ISCV洗浄

ACONにするとアイドルアップが1800回転となる症状が出始めたので
そろそろやる時期かと重い腰をあげることにしました。


今回は予備のISCVを持っていたのでそれを洗浄してから取り替えます。

・エンジンコンディショナー 千円くらい
・ISCVチェックバルブ (25748-88400)  値段 1239円
・ISCVシールワッシャ (90210-25001) 値段  168円
・ISCVガスケット    (22278-88400) 値段  231円
値段はあくまで2007年1月末現在のもの。
品番は参考、店頭で必ず確認して購入して下さい。

私はプラス、ホースも発注しました。
オグジリアリエアバルブホースNo.1 ()   値段 1344円×2個
いきなりですがISCV内部。
手持ちの16万キロ走行済みのものです(前愛車のもの)

汚いですね。
黒い入り口と上の写真の入り口の両方からクリーナーをぶち込んであげますw

すると、黒い液体がじわじわ現れます。。。。

繰り返すこと数回、まだでます。。。

きれいになって入り口のカーボンもこすって取れたら終了。
外装もきれいにしたかったのですが、ワイヤーブラシがなかったので断念。
ISCVの取り外しにかかります。

1、電気配線のコネクターを外します。
2、ISCV本体のネジを2箇所緩めます。
3、少し運転席側に押し出して下のウォーターホースを外します。
4、エンジン後方から繋がっている太いエアホースを外す。
5、最後に後ろ下についてるウォーターホースを外して完了!

3、4はやり方次第でどちらからかかってもOK。
スペースがないので、ウォーターポンププライヤー、プライヤー、ペンチ、マイナスドライバーを駆使して取り外すべし!

ターボセンサーのバキュームホースと近くにあるアクセルワイヤーを少しよけてやるのもコツかもしれません。
残念ながら取り外し中の写真はありません。

右が取り外したもの、ススけて真っ黒。
裏の赤い部分も真っ黒でした。
しかも2つに分かれるはずの部品が張り付いて分解できませんでした(笑)
ここのホースもついでにリフレッシュ!
サージ側とともにISCVに繋がっているのでついでに交換しました。

外皮は完全に硬化していて使いものになりません。
外すときに裂けましたw

腰痛持ち人にはかなりきびしい作業になります。
助っ人も用意しましょう。

プラグカバーを外して逃げの場所も作ってやると作業性がアップします。
工具があればできなくはないので、挑戦してみる価値はあると思います。

途中挫折しそうになるので、気力の充実が必要です(爆)

その後は、停止時は完全に解消されました。