こんなところへ行ってきました |
浜離宮恩賜庭園 |
平成22年 5月 4日 (火) |
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線
「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分 他
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新橋で降り、汐留の街を通り抜けると浜離宮恩賜庭園に続く橋が見えてきます。 この浜離宮恩賜庭園は、園内の池に海水が入ってきている珍しい公園だそうです。 そして江戸時代将軍家の鷹狩場だったなごりで、鴨場を持つ代表的な大名庭園となっています。 |
庭園内には、手入れが行き届いた藤やつつじが咲いていました。汐留の高層ビルが後ろに見えています。 |
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公園に2つの鴨場があります。 これは潮入の池の西に位置する新銭座鴨場の引き堀で鴨を覗き見する建物です。 鴨場は鴨が怯えないよう土を盛り山にしてあります。建物に掛けてある木の板をたたくと おとりのアヒルがその板の音につられてこちらに寄ってくるそうです。そしてそのアヒルに釣られて鴨がおびき寄せられるということだそうです。 |
潮入りの池に岸と中島のお茶屋をむすぶ橋が見えてきました。 この中島で昔房総半島や月を眺めたそうです。 |
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お伝い橋には藤棚があちらこちらに設けられて季節の藤が美しさを競っていました。 |
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お伝い橋からぼたん園に抜ける道は山の中を歩いているような自然いっぱいの土の道です。小さな用水路のそばには小サギが毛づくろいをしていました。
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あやめもボタンに負けじと美しい花を咲かせています。 |
初め、遠くからこの景色を目にした時は一瞬バラ園かなと思いましたが、よく見るとぼたん園でした。 なんとなく西洋風の雰囲気がしたのです。ぼたん園は60種800株が植えられているそうです。株と株の間が離されゆったりと植えられていました。 |
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芝の広場では外国の人がひなたぼっこをしていました。汐留のそばにこんなに静かな空間があるんだなと新たな発見をした一日でした。 |
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2010年5月19日 |
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