テールランプ分解


ながらく自分の手で作業をした記録を上げてなかったので、大物を一つ。
70の持病、雨漏り
これによりテールランプ金魚鉢事件が起きます。
金魚蜂になる原因は、テールランプパッキンの劣化もしくは台座固定のボルトが閉めすぎてバカにしてしまい
パッキンが効いてないということが多いです。
そういう私も回しすぎて駄々漏れにした一人です(^^ゞ

一度水が入ってしまうとコケが生えて明らかに雨漏り車だと思うくらいテールに汚れが出てしまいます。
それをきれいにすべく、今回はテールランプ分解にチャレンジです。

準備物
○中古テールランプ   1個
○ドライバー2本、スクレーバーがあればなお良し。
○熱湯が使える場所
○やる気と根性
○少しの知恵

といったところ。

中古テール、片側のみ500円
安くてよかった。1個目は失敗により破壊しました(爆)

程度は、外見の汚れ以外は中はきれいでした。
中古でも程度の良い部類でしょう。
テールの台座とランプ部分を分離させるには、暖めて接着しているブチルゴム?のようなものを剥がす必要があります。
ファンヒーターとかヒートガンで暖める方法もあるそうですが、今回は熱湯ドブ漬け作戦。

ボイラーからのお湯ですので、70度?もしくはもう少し熱いくらいでしょう。
触ることができる程度の熱さにて挑戦です。

漬け込みにて暖めるため、蛇口を開けてその間に朝ごはんです(笑)

こんな感じにちまちまと浮かせては、進んで行きます。
やる気と根性がないとここで挫折すること間違いなし。
ドライバーを放すと自動で閉じていきますので(爆)
あとは少し知恵を使って、ドライバー2本でうまく剥いで、
進みますが、Rが付いているところあたりで慣れてきて油断すると
バキッと割れてしまいます。
慣れてきて油断した私は・・・・・

うっすら傷がありますが、軽く浮かしたつもりがRが効いてるところが、割れてしまいました、
なんとか、接着剤で雨漏りはしないぐらいなので、このまま使用するつもりです。


洗い場の水に溜まる黒いものが、テールについていた長年のごみ。
汚いです・・・・・
無事バラバラになりました。
部品構成は
・テール台座
・ウインカーの黄色
・ウインカーとバックランプの仕切りと散光板
・テール部の散光板
・テールランプ

掃除は歯ブラシ+&中性洗剤でOK。



無事、ばらばらにすることに成功しました。
上記のほかに組みなおすためには、ブチルゴムを再利用するか、他のもので代用する必要があります。
ここらは、また次回。

単にテールを掃除するだけであれば、ばらさずに中を歯ブラシなんかで清掃するほうがいいです。
ばらしても、きれいに元に戻せる保障はありませんしね(爆)

もしも挑戦したい人がいるなら、必ず予備品で挑戦することをお勧めします!!
私のHPをみて挑戦して割れた、失敗したなんていわれても責任は負いかねます。