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こんなところへ行ってきました 京都・龍安寺石庭
平成19年8月17日(木) 京都駅、四条河原町から市バスまたは
四条大宮から京福電鉄線乗り継ぎ
京福電鉄 今回は市バスでなく、西大路四条から京福電鉄に乗って行くことにしました。 懐かしい感じのする一両の路面電車で駅もレトロな感じです。 昔京都市内もこんな市電がたくさん走っていたことを思い出しました。
京福「龍安寺」駅からの道にはこんな石碑も。 この駅からは徒歩7分の案内でしたが、37.7℃というこの今日の京都はこんな距離でもつらいものがありました。 今年はずーと35℃〜37℃位の日が続いています。 龍安寺道しるべ
石庭へ続く石段 境内に入り池を左に砂利道を進むと庫裡が正面に見えてきました。 この石段のあたりの感じも白壁の庫裡と緑の樹木、光悦寺垣の調和でシャッターポイントになります。
中は静寂な空間と思いきや、 結構観光客、それも外国からの方々で ざわざわしていました。 縁側には人人人。 前で座って鑑賞するのにしばらく待ちました。 聞こえてくる言葉は中国語、 韓国語、 スペイン語が多かったです。
石庭には15の石が配置されていますが、見渡して見えるのは14の石であとのひとつは死角になってどの方向からも見えず、残りのひとつの石は自分の心の中にあるとも言われています。
石庭と観光客
石庭 この石庭を前にして 隣接している立命館大学の友人が以前  「休講の時には龍安寺に来てぼーと石庭を眺めている」といったのを思い出しました。  お寺の多い京都ならではのうらやましい環境!
石庭を見た後は 交響曲の『田園』の音楽でも聞こえてきそうな木漏れ日の道を進んで池のほうに向かいます。広々とした境内の奥には 桜苑もあるそうです。 木漏れ日の小路
水練の池 鏡容池には睡蓮が咲き 私たちの目を楽しませてくれました。
2007年8月30日
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