守護天使 | 守護天使とは、人ではないモノ達が、受けた愛情や恩を返すために、人の姿をとり転生した姿である。 なおその姿は、自分と主との関わりの深かった人を模している。 その理由ははっきりとは判らないが、守護天使たちは主の心に敏感に反応する性質を持つ。 その性質により、主の心に描かれた人物を模するのではないかと思われる。 守護天使は、その能力や悟りに応じて、九つの階級に分けられる。 下から九級から一級まで。 そして一級からさらに上がるとメガミと呼ばれる守護天使たちの指導者になる事が出来る。 しかし、メガミになると主と一緒に暮らせないため、わざと昇級試験を不合格になったりする者も居るようである。 |
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メガミ | 恩返しを願うモノ達の魂が集う、めいどの世界。 集う魂の数は途方も無く、その数は地球上の人間の数より多い。 故に、この世界を統べるのは、一級守護天使から昇級したメガミ達。 メガミの指導のもと、守護天使たちは勉強と修練を積み、来るべきご主人様との再会を待つ。 |
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めいどの世界 | 天界を構成する世界の1つ。 しつじの世界と共に、地上で命を落としたモノ達が集う世界である。 また、めいどの世界は性別としては女の守護天使を専門に輩出する。 しつじの世界は逆で、男の守護天使を輩出する。 元はしつじとめいどの世界は1つであった。 しかし、過去のオガミとメガミにより、分担して統べる事になり、名称も分けられた。 以前、二つの世界は桎命界と言う名で呼ばれ、そして今、その名称とその意味を知るものは少ない。 |
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属性とランク | 守護天使は、七つの属性、そして九段階のランクが割り振られる。 属性に関してさほど強弱関係はない。 ランクは前世や、転生後の修練等の結果振られるもので、 守護天使達は、ランクに応じて『術法』と呼ばれる力を得る。 『術法』は、前世、性格、年齢、ランク、属性、他個人差もあり、様々な種類がある。 ほとんどの守護天使たちは『術法』の存在に気づいていない。 しかし、主とともに暮らす中では、ほとんど必要ないため、問題は無いと思われる。 ちなみに、守護天使たちが持つ力、そして自在に衣服を変化させる能力も、『術法』の1つである。 |
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特異守護天使 | 極稀に地上にて出現する、類い稀なる妖力や魔力などを持ったモノ達の事を指す。 彼等の中には、その力によって、死すことなく人へと転生する事が可能なものが居る。 そう言った者は神獣として天界からスカウトされたり、 あるいは誰にも気付かれずに人間社会に溶け込み、暮らしている。 なお、彼等は守護天使のランクからははみ出している者達である。 むしろ、守護天使と言うより、神獣に近い。 |
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術法 | 守護天使に与えられる特殊な力。 基本的に『守護』の力なため、攻撃系統の術法は極端に少ない。 守護天使に術法を与えられるのは、神獣と、メガミ、オガミ、あるいはそれ以上の存在のみである。 術法の鍵となるのは、与えられたときに左腕に現れる金色の腕輪で。 その腕輪の外周に付いてある宝石を撫で、呪文を唱えることで発動する。 個々の守護天使によって種類は異なり、守護天使の最高位であるメガミで、最大の12個の術法を扱うことが出来る。 |
属性 | ||||||||
空 | 木 | 風 | 水 | 火 | 土 | 金 | ||
階級 | 特異 | フィン | ||||||
ジョン | ||||||||
メガミ | ☆ユキ | |||||||
一級 | ☆アユミ | |||||||
二級 | ナツキ | ☆ラン | ||||||
三級 | ☆ツバサ | ☆ミカ | ☆タマミ | |||||
四級 | ◇まゆか | ☆アカネ | ||||||
五級 | ☆ミドリ | |||||||
六級 | ☆クルミ | ☆モモ | ||||||
七級 | ☆ルル | ☆ナナ | ||||||
八級 | ||||||||
九級 | ||||||||
見習い | ☆ネネ | ☆ジュン | ||||||
☆ピピ |
天使のしっぽChuの時点での階級です。
☆付きのものは、オリジナルである天使のしっぽのキャラクターです。
◇付きのものは、ココにきて下さる方のオリジナルキャラクターです。