足 跡 | |
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2月19日 | 徳島に到着し、一番札所で装束を揃えたそうです。 いよいよ明日から遍路の始まりです。 |
2月20日 〜 |
順打ちを開始 発心の道場を巡礼中 |
2月24日 | 現地からの近況報告です。 「今日で5日歩きましたが、今日も午後から雪でした。 雪、雪、晴、晴、雪とあまり良くない天気ですが、気持ちはとても爽やかです。 今日のお接待は温かいお茶とパンとバナナをいただきました。 一人で歩いているのであまり写真は撮りませんが、徳島がすんだら送る予定です。 明日20番21番札所を越えれば山が無くなるので少し楽になると思います。 今ニュースで大雪注意報だって!!ではまたね」 1900受 |
2月25日 | 弘法大師が若いころ修行したという二十一番太龍寺は、 標高六一八メートルの太龍寺山頂付近にある。 登山道は「遍路ころがし」といわれる難所。 太龍寺は”西の高野“と呼ばれる。 |
2月26日 | 発心の道場最後の二十三番札所薬王寺がある「日和佐町」の大浜海岸は海がめが 来ることで有名です。 |
2月27日 | 今日で発心の道場(徳島県)を終わり、修業の道場(高知県)に入ります。 別格第四番札所の鯖大師本坊に巡拝する他は、ただひたすら遍路道を歩く一日です。 |
2月28日 | 今日は弘法大師が修行をして悟りを開いた御厨人窟(みくろど)がある室戸岬です。 ここで修行の後「空海」と改名しました。 理由は御厨人窟(御蔵洞)に入ってみればわかります。 現地からの便りです。 「昨日10時17分徳島から高知県に入り、 今日弘法大師ゆかりの室戸岬「御蔵洞」「最御崎寺」を順拝し、予定通り進んでいます。 テレビも高知放送に変わり少しほっとしているかも! 天気は気温もあがり気持ち良く歩いていけそうです。また連絡します。」1834受 |
3月1日 | 室戸岬を過ぎると、一路、四国の前足の裏側を北上します。 |
3月2日 | 今日は次の札所に向って歩き遍路をするのみです。 現地からの便りがありました。 明日の天候があやしいので、予定を早めて28番は今日巡拝したそうです。 |
3月5日 | 遍路中に撮った写真が届きました。壁紙サイズで掲載しました。 足摺岬までの日程が変更されました。 |
3月7,8日 | 四国の後足を足摺岬までひたすら歩き遍路です。 |
3月9日 | 今日は補陀落渡海の地でもあった四国最南端の足摺岬に到着します。 ところで、足摺岬という名の由来をご存知ですか? |
3月11日 | 早いもので今日で修行の道場も終了です。 南国土佐を・・・・ |
3月12日 | 今日から「菩提の道場」(伊予=愛媛県)を巡礼します。 |
3月22日 | 歩け遍路も今日で約1000キロになります。 |
3月23日 | 今日で「菩提の道場」も終わりです。 現地からの便りです。 昨日、今日雨でしたが、予定通り午後2時愛媛県から徳島県に入りました。明日別格15番を打ち明後日最後の香川県に入ります。後10日程頑張ります。愛媛県の山の上の札所は昨年の台風の土石流で遍路路が使用できず迂回したりしながら通過するような所もありました。香川県のお寺はあまり高い所がないので問題ないと思いますが、シーズンに入り団体が増えて納経の待時間が気になるところです。 |
3月24日 | 今日は阿波の国にある別格15番札所を打ちます。「涅槃の道場」に入ったと云えるでしょうか? |
3月25日 | また冬に戻る中「涅槃の道場」に入ります。まだまだ修錬は続きます。 |
3月26日 | 現地からの便りです。 昨日、阿波池田から雲辺寺まで雪の降りしきる中、香川県に入りました。 今日は風が強く吹きましたがお天気で予定通り74番まで打ちました。 |
3月29日 | 今日で巡拝した札所が100ケ所を超えました。 |
3月31日 | 今日で別格二十霊場巡拝の結願です。 |
4月1日 | 発願日から41日目、108番目の札所大窪寺を打つと結願です。 今夜はゆっくりと温泉に入って疲れを癒してください。 現地からの便りです。 今日9:45大窪寺着10:30納経を終え無事結願。 早いのでお礼参りのコースを88−10−1と替え5番の門前に今到着しました。 明日1番にお参りし高野山に向かいます。(17:39受) |
4月2日 | 現地からの最後の便りです。 無事結願と1番札所へのお礼参りを済ませ、12:15四国を後にし和歌山に入りました。 温かい四国の皆さんの励ましとご支援に深く感謝しています。 明日高野山に結願の報告をし帰宅します。いろいろご支援いただきありがとうございます。 |