年代を調べないと星空がわからないのか?

そうなんです。
お星さまの見え方ってのは、時代によって変わるのです。昔、理科でやりませんでした? グワは地学好きでさぁ。宇宙関係も好きだけど、地層関係も好き。恐竜好きなんだよ。ステゴザウルスとかトリケラトプスとか・・・ずんずんずん!!(←歩く音)

いや、恐竜じゃなかった、☆の話。 タイムマシンで恐竜を見に行くと、星空は全く別のものになる。

時間が経つと、地球の傾きがだんだん変わるわけ。だからお星さまの見え方も変わるわけ。
もちろん、ちょーーーっとずつだけどさ。

それを「歳差運動」と言います。さいさ、と読みます。

↓こういう向きだったものが・・・

↓ある日気づくとこういうことに。

いや、突然変わるわけじゃなくて、こうなるためには1万3千年ほどかかって、また元に戻るためにはそれから1万3千年ほどかかります。逆向きになるってことは、夏と冬も逆転するわけです。北半球で8月に雪が降ったり、正月に海水浴に行ったり出来るわけです。だからつまり北半球と南半球の気候が逆になる。 うそ〜〜

季節だけじゃなくて、その向きの変わった地球さんから上を見ると、お星さまの見え方も変わっちゃう。
北半球で南十字星が見えた時代もあったのです。 そんな!南十字星は南半球で見るもんじゃん! ルール違反じゃないか! うー、でも仕方ない。

それで、フロドたちの時代は、ずーっと昔だから、今とは傾きの方向が違うのさ。

旅は9月に始まって、冬のカラズラスを越えて・・・ まぁ、それはその時代の季節に合わせて何月ってのを決めればいいんだから、季節は別にいいのです。

問題は、迷子になったとき、困るのです。
空を見ても方角がわからない。


どっちがどっちかわかるには