ぶらり旅(阿蘇・山口編)その2

前日で大分・別府まで足を進め、最終的には別府温泉につかり仕事でそして運転で疲れた体を癒したのです。
日は変わり、カーテンを閉め切って寝て気づいたらなんと8時でした。
出発予定時刻は9時の予定で、その先を考えていたので朝食を口に押し込みいそいそと準備開始です。
ノートパソコンも持ち込んでいたものの使わず、重たい荷物・・・・
チェックアウトをしてさー出発。

まずは定番地獄めぐり

 

定番の温泉卵のゆでるかごも見えてます。
そして地獄とふさわしい色の池、もちろん硫黄くさい(苦笑)
周りの観光客は中国人・・・・国際化ですかね。。

すべての地獄めぐりをするのが定番ですが、私は行かずに阿蘇を目指すことに。
一路やまなみハイウェイをひた走ります。



地獄を一歩出るとすでに秋の気配を感じる新緑の山々を見ながら峠越え。
そして一山越えると・・・・・



冷たいくらいの風が通り、ススキがなびき山を背に気持ちよく走りを楽しめます。



そして、下る山道、雄大な自然を満喫できる光景
休みには多くの車がとおるのではないだろうか。

あとは昼飯めざして、いやいや阿蘇を目指してひた走ります。

 

バイクは見るもののスポーツカーを見ることなく一回目の山場を越え、峠にて一枚、下ってから一枚、
どちらも自然の中を走り回るという表現が似合うと思います。
ここまで来てもまだ11時前、早いのですが予定していたお昼ご飯の場所が近いのでご飯に(笑)



うまかったこれ。
池山水源での赤牛のお茶漬け、疲れた体を癒してくれます。
朝ごはんから3時間も経ってないのですが、きれいに完食。
もちろん、水源のお水を入れてくれますし、コーヒーもそれで作ってくれました。
地物の豆腐に漬物、ご飯、牛すべてが地元のもの
究極の贅沢のような気もします。

疲れも吹き飛びさらに阿蘇の外輪を東回りにて山頂に向かって走ります。



写真では伝えられないくらいドライブにぴったりな世界が続きます。
ワインディングロードに青い空
サンルーフ・エアロトップなら開けて走りたい!!

いろんなところによるつもりで用意していたのに走りやすい道に乗せられ
ほとんど止まらずに外輪を回りきってしまい、
あっという間に山頂への道へ入ってしまうのでした。

これまた気持ちの良い道、飛ばしてしまいます。
が、途中から農作業車に引っ張られ30km規制(苦笑)
しかし、このおかげで次の写真にめぐり合えました。



少しそれた牧場の外道
農作業車はこの牧場の車だったのです。
写真を撮ろうとすると70の排気音に驚いたのか逃げる牛たち(笑)
この後、さっきの作業車がえさをあげるのに気づいたのかすべての牛が遠くに歩き去りました、

長くなってしまったので、ここらでパート2も終了。
最後は山頂・下関(角島)をめぐり帰宅します。