ここはゴンドール音楽大学。
そろそろ試験だな。ペレグリン・トゥックよ、お前は何科であったかな。
ぼくは声楽ですよ。映画でも歌いましたでしょう。ファラミアさま、聞いてくださいました?
あぁ、そうか、うむ、聞いたぞ。なかなか音程が外れていたではないか。あんな歌でよく入試を突破出来たものだな。
え、そりゃエドラスのでしょ。それとも一作目の緑竜館かな。酔っぱらってるやつじゃなくて、ほら・・・
あぁ、ミナス・ティリスのところか。あれはなかなか良かった。私の突撃シーンのBGMだったな。
でもあれは単位にならないらしくて。 せっかくマジメに歌ったのになぁ。ファラミアさまは何科なんですか?
私は角笛科だ。 亡き兄は角笛科を首席で卒業した。ゆえにプレッシャーがかかる。
大変ですねぇ。でもファラミアさまなら大丈夫ですよ。さっき、打楽器科のトロルが練習してましたけどね、あれじゃ追試かも・・・
そんなに下手だったか。
あの映画で太鼓叩いてたトロルは去年の卒業生で首席と準首席だったそうですよ。今いる打楽器科の連中はパッとしないらしいです。
ふむ。学年末試験は公開されるからな。変な演奏は出来ん。
試験曲は何です?
ラダガスト作曲、角笛のためのソナタ、第2番、トリ長調の第1楽章だ。これがなかなか難しい。
トリ長調は入試の筆記試験で出ましたよ。ト長調との違いを30字以内で説明せよ、って。
で、何て書いたのだ?
「トリ長調はト長調の一種で、途中で鳥の鳴き声が入るものである。」ピッタリ30字。どうです?
それは素晴らしい。何事もピッタリというのは気持ちがいいものだ。
今年は酉年ですからいい選曲ですね、ファラミアさま。
そうであろう。その辺は我ながらさすがだな。それで、そなたは試験に何を歌うのだ?
ケレボルン作曲、オペラ「ルシアンとベレン」の第2幕、モルゴスのアリア、「恋とはどんなものかしら」です。
あのやたらと派手な長いアリアか? 大曲だな。 あれは確かイヌ長調ではなかったか?
そうです。さすがファラミアさま、何でもご存じですね。イ長調の一種で途中でワンワンと・・・
フアンの声が入るのだな。
そうです。来年は戌年ですからね。何事も時代を先取りして動くことが成功の秘訣で。
うーん、何だかよくわからぬが、とにかくしっかりやりたまえ。
ぼくは本番に強いから大丈夫ですよ。ファラミアさまはあがったりしますか?
いやそれが、普段の試験は平気なのだが、しかし。
しかし?
今回はエオウィンどのが聴きに来るというのだ。
エオウィンさまが? へー、そりゃまた、いいですねぇ・・・ えへへへへへ
えへへではないぞ。困った。考えただけで胸がドキドキと・・・音が裏返ったらどうしよう・・・
大丈夫ですってば。どんと構えて、どーんと。
そう思ってもやはりドキドキするのだ。精神の鍛錬が出来ていない証拠だな。ここら辺りがエレスサール王と違うところだ。あのお方は何があろうと動じない。
馳夫さんだって、別に大して変わりゃしませんて。剣振り回してる時はイッチョ前ですけどね、そりゃ綺麗な女性がいれば馳夫さんだって内心・・・ 顔に出さないだけですよ。要するに素直じゃないんです。大体、今はキレイにしてますけど、あれは仕方なくしてるだけで、ほんとは小汚くしてる方が好きなんですから。
王に対して何ということを・・・ そなたはいつも能天気でよいな。
あぁ、それより、平常心を保てるように練習せねば。
じゃあリハーサルして度胸つけたらどうです? 大勢呼んできて聴いてもらうんですよ。
プレッシャー大会ってやつか? だが、いくら人を集めても、私がドキドキするのはエオウィンどのが・・・
まぁ、このピピンさんに任せておきなさいって。

そしてピピンはせっせとプリンタで何やら印刷し、横に穴を開けて輪ゴムを通し、そこら中に配って協力を要請し、本番一週間前のプレッシャー大会開催の運びとなりました。
お、おお、エオウィンどの! あっちもエオウィンどの! こっちもエオウィンどの! ど、ど、ど、どこもかしこもエオウィンどの!!! あぁぁぁぁ・・・・
ファラミアさま! ちょっと、しっかりしてくださいよ! リハーサルはどうするんです? こんなとこで倒れないでくださいってば!!




ファラミアの実技試験本番がどうなったかは知りません。

えーと、賞品はコンサートのプログラムで、作曲者のサインつき! となれば、やっぱクイズも音関係でないとね。

え、音楽苦手? 楽器出来ない? 楽譜読めない? 

だいじょーぶ。カンタンだから。(^^)

では皆さん、ロードオブザリングのDVDをご用意下さい。全部ね。CEでもSEEでもいいよ。
角笛があちこちで鳴ります。ボーーーー


A 旅の仲間 The horn of Gondor! 
CE トラック37 2:37:51
2:38:18
SEE 2枚目トラック17 
(全体では44)
1:21:35
1:22:02
1:22:10

まず、一作目の終わりの方。パルス・ガレンでウルク=ハイとバタバタするところ、ボロミアが吹く角笛の音。 ゴンドールの角笛。 ボロミアだ!!アラゴルンは走る。涙、涙。
これは、SEEだとこのシーン長いから、角笛の音も1ヶ所多い。



B 二つの塔 That is no orc horn! 
CE トラック38 2:08:15
2:08:24
SEE 2枚目トラック18 
(全体では48)
0:58:28
0:58:37

ヘルム峡谷。 もうじきアイゼンガルドの軍が来る。だめだ。あかん。勝てるわけがない。そこへ角笛が。オークの角笛じゃない!! 森の王子さまは叫ぶ。そして到着したエルフの皆さん。まえごばんねん!



C 二つの塔 The horn of Helm Hammerhand shall sound in the Deep one last time! 
CE トラック48 2:37:57
2:38:27
SEE 2枚目トラック28 
(全体では58)
1:28:36
1:29:05

ヘルム峡谷。夜通し戦って、夜が明ける。 5日目の朝に東を見よ。ガンダルフの言葉を思い出すアラゴルン。やっと王さまらしく気を取り直したセオデンと外へ突撃。ギムリは馬から落っこちても困るからラッパ担当。ボーーーー
あれは角笛じゃなくて、据え付けのおっきなラッパだったよね。英語だとどっちもhornだからねぇ。
あれを吹けるなんて、ギムリの肺活量は凄い。



D 王の帰還 Forth Eorlingas! 
CE トラック35  1:56:52
1:59:30

ミナス・ティリスはハチャメチャ。ガンダルフは奮戦するも、これはちょっとヤバイかもしれない。ちょっとじゃなくて大ヤバだな。ローハンは来るのだろうか。もうすぐ夜が明ける。と、そこへ、角笛が。やって来ましたロヒアリムの皆さん。デーーース!!



E 王の帰還 ハラドの兄ちゃん 
CE トラック37  2:04:01

ローハン軍の活躍で形勢逆転かと思いきや、じゅうに乗ってのご登場はハラドリムの皆さん。遥か南の国の角笛がペレンノールに鳴り渡る。



F 王の帰還 Sound the charge! Take them head on! 
CE トラック37  2:04:39

巨大なじゅう隊に立ち向かうべく、ローハン軍はダダダと整列。さすが訓練行き届いてます。突撃の合図はここでも角笛。Dと同じようで、実はちょっと違う。


グワは王の帰還のSEEは日本版待ちでまだ持ってないので、出てくる時間は上にはCEのしか書いてません。SEEの人は自分で場所探してください。たぶん音は同じでしょう。

ということで、あちこちで角笛が吹かれます。それぞれ違う。結構違う。笛そのものも違うんだろうし、吹き方も違う。流派があるんだよ、きっと。 表千家、裏千家とかさ。(←ちがう)

で、この6ヶ所の角笛をよーくよーく聴いて、ふむふむそうか、こういう感じか、と味わって、それぞれの音の高さを比べてみよう、というのが今回の問題です。

音が低い方から高い方へ順番に

A ボロミアの角笛 
B エルフ部隊の角笛
C ヘルムのラッパ
D ローハンの角笛
E ハラドの角笛
F ローハンの角笛その2

を並べ替えてください。低い方から高い方だよ。間違えないでね。

☆★DEFについては、音の高さが変わって音程があるので、それぞれの中で一番高い音、とします★☆

今回は楽かな。理由も要らないしさ。 らっきー。当てずっぽでも何とかなるかもよ。
前回当選者多かったから1回休みの人も多いし。 前回のクリスマスのは、第1弾も第2弾も引っくるめて1回休みとします。でも1回休みの人も聴いてみてね。正解なら発表掲示板に名前載りますよ。

メールに書くのは、
1 発表用ハンドルネーム
2 クイズの答え
3 ヤフトピ
4 ミドルアースの風についてのご意見ご感想

これをもれなく書いて、メールは件名変えずに、その後ろにハンドルネーム書いといてください。

メール送信したら、確認のため、ここへ行って書き込みしてくること。

ヤフトピその他の説明はこちら

締め切りは1月12日(水) 夜11時
ヤフトピは1月15日(土) 夜11時


当選者1名っていうのは初めてかな。貴重なお宝だからね。これに当たった人は強運だぞ〜!

では健闘を祈る!!


答え。ちゃんと自分で聴いてみてから見ること。