プラグ交換


ひさびさなDIYネタ。
基本中の基本でもありますが、あまり得意ではない部類のエンジン系です。
プラグ交換、実は2回目(笑)
さて、準備万端でやりましょう。

まずは、プラグ選定
個人的には白金(プラチナ)プラグが好みなのですが、いかんせん売ってない。
スピリットファイヤーはよくないらしいので、白金は全滅。
前回交換したときに使用したボッシュのブループラチナも廃盤でした。

初めてイリジウムプラグを投入!
そんなにたびたび開けて見ない人なので、白金プラグ同等のライフサイクルのものをチョイス。今回はNGKのイリジウムMAX

ついでに、プラグレンチも使いやすいものをチョイス。
今回はKTCではなくコーケン、
チョイスした理由は、プラグ保持機能がGOODと思ったからです。
さて、本体は・・・・・
もうすでにばらしてますが、赤丸8本が六角ネジで止まっています。
外したら、イグニッションコイルに繋がっているコネクター(青四角6箇所)を外します。

そう、これが噂の朽ちてバラバラになる物体。
お値段は200円くらいなので、普通に共販で注文してついでに交換がよいです。
品番は 90980-11246 だったはず、
Yオクとかでぼったくられないように自分で注文しましょう(爆)



コネクターを外したらイグニッションコイルを固定しているボルトを外しましょう。
6本、12のソケットで外せたと思います。

外したものはこちら。
緑の部分がボルトのところね。
プラグがいる穴の中。

赤いところにコネクターの破片。
もしくは朽ちたホースの破片と思わしき物体がいます。

こいつらにあとで、悩まされることに。

しっかり確認して撤去しましょう。
そして、エアがあるならキレイにごみを飛ばしましょう。

大事件勃発!!!!
プラグレンチを回せど回せど、プラグが外れない!!!
ゆっくりゆっくり感触を探りながらまわして数分。
外れた・・・・・良かった・・・・(ほっ)

確認するとホールとプラグの隙間に黒い物体。
赤丸の物体が、ネジの横にはまり、取れなくなったんです。

いろいろ試して、物体を撤去。
犯人はブローバイホースが朽ちて折れたものでした。

プラグレンチを入れる前にしっかりホールを点検しなかったことが原因。
ホントにイージーミス、恥ずかしい・・・・・
外したらいれる。
プラグレンチにプラグをセットして、ロングのエクステンションをつけて、手でゆっくり回します。
硬くなるまで、まわして、回らなくなったら、ラチェットをつけて規定トルクになるように回します。
NGKのHPで書いてあるように180度回して代用しました。
最後にプラグの焼けは・・・・
白いけど、普通くらいか。
まだまだ使えるので、保存して、また緊急時にでも使います。


今回の作業の教訓
暗いところで作業する場合は、しっかり電灯で照らして、中を確認。
エアブローを準備してごみを飛ばす。

基本に忠実にでした。