徒然の351〜400 (2005/ 5/21〜2005/10/ 2) を収録しています


徒然の400 玉入れ

昨日は娘の小学校の運動会だった。天候にも恵まれ、運動会日和。娘は4年生になって、応援団になって張り切っていた。

さて、娘の出場する競技については割愛するとして、1年生の競技も玉入れが斬新だった。一回戦は普通の玉入れで、全員が網に向かって玉を投げていたので何も感じなかったが、るのであるが、二回戦は一旦全員が網を囲んで丸く輪になって座るよう指示が出て、座ったのだが、そのうちの2人は座らず玉を投げていたので、指示に従わなくて怒られるんじゃないかと思ったら、笛が鳴り、別の2人がまた立ち上がって投げ出した。そんなことが続き判ったのだが、二回戦は集団で投げるのではなく、順番に投げるのであった。そんなルールの紹介もなかったし、周りで見学している父兄たちも知らなかったようで、「面白いね。珍しいやり方だね。」などという声が聞こえてきた。私も、初めて見るやり方だった。最近はこういうやり方が出てきたのだろうか。自分の玉が入ったかどうか一目瞭然。

2005年10月02日11時50分

徒然の399 ルーター&セキュリティソフト

今度は、ルーターが壊れた。ACアダプターの出力は出ているが、本体の電源が入らない。
仕方がないので、代替品を買ってきた。無線ルーターも一瞬考えたが、今までの配線を活用するのと、値段を考えたら有線ルーターで十分。今までの機種はプリントサーバ付きだったが、今時の機種はプリントサーバなど付いていないのが標準らしい。でも、4000円弱で買えるのだからそれで十分。

また、今まで使っていたマカフィーのセキュリティソフトが11月に切れるので、継続するか他に乗り換えるか考えていたが、ソースネクストのウイルスセキュリティが100日延長キャンペーンをやっていたので乗り換えることにした。まだ今のセキュリティソフトの有効期限が1ヶ月以上あるが、今だけ100日延長なら、今乗り換えた方がお得との判断。娘のPCは、購入当初からソースネクストのウイルスセキュリティを載せていたので、これで共通化できたことになる。

2005年09月25日20時56分

徒然の398 アサヒ ALL MALT BEER 酵母ナンバー

ビールは、"大麦"と"ホップ"と"水"と"酵母"から出来るが、"酵母"の違いによって様々な味が生まれるという。

アサヒビールから、4つの酵母が醸し出す味わいの違い飲み較べる、4種のビールが数量限定で9月21日に発売された。酵母のナンバーがそのまま製品名になっている。

まず、以下はそれぞれの製品缶に書いてある説明。ナンバー順に記してみよう。

酵母ナンバー111:なめらかな味わいとアロマホップの軽快な香りが調和したビールです。
111酵母の特長:麦の香りを引き立たせ、なめらかな味わいを演出する酵母です。

酵母ナンバー318:深い味わいとキレの良さが両立したビールです。
318酵母の特長:コクとキレのジャストバランスを演出する酵母です。

酵母ナンバー787:しっかりしたコクと芳醇な香りが調和した味わい深いビールです。
787酵母の特長:しっかりしたコクと、芳醇な香りを演出する酵母です。

酵母ナンバー920:上面発酵酵母らしいすっきりとした味わいのビールです。
920酵母の特長:華やかな香り、すっきりとした味わいを演出する酵母です。

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発売から遅れること2日、23日夜に飲み較べてみた。

飲んだ順は、喉もたいそう乾いていたので、上の書いてある説明が美味そうな順に選び、318,787,111,920 の順。1缶(350ml)全部飲んでから、次の缶を開けるという飲み方をした。

感想は、簡潔に、
318:一口目だから渇いたのどに美味いが、軽い。
787:318より、もっと軽い。
111:ぴりっとした感じ。先の2つよりコクあり。
920:スッキリ、飲みやすい。

飲み比べの結果、第一印象で美味いと思う順番は、 1位:920,2位:111,3位:318,4位:787。

後から飲んだ方が美味いという傾向になったが、前半と後半で舌の利きや味覚、酔いの回りなど、条件が違うはず。メーカーがコクが深いというやつを軽く感じたり、なので、今度は4本いっぺんに開け、飲み較べて再評価してみようと思う。

2005年09月24日16時42分

徒然の397 ディズニーランド

半年ほど前、明治乳業のアイスクリームを食べて当たるプレゼントで、東京ディズニーランドかディズニーシーどちらかに使えるパスポートを2枚もらっていた。子どもには内緒にして、かみさんと行く時期を見計らっていた。
春先は何かと忙しかったし、ゴールデンウイークは混雑するだろうし、夏休みも混むだろうし、何より暑いのはたまらないので敬遠。

9月も後半になりやっと暑さも落ち着いてきた先週に、この連休に行くことを決断。子どもにもついに教えて、姉ちゃんの部活の都合と調整。当初、中日の24日にしようかと思ったが、混みそうなので初日の23日に決定。子どもの分のパスポートもディズニーストアで事前に購入。気分も高まっていく。

(ディズニーストアには私が一人で会社帰りにチケットを買いに行ったが、噂どおり、女子中高生や、お母さんと子どもという客ばかりで、スーツのおじさんが入るのは恥ずかしく、勇気が要りました(笑))

さて、昨日23日、とうとう行ってきました。私にとっては、10年ぶりくらいの2回目。 混まなければ2時間くらいとの読みで朝6時半に車で出発。やはり、途中首都高の渋滞にはまり、予定よりは遅れ、約3時間かかって、9時半頃に到着。駐車場は、ずいぶん遠くのスペースとなってしまった。

パークの中は、ハロウィーンのカボチャ一色と、ものすごい混雑。アトラクションも60分〜120分待ちなど当たり前。中には180分以上待ち、なんていうのもあり、乗ったり見たり出来たのは、家族の誰かが期待していた中では、ファストパスの取れた「ホーンテッドマンション」だけ。かみさんが乗りたかった 「プーさんのハニーハント」は、2時間待ち、ファストパスも取れる時間が午後9時ととんでもない時間で断念、子どものやりたかった、光線銃を打つ「バズ・ライトイヤのアストロブラスター」も2時間待ち、ファストパスも既に発行終了となっていて諦め。
あとは、予定外だが待ち時間の比較的短かい(それでも30〜40分)アトラクションを狙ったが、それでも乗れたのは「ミクロアドベンチャー」と「カリブの海賊」だけ。結局、アトラクションの利用は3つ止まりだった。

とにかく、何をするにも並ぶ。食事も、ポップコーンを買うにも、アイスを買うにも、飲み物を買うにも、行列、また行列。それほど暑くなかったが、のどは渇く。夏なら死んでいただろう。

並ぶのには辟易とした。かみさん、子どもは何度でも行きたそうだが、私はもう2度と行きたくない。ホテル宿泊つきの招待券が当たったとしても行きたくない。何をするにも並ぶのは、もうまっぴらごめん。

エレクトリカルパレードや花火を待つと遅くなりすぎるので、帰りは6時半にパークを後にした。帰りも首都高の渋滞はあったが、2時間かからないで帰れたのがせめてもの救い。
そして、今日は雨模様だから、昨日行ってきたのも、せめてもの慰みとなった。

2005年09月24日16時09分

徒然の396 スターバックス コーヒー

先日、会社のビルの中にテイクアウト専門のスターバックスコーヒーショップが出来た。今まで、関係会社の運営する社員食堂と売店はあったが、外部の飲食店が入るのは初めてである。

開店当日は朝7時30分からの営業だったが、行った人の話では、開店時間の7時半にすでに30人くらいの行列が出来ていたらしい。8時頃には更に列が伸びていたようで、コーヒー一杯買うのに20〜30分くらいかかったそうだ。早朝から大変な混雑ぶりだ。開店サービスで、初日のみ買い物した人に300円分入金済みのスターバックスカード(プリペイドカード)を配ったそうなので、カード欲しさに普段は早朝出勤しない人までが殺到したわけでもないだろうが。

先週の金曜日に開店だったので、もう1週間になるが私はまだ行ったことがない。場所が地下なので、わざわざ買いに行かないと近寄ることもないのだが、混雑はもう落ち着いただろうか。

2005年09月24日15時19分

徒然の395 山形新幹線 つばさ

所要があって、福島まで行った。行きは、時間は比較的自由だったので、どうせ乗るならまだ乗ったことのない「つばさ」で指定席を取った。山形新幹線「つばさ」は、福島までは東北新幹線の「やまびこ」と連結されて行くのである。つばさの車両は、秋田新幹線「こまち」と同様に、在来線も走るミニ新幹線なので、フル規格の新幹線と較べて、車体が小さい。ホームでは、ドアとの間に隙間が出来るので、ステップの板を使うことになる。車内は、普通の新幹線の普通席は、座席の並びは、片側3席、片側2席の1列5席だが、「つばさ」片側2席ずつの1列4席なので、車体の小ささを感じさせず、ゆったり出来た。今回は福島止まりだったが、次の機会には山形まで乗ってみたいものだ

帰りは、2階建て「Maxやまびこ」の1階席に乗ったが、座席に座るとホームよりも低い。これでは景色も期待できない。

2005年09月19日18時07分

徒然の394 竹富町

衆院選の投票日は明日9月11日だが、台風15号の接近で荒天のため、沖縄の離島の選挙区では繰り上げ投票が行われたそうだ。その関連で知ったのだが、八重山諸島の竹富町の町役場は、石垣島の石垣市にあるそうだ。独立した自治体である「竹富町」の町役場が、別の自治体である「石垣市」の中にあるのである。竹富町役場の住所は、石垣市・・・。興味を持って地図で見たところ、竹富町役場は石垣市役所と隣接している。なぜ、こんなことになったのかというとは、竹富町は八重山諸島の中で、竹富島・波照間島・西表島・黒島・鳩間島・小浜島など点在する島から成る町で、同諸島の海上交通網が石垣島を中心に整備されていることから、町民の利便性の観点から、諸島の中心である石垣島に置かれているそうだ。全国でも珍しいケースらしい。

2005年09月10日19時28分

徒然の393 おおきなマイク

衆院選、各陣営とも最後の追い込みの真っ最中。
候補者は街宣車から身を乗り出しながら、手を振っていくが、どうしてどの陣営も決まって、「大きなマイクで失礼いたします」とか「大きなマイクでご迷惑をおかけします」とがなるのだろう。
「大きなマイク」って、いったいどのくらいの大きさなの。さぞかし、大きいんだろう。片手では持てないんだろうね。
そんな「大きなマイク」でしゃべっているところを、ぜひ見てみたいね。

・・・じゃなくて、「大きな」のはマイクではなく、スピーカーのボリュームでしょう。「大きな声で」とか「大きな音で」というのが本当だろう。「大きなマイクでお騒がせ」なんていっている、言葉の使い方もわかっていないような候補には票を投じたくないね。

2005年09月10日14時20分

徒然の392 韓国ラーメン

韓国のインスタントラーメン(袋麺)は辛くて美味い。辛ラーメンとかノグリラーメンは割とポピュラーだが、初めて目にした海鮮ラーメンを買ってみた。

作り方がすべてハングルだったりするが、キーワードさえ拾えれば何とかなる。ポイントは、お湯の量と、煮込む時間だね。

日本のラーメンは、カップ麺の場合は、粉末スープの場合は先に入れるのがほとんどなのに、袋麺の場合には、まずは麺だけ煮て、スープは火を止めてから入れるようになっている。それに対し、韓国ラーメンは、スープを先に入れて、麺とスープを一緒に煮込むようになっている。実は、私は、日本の袋麺を作るときも、ずっと前からスープと一緒に煮ている。この方が麺にも味が十分にしみて、美味くなると思うのだが。

2005年09月10日14時08分

徒然の391 いびつな折り鶴

なんと、折り鶴は "きれいな" ひし形だけではなく、"いびつな" ひし形の紙でも作れました。なんでも、"正方形" や "ひし形" でなくても、四辺に接する内接円が存在するような四角形の紙なら鶴が折れるそうです。そのうち、もっといびつな四角形で折ってみよう。

鶴4
上の形の紙から折った鶴。
羽の長さが極端にアンバランス。

2005年09月10日13時52分

徒然の390 ひし形の折り鶴

といっても、ひし形の紙で折った折り鶴です。正方形の折り紙ではなく、ひし形の紙からも鶴が折れると知って、折ってみました。
正方形の紙と違って、折っている途中勝手が違いちょっとだけ戸惑いましたが、比較的簡単に折れました。
首が異常に長く、羽が極端に長い鶴と、首が極端に短く、羽の長い鶴が出来ました。
元になるひし形の形が違うと、首と羽の長さがいろいろバラエティーのある鶴が出来そうです。
鶴2
左手前:長首短羽、右手前:短首長羽。
右奥は、普通の紙で折った鶴

2005年09月03日22時07分

徒然の389 宝くじの日お楽しみ抽選

9月2日は 9=く、2=じ で「宝くじ」の日。今年も恒例の、『宝くじの日お楽しみ抽選』があった。それまでの1年間のはずれくじから、下4桁の番号で敗者復活で賞品が当たる。私も約30年間宝くじを買い続け、お楽しみ抽選では、かつて2回当たったことがあるが、ここ数年は当たっていない。

今年の賞品は、(1)体脂肪計付ヘルスメーター (2)電子辞書 (3)グリルパンセット (4)折りたたみ傘ペアセット (5)快眠セット(低反発ウレタン枕など) の中から好きなものを選べる。(が、去年の賞品と対して代わり映えしないようだ。呼び名は違うが、体脂肪体重計、電子辞書、鍋セット、低反発まくらセットなどはかぶっている) まあ、私が当たった頃は、商品は1種類敷かなく、当たったのはピクニックセットと、布団乾燥機。たいていもう家庭にそろっていて、当たってもあまり嬉しくなかったのと較べると、選べるだけまだ良い。

さて、肝心の今年の結果だが、当たり番号は下4桁3974。外れ券約650枚で、娘にも手伝ってもらって調べたが、結果は全部外れ。ガッカリ。外れ券の山の中に、昨年のサマージャンボの当たり券2枚(今年の8月15日に支払期限が切れていた)を発見して、二重にガッカリ。6等の300円×2枚で、わずか600円だけど、外れ券に紛れて、換金できなかった悔しさが膨らんでくる。

平均単価200円として、この1年で13万円くらい宝くじを買っていたことになる。

2005年09月03日21時40分

徒然の388 高級中華

9/2金曜日は、職場の暑気払い会と称して、食事兼飲み会が催された。前期の成績に対するご褒美的な資金補助があったので、なかなか自前では行きにくい高級なところでとの幹事の計らいで、エビスガーデンプレースのウェスティンホテル内の中華レストラン龍天門というところで行った。

立派なホテルで、レストラン内の個室に入る前の調度も立派。こじんまりとした個室に、中国風の絵が何点か飾られ、料理への期待感を高める。

円卓での中華のコースなので、大皿を回しながら各自で取り分けるやり方もあるが、今回は銘々皿にサーブしてもらう形だったので、まずはウエイターが大皿に盛った料理を一回見せに来て、一旦引き上げて、銘々皿に盛りつけて運んでくれる。前菜など、銘々への盛りつけもこぎれいにやってくれるのだが、やはり大皿の状態でもじっくり見てみたい。料理はまず、目で味わうのである。途中から、もっとじっくり見せてほしいとリクエストしてしまった。

その日のコースは、
1.焼物入り前菜の盛り合せ
2.蟹肉と衣笠茸入りふかひれのスープ
3.帆立貝とツブ貝の炒め
4.陳皮入り和牛もも肉の炒め
5.野菜の干し貝柱ときのこ入りあんかけ
6.ソフトシェルクラブの辛味炒め
7.海老卵とチャーシューの煮込みそば

久々に本格中華料理を味わい、満足。満腹。

デザートもあったはずだが、一昨日のことなのになんだったか思い出せない(情けない)。ひょっとして、デザートは無かったのではないか。いや、コースの締めくくりにデザートが無いたとは思えないので、ひょっとして、出たけれども食べなかったのかもしれない。

2005年09月03日18時01分

徒然の387 夏休みの宿題

長い夏休みだった小学校、中学校も、9月1日から新学期になった。 8月31日、私は会社から9時くらいに帰宅したが、情けないことに、我が家の娘は2人とも夏休み最終日に宿題の片づけに追われていた。特にひどいのは小学4年の妹の方で、姉の方は何とか終わらせたようだが、妹は11時過ぎまでやっても終わらず、結局全部やるのはあきらめたらしい。翌日、始業式にはやりかけの宿題を持っていって、先生から、明日までにやって来なさいと言われたそうだ。次の日には何とかやったらしい。 私が子どもの頃など、まずは宿題は集中して夏休み前半には終わらせてから、ゆっくり後半を過ごしたものだったが。

2005年09月03日18時01分

徒然の386 薩摩屋敷跡

東京港区芝(三田)の某社の周囲の植え込みの中に、「薩摩屋敷跡」の碑があった。

その辺りに薩摩藩の屋敷があり、幕末に、西郷南洲(西郷隆盛)と勝海舟が江戸城開城に向けての会談が行われたことは知っていたので、その碑を見ての第一印象は、こんな碑が建っていたんだと思っただけだが、よく見ると、「平成三年一月 西郷吉之助書」。

西郷吉之助は、西郷隆盛のことだと思うのだが、西郷隆盛が平成三年に書くわけがないし、昔西郷隆盛が書いた文字から一字ずつ拾ってきて並べたのだろうか、子孫が同じ吉之助を名乗っていて、その人が書いたのだろうか、などとも思ったが、その場ではそれ以上確かめようがない。

さて、帰って調べてみたら、やはり碑文字は隆盛の孫の吉之助氏の書になるものらしい。 また、碑の建つ場所は、薩摩藩上屋敷跡で、西郷南洲と勝海舟の会見の地はその上屋敷ではなく、近くの薩摩藩蔵屋敷だったらしいことも判った。歩いてすぐだから、同じ敷地内にあったのかもしれないが。(いずれにしても、思いこみと知ったかぶりは良くないですね。)

2005年08月28日13時27分

徒然の385 開票所

9月11日が衆議院選挙となったが、福生市の隣の昭島市では開票所の確保に苦慮し(従来開票所として使用していた市立小学校の体育館に、既に地元スポーツイベントの予約が入っていたため、使えなかったらしい)、民間のホテルの、ディナーショーなどに使われる大宴会場をかりることにしたそうだ。

市当局は、無料で使える体育館と違い、使用料を払わなければならないので、経費増を心配したらしいが、試算したところ、体育館では約180万円かかるところが、ホテル使用では約1/3の 50万〜60万円で済むそうだ。

体育館の場合、使用料は無料だが、冷房装置を臨時に設置するのに約150万円、机や椅子などの、備品搬入・設置に約15万円、その準備にあたる職員の人件費(休日出勤手当てだろうか)に約10万円かかるらしいが、ホテルの会場使用なら、冷房は完備だし、机・椅子の使用も会場費に含まれるし、職員が並べる手間もいらないので、その分が節約できるようだ。それなら、これからもず〜っと開票所にホテルを使えば、税金も節約できるので市民も喜び、負担も減って職員も喜び、ホテルも儲かって地場産業振興、三方一両得だろうに。

そもそも、開票日の一日だけのために冷房を臨時設置するという発想が役人的である。選挙があるたびに設置し、撤去し、余計な費用をかけるのである。いっそ、恒久的な空調設備(当然冷暖房)を設置し、次回以降の選挙でも活用するようにし、普段は生徒にも快適な環境で授業に供してやればよいのに。生徒にも喜ばれるだろう。(他の学校からは、不公平との文句が出るか)

2005年08月21日18時06分

徒然の384 合併号

雑誌、特に週刊誌に時々「合併号」というのが出る。年に数回、盆・暮れ・正月に多いようだ。日頃締め切りに追われている関係者を休ませたいという出版社側の都合だろうが、第○・●号合併号と称して、「本来今回出るのは○号だが、次回の●号も一緒にしちゃいましたよ。だから、次回(次週)はお休みしますよ。」ということであろう。
合併といっても、内容が2倍になるわけではなく、その割に通常よりも値段が高かったりする。合併号として号数を稼ぐなんていう姑息な手段は使わず、新聞の休刊日のように、ただ休刊としたほうがよっぽどすっきりすると思うが。

2005年08月20日11時11分

徒然の383 サマージャンボ宝くじ

前回(6月)のドリームジャンボ宝くじは、発奮して100枚(3万円)買って3000円が一本しか当たらず、今回のサマージャンボはぐっと自重して30枚(9千円)しか買わなかった。
昨日抽選の結果が今朝の朝刊に出ていて、3000円が一本当たっていた。ドリームジャンボと較べると、3倍以上の回収率である。まあ、微々たるものだけどね。

また、獲らぬ狸の皮算用は皮算用で終わってしまった。当たらないから買わないと言う人もいるが、買わなきゃ当たらないからね。夢を求めて買い続ける。

2005年08月13日16時05分

徒然の382 西武園遊園地

近場の夏休み第4弾は、前の日焼けにも懲りず、またプールに。

西武園遊園地のプール券がプレゼントで当たったので、8/12(金)に行くつもりでいたが、朝から雨。が、子どもが起き出した頃にはやんでいたし、午後も降水確率は50%なものの、蒸し暑くなって来ていたので、プールに出かけることにする。拝島から西武線で西武遊園地駅に。
曇りなら、日焼けもしないだろうし。でも一応、日焼け止めは塗った。
先日行ったレインボープールと違い、プールの種類は波のプールと流れるプールの2種類しかないが、1個1個のプールは大きい。2時間プールで過ごし、子どもはまだ入っていたがったが、親は疲れたのでプールから上がり、遊園地に移動。乗り物に乗ったり、アーケードゲームに熱くなって無駄金を使ったり。入園券をプレゼントで配っても、電車に乗って、園内で飲み食いして、遊ぶ金を落とすので、遊園地側から見ればよい戦略だろう。

帰って風呂に入ったら、曇りでも日焼けしていたようで、お湯がしみた。

遠出をせず、近場で過ごした夏休みも、レジャー系の行事はこれで終わり。

2005年08月13日16時01分

徒然の381 三鷹の森ジブリ美術館

近場の夏休み第3弾。

8/11(木) スタジオジブリが運営する、『三鷹の森ジブリ美術館』に。私も、多少の興味はあったが、主にかみさんと娘たちの希望。こちらは、完全予約定員制なので、姉ちゃんのクラブの休みにあわせて、1ヶ月ほど前から予約していた。(なぜ、ローソンでしか予約できないのかは疑問)。

三鷹駅から徒歩(約15分)かバスで行くことになる。私は玉川上水沿いに歩こうと思っていたが、暑さに弱いかみさんはバスを主張。が、三鷹駅に着いたのは入場予約の時間には間があったので、結果的には歩くことにした。

2時の予約だったが、1時半過ぎには着いた。しばらく時間をつぶすことになると思っていたが、早めに入館させてもらえた。中はジブリの世界一色。上映していたミニ映画『めいとこねこばす』大人でも楽しめました。 下の娘は、大きな「ネコバス」に乗れる「ネコバスの部屋」(小学生までの制限あり)を楽し みに行ったはずなのに、結局列に並ばず、乗れなかった。

ちょうど「アルプスの少女ハイジ展〜その作り手たちの仕事〜」という企画展もやっていた。「アルプスの少女ハイジ」もスタジオジブリ(の前身)が手がけていたのでした。

約2時間、十分に楽しめた。これで入場料1000円は納得。お土産を買うと高いけどね。
館内をずっと歩いて、歩き疲れたので、帰りはバスに乗りました。


ジブリ作品をさしおいて、私が一番興味深かったのは、動画の仕組みを説明したコーナーと、『怪人ジブリブリ』のキャラクター。『怪人ジブリブリ』のキーホルダー買っちゃいました。ストラップの方がよかったのですが、見つからなかったので。

ジブリブリ  ジブリブリ

2005年08月13日15時58分

徒然の380 村山温泉かたくりの湯

近場の夏休み第2弾は温泉施設に。

8/10(水) 武蔵村山市の『村山温泉かたくりの湯』に。かみさんが、近場の温泉レジャー施設の本で見つけた天然温泉の施設。スパゾーン(水着着用)でプールも備えているらしく、娘の目が輝く。(姉ちゃんの方はクラブ活動で忙しいので、かみさんと下の娘と3人で出かける)。初めて行ったところだが、道も混んでいなかったので、我が家からは車で30分ほどで着く。
プールで遊び、温泉に浸かったあとは、休憩ゾーンで生ビール大ジョッキでのどを潤す。至福のひととき。(帰りの運転は、かみさんにお願い)

民営ではなく、武蔵村山市がやっている施設らしく、市内在住者と市外在住者で料金が違うが、我々市街在住者でも700円(平日料金)なので、お手軽。行動圏内の、外の入浴施設と較べてもプールがある分、子どもの采配はこちらに上がるだろう。すでに、また連れて行けとせがまれている。

2005年08月13日12時04分

徒然の379 だし

子どもの頃、実家で夏になると時々作っていた料理に、きゅうり、なす、ミョウガを細かく刻んで、醤油で和えただけのいたってシンプルな料理があった。名前は特に付いてはいなかった。温かいご飯にのせて食べると、ご飯がすすむ。

大人になっても、時々無性に食べたくなり、時々作る。今日も、スーパーで丸まるとしたミョウガが売っているのを見て、無性に作りたくなった。今回は、定番の「きゅうり、なす、ミョウガ」の外に、大葉(青紫蘇)も入れてみた。

当時の我が家では名前はなく、「きゅうりとなすとミョウガを和えたやつ」などと呼んでいたが、どうも、山形県の郷土料理の "だし" という名の料理らしい。山形県生まれの伯母がいたから、母がその伯母の家で食べて知ったのか、あるいは父は福島県生まれで山形県とは隣り合わせなので、山形県のみでなく福島でも食べていたのか? でも、どちらにしても "だし" という名前は我が家には伝わっていなかった。

2005年08月10日18時25分

徒然の378 マウス

使っていたマウスが、しばらく前からおかしくなった。左クリックが、"カチッ"といわなくなった。クリックすると、反応はあるのだが、クリック音がしないし、押した感触も"カチッ"ではなく、"ムニュッ"となって、気持ちが悪い。右クリックはまともなのに。
ふたを開けて調べてみたが、中のマイクロスイッチ自体が悪いので、直しようがない。
しばらくだましだまし使っていたが、だんだん反応が悪くなってきたので、とうとう買い換えた。光学式マウスだが、一年の命だった。

2005年08月10日18時11分

徒然の377 ラマ

七夕まつりの催しの動物ふれあい広場(移動動物園)の片隅にいたラマ。体はゴミにまみれていたが、つぶらなひとみがかわいかった。

看板によると、

ラマ
(家畜種)
生息地…南アメリカのペルーからアルゼンチンにかけての高山地帯
体の大きさ…体長約1.2m/体高約1.2m/体重70s〜140s
ラマはコブのないラクダの仲間で、毛色は褐色、白と茶、黒などさまざまです。平地から山地にかけて生息するグアナコを家畜化したものと考える学者もいるようです。現在は野生のものがいないため、正確なことは分かっていません。ラマは、気に入らないことがあると、胃の内容物を戻して、口から飛ばして相手にかけたりすることもあります。

2005年08月09日17時17分

徒然の376 たなばたまつり

今週は夏休みを取っている。例年だと夏は北海道に帰省するのだが、今年はゴールデンウイークに行ったので、この夏は遠出はせず、近場でごろごろ。先週末から今週にかけてが暑さのピークらしいので、暑い盛りに暑い東京にいるのもつらい。

近場の夏休み行事第一弾は、6日土曜日に、地元最大の夏の行事である、福生七夕まつりに行って来た。市名の福生にちなんで「福が生まれる星まつり」の別称がある。仙台の七夕には及ばないが、近隣市町からも大勢の人が集まる。例年は帰省時期と重なるのでめったに行けないのだが、久しぶりに行った。

前回は何年か前、昼間に行って暑さに参った経験があるので、今回は夕方から行ったが、以前に増しての人出。やはり、夕方から夜にかけて、人が集まるのだろう。

福生には造り酒屋が2軒あり、地ビールも作っている。七夕まつりの一角には地酒まつりのコーナーも設置されるので、地ビールと冷酒で涼むのも楽しみに行ったのだが、ものすごい混みようで、腰を下ろす場所もない状態なので、ビールはあきらめた。食べ物の屋台も皆大行列。どうにか歩きながらでも食べられる焼き鳥だけを買って食べた。こうなると、早く家に帰ってビールを飲みたいが、子どもは出店を見たいので、なかなか帰してくれない。

夕食はまつりですまそうと思っていたのに、焼き鳥2本食べただけで、お目当てのビールも飲まず帰宅。歩き疲れたので、駅からの足は、いつものバスではなく、タクシーを使ってしまった。帰って飲んだビールの美味かったこと。

写真をちょっとばかり、フォトアルバムに載せました。

2005年08月08日10時58分

徒然の375 腕時計

腕時計のベルトが切れた。金属ベルトのつなぎ部分のバネ部品が汗で錆びて摩耗して外れたようだ。時計屋に持っていったが、特殊なベルトなので普通のベルト交換ではなく、メーカーに修理に出して交換してもらわなければならない。部品代と技術料で、7〜8000円ぐらいかかるという。シチズン製の3年ほど前に1万円位で買った時計なので、とても7〜8000円もかけて修理する気にはならない。修理は断念し持ち帰った。

腕時計がないと不便なのでなんとかしなければならない。かといって、時計としての機能は完全だし、愛着もあるので、捨てて新しい時計を買う気にもならない。ダメ元で、自分で修理してみようか。肝心の部品は5mmくらいのバネ棒で、凹みにはまって両側に押しつけヒンジ部を固定する仕組みなのだが、バネ棒のような気の利いたものはないので、太めのゼムクリップをペンチで切って軸棒を作り、ベルトのヒンジの曲がり部分をペンチで開いて伸ばして、その軸を挟み込み、ベルトをつないだ。多少動きはきつくなったが、問題なく使えるレベルに復旧出来た。こんな、工夫すれば素人でも20〜30分で出来る修理に、高い金を払わずにすんだ。我ながら、器用だなと思う。

2005年08月06日15時07分

徒然の374 日焼け

先週の土日曜の23、24日は休出したので、27日の水曜日は代休を取った。台風が関東をかすめた翌日の晴天の日である。子ども(小4の妹の方。姉は中学生になってから、クラブ活動で休みなし)にせがまれ、立川の国営昭和記念公園のレインボープールに連れていった。そのプールに行くのは初めてだったが、首都圏最大級の総面積に9つのプールを擁する本格的レジャープールで、水の面積だけで東京ドーム1.4個分だそう。波の出るプールや、流れるプール、滝のプール、ウオータースライダーなどがある。平日だが、さすが夏休み、そこそこの人出。休日は多分、人であふれかえるのだろう。全部のプールを回ったが、私は、滝のプールで滝に打たれるのが一番気に入った。娘は、渓流プールで滑り台を浮き輪ですべり降りるのが気に入ったらしい。

ウオータースライダーも何コースかあるのだが、一番長いコースを2人乗りの浮き輪にのって滑るコースに挑戦した。真っ暗なパイプのトンネルを、右に左に曲がりながら、すごいスピードで滑り、すごい迫力。思わず声を出してしまったが、娘など声も出ないようだった。明るくなったと思ったら、ドーンと着水して終わり。面白かった。

炎天下、4時間ほど過ごした。水に入っているときはよいが、プールを渡り歩くときや、休憩時など、プールサイドに上がっているときは、地面が太陽の熱で熱せられて熱い。足の裏が火傷したようだ。

しかし、悲劇はそれから。プールにいるときは気が付かなかったが、家に帰ってみると、上半身、肩から背中から胸から腹まで、真っ赤っか。ひりひりする。

翌日の木曜日からまた仕事に復帰。木曜日はまだ良かったが、金曜日から肩と背中に水膨れが出来始め、痛い。つぶれて黄色い液が出て、衣服を汚す、それも大変。

日焼けは、正式な病名は“日光皮膚炎”というそうで、火傷とは付かないが、立派な火傷。娘は夏休み中にまたプールに連れて行ってと言っているが、しばらくプールには行きたくなくなってしまった。今の痛みが治まったら、またせがみ声に負けて行ってしまうかもしれないが、今度は日焼け止め対策をきちんとしなければと反省するこのごろ。

2005年07月31日15時20分

徒然の373 当選通知

○○物産という、あまり聞き覚えのない会社から封書が届いた。何だろうと思いながら開いてみると、プレゼントの当選通知だった。

「このたびは当社製品「小いわし天」クオカードプレゼントにご応募いただきありがとうございました。厳正なる抽選の結果、貴殿の当選が決定いたしました。・・・・」の当選通知状と、500円のクオカードが同封されていた。

おつまみ製品(100円程度の少額商品である)を2点買って、応募券を2枚送るとプレゼントが当たるというやつに応募していたのだった。でも、クオカードプレゼントとは書いてなかったはずなので、何が当たるのかは期待しないで応募した気がする。 商品購入額2〜300円で、応募する葉書代50円を足しても、たかがしれているので、500円のクオカードがもらえたのはお得感があって、嬉しかった。

ここまでは良いのだが、その通知の続きに、「本日クオカードを送らせていただきます。当社のテレホンカードも同封いたします。・・・」とあった。封筒を覗き返してみたが、テレホンカードらしきものは見あたらない。入れ忘れか?

まあ、どうせテレホンカードをもらっても今時では使わないし、クオカードをもらったことで満足しておこう。

2005年07月30日16時15分

徒然の372 バス

私の利用するバス路線は、図のようになっている。
私の下車するバス停は、営業所行きのバスとは途中で別れ、循環のバスしか通らないが、営業所の手前のEバス停で降りて歩いても、そう大した距離ではないので、Dバス停から歩いても良い。普段は駅のバス停で待っていて、来た方に乗ることにしている。

駅からの帰りのバスの出来事。
19:05頃、駅のバス乗り場で待っていると、途中道路混雑で遅れてきた18:50発の営業所止まりのバスと、その次の19:10発の循環のバスが続けて入ってきた。営業所止まりのバスは遅れているのですぐに発車するだろう。営業所止まりのバスしか来ていなかったら、迷わず営業所行きに乗ったろうが、今日は循環が続けて来ている。5分待っても、最寄りバス停まで乗っていこうと考え、営業所行きは見送った。

待っていた人達の半分くらいは、営業所行きのバスに乗り込み、遅れているのですぐに発車した。
残った半分くらいの人が循環バスに乗ったが、A〜Dのバス停で降りる人は、普通は先に出る営業所止まりに乗るだろうし、(どちらに乗っても、十分・楽々座れるぐらいの人数だった)、私と同じか、もっと先まで行く人が多いのだろうと思っていた。が、A〜Dのバス停で次々に降りていくではないか。最後まで(と言っても途中だが)乗っていたのは、(途中から乗ってきた人を除くと)私と、もう一組の親子連れだけ。途中で降りていった人達は、何でわざわざ待ってまで、循環に乗ったの? 不思議。

バスルート

2005年07月29日23時07分

徒然の371 賞味期限

我が家の2匹の豚児はのべつくまなく菓子を喰っている。愚妻も菓子が好きなので、菓子の常備も豊富である。が、今日は気に入った菓子が無かったのか、冷蔵庫からハムを出して食べたようだ。ゴミ箱に捨てられた、からになったパックを見ると、賞味期限が2005.07.13。ん、今日は18日。5日過ぎている。

さて、皆さん、食品表示の賞味期限と消費期限の違いをご存じ?、意識してますでしょうか。

賞味期限は「美味しく食べられる期限」、つまり『味は落ちるかもしれませんが、賞味期限を過ぎてもたべられますよ』という期限。私は、賞味期限は1週間やそこら、ものによっては数ヶ月過ぎても全然平気と考えています。消費期限は生鮮食料品に付けられ、「その日までに消費しなければいけない期限」、つまり「その日を過ぎたら食べることのできない期限」の意で付けられているようです。食中毒防止のための業者側の自己防衛で、短めに設定されているはずですから、ものによりますが、1〜2日程度は過ぎても大丈夫でしょう。

さて、件のハムですが、5日過ぎていても、賞味期限だから全然OKなのですが、疑問に思うのは、ではいつまでなら食べて良いのか。賞味期限の書いてある食品に、いつまで食べられるかの表示はありません。それは、臭いを嗅ぎながら、自己責任で判断するしか無いのだろう。

2005年07月18日21時59分

徒然の370 網戸張り替え

子ども部屋の網戸が破れなどがひどくなったので張り替えた。組立式網戸を買ってきて自分で組み立て、網を張ったのが、この団地に越してきた時で、もう7年前。7年ぶりの網張り作業である。網を押さえるゴムパイプを押し込む道具(ローラー)は、前に網張りした際に買ったものがあるので、今回は換えの網と、交換用のゴムパイプを買ってきた。

1回経験しているので、そう手間もかからないだろうと思っていたのだが、結構時間がかかり汗だくになった。別の部屋の網戸も1緒に張り替えようと、材料は買ってきていたのだが、思っていたよりの重労働に、一遍に2枚を張り替える元気はなく、残りはまた別途とした。

2005年07月18日21時42分

徒然の369 科捜研

警視庁・道府県警察の組織である科学捜査研究所(科捜研)の職員を主人公としたテレビドラマをたまたま見た。(そのドラマは、京都府警の科捜研が舞台)

科学捜査を業とする科捜研の職員が刑事と一緒に捜査まがいの行動をとるのも現実味がないし、捜査情報を麻薬密売組織に流した刑事(主人公と行動している刑事とは別人)殺害に関する事件で監察が動いているのを目撃する場面で、同行の刑事が「あいつらは監察だ」と言ったのに対し、「監察?」と聞いた(警察職員であるはずの)科捜研職員に対し、「監察とは警察官の犯罪を捜査する警察の中の警察だ」というような、いかにも視聴者に説明するための説明をするのが、いかにもわざとらしい。仮にも警察職員なら監察のなんたるかは知らないわけがないだろう、と文句を言いつつ見ていた。(かみさんは、『また始まったよ』と思ったろう)

番組が終わり、Webで調べてみたら、科捜研職員は、警察官・職員としての採用もあるようだが、科捜研独自の専門官採用、都道府県の公務員としての採用もあるようで、必ずしも警察官ではないらしい。あの主人公は、警察官ではないから監察を知らなかったんだなと無理矢理自分を納得させたが、本心はあくまで、「仮にも警察職員なら監察のなんたるかは知らないわけがないだろう」ともやもや。

2005年07月14日22時48分

徒然の368 火災

昨日、帰りの駅で、タクシーが3台並べば一杯になってしまうような狭い駅前に消防車が止まり、マンホールにホースを突っ込んでいるのが目に入った。横目に、バス停に向かおうと通りに出たら、目の前の書店が火事。時々立ち寄る本屋だったのでビックリ。最初に目に入った消防車は放水はしていなかったが、別の消防車から放水中。多数の消防士や警察官、取り巻く野次馬。消防士は叫び、騒然とした状況。1階が書店、2階が住居になっているのだが、火こそ見えないが、2階の窓から煙がもうもうと立ち上がる。梯子をかけて2階の窓に体を突っ込みながら放水する消防士。恐怖にうち勝ちながらの作業だろう。敬服する。
今日の帰りに外から見た限りでは、書店の電光看板の一部が壊れ、2階の窓が破れていたくらいで、外壁に焼け焦げた跡などは見られなかった。今日の新聞で、小さな記事として出ていたが、2階部分は焼いたが、人的被害は、その家のお年寄りが腕に軽いやけどをしただけですんだようで、不幸中の幸いである。

2005年07月14日22時40分

徒然の367 デジカメ

メインで使っているデジカメは、OLYMPUSのC-700 Ultra Zoom。4年前の機種で、200万画素クラス。昨今の高画素化の傾向の中では、画素数的には見劣りするが、光学10倍ズームの迫力と、いかにもカメラですという構えたときの安定感は十分満足のいくものであり、今でもこれからも十分実用に耐える。
ただ、動画も撮れるが、連続15秒しか撮れないことが最大の不満点だった。

また、大きさ的にいつも持ち歩くことが出来ないため、カードカメラeyeplate mega 130万画素、を1年半ほど前に購入。いつもカバンに入れて持ち歩いていたが、やはり、"写るんです" のデジカメ版。撮影結果がすぐに見れないことが欠点。構図はともかく、ピントの合い具合が確認できないのでピンぼけ写真が多いことには、だんだん不満を感じてきていた。

そういう状況下、CASIOのExlim EX-Z750 という、720万画素という高画素で、バッテリーが超寿命、動画も640x480画素30flame/sでメモリー容量が許す限り連続撮影可、コンパクトという、今までの2台の不満点を解消してくれそうなカメラを見つけた。CASIOのデジカメとはあまり聞かないが、いつぞやNHKの「プロジェクトX」で見たが、デジカメの最初の製品化したのはCASIOである。技術力的には問題ないだろう。パストムービーモードといって、シャッターを押す前からの動画撮影可能な機能があるのも、使い方によっては便利そう。Webでの口コミ情報でも問題なさそうである。ということで、ボーナスで些少の余裕があったので購入してしまった。

ということで、"ネズミを捕まえた猫"、"おもちゃを得た子ども" の気分。いろいろと遊んでみている。
これからは、EX-Z750は持ち歩き、これぞという望遠撮影の必要性があるときはC-700を使うことになるだろう。eyeplate megaはお蔵入りだね。

早速、EX-Z750で動画撮影した。aviファイルで出力され、PCで再生するには Windows Media Player を使うのだが、私のPCで見ると、音声は普通の速さで出るのだが、画像は、スローモーションとなり、まともに再生できない。メモリカードへの転送時間不足などで、出来た画像ファイル自体が悪いのではないかと疑い、同じファイルを娘のPCで再生してみると、音声と画像が合って、まともに再生できるので、私のPCのスペック不足なのだろう。

aviファイルのままではパソコンでは見れるが、テレビでは見れないので、aviファイルから、ビデオファイルに落として(DVD書き込み出来る環境はないので)Video-CDに焼いたが、作業にめちゃくちゃ時間がかかるし、思ったほど画質は良くない。カメラ本体をビデオ(VHS)につないで、直接録画特するのが一番きれいそうである。

2005年07月10日12時52分

徒然の366 磯野さん

某テレビのバラエティクイズ番組で、解答者のアニメに対する薀蓄知識を試す問題で、出演者のデビ婦人は、「私アニメなんて知らないのよ」と言いつつ書いたのは「サザエさんの苗字は磯野さん」。他の出場者からは「そんなことは誰でも知っている」とバカにされていた。

サザエさんの苗字は「フグタ」さんのはずだが、司会者も、他の解答者も、誰も気づいていないようだった。

2005年07月02日08時56分

徒然の365 凍らせ酒(続き)

凍らせ酒の残り。再度凍結させたら、がちがちに凍った。
アルコールが減って凍ったのだろうと思いつつ、解かして飲んだら、薄いどころではなく、ほとんど水だった。
アルコール分は昨日飲みきってしまったようだ。

2005年06月26日20時42分

徒然の364 凍らせ酒

日本酒を紙パックのまま冷凍庫に放り込んで凍らせた。パックなので外から中身は見えないのだが、丸一日以上放置して、振った感じでは、氷の大きな塊のがさがさする音と、水分がしゃぱしゃぱする音。固めのシャーベット状に8〜9分通り凍っている感じ。

パックの注ぎ口を開け、傾けても流れ出しはしない程度の凍り方。パックをギューッと押しつぶすと、注ぎ口から酒がほとばしり出た。もろみからあらばしりを絞っている感じだ。面白し。最初は凍りきらなかったアルコール分が中心なので高濃度。元々の度数よりは数%高いだろう。時間がたつと徐々に水分が解けだしてくるので、中間では元々その酒が持っていた度数程度に薄まり、最後は水分が多くなって薄い酒となる。

900mlのパックだったが、一辺に全部飲んでしまうのはさすがに多すぎるので、2/3くらい飲んで、残りはまた凍らせたが、アルコールがもう薄いから、完全凍結したようだ。残りは今夜飲みきってしまおう。

2005年06月26日12時03分

徒然の363 第14回全日本パズル選手権ネット予選(結果)

第14回全日本パズル選手権インターネット予選の結果が発表された。

応募者総数154人中、徒然の362に自己採点を書いた通り136点で、何とか念願の100位以内には入ることができて、成績発表に名前が載っていた。自分の名前を見つけたら、飛び上がらんばかりの感動。ちなみに1位の人は477点だそうで、2時間という短時間によくそれだけ解けるものだと感心して止まない。

決勝大会(8月6日(土)東京・ロイヤルパークホテルにて)出場の目はなくなり、今年の全日本パズル選手権挑戦はこれで終わった。また来年も挑戦しよう。

その前に、決勝大会で出された問題は大会終了後Webで公表されるので、それを解く楽しみが残っている。楽しみに待っていよう。

2005年06月25日13時59分

徒然の362 第14回全日本パズル選手権ネット予選

いよいよ、今日の午後1時から、第14回全日本パズル選手権インターネット予選が行われた。

あらかじめ問題のPDFファイルをダウンロードしておくのだが、パスワードロックされており、開始時間までは開くことが出来ない。開始時間に、全日本パズル選手権WEBでキーワードが発表され、ヨーイドンで問題に取りかかる仕組みになっている。

制限時間2時間で、今年は全21問で満点は544点。配点は公開されているから、点の高い問題を解けば良さそうなものだが、当然配点が高い問題ほど難しいので、解ける問題数が限られてくる。どの問題から解くかが重要な課題となる。途中まで解きかけて、糞詰まりになって別の問題に取りかかるもどかしさを何回味わったか。
結局、8問しか解けなかった。

回答締め切りの3時になると正解が発表された。結果2問間違えて6問正解、自己採点は136点。明日になれば上位100人が発表されるが、この点じゃ予選突破はおろか、上位100人に入るのもおぼつかないな。(昨年の結果は徒然の234

結果はともかく、今年も粒よりの問題ばかりで、パズルの醍醐味を思う存分味わえた。満足。
それにしても、ちょっと時間をかけて考えたが結局解けなかった「▲●■ピースパズル」。正解として示された解のなんてトリッキーなことか。これがパズルの醍醐味。

2005年06月19日17時50分

徒然の361 ドリームジャンボ宝くじ

6/14にドリームジャンボ宝くじの抽選があった。やっと今日調べたのだが・・・。 最近はジャンボ宝くじは30枚ずつ買っていたが、今回は一念奮起して、100枚買った。獲らぬたぬきの皮算用で、1等と前後賞で3億円当たったら・・・、2等1億円なら・・・、3等1千万円なら・・・と非現実的な妄想を楽しみながら当選番号調べを迎えた。 結果は、10枚買えば当然だが末等の300円が10枚と、6等3000円が1枚の計6000円。回収率2割であった。ああして、こうしてと思っていたプランは水泡に帰し、せいぜい酒とつまみを買うくらいで消えてしまう。

2005年06月18日15時44分

徒然の360 漢字検定

知人が漢字検定に挑戦しているという。最初だから、まずは2級に挑戦するという。つい、私は1級取ったと言ったら、すごいと感心された。私が取ったのは大昔だが、そんなに難しい問題にも感じなかったし、そのための受験勉強なんてしていないのに一発で受かったので、なんか話が食い違うような気がして、調べてみた。

私が1級に受かったというのは、うそでも間違いでもないのだが、受験したのは大昔。証書を引っぱり出して確認したら、平成2年だった。15年も前である。当時(今もあるようだが)東京漢字検定協会という団体が主催して認定した資格である。

一方、その後、平成4年に財団法人日本漢字能力検定協会(所在地は京都市)という団体が設立され、そこが主催する「日本漢字能力検定(漢検)」が文部省認定の資格となったそうだ。なぜ、後発の財団法人日本漢字能力検定協会(京都)が文部省認定を取り付けたのかは謎だが、今や漢字検定といえば、この日本漢字能力検定協会の検定が主流となり、『漢検』ブームすら巻き起こっている。
元々『漢字検定』を主催していた東京漢字検定協会は日陰の存在に落ち込んでしまったようだ。

ちなみに、日本漢字能力検定協会の級位は8級〜1級(準2級、準1級という級位もあり)で、最上位の1級は常用漢字を含めて約6000字の漢字が適切に使える、2級は常用漢字1945字が適切に使えるレベルとされる。
一方、東京漢字検定協会には、級の上に段があり、最高位は4段で約6000字(常用漢字1945字の他4000字)の漢字が適切に使えるレベル。私の取った1級は、常用漢字(1945字)が適切に使えるレベルとされ、東京漢字検定協会の4段、1級が、それぞれ日本漢字能力検定協会の1級、2級に相当すると言えよう。

というわけで、知人には感心されたが、換算すると、私も漢検2級と同レベルであった。『漢検』というと、今では漢検というと、一般には「日本漢字能力検定協会」の「日本漢字能力検定」を指すようだから、漢検1級と称すると「日本漢字能力検定」のすごいレベルだと詐称しているように感じるから、決して漢検1級とは言わず、あくまで「漢字検定1級」と言うことに注意しよう(これならうそじゃないから)。正確には、「東京漢字検定協会漢字検定1級」と言わないといけないのかな?

漢字検定2  漢字検定1

2005年06月12日18時48分

徒然の359 年齢

電車の中で聞こえた、男2人連れの、お笑いのような会話。

A「歳はいくつよ?」
B「4かな、5かな? 3までは数えてたんだけど」
A「何年生まれよ?」
B「81年」
A「19と、今何年だっけ? 4年? 5年」
B「5年」
A「じゃ24だわ。何月生まれ?」
B「1月」
A「はちがつ?」
B「いちがつ」
A「やっぱり24だ。しあわせだね、自分の歳を忘れられるなんて」
B「・・・・」

髪型、服装の見た目でも、Aは突っ込み、Bはボケタイプでした。

「しあわせだね、自分の歳を忘れられるなんて」には共感。歳を忘れてみたい。

2005年06月09日22時49

徒然の358 コンビニの渋滞

平日の朝食は、たいていは、通勤途上に下車駅である田町駅の構内にあるコンビニでパンを買って、会社に着いてから食べている。

今朝は、そのコンビニのレジが異常に混んでおり、4列あるレジの1つは店員がいなくて使われておらず、残り3つのレジにはそれぞれ10人近くの客が並んでいた。こうなると、どこが早そうとか見極めを付けることすら困難で、まん中の列に並ぶ。

何人か前の客が支払っている姿が見えるような位置まで来たら、混んでいる原因が判った。傘を買う客が多いのだ。今朝の天気予報では全国的に晴れだと言っていたので、傘を持っていない人が多いのだろう。電車に乗っている間に降り出したので、駅の中のコンビニに殺到したというわけだ。レジで値札や袋を外すので余計に時間が掛かる。(まあ、袋に入ったまま渡して、そこいらに捨てられるよりはましだが)おかげで、会社に到着する時間が、いつもより5分くらい遅くなった(それでも始業 時間の40分以上前だが)

ちなみに、私はどんなに晴れていてもカバンには折り畳み傘を入れているので、突然の雨に困ったことはない。

2005年06月09日22時46分

徒然の357 トイレ

尾籠な話で恐縮だが、外出先で生理的現象に見舞われ、トイレの個室に入った。
洋式便器のふたが自動で開いたのにはびっくりした。話には聞いたことがあるような気もするが、実物を見たのは初めてだった。

便座に座ると、シャラシャラと音も流れる。ここは男性用トイレだが、女性トイレには用を足す音が恥ずかしいので水を流しながらなさる方がいるが、それでは水が無駄なので、節水のため水音だけを効果音として流す装置が備えられていると聞いたことがあるが、まさにその自動バージョンだろう。男性トイレには必要ないのではないだろうか。

ことを終え、ウォシュレットで洗浄し、トイレットペーパーで水分を拭おうと腰を浮かしたら、勝手に水が流れて、出したものが洗い流された。でも、残った紙を処分するのにまた水を流す必要があるので、結局2回流すことになり、これは水の無駄だろう。何でも自動になれば良いというものではない。

ふたを閉めるスイッチがあったので、押したら閉まった(当然だが)。多分、あえてふたを閉じずに放っておくと何分後かには勝手に閉じたのであろう。便座を上げ下げするスイッチもあり、遊んでしまった。

2005年06月09日22時42分

徒然の356 第14回全日本パズル選手権ネット予選(予告)

今年も、全日本パズル選手権ネット予選の季節が来た。

主催者の(株)世界文化社からのメールニュースで、今年の予選は6/19だそうだ。今から、腕がむずむずしてくる。

昨年の第13回全日本パズル選手権ネット予選では、惜しくも100位以内に入って名前を発表してもらうことは出来なかったが、今年は雪辱を計りたい。(昨年の模様は徒然の233徒然の234

詳細は6/10頃Webで発表されるそうだ。
興味ある方は、全日本パズル選手権WEB をチェックして下さい。
http://jpc.puzzler.ne.jp/

2005年06月05日17時00分

徒然の355 肩すかし(沖縄タウン)

徒然の353に書いた沖縄タウン は京王線の代田橋駅近くということだった。

土曜日の朝に、「ぶらり途中下車の旅」という番組がある。タレントが主に東京近郊の鉄道を途中下車しながら旅をして、話題を拾うという趣向の番組で、割と毎週楽しみに見ている。今日は、京王線で、始発の新宿ではなく「初台」から乗り、次に「代田橋」で途中下車というので、これは絶対『沖縄タウン』に行くぞ、取材済みなのにいかにも偶然出会ったように行くんだぞ、と予想したのだが、沖縄タウンには行かなかった。肩すかしを食った感じだ。

代田橋で行った先は、氷の彫刻家。氷の塊から氷像を作っていく。おまけに作ってくれた氷のジョッキ。透明なクールなジョッキで飲んでいたビールが美味そうだった。

2005年06月04日22時56分

徒然の354 飛び地

『平成の大合併』、市町村合併が盛んな今日このごろだが、ひょんなことから、広島県の府中町という町が、周りぐるりを広島市に囲まれているのを知った。ひとつの市の中に、別の自治体である町があるのである。南アフリカ共和国の中に独立国レソトがあるような、イタリアのローマの中にバチカン市国があるようなものである。パンケーキを載せた大きなお皿に例えると、皿が広島市、パンケーキが府中町といえようか。

飛び地の極端なケースであろう。川崎市の飛び地が町田市にあることなどは知っていたが、飛び地に興味を持ってWeb検索してみたら、面白いサイトが見つかった。役に立たない(失礼)ことにかける情熱がすごい。読んでいって興味が深いのだが、マニアックすぎて議論には参加できず。

その中で一段と驚かされた情報は、先ほどの府中町の中に、さらに広島市の飛び地があるという。皿に載ったパンケーキではなく、皿に載ったドーナツ。ドーナツの周りと穴が広島市で、ドーナツの身が府中町だった。実は、こういう二重飛び地は外にもあるらしい。


飛び地関連のWebサイト。興味があったらどうぞ。

「自治体の飛び地」コレクション

アーカイブス「飛び地の疑問」

2005年05月31日22時20分

徒然の353 日本一周?

テレビのもしもツアーズという番組で、「都内で日帰り全国ツアー」という企画をやっていた。

まずは、東京で岐阜を体感といって、越中の国合掌造りを移築した料亭風レストラン(八王子市・高尾)で食事。次に東京で北海道を体感というので、どこに行くのか、ひょっとしたら私も一度だけ行ったことがある小金井の北海道料理店ではないか、などと注視していたが、行った先は、あきる野市の東京ムツゴロウ王国。東京サマーランドにできた、北海道からムツゴロウの動物王国が引っ越してきたという触れ込みのレジャー施設。でも、犬や猫と遊べるのが北海道かね? 乗馬が出来るというところが北海道?

最後は、東京で沖縄のお土産を買うといって、3月に出来たという新しい見所、杉並の沖縄タウンというところに。別の番組でも見たことがあるが、沖縄タウンといってもテーマパークなどではなく、『沖縄』を街おこしのテーマとした商店街。沖縄の雰囲気を出した店が並んでいるらしい。

番組としては、ちょっとさびしい日本一周だったが、最後の沖縄タウンちょっと興味をそそられた。でも、沖縄の味や特産物を買うなら、近くに沖縄物産店も出来たことだし、わざわざ杉並まで足を伸ばすこともないかな、という程度。

2005年05月29日18時36分

徒然の352 金銀銅

銀細工師が、「銀は、『金』に『良い』と書くので、金(きん)よりも上。 銅は『金』と同じと書くので、金と銅は同格で、銀はその上だ。」というようなことを言っていた。

聞き手も感心して、「そうですね」などと相づちを打っていたが、『銀』のつくりは『艮』であって、『良』ではない。『艮』は、『良』とは別の漢字で、音読みは『コン、ゴン』、訓読みは『うしとら』。『うしとら』は、方角を十二支にあてていうときの丑と寅との中間の方角で、北東の方角のこと。陰陽道で鬼門とされるという。『良い』という意味はない。

銀職人さん、「鬼門」だなんて、良いどころか、逆に悪いイメージがあるんじゃないの?

2005年05月28日17時44分

徒然の351 ラーメン

たまたま何気なく見ていたテレビで、ラーメンが話題になっていた。 しょうゆ、しお、みそ、とんこつ に続く「第5のスープ」と言って視聴者の気を引いているのだろうが、まず、「とんこつ」は、しょうゆ、しお、みそと同列で論じられるのだろうか。とんこつスープというのは、「だし」の取り方、すなわちスープのベースのこと。ラーメンにするには、その「とんこつ出汁」のスープに、醤油なり塩なり味噌なりで味を付けないと食えないだろう。つまり、とんこつスープといっても、正確には、とんこつスープの醤油味、塩味、味噌味となるはずで、ここで「とんこつ」と並列にされるべきなのは、「醤油、塩、味噌」ではなく、「鶏がら」とか「和風鰹節」など、だしの材料であるべきだろう。 ちなみに、その第5のスープとは、鶏白湯(とりぱいたん)スープだそうだ。要は鶏だしベースの塩ラーメンだろう。 山形のラーメンには、一杯のラーメンに「醤油だれ」、「味噌だれ」、「塩だれ」の全てを混ぜるラーメンがあるらしいが、それは何ラーメンというのだろう? そういえば、そのスープのベースは何?

2005年05月21日24時12分

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