徒然の151〜200 (2003/12/14〜2004/ 4/ 3) を収録しています

 
徒然の200 顔パス

先日小学校を無事卒業した娘が、友達3人と、子どもだけ4人で遊園地に遊びに行った。以前にも書いた事がある多摩テックである。
お目当てにしていた、川に見立てたアップダウンのある水路を走り、最後は斜面を滑降して大きな水しぶきを上げる、「ワイルドリバーアドベンチャー」というアトラクションは無くなっていたそうで、がっかりしたそうだ。
その代わり、恐くて二度と乗らないといっていた、地上50mに打ち上がってから落ちる「スペースショット」に乗れたと自慢している。
「カナディアンジェットライダー」ミニジェットコースター。絶叫マシン苦手な娘も、このコースターは全然恐くないので平気だったが、今回は20回も乗ったというのには呆れた。係りの人も、後半にはパスポートを見せてと言わなくなったそうだ。まさに顔パスである。「こいつら、いったい何回乗るんだろう。」という気持ちだったか。安全バーの確認も、最後の方は「自分でやってね」という感じだったそうだが、スタッフとしては、それはちゃんと確認しないとまずいんじゃないかい。
2004年04月03日 23時27分26秒

徒然の199 くじら

注文していた娘の中学の制服が出来、用品店に取りに行った。その近くの、生鮮市場というスーパー、初めて入ったのだが、手の届く値段で刺身用鯨を売っていたので、思わず買ってしまった。表示は「南極産生鯨」というだけで、種類は判らないが、多分ミンク鯨だろう。
夜はくじら刺しで一杯。
かみさんは食べないが、子どもにはだいぶ横から持って行かれてしまった。私は生姜醤油だが、娘はニンニク醤油で食べていた。ニンニクでは、くじらが負けてしまいそうだが、娘達は生姜醤油は辛くて食べられないので、ニンニクでもしかたないか。
くじらなど、滅多に食べられないのでHP用に写真も撮ったが、写りが悪く、ボツとなってしまった。
2004年04月03日 23時13分28秒

徒然の198 炎の焼き肉

昨日は、送別会&花見の名目で急な飲み会となった。送別会といっても、同僚の一人が同じ部署内で別のグループに移るだけなのだが、飲み会の口実としては良いでしょう。
花見ともいいつつ、本当に花見をするつもりは毛頭なかったのだが、目的の店に向かう途中に桜の木が見えたのでそれでよし。
メンバーの一人が知っていた店だが、小さなテーブルに7人が回りを取り囲み、真ん中の焼き台の回りには、キムチや韓国海苔、ゴボウの煮付け?など野菜類の小皿がずらっと並ぶ。
最初のタンスライスをスタッフが焼き網に載せて、離れたのでそろそろ良いかなと箸をのばしたら、怒られてしまった。肉を焼くのも取り分けるのも、すべてスタッフが仕切るらしい。スタッフが戻るや、そのタンをごま油に浸し、また焼き網に戻すと、ボワーッツと炎が立ち上がり、一瞬ビックリ、皆拍手。味付けもすべてスタッフ任せ。卓上に客が自由に使える調味料はない。その後は、カルビもロースも
大きなブロックで焼いてから、はさみで切り分ける。
シメは、冷麺、石焼きビビンバ、クッパが少量ずつだが出てきて、色んな味を楽しめた。
10時も回り、店を後にした。皆はそれから花見に行くと、先ほど通り過ぎた公園を目指したが、私は帰路が遠いので、そこで別れた。
普段、安楽亭で満足している身には、こんな焼き肉屋もあるんだと、驚きが隠せないが、代表がまとめ払いした、月曜の精算が恐い。
2004年04月03日 22時47分57秒

徒然の197 桜祭り

27日土曜日はせっかくの好天だが、体が痛く、出歩くのもままならず、体を休めていた。昨日3/28日曜日は、多少は回復した気もするし、子どもとの約束もあったので、地元の桜祭りで花見としゃれ込む。我が福生市の桜祭りは例年3月末から4月頭、今年は3/26〜4/4までやっている。出し物や模擬店は土日曜日しか出ないようだが。
多摩川の土手沿いにずっと桜並木が続くのだが、桜は土手下に、土手にせり出すように植えられているので、土手を歩くと、ちょうど目の高さ(のちょっと上ぐらい)に桜が咲き、それはそれは見事である。
木によって多少咲き加減にばらつきはあるが、土手の桜は7〜8分咲きくらいであった。(土手下の公園の桜は、1〜5分咲きくらいだったので、陽当たりとか微妙に違うのだろうか。)一昨年、昨年と、開花が遅すぎたり、早すぎたりで、桜祭り期間はほとんど桜がない状態だったが、今年はぴったり時期が合った。見物した昨日は、まだ1〜2日早い感もあったが、平日には行けないので致し方なかろう。
行った時間には、アトラクションのエイサー太鼓パレードは、既に終わっていたので見物出来なかったが、舞台ではお囃子が響いていた。
子どもと一緒に暖かい陽差しの中、土手に座って、模擬店で買った煮込み、焼き鳥、おでん、煮こんにゃくなどをつまみに、ビールと日本酒で一杯やりつつ、昼間から至福のひとときであった。
2004年03月29日 22時18分49秒

徒然の196 携帯電話

上の娘は、卒業を機に、携帯電話が欲しいと、以前から騒いでいた。
友達と結託し、誰々も買ってもらう、と吹聴している。最初は携帯などまだ不要と、拒否していたのだが、だんだん懐柔され、高いやつはだめ、基本的には0円のやつか不足分は自分で出せ、というところまで、親側は戦線後退の状況であった。
敵側は、チラシも集め、研究し、5,000円引きクーポンなどを見つけだし、また某社のテレビつきの最新機種が欲しいと言いだしたが、テレビは不要と一蹴した。
そうした応酬を踏まえ、ショップに行った。件のテレビ付きの機種は、チラシでは機種変更で14,800円というので、普通新規は機種変更よりはずっと安くなるはずなので、あるいは手が届くところだろうかとの期待もあったようだが、新規の価格を聞いてみると、「新規は18,800円での『ご案内』となります」だと。(『ご案内』というところにひっかかった。『ご案内』っていうのは何だ! 「18,800円です」か、せいぜい「18,800円になります」で良いだろう。)
結局、娘は、新規5,800円と値札が付いていたが、5,000円引きクーポンがあれば0円で良いです、という機種にした。更に800円を引く根拠はないはずだが、携帯の価格設定はどうせ恣意的なのだろう。

うちが口火を切ってしまい、これで、娘の友達連合の武器は、「○○(娘の名)ちゃんは、もう買ってもらったんだよ」に変わるだろう。友達の、お父さん、お母さん、ごめん。
2004年03月28日 11時08分12秒

徒然の195 卒業式

3月25日は、上の娘の卒業式だった。長いようで短い、短いようで長い、6年間の小学校生活。親に気苦労をかけつつも、やっとここまで育ってくれたかと、感慨も高まる。
この日ばかりは会社を休んで、卒業式に列席した。卒業生は2クラスで49人。こじんまりした式であった。そのうちの8人が私立中学に行くというから、その比率の高さにビックリ。(もちろん、うちの娘は地元の公立中であるが。)
校長先生も今年度一杯で定年退職を迎えるそうで、49人の生徒とともに、ご自身も卒業、さぞや感極まった卒業式であったろう。厳粛な雰囲気の中、校長先生の服装はモーニングだったのだが、いかんせん会場が体育館なので、足下がスニーカーなのは笑えてしまった。
娘も、4月から中学校に行き、更に3年後には中学を卒業する。しかし、今2年生の下の娘が小学校を卒業するのは、更にその1年先と考えると、小学校の6年はやはり長い。
2004年03月28日 10時19分14秒

徒然の194 さざれ石

先日、東京元赤坂(最寄駅はJR信濃町)の明治記念館に行く機会があった。結婚式場として有名であるが、私が行ったのは結婚式とは関係なく、貸し会議室を利用してのセミナーに出席したのであるが。
休憩時間に、中庭を覗いてみると、傍らのロビーで花嫁花婿の写真を撮っていた。さすが結婚式場ではある。
正殿を正面に見て、広い中庭であるが、植え込み越しに、NTTドコモのアンテナビル(徒然の76参照)の先っぽが見えていた。伝統と先端の対比が面白い。

中庭の片隅に、国宝「さざれ石」が無造作に置かれていた。国歌君が代に出てくる、あの「さざれ石」である。
千代に八千代に、さざれ石の巌となりて・・・歌詞の解釈として、さざれ石とは細かな石、小石のことで、小石が長い時間転がっていく間に、大きな岩となって、苔むすぐらいの長い時間、という意味だろうが、小石はいくら時間が経っても岩にはならないだろうに(逆に、長い時間の間には、巌が砕けてあるいは磨耗して小石になることはあろうが)、と思っていた。
が、看板の説明書きを見ると、さざれ石とは、正式には「石灰質角礫岩」といい、粘着性の液で石の回りに石が付着して大きくなっていくものらしい。

雪だまを転がすと、回りの雪を巻き込み、雪が薄いと下の土まで巻き込んでいくようなものであろうか。確かに、鎮座ましましているさざれ石は、見た目には、アルマジロのように、回りに石がまとわりついている感じである。水晶の固まりのとげとげしている感じにも似ている。
が、苔むしたという感じはない。薄紫で、きれいな色をしている。

岐阜県で産するらしく、明治記念館のさざれ石も、岐阜県春日村から寄贈されたものらしい。

看板に書かれていたのは、
「天然記念物 さざれ石
この石は学名石灰質角礫岩といます。石灰石が長い年月の間に雨水に溶解され、その時に生じた粘着力の強い乳状液が次第に大小の石を凝縮して巨岩かし、河川の浸触作用により露出し苔むして出来たものです。
 千代に八千代にさざれ石の 巌となりて苔のむすまで
と、国歌『君が代』にも謳われているように、珍しい石、目出度い石であるといわれています。
 奉納者 岐阜県揖斐郡春日村
  昭和六十三年十月二十六日 奉納」

ところで、天然記念物を、寄贈したり、場所を動かしたりしてよいものなのだろうか。
2004年03月21日 01時00分44秒

徒然の193 大道芸(アートバルーン と 南京玉すだれ)

娘の誕生日プレゼント(前倒し)として買ってやったアートバルーンだが、早速説明書を片手に、にわか大道芸人になる羽目になった。
細長い風船を膨らまして、ねじってひねって、形を作る。ねじるときに「ギュッ」と行ったりして、破裂しそうで怖いが、コツさえ覚えてしまえば、基本のイヌから、パーツの長さや形を変えて、キリンやゾウを作るのは造作もない。(いくつかの作品をは、後ほどトップページの写真で紹介させてもらおう。)

実は、その翌日、ちょっとした地域の会合があり、子供からお年寄りまで参加する中で、私が何かゲームを考えることになっており、テレビの「伊東家の食卓」という番組の中でやっているゲームをパクろうかと思っていろいろ準備をしていたのだが、お年寄りには難しいかも、また、自分が腰を痛めちゃったのであまり体を動かすゲームは避けたいと、それなら、昨日覚えたばかりのアートバルーンで動物つくりのパフォーマンスを披露しようかと、にわか大道芸人の茶目っ気がむくむくと湧きあがり。イヌ、キリン、ゾウを作って、結構受けたようだ。「団地祭で商売しなさいよ!」なんて冷やかしも飛んできた。

実は、1年程前に手に入れたが、口上がよくわからないので秘めていた「南京玉すだれ」も我流の口上でやっちゃおうかと、準備はしていたのだが、時間の関係で今回はアートバルーンだけしかできなかったので、またの機会には「南京玉すだれ」も披露しようかと、恐ろしげもなくにわか大道芸人のチャレンジ精神がむくむくとしている。
2004年03月21日 00時30分49秒

徒然の192 娘の誕生日プレゼント

3月19日は、下の娘の誕生日だが、平日なので1週間前倒しして、先週の土曜日にプレゼントを買い、じいちゃん、ばあちゃんの家へ行き、一緒にお祝いをした。
プレゼントは、昨年に続いて、またゲームソフトでも欲しがるかと思いきや、今年はかなり前から、「プラバルーン1個と、両面折り紙1個、きらきら折り紙2個」が欲しいと言われていた。(1月が誕生日だった姉ちゃんがMDウォークマンを欲しがったのに比べると、なんとけなげな願い。全部あわせても1000円くらいかと値踏みした。親思いのよい子じゃないか)

(プラバルーン:チューブに入った樹脂状のものをストローの先につけて息を吹き込むと、シャボン玉のようにきらめく風船ができるおもちゃ。
 両面折り紙:名前のとおり、両面に色がついている折り紙。
 きらきら折り紙:金属光沢があり、名前のとおりきらきら光る折り紙。)

大型スーパーのおもちゃ売り場に行ったが、最初プラバルーンは見つからなく、代わりにアートバルーン(大道芸人が動物の形を作るパフォーマンスなどをしている細長い風船)をポンプ・作品例つきのセットと、追加のバルーンをセットで買ってやることで納得させた。これで約1000円。
次に、折り紙を探しに文具売り場に行くと、昔ながらの折り紙、千代紙の他に、いろいろな種類がある。普通のきらきら折り紙や、両面折り紙はもとより、繰り返しパターンが描かれ、多面鏡のように映るきらきら折り紙、玉虫色に見る角度によって色が変わるイリュージョン折り紙、プラスチック系の透明シートでできたクリア折り紙、折りあがると模様が塗り分けられるように、最初から絵が描かれた紙飛行機折り紙、等々。
結局、予定していた、きらきら折り紙と、両面折り紙以外にもいくつか買うことになった。
おまけに、そこにはプラバルーンも置いてあり、娘は欲しかったものをすべてゲットできた。

結局、当初予定していた金額の2倍以上になったが、誕生日プレゼントとしては安上がりで済んだ。金は安上がりだが、中身が中身だけに、これからアートバルーン遊びと、折り紙遊びと、プラバルーン遊びに付き合わされる。(嬉しい悲鳴)

じいちゃん、ばあちゃんの家からの帰りには、大きなごみ袋いっぱいのアートバルーンの作品のお土産つき。
2004年03月21日 00時28分06秒

徒然の191 春分の日

一昨日3/18は暖かく、コートはいらなかった。東京で桜も開花宣言、八王子でも咲いたらしい。一転して、昨日、今日と寒く、またコートが必要な陽気。しかも今日は雨、時には雪まで降った。寒い一日。
私の勤める会社は、週休2日制で普通なら土日は休み。ところが今週は、土日ともに休日出勤。今日は普段の土曜休日と春分の日の重なったダブルで休日ですが、祝日なんて関係なくなってしまいました。祝日が日曜日と重なった場合は、全国的に振替休日があるのでまだよいですが、祝日が土曜日と重なってもぜんぜん嬉しくないですね。今回は、今日が祝日なんてこともすっかり忘れていました。
2004年03月21日 00時24分29秒

徒然の190 夕日

最近、夕日が美しいと感じる。真っ赤な夕日に惹かれる。瞬く間に沈んでいく。「秋の陽は釣瓶落とし」というが、季節を問わないようだ。
家のそばから見る、近くの山に隠れていく夕日。職場の窓から見る、街の風景越しに、遠景の山に沈む夕日。辺りの色を徐々に変えていく。
会社からは、遠くに富士山が見え(自席からは見えないので、たまたま陽の沈む時間に、西を向いた窓のそばにいないと見えないのだが)、晴れた日は夕日が富士山をシルエットに染める。昨年秋の、いつの日か見た時は、ちょうど富士山の上に陽が沈み、沈んだ瞬間、赤い光がくっきりとのびた(日蝕の時のダイヤモンドリングのように感じた)。
その時に、写真に残したいと思ったのだが、カメラは持っていなかった。
その思いが、eyeplate mega(徒然の183)購入に向かわせた動機の一つでもある。
eyeplate megaを購入してから、夕暮れ時には富士山の見える窓に寄ってみるのだが、残念なことに、陽の沈む位置は季節によって移っていくのですね。ころっと忘れていました。今は、沈む位置が富士山から離れてしまっているので、また季節が移ろい、 良い位置に巡ってくるのを待ちましょう。
2004年03月14日 16時17分53秒

徒然の189 ラオスの焼酎を飲んだ

例の、ラオスの焼酎(徒然の184参照)を飲んだ。開栓前に液面に膜のようなものが浮いているのに気づいたが、気にせず開けて飲んでしまった。
味と飲み口は、沖縄の泡盛のような感じ。度数は45度なので、そこそこ強いのだが、ほのかな甘みも感じた。
泡盛も、タイ辺りの蒸留酒にルーツがあるらしいので、あるいは近い関係なのだろう。
飲酒が腰痛に良い影響を及ぼすとは思えないが、消毒と称して飲んでいるので、消毒用アルコールは強くなきゃね。体(筋肉)を柔らかくする効果はあるかな。
2004年03月07日 21時52分04秒

徒然の188 ギックリ腰

閏日の2/29日曜日、金のかからないレジャーに、埼玉県飯能市のあけぼの子どもの森、別名ムーミンの森というところに遊びに行った。
(写真をフォトアルバムに掲載)
テレビアニメでも人気のあった、「ムーミン童話」の世界をイメージした公園。その中に、ムーミン屋敷という、独創的な外観、内部も迷路ばりの建物がある。その中で、外階段につながる、ちょっとしたくぐり戸をくぐった瞬間に、腰に嫌な感覚が。その場で歩けなくなるというひどさでは無いが、あとは歩くのがつらくなった。
軽いギックリ腰であろう。かみさんには、「じじいだからだ」とばかにされ、本当に情けない。
立っている、座っている、寝ている、どれもじっとしている分にはそうつらくないが、立ち上がる、座る、寝転がるというつなぎの動作で、痛くてたまらない。

翌月曜日、痛みは治まらず、さすがに会社は休むことにしたが、客先には行かなければいけない用事があり、会社に休みの電話をして、客先には行くつもりである旨つたえたところ、別件で同じ客先に行く予定のあった同僚が、わざわざ遠回りして、私の最寄りの駅まで必要書類をピックアップしにきてくれて、私の仕事の分も対応してくれた。有り難かった。

医者には行っていないが、湿布や休息でだいぶ楽にはなった気がする。明日は出社するか、もう一日様子を見るか。
アルコール分も本当はいけないのだろうが、消毒と称して飲んでいる。

さて、翌火曜日、今日だが、結局やはり痛みがぶり返し、今日も休んで医者に行くことにする。
自分が患者として病院に行ったのなど、20数年ぶりである。
レントゲンを撮り、骨には異常なし。治療としては冷やさないこと、安静にすることだが、自由診療で費用は自費だが針治療が効くというので、やってもらった。針治療は初めてだが、腰はともかく、足の先から、手の指先、頭、尻にまで打たれた。針を打って、腰を温めてもらっている間は楽だった。

腰を丸めるのがよくないらしく、座ると腰が丸まるので、なるべく座らないよう指導され、この原稿も寝ころんで打っている。どこでも広げられるノートPCのメリットである。

今回の経験で、五体満足のありがたさをしみじみと感じた。
2004年03月02日 17時49分01秒

徒然の187 うるう年

今年は閏年で、2/29は日曜だった。2/29が平日なら、1日余計に働かされて損したような気分になるのだが、今年は休みなので損したのか、得したのか。結論から言えば、災難の閏日であった。災難の中身については、別項で書く。
子どもと、2月29日と閏年が話題となり、「閏年はどういう日か知ってるか」と聞くと、案の定「4年に一度の年」、と答えるので、「正確には、400年に97回」と、そのわけを教えてやると、「またうんちくが始まった」と煙たがられた。
西暦年数が4の倍数の年は閏年だが、100で割り切れる年は閏年ではなく、しかし400で割り切れる年は閏年なのです。例えば、西暦2000年と2400年は閏年ですが、西暦2100年、2200年、2300年は閏年ではありません。
2001年から2400年の間に、4年に1回閏年では無いことが3回あるのですね。
地球の公転周期と、暦年の一年とに微妙なずれがあるので、それを修正するのが閏年ですが、単純に4年にいっぺん閏日をいれると、また誤差が出てしまうので、100年単位の微調整となります。
というようなことを子どもとかみさんに教えても、白けられただけ。
2004年03月02日 17時24分12秒

徒然の186 ジャンボ シャボン玉

今日は暖かかった。
先週から、下の娘がシャボン玉をしたいといいだし、何年か前に、福島県霊山町にある、「霊山こどもの村」というレジャー施設で、ジャンボシャボン玉作りを楽しんだ事を思い出し、ジャンボシャボン玉作りに挑戦することにした。
太めの針金で大きな輪を作り、シャボン液はお盆にいれて輪を浸し、ゆっくり大きく引っ張ってシャボン玉を作る。子供と興じていたら、公園で遊んでいた他の子供達も集まってきて、にわかシャボン玉塾のようになった。
こつを飲み込めば、結構大きな尾を引いて、ジャンボシャボン玉が出来そうにはなるのだが、切る瞬間にはじけてしまう事が多い。そこそこのシャボン玉は出来るのだが、歓声が上がるような大きなシャボン玉が空高く舞い上がる、というわけにはいかなかった。
2004年02月28日 16時16分25秒

徒然の185 今日もバスは来なかった

先日バスカードのトラブルに見舞われたばかりだが、昨日もバスのトラブルに巻き込まれ、予定の電車に乗れなかった。
朝一番、私の乗るバス停発5:41のバスを待っていても、ぜんぜん来ない。始発の営業所からは、すぐだし、朝の5時代に渋滞しているわけでもないので、途中で詰まっているわけではない。ということは、運転手が寝坊でもして、発車が遅れているのかと、怒り半分、あきらめ半分で待つこと約10分。10分遅れでやっとバスの姿が見えたと思ったら、彼方で止まってしまい、動く気配がない。車内の照明を落としたりしている。やっと着いたバスに(もちろんこの前のトラブルがあるので、乗車時にはカードは通さない)乗ると、運転手が「遅れてすみません、カードが取れなくなり、遅れました」だと。この前、私に同じトラブルあったときの運転手は終点で対処しようとしたが、今日の運転手はその場で対処しようとしたが、やはりだめであきらめたのだろう。先日のトラブルの際は、残された私だけの被害だったが、今日は同乗者全員が被害を蒙ることになった。
先日同じ目にあったばかりだから、いつもは真ん中辺りの座席に座るのだが、今日は一番前に行き、運転手に、「この前も同じようなことがあった。また予定の電車に乗れない。しっかりしろ。」と苦言を呈した。
今まで何年も同じバスを使ってきて、こんな事故はなかったのに、ここに来て立て続けだから、いよいよ不信、不安、不満。
そんなにカードリーダーの信頼性が低いなら、ますます、乗車時にカードを通す必要のない均一区間の路線や始発区間では、カードを通せないようにするとか、運転手にカードリーダーのキーを持たせてトラブル時にはすぐに運転手が対処できるようにしてべきであると言いたい。
頼みの足なんだから、ほんと、しっかりしてくれよ、○川バス!!
2004年02月28日 16時05分45秒

徒然の184 ラオスの焼酎

ラオス、カンボジアに出張した同僚にラオスの焼酎をお土産にもらった。日本円で30円くらいらしいが、重い瓶詰めを買ってきてくれた気持ちだけでも嬉しいものだ。
ラベルの文字はラオス語だろうか。全然読めないが、一部英語表記の部分からは、原料は米(Sticky Riceと書いてあるのはもち米でしょうか)で、アルコール度数は45度、325CC入りらしい。
透明な酒で、焼酎、ウオッカなど、いわゆるスピリッツの類だろう。キャップには、WHISKEY DISTILLERY の文字が。ひょっとして、これはウイスキーなのか?
2004年02月28日 16時02分29秒

徒然の183 小型デジカメ

メインで使っているデジカメはちょっと大きいので、普段持ち歩くのはままならず。街中で面白いものを見かけても、シャッターチャンスを逸し、悔しい思いをすることもたびたびあったので、いつも身につけておけるような、小型デジカメが欲しかった。キャノンやカシオから小型のものが出ているが、値段も4〜5万円程度で、おいそれと手は出せなかった。
ひょんな事から、フジフィルムの関連会社のAXIAが、eyeplate mega という世界最薄型クラスの商品を1万円台前半で出していることを知り、しばし迷ったが、結局飛びついた。
カードサイズで、シャツの胸ポケットにも収まる薄さで、130万画素。ズームは無し。ファインダーは光学式で、液晶ファインダーも無く、撮った結果はパソコンに吸い上げてみないと分からない。いわば、"写るんです" のデジカメ版とでも言えようか。
最大1280×1024ピクセルの画像を、内蔵メモリーで21枚、32MのSDメモリーカード使用で40枚も撮影でき、撮影枚数もそこそこ。外付けだけどストロボも使え、本格的な写真を撮るには不十分だろうが、この大きさでこの価格は、写真メモ代わりに持ち歩くには十分だろうし、これから活躍してくれることを期待している。
パソコンへのデータ吸い上げはUSBなのだが、これに結構時間がかかるのだけが欠点。
2004年02月22日 16時48分33秒

徒然の182 ハニーブラウン

徒然の136にもハニーブラウンの話題を書いたが、ローソンで限定発売だったキリンの発泡酒ハニーブラウンが2/18から全国発売になった。当然、事前のコマーシャルはあったのだろうが、まったく気づかなかった。(エンドウ豆から作ったという、サッポロ ドラフトワンの陰に隠れてしまったのか)
昨日電車の車内広告で初めて気がつき、さっそく、今度はファミリーマートで買った。デザインはローソン限定時代からはがらっと模様替えしていた。私の個人的好みからは、前のデザインのほうが好き。新デザインはちょっと固い感じがする。
味は記憶に頼るしかないが、多分同じだろう。ブラウンの名のとおり、褐色の、重厚さを感じる味。
2004年02月22日 16時25分12秒

徒然の181 バスカード

昨日は朝から、えらい目にあってしまった。
日頃、朝の通勤時、駅まで始発(5:41発)のバスを利用しているのだが、昨日は乗車時にバスカード(プリペイドカードです)を読み取り機に通したら、吸い込まれてしまって出てこない。運転手に言うと、終点の駅に着いたら取りだしますというので、不安な気持ちとともに乗っていった。
駅に着き、他の乗客が全部降りてから、運転手がおっとり刀でやってきて、機械を外からいじくりまわしたり、乗車扉を開け閉めしたり、バス全体の電源を切ってまた入れてみたりしたがうんともすんとも言わない。カードは出てこない。
「均一料金区間では、乗車時にカードを通す必要はないんですけどねえ。残高を知りたいときに通す人もいますけどね。」などと、聞きようによっては、まるで乗車時にカードを通したほうが悪いというような事をほざきやがった。思わず、『それなら、車内放送で「乗車時にバスカードを通し忘れた方は、(降車の際の料金支払いの際)カードリーダーに通す前に運転手に申し出てください。」などと言うな。逆に、カードを通さないで下さいの貼り紙でもしておけ。』と、文句を言ってしまった。
私のカードをくわえ込んだ読み取り機に鍵穴があったので、鍵はないのかと尋ねたが、営業所に行かないと開けられないという。料金箱ではなく、単なるカードリーダーなのだから、運転手が不正を出来るわけでもなく、そんな鍵はバスに備え付けておけばよいものをと思った。
こちらも朝の一秒でも惜しいとき、気も急いており、このままでは埒もあかず、「残高もまだあるのに、どうしてくれるんだ」というと、「営業所に戻って取りだせたら連絡します」というので、名刺の裏に自宅の住所と電話番号を書いて渡し、自分では、車内に掲示してある運転手の名前を控えた。運転手は、住所を見て、「近いので、営業所から届けさせます。」(営業所は我が家から徒歩5分)というので、その場は一応の決着とし、駅に走ったが、予定の電車には乗れなかった。遠距離通勤者は、一本乗りそこなうと、大幅に乗り継ぎ計画が狂ってしまうのである。大迷惑である。
かみさんに、こういうトラブルがあったことと、営業所から届けに来たら、文句のひとつも言って受け取っておけ、と携帯メールを打っておいた。
昨日は仕事で帰りが遅く夜中の0時を回っており、かみさんはとうに寝ていたが、カードが届けられたなら置いてありそうな場所にそれらしきものは見当たらない。明日、文句の十や二十は言ってやらねばと思いつつ寝て、今朝かみさんに、カードを届けに来なかったのか聞いたところ、「電話はあった。速達で送ってくる。」そう。近くなのだから、届けにくればよいものを。直接来ると、詫びの一つや二つ言わなければならないだろうから、来たくないのだろう。
おかげで、今朝も、帰りもカードがないので現金払いする羽目になった。腹立たしい。

一々こんなことで腹を立てないですむような達観した境遇になりたいものだ。

今日帰ってみたら、配達記録つきの速達で、カードが届いていた。吸い込まれたカードそのものではなく、新しいカードを残高1,820円になるよう調整して寄こしたらしい。普通は、テレホンカードのように、使用して、残高がある額を下回るたび穴が空き、概略の残高が判るのだが、5000円の次に、一挙に1,000円台まで使ったように見える、面白いカードが手元に残った。
郵送料は560円。消印は、これも家のそばの郵便局の消印が押してある。わざわざ郵便局に行って高い送料を払うより、直接持ってきたほうがよっぽど手っ取り早いと思うが。よっぽど、直接来たくはなかったのだろう。
2004年02月20日 22時18分26秒

徒然の180 ・・・のほう

「・・・のほう」という言葉使いには辟易としている。
買い物をした際などに、「○○カードのほうはお持ちですか」などと聞かれたら、ついつい「○○カードは有るが、ほうは無い」などと答えてしまう。
先日、車を定期点検に出した際、整備結果の報告に、「タイヤのほうの溝のほうはまだあるのですが、ひび割れのほうがでてきましたので・・・そろそろお取り替え時かと・・・」と。どんな頭の悪いやつが書いた(正確にはキーボードを叩いた)のだろう。文章に「・・のほう」と書くのに違和感も感じないのかね?
耳で聞くだけでもうんざりなのに、文にされたのを読まされると、これはもう諦め気分。
安全には換えられないので、タイヤは取り替えることにはしたけどね。
2004年02月14日 12時52分24秒

徒然の179 ダーリン

昔、私はまだ小学生くらいだろうか、カラーテレビがぽつぽつ普及しだしたが、我が家のテレビはまだ白黒だった頃、日本でもアメリカのテレビ番組(ドラマ)が良く放送されていた。後ろで、観客の笑い声が入っているやつである。この笑い声は、劇場感覚のライブ感を表していたのかもしれない。日本のテレビ局は、独自コンテンツを作る余裕もなく、輸入品に頼っていたのであろう。
そういう番組の中の一つに、「奥様は魔女」があった。(最近、日本製の焼き直しドラマ化されたが、そちらは見たことがない。)
サマンサという名の魔女が、人間界で、人間の男性と結婚し、日常生活の中で、魔法で問題解決したり、トラブルを起こしたりするドタバタドラマであったが、人気があった。サマンサが、鼻をピクピク動かして魔法をかける仕草も面白かった。
その中で、サマンサは、夫を「ダーリン」と呼んでいるが、「愛しい人」という意味でのダーリン(darlling)だと思いこんでいた。そう思っている人も多いだろう。が、実は彼の名は Darren(ダレン)だそうで、サマンサは愛称で呼んでいたのではなく、名前を固有名詞で呼んでいただけだったらしい。外人さんは、良く名前で呼び合うものね。
吹き替えの人が、darlling と思われるよう意図したのかどうかは知らぬが、ダレン(ダーレン)を敢えて、日本人の耳に響きやすいよう、ダーリンと言ったのであろうか。
2004年02月08日 15時44分31秒

徒然の178 恵方巻

ここ2〜3年、節分が近づくと、スーパーのチラシや、コンビニ店頭ポスターで、「恵方巻」の文字を見かけるようになった。節分の日に恵方(その年の縁起の良い方向)を向いて、太巻きを一本ほおばると、その年は良い年になる、無病息災といういわれがあるということだが、以前は、少なくとも東京近辺ではそんな風習は無かったはず。我が家でも、そんなポット出の流行(かどうかもさだかではないが)は無視していた。昨日も、かみさんが、「明日、太巻き買う?」と聞くので、一言「いらん」と言っておいた。豆まきはしても、太巻きなんて不要。
ところが、今日、会社に行ったら、太巻きの話で持ちきり。(恵方巻という名は浸透していないようだが)。話を聞いていると、どうも関西から始まった風習のよう。私の所属する部にも関西出身者や関西居住経験者が何人かいるが、やっていた人とやっていなかった人がいるようなので、関西あまねく広がっている風習でもないらしい。
今朝の部内会議で、誰かの言い出しっぺで、なぜか、「昼食は全員で、太巻きを食べる」ということになった。昼近くなると、女子社員が太巻きを大量に買い出しに行き、会議室を借り切って、「太巻きほおばり会」とあいなった。
まず、由来を説明しろとの指令が出ていたため、調べてきた幹事の説明によると、大阪の道頓堀海苔協同組合が始めて、関西に広がり、福を巻き取るから海苔巻き、縁が切れないように包丁の切れ目を入れない、だそう。
大阪発祥で、関東の海苔屋にも飛び火したのだろうか。
今年の恵方は東北東というが、そちらを向いたら、私の目の前は壁。何か変な感じ。
食べてみた感想は、もともと太巻き自体あまり好きではなかったのだが、一本を黙々と食べるのは、結構根性がいりました。のどが詰まる。
全員食べ終わり、最後はどう締めるの、となって、結局、「予算達成を祈って」一本締めとなった。(私は、そういうものなの? と思ったが)。来年からも恒例行事となってしまうのだろうか。
2004年02月03日 23時23分04秒

徒然の177 氷の造形 (アルコールを凍らせると)

ウイスキーや焼酎の水割りを飲みきれないとき、グラスに入れたまま冷凍庫に入れておくと凍る。原酒のままだとアルコール濃度が高いので凍りにくいが、適度な水割りにして、アルコール度数が下がると凍る。
その凍り方だが、どういう効果・作用が働くのかは判らないが、表面に霜柱が立ったようにとげとげが生えたり、もこもこと球状のかたまりが出来たり、グラスの縁を伝い登って、グラスの縁のてっぺんに固まったり、不思議な、美しい造形が出来る。
今回、トップページで紹介したのは、
一つは、キノコのような形で2本生えていた(ウイスキーの水割りなので、うっすら茶色)。2年生の娘に、冷蔵庫から取ってきてもらったら、「毒キノコ、毒キノコ」と言いながら持ってきたので、なんだろうと思ったら、まさに毒キノコ。
もう一つは、表面に粒々がならび、諏訪湖の「御神渡り」のように、つながっていた。ちょうど昨日、昨年に続き今年も諏訪湖で御神渡りが生じたとのニュースを聞いたばかり。我が家の冷凍庫でも「御神渡り」が出来ていた。
どういう形が出来るかは予想がつかないが、今後も面白い形が出来たら紹介しましょう。
2004年02月01日 13時21分29秒

徒然の176 PUZZLE と QUIZ

土曜日の夜は、テレビ朝日系の「ビートたけしのこんなはずでは」という番組を時々見る。結構、気に入っている番組だったが、今日は失望した。いろいろなテストがテーマだったが、その中で、マイクロソフトのビルゲイツが、入社試験に、なんとクイズを採用したという。これが証拠と募集要領を映したが、そこには「puzzle」と書いてあり、「quiz」とは書いていない。この瞬間に、「puzzle」と「quiz」を混同している番組に幻滅した。
日本のテレビのバラエティー色の強すぎるクイズ番組が影響して、普通の人は、「パズル」と「クイズ」を一緒くたにしているかもしれないが、明確に違う。
「PUZZLE」ファンを自認する身(徒然の74徒然の75参照)としては、「パズル」と「クイズ」を混同されると、非常に悲しい。

「QUIZ」は、知識を問うもの。つまり、答えを知っていれば誰でもこたえられるもの。記憶を問うものと言い換えても良いでしょう。日本の現職の総理大臣は誰か、を問うようなタイプである。
それに対し、「PUZZLE」は、知恵を問うもの、ロジカルな考え方を問うものである。
答えを知らなくとも、筋道立てて考えれば正解が導き出されるものである。番組中の例題では、なぜマンホールのふたは丸いか、であった。また、子供の遊びと思われているが、なぞなぞもパズルであると考える。

「quiz」で採用を決めるのは愚行であるが、「puzzle」で採用を決めるのは、当人の論理的思考力を問うものであるから、至極当然である。
テレビ局にも、もう少し正しい認識をして欲しい。
2004年01月31日 22時44分13秒

徒然の175 経歴詐称

福岡の民主党代議士の学歴詐称問題と本人の言動が巷を騒がせているが、こちらも初当選の某自民党代議士には、選挙公報に甲子園出場回数の詐称があるそうだ。硬式野球部で甲子園に4回出場と記載したそうだが、実際には3回だったらしい。
高校球児にとって、甲子園出場は忘れがたいものであり、自分の出場回数を間違える名ってあり得ないだろうと思って、記事を詳細に読んでみたら、野球部に所属はしており、学校は在学中に甲子園に3回出場したが、3回とも本人は補欠でベンチ入りはしていないそうで、これで出場といえるのか。自分が出場していなくても、学校が出場したら、所属部員全員が「甲子園出場!!」と言えるのだろうか。正確には、「甲子園出場の野球部に所属」であろう。あるいは、「応援団として甲子園に遠征?」。
政治家になろうという人は、針小棒大、アピールできそうなところは何でも膨れ上がらすのだろう。
私だったら、自分が出場してもいないのに、「出場した」なんて、恥ずかしくて言えないね。
2004年01月29日 23時27分51秒

徒然の174 授業参観
1/24土曜日は、子供の小学校で、公開発表会がありました。
公開発表会とは、「1年間積み上げてきた実践を保護者や教育専門家に見ていただき、本校の授業や教育活動の状況を見ていただくためのものです。」だそうで、公開授業と学習発表(劇や歌、体操の演技 等)が行われ、授業参観と学芸会を兼ねたようなものです。公開授業は、保護者から見れば授業参観ですが、他の学校の先生方はじめ教育専門家(?)も大勢見学し、教室は満員でした。
6年生の上の娘が4年生の時までは、授業参観はたいてい土曜日だったので、毎回欠かさず行っていましたが、完全週休2日制になってからは授業参観が平日になってしまったので、授業参観に行けなくなってしまい、今回は、久しぶりの授業参観でした。2年生の下の娘にとっては、父親に授業を見られるのは初めてですので、気になるのか時々こちらを振り向きつつ、張り切って手を挙げていました。
公開発表は、下の娘は「寿限無」の劇。「寿限無寿限無、五劫の摺り切れ、海砂利水魚の水行末雲来末風来末、喰う寝る所に住む所、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」の長〜い名前(せりふ)を、どの子供もしっかり覚えていました。
上の娘は、跳び箱を使った演技と、合唱、表現と盛りだくさん。小学校6年間の、集大成です。合唱では、うちの娘のソロもあると聞いていたので、今か今かと待っていたが、ほんの一瞬。(かみさん曰く、持ち分はほんのちょっとでも、ソロに選ばれただけすごいのだそうです。オーディションもあったとか。)
2004年01月25日 18時09分50秒

徒然の173 二条城と江戸城

どうでも良いが、感心した雑学。
京都の二条城は、徳川家康が1602年に築城。翌年、家康はここで徳川幕府を開き、1867年の大政奉還もここで発表されたそう。つまり、徳川幕府の始まりと終焉の舞台になったのだそうです。
徳川幕府は、江戸城で始まり、江戸城で終わったものと思っていたので、目からうろこ。
ちなみに、江戸城は、家康が太田道潅に造らせたものと、これも勘違いしていましたが、太田道潅が築城に着工したのは1456年、室町時代ですね。翌年完成したそうです。
2004年01月25日 18時08分14秒

徒然の172 スペシャル・デザート

笑えた某4コママンガ。コマ割風に紹介してみると、
老舗旅館を舞台にした、節分の出来事。
@部屋での夕食が美味しく満足した若い女性客2人。「ごはん おいしー」「ホント 最高」。
Aそこに、若女将「デザートは節分の特別メニューと 普通のが ございますが」。「節分の!」「アタシも!!」と2人。
B若女将が差し出す、マスに盛られた豆。「節分デザート 豆でございます。 年の数だけ召し上がったら あとは外にまいて下さい」。
C『こんだけ・・・?』涙顔の2人。 そこに、若女将「この後 黒豆タルトとプリンの盛合わせも ございますから。(笑)」
2004年01月25日 18時05分16秒

徒然の171 クリッカブルマップ

今まで、クリッカブルマップを使ったことはなかった。
「へ」のかんづめ、の写真をトップページに載せるに当たり、拡大写真へのリンクをどうするか考えた。
最初は、縦長の写真を3枚並べ、各々にリンクを貼り付けるいつものやり方でやったのだが、ここはクリッカブルマップを使えば1枚の写真で、各々へのリンクが貼れるではないかと思いつき、参考書を引っぱり出してきた。やってみたら全然簡単じゃないですか。今回は簡単な矩形のマップですが、そのうち機会があれば、円や多角形を使ってみましょう。
2004年01月18日 16時56分31秒

徒然の170 鹿児島迷物 「へ」のかんづめ(インスタント 鹿児島の素)

10数年前、鹿児島に旅行した際におみやげに買ったものがある。
記載されている使用法通りに使うといろいろと不都合がありそうなので、雪が降ったら公園で使ってみようかと引っぱり出してきたが、昨日の雪では使用を思いとどまった。今度、まとまった雪が降ったら、思い切ってぶちまけてみよう。
へのかんづめ へのかんづめ1 へのかんづめ2 へのかんづめ3
ラベルには以下のような記事が書いてある。
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鹿児島迷物 へ のかんづめ

インスタント 鹿児島の素

ご使用法
@まず、部屋中の窓を全部閉めて下さい。
A次に「へのかんづめ」をあけて、扇風機を強にセット。
Bそして、思いきり「へ」を部屋中にまきちらします。
 すると、そこは、もう鹿児島です。
 (なお、使用後のいっさいの不始末について当方は関知いたしません。)


※注「へ」とは、鹿児島の方言で火山灰のこと。又、「木灰」、蠅も同じく「へ」という。
2004年01月18日 15時29分42秒

徒然の169 新年会、ちょっとがっかり

1/16は、会社の(部の一つ上の組織である)本部の新年会。場所は、官庁街にも近い、虎ノ門交差点に面した場所にあるレストラン(私は初めて行ったところだが、名前からすると、ドイツ料理の店だろうと思う)を貸し切りで行った。
料理は、ドイツはどこに行ってしまったの、という感じで和洋中混交で、まあそれはそれでよいのだが、飲み物がちょっとがっかりさせられた。飲み放題なので、そうグレードの高いものは望めないが、あくまでも薄い赤白ワイン(赤はフランス、白はアメリカでした)。
誰かが「焼酎は種類は何がある? 芋とか、麦とか」と店員に尋ねると、(ここでは、原料を聞きたいのだが)「麦とかではなくて、宝焼酎です。」。横で聞いていて、え?と思いました。
これではウイスキーもたかがしれているとは思いつつ、選択肢はあるんだろうか(スコッチとか、バーボンとか、国産でもサントリーならオールドか角瓶か膳クラス? ニッカならブラックニッカクラス?)と、今度は私が、別の店員に、「ウイスキーは何がある?」と尋ねたら、「ニッカです」。銘柄を聞いても判らない。所詮その程度なんですなと、それ以上追求は止め、ウイスキーをロックでもらうことにした。一応、黙っていてもチェイサーが添えられていたのは良いが、問題はグラス。ウイスキー、チェイサーとも、なんと、グラスではなく、「サッポロビール」の文字の入ったコップで出てきました。屋台で出てくるようなあの、ごく普通のコップです。しかも明らかにメーカーの販促品。さすがにこれにはがっかりしましたね。
幹事は場所探しや店との折衝に苦労されたとは思うが、飲み物に関してのレベルの低さにはがっかりしました。まあ、プライベートで使う事はないでしょうから、良しとしましょう。
2004年01月18日 14時59分20秒

徒然の168 和式トイレ用ウォシュレット

某テレビ番組で紹介された話。
和式トイレ用ウォシュレットなるものがあった。ToToのその名もウォシュレットW。
どこから湯が出るのかと興味津々。ボタンを押すと、便器の後ろに小窓が開いて、ノズルがせり出してきて、放水。(画面に流れた音楽が、サンダーバードのテーマには笑ってしまった)。
でも、あれでターゲットの尻に上手く当たるのかどうかは疑問。
ちなみに、平成8年から3年間製造したが、今は製造中止だそうだ。やはり、当たり所が悪かったのだろう・・・と思う。
2004年01月14日 21時48分55秒

徒然の167 土星?

土星の輪は、地球と土星の位置関係によって見え方が違うらしいが、ちょうど今の時期、いかにも土星らしい形で見えるそうだ。オリオン座の東に見えるという。それらしい明るい星があったが、到底肉眼では輪までは見えない。残念ながら、望遠鏡はない。デジカメの10倍光学ズームで見たらどうかと思ったが、やはりその程度の倍率、しかも手持ちではどうしようもないですね。点のように写った写真を6倍に拡大し、かろうじて、真ん中が明るく、周りがぼけているのでこれが輪ではなかろうかという程度。とても土星には見えない。(まずはその前に、狙った星が本当に土星だったの?ということもあるが。)
皆さん、土星を見ましたか?
2004年01月10日 11時39分01秒

徒然の166 はねつきの羽根

1/5は仕事始めで、夜は新年会が入っていた。我が部の新年会は、毎年赤坂近辺なのだが、今回幹事が探してきたのは、赤坂と六本木の中間付近で、ちょっと通りから引っ込んだ「京都ぎをんおいしんぼ」という隠れ家的な店だった。造りからは高そうな雰囲気が漂ってきたが、品書きを見ると別に普通の店であった。
そこで、何かの料理の皿に飾りとして置かれていた、何かの実というか葉というか。はねつきの羽根に見立てたのであろう。黒い球状の種(?)に、はねつきの羽根のように葉が生えている。よく見たら葉が4枚で、球も細長い。葉が3枚で、球がもっと丸かったら、まさにはねつきなのだが。トップページに写真を載せておきましたが、名前を知っている方いらしたら、教えてください。
2004年01月10日 11時37分56秒

徒然の165 正月早々、新聞事件

数年前までは朝日新聞だけを何年も購読し続けていた。読売新聞の勧誘員の攻勢は激しく、景品の山を積み上げたりするのだが、アンチ巨人ですから読売は読まないと言って断り、お引き取り願っていた。が、ある日妻が攻勢に敗れ、読売を取ることに。読売は食わず嫌いだったが、読んでみるとそう悪くもない。そうなると、長年、金のかからない安定読者とあぐらをかいていた朝日の販売店も、景品を持ってき出すようになり、1年先からの契約でも良いですからと言いだし、半年ごとに朝日と読売を切り替えているのが現状である。
両紙とも、契約開始近くなると、来月から入れますと葉書を送ってきたり、2〜3日前から朝刊を入れ始めたり、サービスのつもりだろうが、肝心の購読開始日から夕刊が入っていなかったり(朝と夕で配達員が違うため、連絡不行き届きと言い訳したり)、結構トラブルはあった。
さて、今は朝日新聞を取っているが、正月早々、不愉快な目に遭わされた。我が家は団地で、通常朝刊は各戸のドアポストの新聞受け、夕刊は階段の集合郵便受けに配達される。元旦の朝、ドアポストの新聞受けに取りに行ったがない。元旦の新聞は分厚いので、ドアポストに入りきらず、階段の集合郵便受けに入れられたのかと好意的に解釈したが、郵便受けにも入っていない。ひょっとして、1月から読売に切り替わりになり、読売の入れ忘れかと、契約書を見直してみたが、やはり、まだ朝日である。販売店に、電話をし、まずは柔らかめに「元旦の朝刊は量が多いので、配達に時間がかかっているのだろうか」と尋ねてみたが、「配達は終わっている。量が多いので、いつもと違うところに置かせてもらっているかもしれない」というので、「それはとっくに調べた。正月早々入れ忘れなんてら縁起が悪い。早く持ってこい」と言ってやったら、あわてて持ってきた。お詫びのしるしといって、粗品のタオルとともに。
2日は私の誕生日だが、新聞休刊日なので入らない。さて、3日の朝、新聞を取りに行ったが、また入っていない。実配日で2日連続でのミスである。元旦に続いて今日もとは、最初から抗議口調で電話をしたら、またタオルを持ってやって来た。そんなタオルなんかくれなくて良いから、きちんと配達をするという、基本的なサービスを徹底してもらいたい。また何かミスがあれば、もう、朝日新聞と再契約をすることはないだろう。
2004年01月10日 11時35分56秒

徒然の164 実家と正月の過ごし方

ホームページで知り合った方で、私の実家が北海道かと思われている方がいるようですが、このページから断片的に得られる情報からそう思われても無理はないでしょう。実生活での知り合いでも、私の実家が北海道と思っている人もいる位ですから。
北海道はかみさんの実家です。北海道に行けるのは、夏だけで、正月は、私の実家(こちらは車で30分くらいの近く。あの、くじらロードのある昭島市)です。北海道に年に2回はとても行けません。大人2人、小学生2人で、交通費だけで20万円ですから。夏は観光、冬はスキーシーズンですので、個人旅行の旅費はとっても高いのです。飛行機はピークシーズン料金だし、早割も聞かないし。北斗星は取れないし。今年から、上の娘が中学に入ると大人料金になってしまうし、ますます首を絞める。29,800円で、往復して、何泊かして、カニ食べ放題なんていうツアーがあることが許せません(苦笑)。
北海道のかみさんの実家は、例の有珠山噴火で被害を被り、立て替えたので新しく広いのですが、私の実家の方は団地で狭いので、泊まれもせず、晦日から毎日、昼間は実家で過ごし、夜は自宅に帰ってくる往復生活です。昼間から毎日飲めるのも暮れ正月だけですので、体は気にしつつ、のびのびと過ごさせていただこう。
2004年01月02日 11時37分42秒

徒然の163 今年最初の口惜しかったこと

今年の正月は、ホームページを開設してから初めての正月。年賀状は出せないが、せめて「徒然なるままに」のトップページを、正月バージョンに模様替えしようと、前々から準備していた。出来れば、年明けとともに切り替えようと。

昨年の大晦日は、紅白を見ている途中で、寝てしまった。(これだけは見ようと思っていた「中島みゆき」の「地上の星」も見ずに)今年の大晦日は、昼間にちょっと飲み、夕寝して夜には再び起き出し、テレビは紅白と格闘技しか選択肢がないような状況下、ビートたけしの「アポロは月面に行っていなかった」などをテーマにした番組を見た。以前にも同じテーマの番組を、何本かみたが、いつも「今夜真相が明らかに」などといいつつ、いつもうやむや。どうせ今回もそうだろうと思っていたら、案の定、尻切れトンボ。

時間を見計らって、ボブサップ・曙戦だけは見た。どうせボブサップが勝つだろうと予想していたが、両者の体を見ても、動きを見ても、ボブサップの勝利を確信した。案の定、あっけなく1ラウンドで曙は沈んだ。

11時を過ぎてからは、紅白歌合戦にチャンネルを合わせ、音だけ聞きながら漢字パズルに取り組んでいた。大とりは「スマップ」の「世界に一つだけのはな」。さびは聞いたことがあったが、全曲の歌詞を意識して聞いたのは初めてだったが、いい歌じゃないですか。
白組が圧勝だったし。紅白どちらが勝ちかはどうでもよいのだが、あれだけ圧勝なら気分もすっきり。

いよいよ、「ゆく年くる年」に移りゆき、今年もあとわずか。浅草寺では0時とともに大門が開くのを待っている参拝客が大勢です、などと言っている。耳で聞きながら、0時とともにFTPソフトのアップロードボタンを押す用意をして構えていたのに、あろう事か「ゆく年くる年」は0時の瞬間を教えてくれず、いつの間にか「浅草寺の初詣が始まりました」、「明けましておめでとうございます」などと言いだし、あれれと思いながらあわててENTERを押し、トップページとBBSのご挨拶をアップロード出来たのが、惜しくも0時1分。残念。民放では派手にカウントダウンをしていたというので、そちらを見ていればと、口惜しい。
2004年01月02日 11時35分57秒

徒然の162 一年を振り返って(HP随想)

3/31開設以来、満9ヶ月を無事に迎えました。当ホームページにお越しいただいた皆様、掲示板に書き込みいただいた皆様、ありがとうございました。また、このページを通して、多くの方々とお知り合いになれ、有意義な、また、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

娘が、ホームページを作りたいと言いだしたのが3月。自分で作れるはずもなく、お父さんが作ってくれることを期待していた。当時、私はホームページなどにまったく興味が無く、プロバイダーはBiglobeを使っていたので、ホームページは無料で開設できたのだが、当然開設などしていなかった。そこで、その空いている口を娘のホームページ用に開設した。とりあえず、あまりお金は書ける気も無かったので、ホームページ作成ソフトなどは使わず、気軽に出来そうなWordでHTMLファイルを作るところから始めた。

ところが、娘のページの隠れ管理人として手を入れているうちに、「自分のホームページを持つことは結構面白いかもしれないぞ」との気持ちがむくむく起きだし、参考書などをあさって勉強を始めた。だが、Biglobeのホームページは既に娘に占領されている。そこに相乗りするという選択肢もあったが、新たに無料ホームページスペースを探すことにして、geocitiesに建てさせていただくことにした。そして、自分のページを開設したのが、2003.3.31。最初は、geocitiesのお仕着せのスタイルのページにしたが、あまりに味気ない。翌日には自分のスタイルに変えた。

先にも書いたが、最初はHTMLファイルを作るのに、Wordで書いていたが、写真と文字のレイアウトに手間取り、「Excelならレイアウトも簡単なのに」と思いつつ、ふと試してみたら、ExcelでもHTML形式で出力できるではないか。その時から、レイアウトはかなり自由になった。だが、titleを入れたり、backgroundを変えたり、カウンターを入れるには、多少なりともHTMLファイル自体をいじらなければならなかった。また、Excelが吐き出すHTMLファイルの大きさや、図・写真が別フォルダーに出力される使い勝手の悪さには閉口した。そして、徐々にHTMLの勉強を始め、ついにタグ打ちに到達した。スタイルシートも多少なりとも勉強し、使いだした。

次の課題としては、Javaスクリプトの勉強をしようと思っている。皆様のページを訪れると、華やかな、目を引くアクションのページも多く見受ける。Javaスクリプトを使用しているのだろう。もちろん、Javaに頼らない、素晴らしいページも多くあるが、やはりJavaスクリプトに移行するのが、趨勢なのだろうと思う。私のページでも、参考書などにあるままを、見よう見まねで一部使いだしているが、まだJavaスクリプトを理解しているわけではない。勉強しておく価値はあろう。

さて、話は戻りますが、私がホームページを作るきっかけを作ってくれた娘は、さっさと撤退してしまった。でも、私は続けて行く。少しずつでも精進、進化していくつもりです。
皆様、これからもよろしくお願いいたします。
2003年12月31日 07時53分28秒

徒然の161 セルフスタンド

セルフ式のガソリンスタンドに初めて入った。近所のガソリンスタンドが、少し前にセルフ式に模様替えしていた。従来、そことは別のガソリンスタンドに行っていたのだが、いつも行くところが半年ほど前から、フルサービスだからといって、給油一回につき、100円のサービス料を取るようになった。スタンプサービスがあるので、利用する都度スタンプは貯まるのだが、1回100円払うのもしゃくだと思っていた矢先、件のスタンドがセルフになったので、鞍替えも視野に入れ、セルフとはどんなものかと行ってみた。物の本とかで、ある程度は予想がついたが、給油のノズルというのかな、先を車の給油口に突っ込んで、レバーを握れば出るはず。レバーはロックされ、手を離しても、口まで一杯になれば自動で止まるはず。との思いこみがあったのだが、さにあらず。レバーを握りはじめると、「トクトク」と出始めるのだが、さらに握ると止まってしまう。数回繰り返し、レバーを一杯に握ると給油ストップしてしまい、7分位の途中で握ったままでいなければ、出ないことが判った。
では、一杯になったかどうかはどう判断するかというと、目視に頼るしか無いのでは。ということで、あふれる危険があるので、走行距離と燃料計の具合からは、50リットルは入ると踏んでいたのだが、大事をとって、給油機のカウンターで、45リットルで止めた。45.00ピッタリに挑戦したが、ちょっとオーバーしてしまい、残念。
セルフ初挑戦の感想は、そう面倒でもないが、たいして走らないので、給油回数もそう多くない身としては、少しでも安いところを求めてセルフに行くまでもないか、という程度。
2003年12月30日 16時34分33秒

徒然の160 年末

26日に仕事納めを終え、今日で年末の休みは3日目。
暖かい、穏やかな日が続く。
大掃除とはいかないが、家の中の片づけをし、台所の壁のカビ取りをする。スポンジタイプの汚れ取りで、面白いように取れ、きれいになった。
かみさんは、子供部屋の片づけ。出るわでるわ。ゴミ袋何杯になったことか。自分の子供の頃はここまでひどくは無かったと、我が子ながら情けなくなる。このままでは、将来は、汚ギャルか、ゴミ屋敷の主になるのではと、心配。

会社からは、仕事始めの日が締め切りの宿題を持ってきているが、なかなか手を着けられない。査定と処遇に響くかもしれない、重大な宿題なのだが。出来れば、年が明けるまでに済ませてしまおうと思っているのだが(昨日も、明日こそ、つまり今日こそやろうと思っていたのだが)なかなか、手を着けられない。

それとは別に、年末年始にやろうと、パズル雑誌が3冊。制覇できるか。
2003年12月29日 16時21分02秒

徒然の159 娘のホームページ閉鎖

娘が「るーみっく・るーみっく」というホームページを開設して、一応管理人を名乗っている。開設当初は結構まじめにやっていたようだが、最近全くのおざなりになっており、さんざん注意喚起したが、やる気は起きないようだ。で、年内一杯で閉鎖することになった。まったく、惚れやすく飽きっぽいとはこいつのことか。情けない。
ということで、リンクから外します。ついでに、「らんらん・ふぁみりー」もなかなか手を入れられないし、「るーみっく・るーみっく」の閉鎖でポータルの意味もなくなってしまうので、こちらも閉鎖します。
2003年12月28日 12時25分03秒

徒然の158 謎のサーチライト

私は、東京を貫く多摩川沿いに住んでいるのだが、しばらく前から、夜になると対岸のあきる野市側から、サーチライトが上空を照らしているのに気づいた。最近は、やはり対岸の、八王子方向からも光の帯が上がることがあり、2カ所で照らしている。どこから、なんのために照らしているのだろうと思っていたが、地元のお年寄り連によると、テロを警戒した横田基地関係の施設が、不審な飛行機が飛んでこないか見張っているのだ、というが、多分これは間違い(うそといったら身もふたもないので)でしょう。今時、レーダーがあるのです。仮に、レーダーに引っかからないようなステルス機でも来たとしても、サーチライトに引っかかるような間抜けでは無いでしょう。
ちなみに、サーチライトは、日本語では探照灯。第2次対戦時、探照灯を2方向から照らして、光の交点に向けて高射砲を撃つのだと言っていたが、それはそれで納得できる。ただ、当時の日本の高射砲は、7000mしか飛ばないので、10000mの高度で飛んでくる米軍機には歯が立たなかったらしい。
結局、件のサーチライトの謎は残った。
2003年12月28日 12時15分02秒

徒然の157 ジーマーミ豆腐

昨日、仕事で横須賀の先まで行った。京浜急行を使ったのだが、帰りは会社に寄らずに直帰となった。青梅線の拝島駅に向かうのはいくつかルートがあるのだが、途中から始発で1〜2本待てば1時間ほどは確実に座って帰れる、川崎から南武線のルートを選んだ。京急川崎からJR川崎まで歩くのだが、その途中に、以前紹介した沖縄物産店の「わしたショップ」がある。今回は、海ぶどう(生)と島豆腐、そしてジーマーミ豆腐を求めた。
海ぶどう と 島豆腐 は食べたことがあるが、ジーマーミ豆腐 は初めてである。ジーマーミとは、落花生(ピーナッツ)のことで、ジーは地面の、マーミは豆。まさに、地面の下に出来る落花生のことを端的に表している。
その、ジーマーミ豆腐は、ゴマ豆腐のような、と聞いていたが、初めて食べたジーマーミ豆腐は、箸を当ててびっくり。ゴマ豆腐の何倍も(というか、ゴマ豆腐とナタデココの中間というか)の弾力性、ブルンブルン。正直な感想は、子供のデザートには良いが、酒の肴にはならないな、というところ。香りは、ピーナッツのよい香り。

なお、海ぶどうは、食卓に出し、私がちょっと外した隙に、子供達にほとんど食べられてしまった。がっかり、悲し。
2003年12月23日 12時37分35秒

徒然の156 お歳暮のトラブル

餅つきのあと、実家に行った際聞いた話。
大手スーパーの某IY堂の系列で、ちょっと高級店を唄っているEスパというショッピングセンターがある。(昭島と柏にあったのだが、最近川崎にも出来て、3店あるらしい)。我が家も実家も、日頃昭島店を利用している。
実家の母が、11月19日に知り合いに贈るお歳暮をEスパで手配したそうだ。普通なら2〜3日で届くはずが、先日その送り先に所要があって連絡した際に聞いたところ届いていないということ。この時点で、頼んでから2〜3週間は経っている。
店に確認したところ、係りが調べたがすぐには判らず、後日「届ける品を破損してしまったので、手配し直している」と連絡があったそうだ。ここでまず、問題はいつ壊れたのか。なぜ再配送するのにそんなに時間がかかるのか。
特注品等で、破損したら代わりのものを用意するのに時間がかかる代物ならば判らなくもないが、今回はそういう物ではない。代わりはいくらでもあるはずのものなのに、なぜそんなに時間がかかるのか。「事故があって配送時期が遅れると」、なぜすぐ依頼主に連絡をしてこなかったのか。客から問い合わせて、初めて(しかも時間を置いて)連絡してくるのか。
そこから導かれる結論は、配送を忘れていて、理由を取り繕ったのだろう。

母は先方に、そういう事情を伝えて、2〜3日のうちには着くはず、と連絡したそうだ。
ところが、再配送しますといってから、さらに結構な日数がかかったらしい。というより、先方から着いたとの連絡がないので、聞いてみたらまだ着いていなかったそうだ。店に連絡すると、あわてて、先方のお宅に近い○○店から届けさせます、と言われたそうだ。(ほら、在庫はいくらでもあるんじゃない。)
そして、先方には一か月かかってやっと届いたようだが。

今回は、まだ、先方が届いたかどうか聞ける気の置けない相手だったので、事態が判明して、遅ればせながらも届けられたのでまだ良いが、これが得意先とか非常に義理を尽くすべき方とか、こちらから「お歳暮が届きましたか」など聞けないし、礼状もくれないような相手だったら、こちらでは届いてないことも判らず、相手も贈ったことは知らずに「不義理なやつだ」などと思われていたかもしれない。

店からは、特段のお詫びもなかったらしい。私なら、このケースでは責任者を呼びつけ、「当然代金は結構ですくらいは云うでしょう」くらいは言ってやるところだが。
2003年12月23日 12時20分17秒

徒然の155 餅つき

12月21日曜は団地の自治会主催で「餅つき会」があった。毎年この時期に行われる恒例の行事である。私は自治会の役員ではないが、多少なりとも力が役に立つならと、お手伝いをしている。今回で、5,6回目の参加だが、まだまだ若造。昔取った杵柄の、年輩の方々の堂に入ったつき方には足下にも及ばず。
まずは、「つく」前に「こねる」(蒸した餅米を臼の中である程度すりつぶす。これをしないで、いきなりつくと米が飛び散って大変なことになる)のだが、この「こねる」のが、「つく」以上に大変な作業。腰をすえ、杵に体重をかけ押し、すりつぶす。「つく」のも、杵を振り上げるのに結構力が要り、振り下ろすのは杵の重さで降りるのだが、これも更に力を込めないと、良い音がしない。杵の振り上げ方が少ないと、ギャラリーに「もっとバックスイングをしっかりしろ」、「息が上がってきたぞ。そろそろ交代か」などと冷やかされるしまつ。でも、本当に重労働なので、一人で一臼つきあげるなんていうのは無理。
米は30キロ用意したというので、いったい何臼ついたのだろう。かなり後半で、あと9臼と言っていたのを覚えているので、全部で20臼はついただろう。私は、つく、こねるとも3〜4臼に加わったが、それだけでも腕の力が抜けてしまって、箸を持つにも力が入らない始末。情けないし、明日はどれほど体が痛いだろうと心配していたが、早めに風呂に入って一晩寝たら、ほとんど何ともないまでに回復した。
2003年12月23日 12時12分20秒

徒然の154 文字の大きさ 解決

文字の大きさは、日記ツールの設定ではなく、インターネットエクスプローラーの表示文字サイズが「小」になっていたためと判明。判ってみればなんのことはない。
トップページの行間(特に表題)が突然詰まっていたのも気になっていたのだが、そちらもこれで解決。
2003年12月21日 09時15分58秒

徒然の153 文字の大きさ

なぜか、この「徒然なるままに」の文字が小さくなってしまう。特に設定は変えていないはずなのだが。タイトルの文字サイズは変えられるようなので、ここは「やや小」から「中」にしてみたが、本文の文字サイズも変わるか、ここでテスト。
2003年12月21日 09時10分00秒

徒然の152 馬鹿騒ぎ

某プロ野球選手と、某女子柔道選手(柔道選手の方が知名度、人気とも上だろうが)、の結婚式と披露宴。マスコミは大騒ぎ。売れるものは何でも金にしようという、両者の思惑が一致したのだろうが、浅ましい。昨夜テレビの某局は披露宴のスペシャル中継し、今日も舞台裏を紹介する特番があるらしい。見る人がいるからやるのだろうが、私は見なかったし、家族にも見せなかった。ニュースの中で取り上げられてしまったら見てしまうのは致し方ないが、ニュースで取り上げる必要すらないと思う。と、この分を書いているさなか、報道番組の中で取り上げているよ。しかも長々とやっている。下らない馬鹿騒ぎにつきあわされるのも迷惑至極。
ま、ともあれ結婚されたお二人にはおめでとうと言いましょう。
2003年12月21日 09時03分39秒

徒然の151 ローラーシューズ

1か月程前から、クリスマスプレゼント用のおもちゃのチラシが入るようになったが、下の娘はローラーシューズを欲しがっていた。シューズというので、公共施設等で使用禁止の貼り紙が出ている、スニーカーの踵にローラーが付いているやつかと思い、だめだと拒否していたが、写真を見せられて、それではなく、ローラーブレードのことだと判った。今風のローラースケートである。
娘はローラーブレードと言えず、ローラーシューズと言うのである。
それなら公園で遊ぶ分には良いかと、OK出したが、それからが大変。毎週、週末には買いに行こうと騒ぎ、先週行った店にはなく、また次の休みに探してみようと言ってしまったから大変、昨日は朝起きるなり、ローラーシューズ買いに行こうと引っ張られ、ついに見つけたときの、嬉しそうな顔。この顔を見れただけでも、探してやった甲斐があるというもの。
帰ってから、さっそく公園に行きたがったが、私は用事があったので、すぐに見ることは出来ず、用事を済ませて帰ってから見てあげる約束をした。
スケートなんかしたことはないので、立つことも出来ないんじゃないのと思っていたが、さにあらず。立つのは元より、滑るのも難なくこなしてしまった。(まだスピードに乗るまでには行かないが)。子供のこつの呑み込み、勘の良さに改めて感心した。
2003年12月14日 17時20分48秒

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