シェフズ・スペシャル カレー伝道師特製オリジナル・レシピ 第9回 メカジキのシンプル・マサラ・ロースト
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《レシピ》 メカジキのシンプル・マサラ・ロースト 材料(2人分 メカジキの切り身200グラム、レモン汁 小さじ1/2、にんにくとしょうがのすりおろし 合わせて小さじ1〜2、塩 小さじ1/4強程度、サラダ油 大さじ2〜3、サラダ油 ひとたらし(小さじ1/2程度) 《パウダー・スパイス》 ターメリック 小さじ1/4、カイエン・ペパー 小さじ1(お好みで加減) |
下準備と調理 @にんにく1/2〜1片としょうが同量を用意したら、おろし金などですりおろし、ひとつに混ぜておく。そのうち小さじ1〜2程度を使おう(もし余ったら、冷蔵庫に保管すれば、色がグリーンぽく変色するものの、1週間程度は中華料理なども含め、さまざまな調理に使えて重宝だ)。 Aメカジキはサッと洗って水気をふきとったら、一口大にカットし、ボールなどに入れる。 Bボールに入れたメカジキのカットににんにくとしょうがのすりおろし、レモン汁を加え、全体を軽く和える。 Cさらにターメリック、カイエン・ペパー、塩、サラダ油ひとたらしも入れ、全体にまんべんなくまぶしつける。 Dそのまま15分程度おいておこう。 Eフライパンか中華鍋を用意し、熱く熱したら、適量のサラダ油を入れ、全体になじませる。 Fメカジキの切り身を入れ、中まで火が通るまで、両面こんがりと弱めの中火程度で焼き上げる。あまり何度も返すと、身くずれするから気をつけよう。 G器に移し、分量外のレモン汁を少量まわしかければできあがりだ。一度食べてみて塩が少なければ、さらにパラリとふればよい。 おいしくするコツ ・メカジキのほか、スズキ、黒ムツ、タラ、タイなど、、白身っぽくて小骨の少ない魚の切り身ならば、どんなものにも合う。エビやイカ、サケ、サバなどでやってもいいだろう。 ・15分ほど置いたときにもし魚から水気が出たら、焼く直前にペーパータオルでふきとり、さらに塩とカイエン・ペパーを足して焼いてもいい。 ・ターメリックやカイエン・ペパーはこげやすい。こげそうだったら油を少し足しながら焼こう。 ・レモン汁のほか、市販の「チャット・マサラ」をかけたり、ミントや香菜のグリーン・チャトニ(たとえば刻んだ香菜1/2カップ、ミントの葉1/4カップ、ヨーグルト1/2カップ、塩、レモン汁適量、クミン・シード 小さじ1/4をミキサーにかければ、お手軽グリーン・チャトニのできあがりである。あれば青唐辛子も2、3本放り込めば、さらにおいしいはず。ミキサーが回らなければ、ヨーグルトやレモン汁を足すか、少量ずつ水を差そう)、あるいは塩味をつけたヨーグルトや野菜のライタをつけながら召し上がってもおいしいものだ。 |
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