ロスロリアンの西の森の上に輝くエアレンディル。

BC6502年、2月4日(シャイア暦で14日)、午後6時、場所は東京。(爆)

なんで東京かって? だってねぇ、ロンドン辺りにしちゃうとねぇ、緯度が高いから金星はだいぶ低くなっちゃうんだよ。森の上になんて見えなくなる。
いいのいいの、東京でも。

日没直後、やっと暗くなった時間。 モニタが狭くて横スクロールになっちゃう人はこちら




森にどいてもらって、線など付け加えると、

ちょうど、メネルヴァゴールもレムミラスもそばにいる時期。いい雰囲気だ。これが3月になると、そばにいなくなっちゃうから。

黄色の線が黄道。おひつじからおうしにかけての細い線は金星の軌道。もう少し経って、この1ヶ月後くらいが最大離角で、もっと高いところにくる。それでまた、もっと春に近くなるから黄道の傾きも高めになるしますます高くなる。

2月 3月

1ヶ月経つと、ちゃんと星座がおうしからふたごに移っている。
平行に引いてある線は、黄道からどれだけ離れてるかってこと。
黄道に対する金星の軌道の傾きは、この場合、手前の方が高くなっている。向こうにいるときは黄道より下で、地球側が高い。



で、お互いのいるところは、


この辺でした。

太陽さんの光がエアレンディルのおでこのシルマリルに当たって、それが地球に届き、ロリアンのガラさまを照らし、ネンヤをキラキラさせたのでした。

指輪物語、旅の仲間、ガラドリエルの鏡の章、よーくよーく、味わって読みましょう。


・・・・・でもね、シルマリルってのは、自分で光るんだけどさ。

だからその、太陽さんに照らしてもらわなくても、思いっきり輝ける。

だからその、常に満シルマリルであって、半シルマリルとかにはならないのだな。

だからその、軌道のどの辺にいたら半分欠けてて、どうのこうのってのは関係ないわけで。

・・・って、じゃあ、延々やってたのは何だったんだよ!ってことにもなりますが、お話上はそういうことで。はい。(^^;)

でもさ、軌道や動き方は変わらないはずだから、8年に1度は確かなんだよ。欠けないってだけで。


じゃあ、お話上、ロリアンのあのシーンは、どんなシーンだったのか、理科とは別のしみじみさを感じてみよう。

まじめな話