リーグとして、150マイル。126漕げば、あとちょっと。
つまり、草稿の頃は、距離が違ったの。ゴンドールはもっと広かったのさ。
決定稿では距離も時間も縮まった。


問題としてはですね、何も草稿まで読む必要は全然なくて、考えることは、以下のことだけ。

1 朝出発。何時にしよう。

そして、夜中に風が出てきそう・・・となる。おぉ、吹いてきた♪ 帆を張って、びゅーん!!

2 びゅーん!!となった地点は、この辺かな?
3 びゅーん!!となった時間は何時かな?

・・・っていうのだけ、自分で考えて、時速を出せばいいだけのことでした。

朝は、6時にした人が多かった。もっと早い時間にした人もいたし、7時の人もいたよ。
A 半分のところで分けた人は3人。
B 前半の方が長いことにした人は3人。
C 後半の方が長いことにした人が3人。
あとは意味不明。(^^;;)

BもCも、ちょっとずつ前後にずらしただけの人が多かった。
大体みんな、地図を見て、この辺で北が赤くなってるのが見えたかなぁ、という解釈をして、夜中にはこの辺まで行ったでしょう・・・じゃ、この辺で帆走!と考えました。ABC、どれもあり得るので、マル。
夜中ってことで、0時とした人が大多数。 風が出てくるかもとなって、実際吹いてきたのはもうちょっと後ってことで2時とか3時にした人もいました。夜が明けるずっと前って書いてあるから、3時くらいとした人もいた。一番遅い人で4時。どれもあり得るのでマル。

そして、9時到着。
エオメルが船を見たのが9時くらい。でも見えてからハルロンドに上陸するまで、ちょっとかかるよね。もし16キロ先に来たのを見張りが見つけて騒ぎになったとしたら、いくら風が強くて船が速くても、すぐには着かないよな〜 でも本文では、船の姿も、帆もはっきり描かれてるから、結構近くに来てたんだろう。

エオメルが9時に見たから着いたのは10時として計算した人もいました。マル。
ま、ギムリが第3時って言ってるから、大体9時ってことで、それもマル。

夜明けが6時半として、3時間後で9時半とした人もいました。夜明け起点でちゃんと考えてれば、マルにしました。

42リーグが実は陸路だというのは、地図見て測った人は、4人しかいなかった。他はみんなそのまま42。
その4人中3人が150マイルで240kmとして計算。
これを陸路のまま、42リーグ、つまり126マイル、201.6kmで計算すると、時速がちょいと変わる。
じゃあ42のまんまの人は、5点減点。

第3時を間違えたら、そこでアウト! ここはキビシク。3時にしちゃった人、何人もいた。まだお日さま出ていない。真っ暗じゃ、船、見えまへん。

mid-morning で午前の半分だから6時!って思っちゃった人もいました。日本語だと午前の半分だからねぇ。訳書だけだと間違えるよね。オマケにしようかなと思ったんだけど、ピピンのセリフで第3時は9時と明確に書いてあるので、やっぱり×にしました。

では計算してみよう。
時間と距離を下のように仮定してみると、



って感じになります。

6時出発、夜中過ぎに帆走。9時着。
距離は、150マイルとして、240km。
前半後半の変わり目は、エルイの河口を過ぎてからとして、前半をちょっと長くしてみました。これは読む人によって違うから、自分の答えと違ってていいの。

そして、こうして見ると、時速4マイルで漕いだという草稿でのスピードと、ほぼ合う。
時速4マイルは、時速6.4km。
20時間で80マイル。128km。

うん、いいんじゃない? いい感じ。
風が吹きそうだ、ってことになって、おぉ吹いてきた!となって、帆走になった頃には、150マイルの半分にはなってただろう。もっと進んでたかもしれないけど、まぁ大体半分くらい。

大体半分まで漕いで、残り半分は帆で、ってしたみんなの解釈と合うな。(^o^) 誰が読んでも、大体同じ感じになるんだな〜、というのがわかりました。

歴史地図にある解釈では、全体の距離は150マイルで同じ。
時間と距離は、漕いだのが18時間で85マイル、帆走9時間で65マイル。
速度は、4. 7mile/h、7. 2mile/h。 だから、時速に直すと、7.52km/h、11.52km/h。

ね、人によっていろいろだ。
みんなの計算では、前半は4〜6km/h、後半は10〜17km/hの人が多かった。

トールキンも計算して時間設定したんだろう。だから地図の距離と合う。

帆を揚げてからは、漕いでた時の倍以上のスピードになっている。みんなの計算もそうだった。大体、倍か、倍以上。 びゅ〜〜〜ん!! 急げ〜〜っっ!! 都がなくなっちゃうぞ!!

初めから風を受けて進んでミナス・ティリスへ行くのと、なかなか進まなくて、懸命に漕いで、途中から風がやってきて、おかげで間に合ったのとでは、ドラマの印象は全然違う。アラゴルンの気持ちを読者が思いやるのも全然違う。
到着のだいぶ前に都が燃えているのが見える・・・・その一文がさまざまな想いを増幅する。
川を行き、都が見え、都からも船が見え、その両方の気持ちがペレンノールに満ち、ゴンドールは生き残った。


東京も、ペレンノールも燃えた。
燃えちゃったら、何もなくなる。でも心が崩れてしまわなければ、心が立ち上がることが出来れば、復興は出来るのだ。
日本は大昔から地震だの台風だのと災害慣れしてる感じで、建物は木造だから大火もしょっちゅうあって、江戸の頃はすぐ大火事になって、そして復興するのが当たり前みたいなところがあって、国民性として、他の国からみると信じられないくらいに立ち直るのが早いという。だから敗戦後もえらい勢いで急成長した。
災害はない方がいいのは当たり前だ。でも災害ってのは向こうからやってくるから、ある程度は避けられない。一方、戦争は自分たちで始めるものだ。
戦争はしてはいけない。遠い遠い空の下が赤くなって、すごかったんだよぉぉ、なんてことは二度としてはいけない。今でもしてるとこ、あるな。



ここが満点だったのは、2人! まよなかさま、えれんしらさま、よく出来ました!(^o^)




個人的には(個鷲的には) ネッシーがいいなと思うんだけどさ。 そうだったらすごいよね。さすがはゴンドール!スケールが違う!って感じ。グワがトールキンならネッシーにしたけどな。ネン・ヒソエルにいればネッシーじゃん。バッチシじゃん。ヒッシーじゃ言いにくいし。 旅の仲間が舟で通りかかったらネッシー登場!!あー、なんかわくわくするなぁ。ああいうの、大好きさ。 あのね、屈斜路湖にはクッシーってのがいるんだよ。でも最近引っ越したらしくて、見かけないみたいだけど。つまんないなぁ。どこ行っちゃったんだろ。
九官鳥ってのもかわいいかな。キューちゃん、おはよ♪とか言うわけ。いいな。王妃さまの部屋の窓辺に九官鳥ってのもオツなもんかもしれない。

えーと、そうじゃなくて、ゴンドールの王妃さまが飼ってたのは、にゃんこだったのです。ミャ〜〜♪

第12代目のゴンドールの王さまは誰か? これは追補編を見ればすぐわかる。
お名前はタランノン。またはファラストゥア。
戦艦王。海軍を創設。

しかし追補には奥さんのことは載ってない。

でも、指輪だけでも推測はつく、と説明しておいたように、指輪だけで何とかなるのだ。
指輪にはネッシーもシーラカンスも九官鳥もカメも出てこない。出てくればいいのにさ。トールキン先生、マジメだからなぁ。
犬は出てくる。でもマゴットさんちは王家じゃないし。時代も違うし。


王妃という文字とセットで出てくるのは、ネコだ。

モリアで迷子になりかけのとき、不安気なメンバーに向かってアラゴルンが言う。ガンダルフがいるのだから大丈夫だよと。ちゃんと外に連れてってくれるよと。

He is surer of finding the way home in a blind night than the cats of Queen Beruthiel.
彼は、何も見えないような夜でも家への道を見つける。ベルシエル王妃のネコよりも確かだ。

んなこと言われても、ベルシエル王妃のネコがどんなネコなのか、それ以前にベルシエル王妃とは誰なのか、ホビットたちには何のこっちゃかわからなかっただろう。
意味が通じたのはボロミアくらいで、他にはレゴラスも年の功でわかったかもしれない。スランドゥイルの館にはゴンドールの歴史の本もあるんだろうし、王子さまは一般教養を叩き込まれてるだろうからね。
でも他のメンバーは、?????って感じだったろうねぇ。それに第一、読者だってさっぱり意味がわからない。トールキン先生っ!!わかりませんよー!!

ってことで、モリアのアラゴルンのセリフを覚えてた人なら、「あー、あれのことね♪」ってピンときたでしょう。

それで、セリフは cats になっている。 複数。 何匹もいたわけだ。


これはUTに詳しく出てくる。詳しくって言ってもちょっとだけど。
邦訳だと、終わらざりし物語、下巻の175ページ。
えー、すご・・・・・ っていう人だねぇ。なんか、すごいねぇ。これだけで本が何冊も書けそうな人。タダ者ではない、ベルシエルさま。 でもねぇ、ほんとはそんなに悪い人じゃなかったんじゃないかな、って印象も受ける。寂しかっただけで。 あまりに寂しすぎて、ピンクや空色のきれいなドレスは着れなかったんじゃないのかな。

ベルシエルさまと一緒にいたのは、白猫が一匹、黒猫が九匹。 白いのがボス。 メスかな。そうかも。女の方がコワイから。

猫も凄けりゃ、王妃さまも凄い。どんな少女時代だったんだろう。どうして王と結婚したんだろう。すごいドラマがあったんだろう。 そして旦那も旦那だな。 う〜〜ん・・・・
彼女はどこへ行ったんだろうね。絶対どこかに流れ着いて、しぶとく生きてたのではないかと思いますが。

何がどう凄いのか、知らない人はUT読んでください。ここだけ読むなら、本屋さんで立ち読みでもOK。それか図書館とか。

ということで答えは、
ゴンドール第12代の王、タランノン(またはファラストゥア、またはタランノン・ファラストゥア)の妃、ベルシエル(またはベルーシエル)王妃は、を飼っていたことで有名です。
・・・でした!

正答率、100%! よく出来ました!! 拍手!(^^)



オールドヴィンヤードを共通語講座に入れる前に問題にしよう!っていう事情でした。

共通語のオールド・ヴィンヤード、読んできてね。

答えは、
オールド・ヴィンヤードは赤ワインで、原作のフロドが最後にそれを口にしたのは第3紀3018年の9月22日です。
また、映画でビルボが私と同じくらい古いと言いましたが、映画の発言と原作を合わせて考えると、正確には、ビルボの方が6年古いです。
・・・となります。

この問題は、赤ワインはかんたんで、日付もまぁかんたんで、引っかかるとすれば、第3紀とシャイア暦をちゃんと計算したか、ってことですな。
引っかかっちゃった人いたね。ごめんね。

シャイア暦元年は、第3紀1601年。 だから、ビルボの生まれた2890から1600を引かなきゃならないのでした。
ビルボが生まれたのはシャイア暦で言うと、2890-1600=1290年。
ワインは、1296年産と言ってるから、ビルボの方が6年上。

それからフロドが最後に飲んだ日付は、22日だよ。誕生日の夜だから。出発は23日。出発したのが誕生日の22だと思いこんでると、間違える。


3ヶ所全部出来た人は、69%!




あぁ、なんとむずかしい・・・ ランドローヴァルはグワイヒアの弟!!なのでした。

へーそうだったんだ、って思った人、たくさんいるでしょ。 ね。
これでまたひとつ、いいこと覚えたでしょ。 ね。
よかったよかった。(^^)

正答率、驚異の100%!! すごすぎる。



・・・ということで、平均点は、85.7 でした! まぁまぁ?

満点いなかった! 初めてかなぁ。

点数バラけて、点数順ってことでヤフトピ戦もなしでした。初めてだ。

成績優秀者はこちら!