こんなところへ行ってきました	日本銀行本店と日本橋
平成 27年　9月　15日　（火）	JR東京駅（八重洲北口）から徒歩8分 東京メトロ（地下鉄）半蔵門線・三越前駅から徒歩1分他
	日本銀行本店の旧地下金庫が見たくて、予約申し込みをして行ってきました。西門から中に入ると石造りの建物に囲まれた閉ざされた空間、ドラマ等で見覚えのある中庭がありました。
中庭の隅には、昔馬車で日銀までやってきた名残の馬用水飲み場がありました。当時はライオンの口から水が出たそうです。
	重要文化財に指定されているこの本館は、東京駅丸の内駅舎復原工事で名前が再認識された、あの辰野金吾（たつのきんご）氏の設計によるそうです。
まず、20分の日本銀行の役割のビデオを見てから本館の見学が始まります。日本銀行の歴史的資料の展示、歴代総裁の肖像画、旧営業場、地下金庫と続いていきますが、写真撮影不可でした。 日本銀行見学の詳しい内容はこちらからどうぞ 西の外堀通りから臨む
	旧館地下大金庫は明治29年完成後100年以上使用されたそうです。三重になっている金庫扉の一番外側は米国製で昭和7年取り付け。扉の厚さは９０�p、重量は扉１5トン枠10トンの計25トン。金庫の面積は野球グラウンド内野の2倍の広さという事です。 南門貨幣博物館前から臨む 前には観光バス用の小さな駐車がスペースありました。
受付ホールで売っていた、一番人気のお札瓦せんべい 館内には一億円（模擬）パックにして重さ10キロを体験できるコーナーもありました。
	見学を終え、そばにあるの日本橋（にほんばし）に寄ってみました。有名な麒麟の象です。上に首都高速一号線が走って下を日本橋川が流れています。
日本橋の景観が悪いと、都市再建の話もありますが、見ごたえのある立派な象です。映画の舞台にもなりました。
	日本の道路の始点となる「日本国道路元標」が日本橋道路の下に埋め込まれ、上部にもその標識が掲げられていました。
日本橋北から三越本店新館を臨む。この奥に三越本店
	日本橋の山本山本店では和菓子と煎茶のセットを頂きました。
日本橋の新しい顔、コレド室町界隈 歴史的建造物も見られ、美味しいものも食べられてリフレッシュ出来たひとときでした。
2015年9月18日