はい、足利のキムタク…じゃなかった、ミヤタクさんより指名をうけました『ぴぃちゃん』です。
桜井さん、最後のワークショップは31名の参加でした。
講師は桜井さん、青年劇場より白木さんです。
さて、今回の内容は「ロミオとジュリエット」より1シーンを利用し、行われました。まずビデオ鑑賞。
最後にジュリエットが毒をのむ場面です。
余談ですが私もジュリエットの様にあれだけ誰かを愛したいと思いました。→コラっ!(ノ>д<)ノ
真面目にレポートします(o_ _)o
ビデオの後、そのシーンの稽古なんですが、今回は長台詞の覚え方、 読み方のワークショップだったので1枚の長台詞の台本を読みました。 まず、何も考えずに読み、次は台詞中の名詞を意識して読みました。 例えば、小ホールの中にある物を使い出てくる名詞を全部当てはめるんです。 次に台詞の感情を分けました。 分かりやすく説明するとロミオを想い強気なジュリエットの時と弱気、 不安なジュリエットに分け2人1組になり1つのジュリエットの台詞を最初から2人の台詞だったかの様に台詞を区切るのです。
みんなの前で何組かが発表しましたが、桜井先生よりお題がでました。 特定の名詞だけ周りの受講生が復唱したり、またジュリエットが不安から見てしまう亡霊になり、 発表している組の足元をはいずりまわったりと、色々な形でとても面白かったのが、正直な感想です。 実はぴぃちゃん、ワークショップが終わる頃には、あの長台詞をほぼ覚えてました。 一般的に?っていうか私がですが、長台詞を覚える時はまず読み込むんですね。 読んで読んで、感情なんかはそっちのけでとりあえず覚えます。 だから感情を考える頃には台詞の言い方にクセが出てきてしまうんです。 また言葉でしか覚えていないので、台詞につまずいてしまうと、次の台詞が出てきません。 でも今回は台詞の中に出てくる[人]だったり[対象]だったり、[感情]からはいったお陰で2時間位で覚えられました。 ぴぃちゃんは3年前に2ページ弱の長台詞にかなり苦戦しました。もっと早くこのワークショップを受けたかったです(o^-^o)
桜井先生に教えて頂いた事はどれも芝居をやるのに本当に必要な事で、
でも気がつくと後回しにしている事が多い事でした(;¬_¬)
本当に勉強になったと思います。
これからの舞台人生にどんどん活かしていきたいと思いましたε=┏(; ̄▽ ̄)┛
《ぴぃちゃん》