2002年5月2日(木)
in hide MUSEUM
(当時レポを書いていないので、思い出した事をちょこっと…)
この日のメモデは行く予定がなかった。
行きたいような行きなくないような…そんな状態だった。
去年まで一緒に行っていた彼女とはもう終わってたし、
チームの皆は行かないって言ってて、一緒に行く人がいなかった。
LIVEとかは1人でも行っちゃうけど、1年で一番辛いこの日、
hide MUSEUMで1人だなんて、考えられなかった(苦笑)
だったら家に居たほうがいい。って思って。
あの時間は家で過ごした。
hideちゃんとタバコを吸いながら語ってた。
腑抜けになっているところに、友達からメールがきた。
「待ってるからおいで。」って。
そのメールが嬉しくて、1人で横須賀に行った。
あたしは、遅くても前日には出掛ける予定を決定にして、
当日は早くから出掛ける人間なんだけど(じゃないと出掛けられない)
たぶん初めて…じゃないかな、当日のしかも9時過ぎに行く決断をして
それから用意するっていうのは(笑)
あたしにとっては凄い珍しい(ちなみに、この当時の話)。
横須賀中央駅に着いて、駅に着いたっていうメールをした。
でもこの時、やっぱこなきゃよかったな…っていうのも正直あった。
だって、現地ではもうみんな仲良くやっててさ、
いくら待ってるからおいでって言ってくれてたって、
あたしが行ったところで、あー来た来た!っていう程度で
皆がワイワイしてるところに、あたし1人ぽつん。なんじゃないかって思ったから。
今は”仲間”っていう言葉が使えるけど、当時は”友達”っていうか、
なんだろ…”最近仲良くしてる子”っていうそういう…感覚だろうなっていうのが
あたしの中にはあったから。(人を信用しない子なんでね。笑)
とにかくそういうのとかもあって、既に帰りたかった。
で、ミューに着いたら。その人がミューの門の前で待っててくれたのだ。
皆の輪の中にいるような子(いや、年上だけどさ。汗)なのに
門に迎えに来てくれたんだよね。
門で待ってる〜っていうメールが来たわけでもなかったから
その突然にビックリして、すげぇ泣きそうだったのが…この年の思い出。(オイ)
状況が状況だったし、すげぇ悩んでたし、帰りたくもなってたし。
1人で門の前で待っていた彼女に、救われた日でした。
で。この日のhideミューですが。(早くレポしろよ)
全然覚えてない。(笑)
写真もなけりゃ、写真をみて思い出すこともない…。
ってか時間的にもあまり居なかったかも。
皆でワイワイ喋ったり、写真とったりして、スタンプ並んで…
で、帰ってきた。でも皆に会えてよかった!!(と、当時の日記に書いてある。笑)
つけたし。ウェディングスペースの奥に、メッセージが書けるスペースがあったことを
思い出したので、書いておきます。
※上は2005年5月に思い出し書きしたものです。