2006車検の巻


私の70は、平成3年1月登録の車。
生まれたのは平成2年12月と思われる70です。
今は平成18年・・・・差し引き15年
ついにネオヒストリックカーと呼ばれる年数に達しようとしているのであった。

と言っても、日常の足、遊びの足として元気に働いてくれる相棒。
まだまだ乗るつもり(もう後戻りできなくなってる
なので、主要な部品の取替を目論んだ車検でもあるのでした。


車検を出した時の走行距離 18.2万キロ
一年1万キロ弱で順当な距離を走った個体と言えるでしょう。
去年は月に3千キロなんて走ってたし〜(爆)

今回の主要メニュー
   ・もちろん、定期点検および車検
   ・タイミングベルト関係
   ・疲労が蓄積しつつあるフロントブレーキローターの交換
   ・重たくなりつつあるパワステ関係の一新
   ・気になるウォーターポンプの交換
   ・燃料系のポンプおよびフィルターの交換
   ・たまに言うことを聞かないスターターの交換

車検前に手に入りにくいと思えたスリットローターを入手。

マーシーオートインポーツ、スリットブレーキローター


予算の関係で、加重がもろにかかっているフロントのみの交換
ブレーキパッドも新品交換します。

少し余裕ができたら、リアも入れたいところです。
外されたパーツ類

上のボックスにはこの前換えたばかりの
 ・クランクプーリー
 ・オルタネーター
が鎮座してます(笑)


下のボックスに交換された部品たち
 ・パワステ高圧ホース
 ・ウォーターポンプ

パワステ高圧ホースはやはりカシメ部から漏れてました。
久々に下からのショット

すでにブレーキが交換されてきれいになっております♪
1年前に換えた足回りたちもきれいでした(^ー^)


中央に終わりかけていた、ステアリングラックがリビルトに交換されて装着されています。
タイベル関係もつける間際ぐらいだったと思われます。


チラッと写ってるのが、ステンレスの光を放つフロントパイプ
お気に入りです。(マーシーオート製)
装着されたウォーターポンプ
真新しいのがポイントです(笑)

ウォーターポンプとEFIフィルターらしき物体。

ポンプは見た目大丈夫そうです。
非常に高価なので、部分修理もいいかもしれないと思ってしまう一品(定価7万くらい)

インペラ自体は、プラ製なので耐久性はあると思います。
ベアリングの劣化、オイル管理水管理の悪さから壊れるくらいで普通なら20万キロくらいは大丈夫そうな感じでした。



結局、中古で、2.5のMTが帰るくらいのお金がかかりました。
古い以上、メンテにかかるものは仕方ないのでいいでしょう。

もどって一番驚いたのが、パワステの軽いフィーリング
間違って他の車のが付いてるのか?と思うくらいの軽さ。
燃費も少し改善して少しラッキーと言う感じ。

これから20万キロ、そして30万キロへの道へ準備は整いました(核爆)