白煙対策パーツ取付 PART1


いやー、白号を買ってからうわさを購入したパーツです。
購入日が平成13年10月5日、今は平成16年2月ですよ(爆)

TUBE,AIR,NO1 "17361-88401" 11300円
CONNECTOR,INTAK "17861-88401" 4670円
HOSE,VENTILATIO "12263-88401" 870円
ガスケット "17376-88400" 260円

ガスケットは基本的に再利用不可交換しましょう。

と言うことで、早速取付開始です。
ちなみに夕方から仕事だったので、3時間の猶予しかありません。

エンジンルームです。
左側のパイプ類を外して行きます、行きます。

そのためにも、まずはタワーバーを外しましょう。
私のはボンネットダンパーがヘタッテるので、
食べられないようにつっかえ棒に使います(笑)

続いてエアクリも外します。
外してきて、ゴム配管を外しました。
劣化で壊れかけてたので、取付時には予備に変えました。
写真では黒いものが見えますが、たぶんブローバイガスでしょう。
結構、ねっとりした感じの液体でした。

時間がないので、サクサクっと行きましょう。
インタークーラへの配管が邪魔なので外します。
黒いゴムホースは見た目きれいなんですが、結構硬化してました。
バンドを外して、ホースを抜いちゃいましょう。

左上の丸のボルトを外して、下の配管の所のボルトも外します。
上のボルト類を外したら奥の固定バンドを外して
引っ張って配管を抜き取ります。
さっき外したところのガスケットを配管内に落とさないように注意してください。

落としたら・・・・
想像したくないです(爆)
さてさて、ついに本丸に到着です。
エンジンハーネスを固定してるボルトを外します。これはラチェットでOKでした。

さて問題はタービンと配管を繋ぐボルトです。
手前の赤丸のところはメガネで何とか外せるんですが、奥のはどうにもできません。
聞いたところでは、メガネで一こまずつ回すといい、と聞いてましたが手持ちの工具では届きませんでした(自爆)
仕方ないので、ラチェットにエクステンションを付けて強引にねじ込みました。
ある程度緩めて、最後はラジオペンチを使ってボルトの端をつかんで回しました。
ジャバラのホースを抜いてうまいこと配管を抜きましょう。

ついにタービンとご対面!!!!

いやー長かった〜

オイルがいますが、こんなもんなのかな???
軸もちゃんと回ってたのでOKでしょう。
一部、狭くなってる気がするけど、こんなもんなのでしょうか?

どうやっても自分でタービンは交換できないので、
これでOKです。
そのうち、リビルト&ハイフロー化でもしましょうかね〜
ジャバラのホースの中です
ピントが合ってませんが・・・・

中にオイルが付着してます。
でもなんか変ですよね?!
二重構造のゴムみたいで劣化で中側のゴムが通路をふさぐように出てきてます。

そのうち交換が必要かも・・・
もう一個のほうです。

やっぱり、ゴムが内側に張り出してきてます。



と言うことで、あとは逆の手順で戻していきます。

戻すときには少々コツがいりました。
配管を入れるときにジャバラのゴムホースを仮組しながらじゃないと
あとでまた配管を外すことになります、(私は外しました。。。。)
カムカバーからの配管はやわらかいゴムなので後からでもOKです。


難易度的にはDAYでできるレベルと思いました。
ただ、埃っぽいところではできないです。
ただ、一部非常に根気のいる作業です。
やるなら気合を入れてがんばりましょう(笑)

作業時間2.5時間
工具:一般的なものでOK