少子化対策へ私の提言

(2002年9月23日)

他の国に類例を見ない速さで少子高齢社会が進展しているわが国において、高齢化対策とあわせて少子化問題の解決が大きな課題となっている。

少子化の原因を挙げるならば、晩婚化非婚化に始まり、子供を持ちたくない夫婦の増加などさまざまである。子供を持ちたくない理由は、不透明な将来に不安があること、子供の教育にお金がかかること、子育てと仕事の両立が困難であることなどが挙げられる。働く母親にとっては、育児休業制度の完全実施や保育所の整備が急務である。

さてここで少子化問題を別の視点で見た場合、現代の特徴として子供を持ちたい夫婦に子供ができにくいという問題が表出してきているのではないだろうか。環境ホルモンなどの影響で子供ができにくくなっているらしい。若い男性の精子が極端に減少してきており、女性の側でも妊娠しても流産しやすいという傾向が多く見られるようになってきている。

そこで私の提案は、子供を持ちたいと願う夫婦が子供を持てるようにする方法である。
まず、今の40代以上の元気な世代の力を借りて生めよ増やせよ運動の展開である。
20代の女性は40代の男性と結婚して元気な精子をもらって妊娠する。元気な赤ちゃんがどんどん生まれる。
20代の男性は40代の女性と結婚してまだまだ元気な母体で元気な赤ちゃんをどんどん産んでもらう。こうして赤ちゃんがどんどん生まれて少子化問題はめでたく解決。な〜んてことにはならないかな?後の事は知〜らない。

ちょっと思いついただけの無責任な発言をしてしまいました。真面目に読んでくださった方申し訳ございません。少子化対策は国を挙げての重大なプロジェクトです。高齢化社会を支えるためにもすべての人が真剣に取り組んでいくべき問題です。


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