Gerbera

物語に登場する花は梅なのですが同じ淡いピンクなら好きなガーベラでもいいかな、と。

昔話の題名は様々ですが最後の部屋の描写は必ず静寂と光、ポツンと梅に鶯…

華やかな春という感じでは全くないのが共通で印象に残っています。

どの季節でもない静かな異空間をイメージしました。

（鳥はうぐいすじゃなくて…う〜ん、何だろ？ハチドリ？）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H17　3月1日　　「見るなの座敷」 旅の男が原野で道に迷い屋敷を見つけて泊めてもらう。 女主人から歓待され、楽しく日々を過ごすが女主人がしばらく出かけることになる。 その間、屋敷の4つの倉（12や、13の時も）のうち3つは好きに見ていいが最後の倉だけは絶対開けないでと頼んで出かける。 男が順に開けていくとそれぞれの倉の座敷に夏、秋、冬の素晴らしい景色が広がっていた。 最後に約束を破って見るなの倉座敷を開けてしまうと春の景色と梅に一匹の鶯。 うぐいすは飛び立ち、屋敷も女も消えてしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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