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こんなところへ行ってきました  おおた芝桜まつりと
あしかがフラワーパークの大藤
平成21年4月29日(水) 北関東自動車道「太田藪塚」ICから15分
東北自動車道「佐野藤岡」ICから15分他
太田の芝桜 ゴールデンウイークのこれ以上ない行楽日和の一日に、日帰りバスツアーで太田の芝桜と足利の大藤を見に行ってきました。秩父の芝桜がこのあたりでは有名でしたが、太田市の芝桜が最近整備されて、「本州最大級100万本の芝桜」というふれこみで宣伝されていました。
まだ芝桜が植えられて、日が浅いようで地面が見えています。 時期的には少し遅く(足利の大藤に合わせたので)、芝桜のピークはもう終わりでしたが、丘陵地を利用して高低差のあるスロープを設け、いろいろな高さから芝桜を見渡すことができます。また日本三大桜の根尾谷薄墨桜、山高神代桜、三春滝桜が植栽されていて、まだ苗木ですが将来が楽しみな名所となっています。丘の上に伐採し残した木々も素敵な撮影ポイントのように感じられました。 太田の芝桜
太田の芝桜 丘の斜面にはつつじがたくさん植えられてつつじの丘と名付けられていました。こちらはちょうど花が最盛期で こちらのほうがきれいよと観光客の声が聞こえました。
山高神代桜の苗木 太田の芝桜と神代桜
あしかがフラワーパーク場内風景 次に足利市のあしかがフラワーパークへ向かいました。ここは藤のフラワーパークで有名なところですが、見るのは初めてで藤のフラワーパーク?大きな藤がぽつんぽつん敷地に点在しているのかといったイメージしかありませんでした。 が、行ってみるととても手入れが行き届いた花壇が続き、街路樹の様によく見るタイプの藤があちらこちらに花を咲かせているのですが藤だけでなく、その周りにはルピナスやつつじ、ぼたん、マーガレットサクラベール、ポピーなどの季節の花々が美しさを競ってきれいなを咲かせてました。 
この時期ここのフラワーパーク一番の呼び物は樹齢140年を超えるこの「大藤」です。南北35メートル、東西37メートル、幹回り5メートル強、栃木県天然記念物指定の見事な大藤です。こんな立派な大藤が2本満開を迎えていました。 足利大藤
大藤とつつじ 大藤の向こう側のつつじの丘もちょうど見頃で美の競演です。夜はライトアップされるようでした。
大藤のアップです。 大藤拡大
八重藤 これは八重の藤の花で、とても珍しい藤です。大藤を通り過ぎ、奥へ進むとこの「八重藤」が今度は見せてくれます。
次は「大長藤」といって一番花房が長くなる藤だそうです。藤棚の面積が1000平方メートルにもなっているそうです。小道がカーブして右手には池が広がっています。 大長藤
長藤棚
高低差をつけた地形、池や借景の山、藤をドーム状や藤棚、藤のトンネル、スクリーン状に配置した藤など いろいろな見せ方で花を見せてれるフラワーパークです。 パーク内つつじと藤風景
池のルピナス 池の中にはルピナスの花壇も!!休憩スポットも 洒落ています。
フラワーパークの池
パーク内風景 このあたりでは人気が高く、観光バスでたくさんの人が来場し、トイレがどこも長蛇の行列だった事を除くと とても素敵なフラワーパークでした。
2009年5月6日
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