さぁ、末つ森の北の端に到着です。
理科は実験と観察が第一。 実際に見てみればどっちがボルギルだかわかるでしょう。
東の斜面は急だから、あんまり乗り出して落っこちないようにね。

では皆さん、旅の2日目の夜にフロドたちが見た星空です。
トールキンはこのシーンを描写するにあたって、歳差を考えに入れてなかったようなので、20〜21世紀の9月下旬のイギリスでの東の空です。トールキンの頭にあったのは、こういう夜空のはずです。だから、歳差を計算に入れたときに見え方が違っても、これで正解なのだと思います。

1、2、3、4、6は、1時間おきです。スタートは夜9時。
4と5は15分くらいの間隔です。霧が晴れたところです。風が吹いたのでしょう。

さぁ、うっとりしましょう。霧が晴れてメネルヴァゴールを見た後は、エルフたちとご飯だからね。やった!ご飯だ!
はい、その前に星空を・・・

モニタが狭くてフレームだと見づらいという人は、別ウィンドウでどうぞ。
夜の光景なので、暗いです。昼間、モニタに太陽の光が当たってるとよくわかんないです。電気の光で見ると見やすいよ。
もう一度、本の文を丁寧に読みながら眺めてみてね☆




1. 平地が星空の下に霞んでいました。手前の方には館森の村(新訳では森間村)にいくつか明かりが瞬いていました。
  (レムミラス〜プレアデスが昇ってきます)


2. エルフたちは草に座り、穏やかな声で話していました。
  (アルデバランが昇ってきます)


3. 夜は更けてゆき、谷間の明かりも消えました。ピピンは眠ってしまいます。
   (まだメネルヴァゴール〜オリオンは姿を見せません。霧の中にあるのでもなくて、まだ昇ってません)


4. 東の空高くに網のような星々レムミラスがかかっています。ゆっくりと霧の上にボルギルが昇ります。


5. 大気が流れ、霧がベールをはぐように消え去ると、そこには、世界の縁を乗り越えるかのように空の剣士が傾きながら昇っています。輝くベルトをつけたメネルヴァゴール。 エルフたちが歌い出します。


6. ご飯が済んで、ピピンとサムが寝てしまった頃。フロドはしばらくギルドールと話して起きていました。

アルデバランがボルギルだとすると、メネルヴァゴールが昇るまで2時間以上かかる。本はそういう書き方してない。Then でつないであるから、そんなに後ではないと思う。 だからやっぱりベテルギウス!



次!