Obanayasuo
大阪
「シェーファー スターリングシルバー レガシー ヘリテージ」の取引において、
「美品」と称して出品した出品者:obanayasuo氏からあまりにも酷い不良品が送り付けられ、
返品を申し出たところ、「非常に悪い落札者」という評価を受けました。
本件、すべての責任は落札者を騙そうとした出品者:obanayasuo氏にあり、
当方としては非の無いことを明らかにするためにも、
出品者:obanayasuo氏がとった卑劣な行為をここに記録します。
まずは出品者:obanayasuo氏が出品した商品の情報のハードコピーをご覧ください。
商品画像のうち、ペン先が映っているもの「その1」です。
カメラのフォーカスがキャップにあるため、ペン先にはピントが合っておらず、よく見えません。
商品画像のうち、ペン先が映っているもの「その2」です。
ペン先の右半分は影になっていて、やはりよく見えません。
しかし、出品者:obanayasuo氏が商品説明に書いた「美品です」
の記述を信用しました。
そして、届いた商品のペン先の実態は下の写真のとおりです。
Yahooオークションの商品画像ではピントが合っていなかったり、
陰になっていたりするところに深い傷がありました。
通常使用でつくような擦り傷ならばもちろん不問にしますが、これは明らかに不自然な切削痕です。
切削痕はペン先の厚さの3分の1程度に達します。
ご存知と思いますが、薄い金属板を切断する方法のひとつに
「カッターで切削痕を作り、その切削痕のところで金属板を折り曲げることで切断する」
という方法があります。
この切削痕ではその切断方法と同様のことが起こります。
万年筆のペン先は使われる都度、筆圧を受け撓ります。また、紙面から離れたところで撓りが戻ります。
すなわち、ゆるやかに曲げと伸ばしを繰り返しているわけです。
正常なペン先であれば、下の図のように、広い範囲でまんべんなく筆圧を受けます。
一方、切削痕があると、筆圧を受ける範囲が狭くなり、
また、切削痕があるところよりも厚い部分では受ける筆圧も少なくなり、
薄くなることで弱くなった切削痕のところに応力が集中してしまいます。
将来、切削痕のところで折れ曲がってしまう可能性が高いのです。
実際、今回の商品では、切削痕の無い左側(写真では上の側)より、
切削痕のある右側の方がより撓るようになり最悪の書き味になっています。
本来あるべき耐久性と高級筆記具としての要件が損なわれてしまっているのです。
すなわち、この商品は「美品」である以前に「欠陥品」です。
※ちなみに、ペン先にあるメーカー名や模様などの刻印は、メーカー側が応力等を計算した上で施しているため、
ペン先の耐久性には影響を与えることはありません。
あまりにも酷いので取引ナビ(ベータ版)で返品を申し出たところ、
いきなり「非常に悪い落札者です。」とともに、
「出品者からのコメント:言い掛かりはやめてくだ (評価日時:2015年 1月 31日 9時 26分)」(原文まま)
と評価を入れられてしまいました。
引き続き、取引ナビ(ベータ版)で返品の交渉を続けると、
「100%返金対応には応じられません。
ペンのキズはカッターナイフで溝を掃除したときついたものです。」
とのこと。
出品者:obanayasuo氏はこの事実を隠して出品
するという、人を騙す卑劣な行為をしたのです。
その後、システム利用料の半額と返送料を当方が負担するということで返品に応じていただいたうえ、
いったんは評価を「非常に良い落札者」に戻していただき、
「出品者からのコメント:ご迷惑をおかけして申し訳ありませでした お詫びして訂正します
(評価日時:2015年 2月 2日 20時 06分) 」
とコメントされたので、これで一件落着と思いきや、
返品商品が出品者:obanayasuo氏の手元に届いたとたんに、
「非常に悪い落札者です。」の評価と、
「出品者からのコメント:美品と言ったら完品を求める 理解出来ません。」
(評価日時:2015年 2月 6日 17時 49分) (最新)
と掌を反されてしまいました。
3ヶ月ほど出品者:obanayasuo氏が事態を見つめ直すことを待ち、当方が出品者:obanayasuo氏の評価をすることを差し止めておりましたが、いっこうに当方への評価を「非常に悪い落札者です。」から変えないため、
やむなく、「非常に悪い出品者です。」の評価と、
「この出品者から、ぼやけた写真で「美品」と称した「不良品」を売りつけられそうになりました。詳細は「http://www5e.biglobe.ne.jp/~matsudo/mr_obanayasuo/trouble.htm」をご覧ください。」
(評価日時:2015年 4月 27日 10時 46分)
とコメント入れたところ、
「半年近くたってからの評価変更? この人は何が言いたいんでしょう? 不良品と言われたペンで書き続けていますが何の問題もありません。キズはありますが不良品ではありません。私のオークション史上 最大最悪のクレーマですね。」
(評価日時:2015年 4月 27日 12時 42分)
カッターナイフでペン先をギタギタにしたペンでもインクが出ればもちろん書くことはできますが、万年筆として商品価値は全くなく、部品取り用ジャンク程度の値段しかつかない不良品だということを出品者:obanayasuo氏は理解できないようです。
それ以前に、万年筆の命ともいえるペン先に自分で深い切削痕をつけながら、それを隠して出品した人が何をかいわんや。逆恨みも甚だしい。
ところで、当方は落札より約3ヶ月を経過して初めて出品者:obanayasuo氏を1度だけ評価したのですが、これを「半年近くたってからの評価変更?」とおっしゃるとは・・・・・
どうやら、出品者:obanayasuo氏はご自分がやったことを理解できないだけではなく、普通の人とは違う感覚をお持ちの方のようです。
obanayasuo
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