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こんなところへ行ってきました。 六義園(りくぎえん)
JR山手線、東京メトロ南北線[駒込」下車徒歩7分他
六義園入り口 12月に入った好天の1日に文京区の六義園を訪れました。改札を出ると中高年の人波が絶えることなく続き、六義園まで導いてくれます。
ここは1702年に、5代将軍徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保が綱吉から賜った地に築いた大名庭園で、今は紅葉の名所にもなっています。12月3〜5日にはライトアップも予定されているそうです。
”柳沢吉保”と言えば、今の時期いつも話題になるあの”赤穂浪士”事件の頃の人です。江戸時代最も華やかであった元禄の頃に時の権力者はこの庭を眺め何を想っていたのでしょうか。
園内は広く,都会の一角にあるとは思えないようです。見学するのに2つのコースが設けられ散策の手助けがされていました。(入場料 一般300円)
園内中ほどの吹上茶屋に500円で抹茶サービスがあり、そこで紅葉を眺め一息つくことにしました。
吹上茶屋前
吹上茶屋より望む 吹上茶屋から庭園の池を望むと広々した池の向こうにマンションの姿が・・・。池には鯉や鴨、カメもいました。
園内に標高35メートルの藤代峠という小高い丘があり、そこに上ると園内を一望できました。所々植えられている紅葉の赤がハイライトになって庭の常緑樹とのコントラストを生み出しています。 藤代峠からの眺望
渡月橋の紅葉 渡月橋のあたりは一番紅葉が進んでいて誰もが足を止めカメラのシャッターを切っていました。
太陽の光に透かされ葉の鮮やかさが一段と際立ちます。 渡月橋対岸からの紅葉
アンパンマン 六義園の入り口の向かい側にこんなかわいいアンパンマンの銅像がありました。
2004年12月03日
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