はい、答え合わせ♪

● 1番 ●
 配点10点

シャイアの庄長の任期は、7年!
これは年表見ればすぐわかる。サムが何度も庄長に選ばれるのが書いてあって、全部7年毎。

7年って結構長いよね。小1から中1までだもん。そう考えるとなかなか長い。

正解率、100%! よく出来ました!



● 2番 ● 配点10点

兜に鷲の羽がインディアンみたくついてたのは誰か?

この設問のミソは、「ついてるのは誰」ではなく、「ついてたのは誰」ってとこで、つまりは第三紀の人じゃありまへんで〜、ってことを暗に語っていたわけです。そりゃ第三紀でも21世紀から見りゃ大昔だけどさ。でも普通みんなが馴染みのある第三紀より昔の人なのに「ついてるのは誰」だと、ちょっと違和感だから、過去形にしといたのでした。

で、そんならシルマリルに書いてあるのか?と思いきや、そんなに難しくはなくて、指輪でした。
知らない人は探すの大変だったかもね。でも、1巻から順に読んでいけば、割とすぐ(?)見つかったんじゃないかな。
指輪の第一部、フロドたちが裂け谷について、やれやれで、そしてビルボが詩を読むところ。
エアレンディルさんがどうのこうの、って詩ね。
で、エアレンディルさんの兜には鷲の羽。 わ〜、インディアン!!カッコいい!!

詩はついつい読み飛ばしになることもあるでしょうが、要チェックポイントなのでした。

ということで、答えは、エアレンディルさん!

正解率、75%。



● 3番 ● 配点10点

ビルボがおうちに帰ってきたのは、裂け谷の暦で言うと何日か?

ホビットの最後のところ。 近所に何も言わずに長いこと留守にしてたビルボは、あいつは死んじまったんだべぇ、ってことにされて、家財道具は競売にかけられ、ビルボが帰ってきたときは丁度みんながぞろぞろといろいろ好きな物を持ち出してるところだった。

で、その日は6月22日、とある。

シャイア暦の6月22日は、裂け谷では、夏(ライレ)の22日

22っていうの、同じなんだね。

これは、裂け谷の暦のイエスタレはシャイアの4月6日ですよ、という追補編の記述からわかります。

で、いちいち数えなくても、うちのサイトには対応表があるんで、そこ見ればすぐわかるのでした。なんと親切な問題だろう! この前アップしたばっかだもんね。 何、知らない? 知らない人はこちら

裂け谷の暦と言われて、裂け谷→エルフ→エルフ語、と連想が働いて、ナーリエとか何だとか、クウェンヤ名を使うゴンドール暦で書いちゃった人も何人もいました。
それとか、ライレと書いたのに、何を数え間違えたか、数字が違ったり。
他では、暦がいろいろ違うのがわかんなかったのか、そのまま6月22日だったり。

正解率、50%! あれえ?(^^;;) 



● 4番 ● 配点20点

間違い探し!! 楽しい♪

あの絵つきホビットの本は、ほんとに楽しくて、大好き。

で、あのシーンは、見た瞬間「おぉ♪」と思って、いつかクイズネタにしようと手ぐすね引いてたわけですよ。ふふ

みんないろいろ考えて、悩んだようで。
間違い探しやると、いつも思ってもみなかった答えが出てきて、ほんとに面白い。

いろんなのが出てきて、採点に困った。
どの程度「あり得ない」かによって、点数決めました。


まず、ビルボの髪が真っ直ぐだ、って。
うん。まぁ、そうだわな。 ホビットの髪はくるんくるんしてるはずだから。
パーマかけなくていいっていうのは、お財布にやさしい頭なのだな。
これは5人いた。
うん。たしかに、ホビットの頭ではない。しかしジェルとかワックスとかつけて伸ばしてみたのかもしれないから(?)、絶対あり得ないわけじゃない。ってことで、10点。
エント婆さまが絵を送ってくれました。
かわいい!
4才って書いてあるのが何とも・・・
4つで婆の字が書けるのもすごい。(爆)
帽子掛け
×
ないとか、足りないとか。
いくつか見えるけどね。
他にも見えないとこにあるかもしれないから×。0点。
やかん
これは4人いた。
ベルが鳴ってから火にかけたんだから、沸いてるのはおかしい、ってやつ。
うむ。やかんはお湯が沸いてて火からおろしてあったのを、またかけ直したのかも知れない。(←くるしい) 湯気が多少出てるのは、あり得ないとは言い切れない。けど、あり得ないかな。あり得ない度高めだから、10点あげる。
ドアノブ
×
丸いドアの真ん中にノブがあっては、てこの原理から言って、開かないだろう、との答え。もっと端っこにつけなきゃ、って。
あとは、ドアの内側は真ん中にノブはないだろ、って答え。
このドアノブ関係は3人いた。

しかしあのノブは真ん中だ。外側はだけど。
内側はどうなってるかと言うと、わからない。(爆)

映画では、内側は端のところに引き手があって、鍵もついてるらしい。ビルボはガン爺を入れた後、ガチャガチャといじっている。
外側は真ん中のノブだけだ。外からは押せば開くのかな。しかし端のところでガチャッと締まってんだから、押したくらいで開くのだろうか。よくわからない。外から力が加わると開くタイプなのかな。
フロドが緑竜館から帰ってきたシーンでは、フロドは取っ手を使ってドアを開けている。押しただけで開くらしい。

トールキンの絵ではどうなってるかというと、カラーでキレイに描いてあるホビット村の絵では、ドアの外は金ピカのノブが真ん中についてるだけなのに、ホビット本文最後の線画では、ドアノブのところに横にバーがある。あれは何だろう。よくわからない。蝶番とつながっててドアの支えになってんのかな。
内側の面の絵はない。だからますますよくわからない。

えーと、そういうことで、ビルボの家の玄関ドアの構造は、よくわからない。
外にピカピカのが真ん中についてるのは間違いない。
しかし、内側はどうなってるのかはハッキリしない。ドアノブが同じく真ん中にあるのかもしれないし、ないのかもしれないし。
真ん中だと確かに開けづらいわな。斜めに引っ張れば開くかもしれない。あの真ん中のを回すと、ドアの中を通って端のガチャってとこに連動して開くのかもしれない。回るのか回らないのかもわからないけど。

取っ手であることは間違いない。ホビットの初めで「knob」って書いてあるからね。飾りではないのだな。
映画、指輪を封筒にしまった後、ガンダルフが出ていくシーン、ガン爺はドアを閉めるときにちゃんと外の取っ手を使って引っ張って閉めている。真ん中についてるからって使いづらいわけでもないらしい。

トールキンは内側も緑のつもりだったんじゃないのかな。どうなんだろう。ちゃんと詳しく書いといてくれればよかったのにな。

ってことで、「あり得ない」答えにはならないから、×。

これはすごい。えれんしらさん、素晴らしい。
全然気がつかなかった。あれは午後のお茶で、あのあと夕飯になる。ビルボが頭を出したところ、南向きの玄関で、あの向きに影は落ちない。たしかに。その通り。
満点、20点!

ビルボの玄関は南を向いている。トールキンの絵、川の方から見て正面にドアが見えるんだから、これは間違いない。
ベル
×
音がキンコンはおかしい、ってやつ。絵つきホビットでは「Ding-A-Ding」、トールキンの原文では「ding-dong-a-ling-dang」、まぁ訳せばキンコンとかゴーンとか、かな。
トールキンの絵を見るとかわいいベルだから日本的感覚だとリンリンだけどさ。
ま、苦しまぎれってことで、×。

×
ビルボの足は、甲じゃなくて裏に毛がある、とのこと。
これは2人いた。
理解度アップ初級コースを読んでませんね? ほら。ずいぶん昔に書いたやつ。
足は、あの絵でいいの。映画もそうだった。
岩波版の誤訳の被害が思わぬところで出たな。
うちのサイトに説明がなければマルにしてあげてもいいけど、書いてあったからダメ。
ってことで、×。
絨毯
×
床にじゅうたんがない!とのこと。あー、そうだねぇ。トールキンの絵、見たんでしょ。でももうちょっと手前にあるかもしれないし。
×。あらら。

笑ったのは、「4月26日にリンゴがしなびていないのはおかしい。」 爆!!
そうだよね。リンゴって、春にはもう、なんかボケてきてて、美味しくないもんね。
これ書いたのはえれんしらさん。えれんしら家は着眼点に個性があるなぁ。

いろいろ書いてくれた人、たくさんいました。複数マルでも合計は20点を上限とします。

で、決定的な答えは、ドアですよ、ドアの開き方。 絶対「あり得ない」。

袋小路屋敷のドアは、外側じゃなくて、内側に開くんです。

絶対そうなのです。

だって、ドワーフが押しかけたとき、ビルボがドアを引いたら、ドアに寄っかかってたらしいドワーフたちは中に雪崩れ込んで倒れたでしょ。どどどどど!!!って。楽しそう。(^o^)

外側に開くドアなら、そういうことにはならない。

映画もちゃんと内側に開くようになってたよね。

だから、ワークにあった最後のコマのドアの開き方を描き直せばいいわけだよ。
あれはどう考えてもあり得ない絵なのさ。

これに気がついたのは、7人! わかった人、えらい!

絵つきホビットでは、他のシーンはちゃんと内側に開いてるのに、あのコマだけ外向きなの。まぁ、その方が描きやすいのかもだけど。

トールキンの描いた絵も、当然ドアは内側に開く。
原文では「pulled open」になっている。ドアは中からは「引いて」開けるのだ。

岩波版ホビットの挿絵は、初版では外向きに開いてた。「違うっっ!!」ってことになったらしく、途中で内開きに直された。初めの方、ガンダルフと話してるところもそうだし、ドワーフたちが来たところもそう。それから最後の絵もね。
みんなの持ってる本はどっち向きかな? 外向きに開く絵のを持ってる人はお宝だよ!大事にしよう。

岩波版の絵はトールキンの絵を参考にして描かれていて、だからドアのベルもトールキンのと仕組みが同じ。ひもが部屋の中につながってて、外のひもを引っ張ると、中にぶら下がってるベルが引っ張られて鳴るの。

絵つきホビットのベルは、それとは違って、外にベルがついてるやつ。ワークではその絵はカットしちゃったけど、本持ってる人は見てみてね。

映画のベルは、ちゃんとトールキンの絵と同じ感じにしてある。中のひもはそんなに長く引っ張ってないけど、外にひもがぶら下がってて、中にベルがついてる。いいなぁ。引っ張ってみたいなぁ。あのベル、映画じゃ結局一度も鳴らさなかったよね。たしか。
どんな音がしたんだろう。鳴らしてみたい!!

映画、ガンダルフが来た時、外のひもは初め映ったときは揺れてないのに、いきなり揺れ出す。(爆) 誰も触ってないだろーに。 またつんつんネタを見つけてしまった。

映画では玄関ホールの床の模様はトールキンの絵と違った。トールキンの絵では格子模様。あと、玄関マットもある。

並べてみると、
岩波版、昔の。ドアは外へ開く。
間違い。でもお宝♪
岩波版、今の。内側にひらく。
岩波の挿絵では、向かって右にコート掛けが並んでいる。これは、最後の絵では違っている。帽子とか掛けるとこが、場所がもっと中になって低くなっている。ビルボは帰ってきてから、いろいろ部屋の中、変えたんだろう。それとも競売で帽子掛けのフックも持っていかれちゃって、新しく付け替えたのかもしれない。
ドアのベル、揺れてます。

トールキンの絵。ドアのあく向きが、上のとは左右逆。トールキンはこの向きのつもりだったんだろう。つまり蝶番は中から見ると右。ガチャッとなるとこが左。 映画は、岩波の開き方と同じ向き。
トールキンの絵では帽子掛けは左にある。手前にちょっと見えるよね。
岩波版はオリジナルといろいろ逆にしてあるのだ。
それで、岩波のは初めはドアが外側に開いてたのかもしれない。中の構造も、ベルの下げ方も、ランプも、床の模様も同じで、この絵を見て描いたのは明らかなんだから、ドアのあけ方だって間違うわけがないのだ。わざわざ逆にしたんだろう。
蝶番を左右逆にして、中じゃなくて外に開けることにして、帽子掛けの場所も逆にして、そしたら内側に開くのは変更不可で、描き直すことになっちゃった。

バッグエンドを外から見たトールキンの絵では、

玄関入って左側の方に部屋が並んでいる。窓がずっと続くから。
入って右側も部屋はあるんだろうけどね。ずっと右手に裏口らしきものが見えるし。
しかしたぶん居住区は入ったら左だから、蝶番の付け方としては、岩波版と映画の向きが正しいと思うな、トールキン先生!!
映画も部屋は入って左手だったよね。
ま、いいんだけどさ。


えーと、ドアは内側に開くのと、影の正解率、33%。 
髪とヤカンの△も入れると、66%!



● 5番 ● 配点20点

ミナス・ティリスの一番上から下までは700フィート。

式も全部書けと言ったのは、フィートとメートルの換算の仕方によって答えがちょっと変わるから。

1フィートは30.48cm。
だから、700フィート×30.48cm=21336cm=213.36m で、
秒速1mだから、下まで落ちるのは213.36秒。

秒のままでもいいし、分に直せば、60で割って、3.556分。

ちゃんと書けば、3分33秒36。

計算間違いした人は、21336cmが、うっかりして21.336m になっちゃったりとか、3.556分になったのが3分55秒だと思っちゃったりとかでした。小数点で分を表すと、0.5分は30秒。

あとは、213.36の36につられて、うっかり3分36秒になっちゃったりとか。(^^;;) まぁ、気持ちはわかる。しかし算数なのでキビシク採点で、×!

それとか、21336まで数字が合ってたのに、なぜか4分になったり5分になったりしちゃった人もいました。

よーくよーく検算しましょう。

1フィートを30cmで計算すると、もっとすっきりして、21000cmで210秒で、3分半きっかりになります。
213.36を切り捨てで213で3分33秒、切り上げて約214で3分34秒ってした人もいた。ま、わかってるからマル。

ということで、3分30秒、もしくは3分33秒、もっと詳しく3分33秒36、でした。

下まで落ちるのに3分半もかかるんだねぇ。3分って長いよね。ミナス・ティリスは大きいのだな。

カップラーメンの時間計るのにいいかも。砂時計ならぬ、ミナス・ティリス時計になるな。

正解率、75%。



● 6番 ● 配点10点

フロドのパパの 奥さんの ママの パパの 第四子の
ドロゴ プリムラ ミラベラ ゲロンティウス ヒルディグリム

息子の 息子の 末っ子の 息子の 奥さんの
アダルグリム パラディン ピピン ファラミア ゴールディロックス

ママの 双子の弟は
ローズ ウィルカムくんです!!

となります。

出題ミスは、ゲロンティウス、つまりトゥック翁の子供、2番目のヒルディガルドを、グワは男の子と思い込んでて、ヒルディグリムを四男としていたことでした。
エント婆さまが、ヒルディガルドは女子名じゃないかと教えてくれて、調べたらその通り。さすが!!

追補編には男とか女とか書いてないんだよね。大体は、「あ」で終われば女の子だと思っていいんだけど。
ヒルディガルドはどこにも書いてなくて、HoMEを探したらあった。12巻。sheだって。女の子!!
ということで、ヒルディグリムは三男なのでした。

トゥック翁の子には、ヒルディってつくのが4人もいて、そのヒルディとは「戦い」のこと。ヒルディガルドは戦いの防壁。なかなか強そな女の子。

いやぁ、クイズやると勉強になりますねぇ。

四男だと答えが出ないから、四番目の子を辿っていくとウィルカムくんに着くんで、ミス発覚前提出のみんなも支障はなかったんでよかったです。

この問題は、追補編の家系図と睨めっこして、追っかけていけば辿り着けます。
バギンズ家、トゥック家、ブランディバック家、サム関連、全て複雑に関係しているのがよくわかる。

ピピンは息子にファラミアと名前をつけ、その子はサムの娘と結婚した。いいねぇ。
家系図見るだけで、本編で語られなかったことがいろいろと見える。

で、サムの大好きな奥さん、ロージーは、実は双子だったわけですよ。
生年1384年で同じ。ってことは普通に考えれば双子だろう。

ジョリーと呼ばれてたウィルカムくんは、ロージーとは二卵性双生児だったのだな。

サムの愛しのローズちゃんは双子♪ この双子に辿り着くにはどこから始めたら楽しいか・・・ってことで、逆にいろいろ進んで問題作ったのでした。

王の帰還の滅びの山のところには、ジョリーとトムとニブズと、かれらの妹のロージーという記述があるから、ロージーは末っ子なのではないかとの指摘もありましたが、原文はtheir sister で、sister は姉ちゃんにも妹にも使うから、それでいいの。日本語は年上か年下かはっきりさせるから、訳しようがないな。末っ子はニブズだね。

正解率、100%!



● 7番 ● 配点20点

いつも一番難しい最終問題。 あぁ。

答えは、大恐竜グワグワサウルス!!!


・・・だと楽しいのに、実は違って、

風を支配する者、でした。 知ってた?

正解率、驚愕の100%!



ってことで、今回は、ホビット周辺の問題が多かったかな。

参加総数、24人
満点は、4人
平均は、76.6点、でした。

今回初めて赤点出た。しかも6人。赤点率、25%! みんなで赤点ならこわくない。よし。
めんどくさいので追試はなし!またこの次がんばってね。(^^)

皆さま、ご参加ありがとう。(^o^)
初参加の人もいて、また仲間が増えて、楽しくイベント出来ました。よかったよかった。みんなで遊べるってのは、幸せだねぇ。

また次回をお楽しみに♪


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