2004年の日記

5月22日
「はっはっは、今日は気分が良いぞ」

「見えねぇって・・・・背景と同化してるってば・・・・・・」

「そんな事はどうでも良い事だぞ、弟よ」

「はぁ・・・まぁ、別に良いけど・・・・どうしたよ」

「ふふふ、ようやくこのワシが本編に出てきたのだよっ」

「あー・・・、その事か、おめでとう」

「・・・・なんか素っ気ない反応だぞ・・・・・」

「いやー・・・べつに、俺らの案、初期に出てきたじゃん」

「うむ、ノリで始めたのが、ワシらが原因だから、そう言う事になるぞ」

「・・・・・・太悟、ずいぶん時間かかったなー、って思って」

「・・・・・・出すタイミングが難しかったんだと思うぞ」

「志保とかは後付けのキャラなのに、ずいぶん出るの早いもんな」

「美空に至っては反則クラスだぞな」

「だよなー、流水も真人も未だ名前すら出て・・・あ、今出たね」

「夢路も出るの早いぞ、後は、日記では結構出てるぞ」

「太悟も、日記でなら一回出てるもんな」

「まぁ・・・・書き分け出来てないから、見てるがわからしたらわからんと思うぞな」

「・・・・・・まぁ、それは反論しようもない事だから流すとして」

「まぁ、ただ1つ確実に言える事は、とりあえずがんばれ、だぞ」

「だね、がんばれー」

「がんばれー」




4月3日
「(ひゅっ、とすっ)」

「なぁ、ちょっと良いか?」

「(ひゅっ、とすっ)・・・・?なんです?」

「いや、何してんのかなー、と思って」

「弓の練習です。いくら獣神具があるからといえ、基本的な力を衰えさせるわけにはいきませんから(ひゅっ、とすっ)」

「ほうほう、それで主の私邸の裏に弓道場を作ったワケか・・・・・・」

「(ひゅっ、とすっ)・・・・・・何か問題でも?」

「いや・・・・・・、関心だなー、と思ったんだけど・・・・・・一つ、気になることがあって、ひじょーに訊いてみたいんだけど・・・・・・」

「(ひゅっ、とすっ)どうぞ、訊いてみたいのなら、答えますから」

「マトに、オレの写真が画鋲で留められてるのは、何故に?」

「・・・・・・・・・・・(ひゅっ、とすっ)」

「珱華さーん、無表情で流そうとするのやめて
(ひゅっ、とすっ)くだうぉっ、写真のすぐ上に刺さったっ!」

「いえ・・・・・マトにあれ付けてると、調子良いんですよ(ひゅっ、とすっ)こんな風に」

「うぎゃっ、脳天ぶっ刺しっ、いてぇ、いってぇ〜」

「さらにこんな風に(ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ。とすっ、とすっ、とすっ)」

「ぬお〜〜〜〜、団子○兄弟見たいに縦一列に〜(ごろごろごろ)」

「(ひゅっ、がすっ)」

「ぬおっ、無表情で人の足下めがけて撃つの、物凄く怖いんでやめてくださいよっ」

「さっきから床をごろごろと転がって・・・うるさいです・・・・・・邪魔をするなら、出てってください(キリキリキリ)」

「わ、分かった、分かりましたから、弓に矢をつがえて思いっきり引くのはやめて〜〜〜〜〜」(脱兎)

「ふぅ・・・・・・・・・・・・残念」




2月14日
「くれ」

「開口一番それですか・・・・・・分かってますよ、はい」

「おぉ〜、さんきゅっ」

「それと、主から、これを渡しておくように、と」

「・・・・・・・ありがとう」

「貴方には私ので十分なんですけれどね、主ももったいないことをするものです」

「・・・・・・おまえのは本命だしな」

「!!何もこんな所でっ!!!」

「主のは義理だしな」

「・・・・・・不満・・・・・・ですか?」

「いや、すごい嬉しい、ありがとな、珱華」

「・・・・・・おなかを壊しても・・・・・・知りませんよ」

「大丈夫、甘いものに関してはオレの胃袋はウーツ綱より硬いから」

「・・・・・・私は・・・業務に戻ります・・・・・・貴方も持ち場に・・・・・・」

「珱華、珱華」

「はい?」

ちゅっ

「っ!!!?」

「甘いだろ」

「・・・・・・・・甘い・・・・・・ですね」




2月13日
「なぁなぁ、チョコくれ」

「ヤです」

「・・・・・即答」

「まだ13日でしょう?一日早いですよ」

「明日になればくれる?」

「少なくとも2つは貰えると思いますよ、私と、主のと」

「主・・・・・・主から貰うのはどうも・・・・・」

「どうしてです?」

「イヤ・・・・・・何となく気が引けるような、引けないような」

「貴方らしくないですね、いつもなら主の着替え中を狙って突入してくる傍若無人ですのに」

「・・・・・・・・わざとじゃねーぞ」

「・・・・・・まぁ別に良いですけど。相手が誰であれ、ちゃんと貰ってください、気持ちがこもってるんですから」

「うーん、秘書というか、サポートというか、守護というか、そんな立場なのに貰って良いのか・・・・・・」

「良いんですよ。まったくもう、こう言うところは律儀なんですから」




1月30日
「もう1月も終わりかぁ、時の経つのは全くもって早いモノだねぇ」

「・・・・・・それよりも、私からしてみれば。なぜ今頃になってあなたがここに来たのかが不思議なんですけど」

「んー、最近ジョジョ読んでてねー、ちょっと思うところがあって・・・・・・」

「ジョジョ・・・・・・絵柄のせいで敬遠されがちなマンガですね」


「面白いのに・・・・・・確かに絵はちょっと濃いけど・・・・・・」

「能力系の設定とかが凄いんですよね」


「見習いたいモノだね」

「で、そのジョジョ読んで、何思ったんです?」

「・・・・・・・・・本編のタイトル、変えようかと」

「・・・・・・・今更ですか?」

「心機一転、ってのも良いんじゃないかなー、と思って」

「・・・・・・・・・まぁ、別に変えてもそれほど問題にはならないと思いますけど・・・・・・どういった風に変えるんです?」

「それは・・・・・・・変えて後のお楽しみ、だよ」




1月2日
「何なのよあのテレビ番組はっ!」

「・・・ミカか、どしたの?」

「どうしたもこうしたもないわよっ、何でウサギがう、う・・・ウンチを食べてると思われなきゃいけないのっ」

「あぁ、アレか『トリ○アの泉』ね、半分以上見逃しちゃったけど、有ったらしいね、どうだったの?」

「どうって・・・、ウサギがウ・・・ウンチを好きなんて妙な先入観を植え付けちゃってるじゃないのっ!」

「ウンチ好きなの?」

「なんで声に出して言うのっ・・・って、好きなわけないじゃないっ、むしろ食べたりしないわよっ!」

「・・・・・・ならみんなの勘違い、ってことで一件落着じゃん、なんでそんなに怒ってるの?」

「なんでって・・・・・・丁度その時間みんなでその番組見てたのよ・・・・・・」

「泣きますか・・・・・・他の人たちにはまだしも、仲間たちにも勘違いされちゃった、って言うわけ?」

「(こくり)」

「ウサギがウンチ食べるとかどうとかって、実際に食べる映像とかでも出されない限り、かなり怪しいけどね〜」

・・・・・・・」

「なに?額に汗浮かべて。どしたの?」

「・・・・・・のよ」

「ん?なに?」

「有ったのよ、ちゃんと。しかも丁寧にウサギがウンチ食べるシーンを、お茶の間で放送して・・・・・・」

「あぁ、クリティカルヒットだ、もう何言っても疑いの目は晴れない」

「うぅ・・・・・・・」

「何も泣かなくても・・・・・・で、ミカは食べてたの?」

「・・・食べてないわよ」

「ホントに?ウサギの習性とかじゃなくて、テレビのウサギが特殊だっただけ?」

「そ・・・・・・そうよ。食べるわけ無いじゃない」

「・・・・・・・・・ウソはダメだよ」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食べてないわよ

「ふ〜ん、なら良いけど・・・・・・ウサギは消化器官が未熟らしいよね、食べた物の栄養素を充分吸収せずに排出するらしい」

なっ!?

「だから、最初に出したウンチをもう一度食べて、栄養素を摂取し直す。牛の反芻みたいな感じかな?」

「なっ、なっ、なっ、知ってるんなら最初っからそう言いなさいよっっっ!!

「いや、反応見たかったからねw」

「意地悪・・・・・・・と言うわけで、エコロジーなのよ、私は。でも今は食べないわよ」

「あたりまえだw」




1月1日
あけましておめでとうございます、今後ともよろしくお願いします。
1年早いですね、ついこの間2000のキリバンリクエスト書いていたと思ったのに・・・・・・

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