Synthesizer &Keyboards  ※モジュール関係はこちら

順次、コメントを増やしていきたいと思います。 

Moog Memorymoog PLUS

純正のPLUSです。ロゴパネルの右端に方に、小さく「PLUS」と印字されています。MIDIを標準装備。

3VCO×6音=18VCOですが、音はMinimoogの6音ポリフォニック版かというとそうではありません。もっと暑苦しいというか、ドウモウな音。凶器です。他のシンセサイザー(特にPCM系)の音と混ぜても、その全ての音を抹殺してしまいます。アメリカンスーパー派手派手サウンド。

小室哲哉がTMNで結構愛用していましたね。

Moog Polymoog Synthesizer

これはこれは・・、家宝です。マーケットでもあまり目にしません。実はこれ、元チック=コリア氏の所有機。

調整は自分で出来るようになる覚悟がないと維持は大変だと思います。スタンド(本来は専用のスタンド脚が存在する)に載せて、下から調整をします。ひっくり返して出来そうですが、実はこの機種、なんとタッチセンスが付いていて、その機構(細いニクロム線で非常に繊細に出来ている)が全部倒れてしまうので、ひっくり返しては調整が出来ないのです。まぁ、一人でひっくり返せる重量ではありませんが。リボンコントローラーも健在です。手弾き専用機。

全鍵ポリフォニック。音は、他の機種で代わりになるものはないでしょう。素晴らしい。フェイザーをかけたような独特の音は何モノにも換えがたいです。但しあまりにも独特過ぎて、逆に他の機種の代わりにはなりません。操作系が非常に複雑で、音を創るのは何箇所もスライダーをいじる必要があります。

YMOの坂本龍一は、1980年のワールドツアー当たりまでこれを2台使用していました。

Sequential Circuits Prophet-5 Rev.3

純正MIDI装備。扱い易い、初心者向けProphet-5、Rev.3。壊れたことは一度もありません。

10VCOの5音ポリフォニック。音的には、もう有名なので説明は必要ないでしょう。Memorymoog とは対照的な、アメリカ製にしては比較的上品な音です。どんなジャンルにも対応出来ると思います。だからこそ180万円もするのにベストセラーになったのでしょうけど。

YMOやoff course中期は殆どの曲でこれが使用されています。厳密には、少なくともYMOでは当初Rev.2、途中からRev.3に使用機種が変更されています。

Sequential Circuits Prophet-5 Rev.2

MIDI未装備。扱いにくい、上級者向けProphet-5、Rev.2。立ち上げ3回に2回は不調です(これは我が家のもの特有の不調さなんでしょうけれど、それにしても・・)。

10VCOの5音ポリフォニック。Rev.3に比べて音が良いと言われていますが、普通に使う分には変わりません。それよりもむしろ故障が少なく安定していて、MIDI化されたものが多いRev.3のほうをお勧めしたいです。

Sequential Circuits Propht-600

Sequential Circuits Pro-8

共にMIDI標準装備ですが、Prophet-600のほうはいわゆるバージョンアップがされていないのでOMNI受信です。よって、YAMAHA MEP-4を咬ませて受信チャンネル設定をします。

どちらもProphet-5に比べられてしまうせいか評価は低めですが、やはり純粋なVCO 機、僕はどちらも大好きです。Prophet-5と比べて違う部分があったとしたら、それがその機種の個性というものでしょう。どちらの機種も鍵盤の接点が弱点ですが、アルコール洗浄にとどめて、絶対研摩してはいけません。あと、Pro-8のエディットボタンは硬質なものではなくゴムのような軟質のものなのですが、これの接点不良が多い。でもこれもすぐ直るので大丈夫です。むしろこれらが不良のものを安く入手して直したほうが賢いかも知れません。

Prophet-600のほうは12VCOの6音ポリフォニック。Pro-8もそうですが、フィルターがソフトウェアだったと思います。キータッチもPophet-5よりは劣ります。勿論Pophet-5の廉価版ということなのですが、でもそんなのにこだわるほどのレベルのひとがどれほど存在するか。むしろ、故障が少ない・6音ポリフォニックである・軽い・小さい・2つのVCOとも3波形が選べる(Prophet-5は1つが2波形のみ)という強みがこの機種の特徴。チューニングも安定しています。

Pro-8のほうは、海外モデルであるSequencialのSprit-Eightという機種と同一機種。つまみも殆どボタンに取って代わり、アナログらしくないデザインとなってしまいました。でも僕は大好きです(フロントパネル右側にある白い文字書き込み用スペースは格好悪いので取り去っていますが)。8VCOの8音ポリフォニック。てぇことは確かにそのままでは音は薄いですが、この機種は何とコーラス内蔵。だからJUNO-106のVCO版でしかもJUNOより2音多い8音ポリフォニックだと考えると、今の相場ではお買い得でしょう。しかもスプリットモード・レイヤーモード・ユニゾンモードを備えており、僕はリードシンセやベースとして使うときは、同じ音色で少しだけチューニングをずらした2つの音をレイヤーして、あら不思議!ぶっといじゃん!的に使います。もちろん4音ポリフォニックになってしまいますが。もちろん全く違った音色でもレイヤー出来るので便利です。消えてゆく音にゆっくり立ち上がる音をレイヤーしてウェーブシーケンス的に使ったり・・。またユニゾンモードにしてポルタメントをかけてやるなど、それなりのアナログモノシンセとしても十分使えます。とにかく隠れ銘機です。

Prophet-600は小室哲哉が使用していました。

入院中

 

PPG WAVE2.3

これも他に代替しようのない機種。デジタルウェーブテーブル方式のシンセサイザー、8音ポリフォニック。確か2.2が8ビット、2.3は12ビットだったと思います。病んだ音とはよく言ったもので、まさにそんな感じの音。そんな音も求めるひと、即ちこの機種を購入するひと自体、病んでいるといってもいいかもしれません。ただいま入院中。

試してはいないのですが、この機種はVCOではないので、ソフトウェアシンセ「Wave2.X」で割と似たことが出来るのかも・・。だとすれば、維持の苦労を考えると、よほど機種自体に愛着がない限りソフトウェアのほうをお勧めすべきかも知れません、この機種に限っては。もちろん本物じゃなきゃ!という方も多いので、両方試せたらよいのですが・・。

RUSHのゲディ=リーが使用していて欲しくなり購入。ゲディ=リーといえば、そうそうOberheimのOB-8あたりも欲しいのです・・。

Oberheim Matrix-6

Matrixの名を冠してはいますが、それ以前のモデルと違ってDCOモデルです。12DCOの6音ポリフォニック。

でも、Matrix-12 やExpanderと比べて格段に扱い易いです。僕みたいなアマチュアには丁度いい。出て来る音は純粋なOberheimのMatrix の音だし。FMシンセではありませんが、Matrix ModulationによってFM的な音が作れます。

因みにこのMatrix-6、Matrix-1000のエディットコントロールに使えます。そういえば昔、Matrix-6用のコントローラーが出てました。5〜6万した記憶がありますが、あれ欲しいなぁ・・。

Ensoniq VFX-SD & VFX-SD II

銘機Ensoniq。実はEnsoniqというのは、以前は何故か大嫌いで、カタログ上で見るのすらイヤで、ずっと機種名も特徴も全く知らなかったのです。ところが去年(2005年)に突然気になり始めて、それからVFXやらESQやらSQ'Rと収集した次第。よって2004年まではEnsoniq機は触ったこともありませんでした。

当然サポート打ち切り機種ばかりだし、Ensoniq自体がもう存在しないし・・ということでバッテリー交換方法やらOSアップグレード方法やらを徹底的に調査して、まずはVFX-SD購入!・・したら、え?SD IIっってのもあるの?なになに・・波形が増加してるって?・・ということで結局SD IIも購入。

アナログシンセではないですが、Ensoniq独特の分厚い音が出ます。アメリカンというか、個人的にはMemorymoogと通じるものがあるように感じます。あれのデジタル版って感じかな。

OSが古いとフリーズや暴走があるようです。Princess Prinsessの今野登茂子、小室哲哉などが愛用していました。

Ensoniq ESQ'1(Made By Ensoniq USA)

Ensoniq ESQ'1(Made By HAMMOND SUZUKI)

上がEnsoniq USA製のもののパネルロゴ、下がハモンド鈴木製のもの。音はハモンド鈴木製の方が良いと言われていますが、特に変わりません。デザインとしてはEPS〜ESQ'1〜SQ-80〜VFXという一連の流れを汲むEnsoniq USA製の方が個人的には好きです。

sidチップと呼ばれるチップを採用しており、フィルターの切れは格別。デジタルシンセの走りですが、KORG DWシリーズのように、内蔵デジタルウェーブメモリーを使ってアナログ的な音作りをします。あくまでPCMシンセではありません。よって、3オシレーターのデジタル波形内蔵アナログシンセという言い方が正解でしょう。なお、これにPCMワンショット波形を増設した機種がSQ-80(Princess Prinsessの今野登茂子が愛用!)という機種になります。欲しい〜。

バッテリー交換が特殊で、非通電でバッテリーを絶縁すると元に戻せなくなります。音程すらつかなくなります。ご自身でバッテリー交換したいという方は注意が必要です。またバッテリーが放電し切ってしまったものも同じ状態になります。起動時にLow Batteryのメッセージが出たら至急の対応をお勧めします。

Fender Chroma Polaris II

ARPの設計であるアナログシンセ。Polaris IIは国産化され、Fender Japanが販売していたものですが、この前に「II」がつかない無印Polarisが存在します。基本性能は同一ですが、PolarisのほうがPolaris IIよりいい音だという話も耳にします。これもPrincess Prinsessの今野登茂子が愛用していました。

操作パネルと基盤を接続するフィルムケーブルが劣化して故障するので有名な機種。これは既に部品交換では修理が出来ず、ケーブルが劣化して割れた部分からハサミで切断してコネクターに接続するという手法にて直します。よってケーブルが根元から割れている場合は修理不可能。ケーブルが短くても何とか使える場合は、コネクターのほうを基盤から銅線ケーブル等で延長してつなぎます。でも、そこまでしても使い続けたい機種。いい音です。

当然我が家でも、腫れものを触わるように取り扱っています。持ち出し厳禁、衝撃厳禁・・・。頼むから、長生きしてくれ〜。

写真準備中

 

EMU EMAX-SE HD

コナーという会社の20MBハードディスクを内蔵。そこに起動OSと波形サンプルを保存しています。HDは一応SCSIなのですが、Macintosh Portableほどではないにしても接続が特殊で、かつコナーの20MB HDでないと認識しないという始末・・。我が家のはHDが死んで、秋葉原でたまたまコナーの20MB HDが新品で500円(!)でワゴンセールをやっていてそれを山盛り買って来て、インターネットの海外のユーザーフォーラム記事を頼りに何とかOSインストールのうえ復活したもの。Emulatorの末裔的な感じが愛らしいですが、実用ではないなぁ・・性能的にもサイズ的にも。

Roland JUPITER-8

MIDI改造済ですが、OMNI受信です。よって、YAMAHA MEP-4を咬ませて受信チャンネル設定をします。

16VCOの8音ポリフォニック。JUPITER-6と違って、ぶ厚くて明るい音。日本的でもあり、でもアメリカ機のように派手な音も得意。英語ペラペラの海外在住の日本人って感じの機種。しかもまず壊れません。お気に入り。

YMOのアルバム「浮気なぼくら」でこの機種の音がたくさん聴けます。

Roland JUPITER-6

MIDI標準装備ですが、初期のMIDIなのでこれもOMNI受信です。YAMAHA MEP-4を咬ませて受信チャンネル設定をします。

12VCO の6音ポリフォニック。JUPITER-8とは正反対で、少し繊細な、上品な音。僕のイメージでは、JUPITER-8がアメリカ的なら、JUPITER-6はイギリス的って感じ。8はカリフォルニアの雲一つない太陽の下、浜辺で出す音。6はロンドンの霧雨の中、冷たく濡れた石畳の路上で白い息を吐きながら出す音。それぞれの機種の外装色が上手くその特徴を表わしているような気がします(8は暖色系、6は寒色系)。

DURAN DURANのニック=ローズが愛用していましたね。アルバム「RIO」あたりで活躍しています。

Roland JUPITER-4

4VCOの4音ポリフォニック。MIDIは当然未装備ですが、音はとっても気に入っています。というのもこの機種、全面パネル左下のチューニングつまみの他に、リアパネルに4VCO分の独立チューニングポッドがあるのですが、これでうまくファインチューンをしてユニゾンモードにすると・・あら不思議!Minimoogの出来上がり!しかも4VCO。まぁ、厳密に言えば4つのVCOそれぞれの波形を違えたりは出来ないので、Minimoogに勝てるワケはないのですが、巷で聴くいわゆるMinimoogの音(リードの音だけ。べース音は無理)っていうのは、ほぼこの機種で代替出来ると思っています。それが僕が高い対価を払って本物のMinimoogを購入しない理由です(本当)。但し、CV/GATE入力はないので、手弾き専用です。まぁ、MInimoogだって手弾きしてなんぼの機種ですしね。Minimoogの1/10程度の価格で入手できますので、ぜひ一度お試しあれ!です。しかも基本的にポリフォニック機、音色メモリーも可能。壊れない。但しデカイです・・。

初期DURAN DURANのニック=ローズや、初期YMOの坂本龍一と矢野顕子が使っていましたね。これも隠れ銘機です。

Roland JX-8P & PG-800

安定したDCOアナログシンセが欲しくて購入。16DCOの8音ポリフォニック。さして特徴もないですが、一応当時Roland最高級機種。価格も安くて入門用にお勧めです。但し、専用のエディットプログラマーPG-800がないと、音作りは若干苦しいです(PG-800はJX-10PやMKS-70でも使用出来ます)。フリーエディターソフトもありますので探してみるのもよいでしょう。

下は、PG-800の拡大写真。

Roland JX-3P & PG-200

MIDI標準装備ですが、初期のMIDIなのでOMNI受信です(裏モードにより、チャンネル1の固定受信も可能です)。よって、YAMAHA MEP-4を咬ませて受信チャンネル設定をします。12DCOの6音ポリフォニック。これもお気に入り機種。音は細くて良くないと言われていますが、個人的にはJUNO-106の2DCOタイプ(厳密には設計上JUNO-6、JUNO-60のほうが近い)といっても過言ではないと思っています。コーラスも内蔵。オシレーターシンクもかけられます。但しサブオシレーターはなし。まぁ、2DCOタイプなので不要ですが。

この機種はパラメーターも少なく、アナログシンセとして基本的なパラメーターしか持っていないので、パラメーターナンバーさえ覚えてしまえば、ライブでの演奏中のエディット等はともかく、通常のエディットはほぼ問題ありません。ただ、専用のエディットプログラマーPG-200を使うことによりパフォーマンスは大幅にアップします。出来得ればプログラマーとセットでの購入をお勧めします(PG-200はMKS-30でも使用出来ます)。

注:この機種のプログラマーは、Rolandのその他の機種と違いMIDI端子を使用して接続します(MIDI端子として使うかプログラマー端子として使うか切り替えて使用する)。よって、プログラマー接続中はMIDI端子は使用出来ません。

Roland D-50 & PG-1000

L.A.(リニア・アリスマチック)方式のデジタルシンセサイザー。一世を風靡したモデル。初期デジタルシンセ(FM音源を除く)の代表機種。現在、2台所有。

この機種も専用のエディットプログラマーPG-1000がないと、音作りはかなり苦しいです(しかもパラメーターが増えており、JXシリーズと違って「苦しい」というよりは「困難」です)。よって、プログラマーとセットでの購入をお勧めします(PG-1000はD-550でも使用出来ます)。

下は、PG-1000の拡大写真。

Roland D-10 & PG-10

L.A.(リニア・アリスマチック)方式のデジタルシンセサイザー。D-50と同じDシリーズの末弟ですが、後発だけあって内蔵波形のサンプルレートなどは進歩しているように思われます。しかしながら、あくまでも末弟(廉価版)機種。波形の種類的にはD-50やD-20に比べて若干チープに感じられ、D-50やD-20とは違った音が出ます。しかしながらそこは個性、さすがRolandの製品。この機種のラック版・D-110などは、山下達郎などのプロも愛用しています。現在、2台所有。

この機種も専用のエディットプログラマーPG-10がないと、音作りはかなり苦しいです(この機種もD-50と同じくパラメーターが増えており、JXシリーズと違って「苦しい」というよりは「困難」です)。よって、プログラマーとセットでの購入をお勧めします。

注:但しPG-10は他のPGに比べて操作スライダーも少なく、それを以ってしても決して操作は容易ではありません。その代わりPG-10はD-110でも使用出来ます。

下は、PG-10の拡大写真。

Roland αJUNO-2 & PG-300

最近もう1台購入し、今は3台になっています。6DCOの6音ポリフォニック。JUNO-106後継の廉価機ですが、侮れません。タッチレスポンスが付いて、且つ内蔵波形が増えたJUNO-106といった感じです。音のクセは、ルックスが似ているJUNO-6やJUNO-60よりも、αJUNOシリーズの方がJUNO-106に近いです。

但しこの機種も同時期の他の機種と同じく、性能がアップしながら価格を抑制するために、本体からエディットスライダーが消えてしまいました。よってエディットプログラマーPG-300がないと、音作りは苦しいです。プログラマーとセットでの購入をお勧めします(PG-300はMKS-50でも使用出来ます)。

Roland JUNO-60

JUNO-106のひとつ前のJUNO。設計(中身)は全く違います。6DCOの6音ポリフォニック。ユニゾンモードやポルタメント機能はありませんが、コーラス機能は内蔵しており、ストリングス等のパッドについてはJUNO-106の代替になると思ってよいもでしょう(音的には、JUNO-106をより上品にした感じです)。また、JUNO-6と違い、メモリー機能があり、またDCB入出力がついているので、コンバーターによりMIDI制御が可能です。さらにはじJUNO-106と違い、オートアルペジオ機能を搭載しています。現在、2台所有。

ハワード=ジョーンズが使用していたことで有名。

Roland JUNO-106

1990年代、テクノやハウスで一世を風靡した機種。とはいうものの、元は初心者向け廉価機。6DCOの6音ポリフォニック。僕自身が初めて購入したシンセサイザー。

VCF・VCAモジュールIC(80017A)というカスタムチップに製造上の欠陥があり、殆どの箇体(特にチップのロットナンバー41C及び42Bのものが故障頻度が高いと言われている)に症状が出ると言われています。我が家のは全てが完動。

チップはRoland MKS-7とMKS-80が互換ですが、シンセサイザーユニットではないMKS-7がその部品取りとして取引されています。またJUNO-106自体もカニバライズの対象となり完動機の数が減少しています。ジャンクで売られているものは部品取りにあったものが多いので、購入時に注意が必要です。

チップの動作確認方法は以下の通り。

1.まず電源を入れ、1時間程度放置(冷えている状態だと症状が出ません)。

2.一旦電源を切り、「KEYTRANSPOSE」を押しながら電源を入れ直す 。

3.POLY1と2のボタンを同時に押す。

4.BANKの3を押す。

鍵盤を単音で弾くと、VCF1->2->3・・・といったような表示になります。

フィルターの番号はディスプレイの右側の番号です。

鍵盤を押すたびに31->32->33・・・と変わるのでわかると思います。

鍵盤を弾いてみて、無音だったり、音漏れのような状態(鍵盤から指を離しても小さく音が鳴る)となったり、何もしていないのにフィルターが不安定動作をしたり、音程が狂ったりするようだと、そのキーを押した時に表示されているナンバーのチップが故障していることになります。

このRoland製カスタムチップは製造されておらず、Roland自体にも在庫はありませんが、海外ではサードパーティ製のリプレースパーツが存在するようです(ありがたいことに、チップの回路図が流出したのですね)。興味のある方は探してみましょう。

Roland SH-2

僕自身が初めて触ったシンセサイザー。2VCOのモノフォニック。片方のVCOにサブオシレーターが装備されており、1オクターブ下の音が加えられる。音は厚いです。CV/GATE入力を持っており、コンバーターによりMIDI制御が可能です。

個人的には、今でもこの機種が世界でナンバーワンのモノシンセたと思っております。それぐらい操作性・価格・音・性能・デザインのバランスが良い機種だということです。

Roland SH-3A

1VCOのモノフォニック。但しこの機種の特徴は、つまみでオクターブを切り替えるのではなく、スライダーを以ってレンジごとに音を加算(オルガンのように)出来ること。オシレーターが複数あるわけではないので音が厚くなるわけではないですが、独特の音になります。お気に入り。

CV/GATE入力がなく手弾き専用ですが、CV/GATE入力改造を公開しているHPもありますので、探してみるといいでしょう。

Roland SH-09

僕が加入している「Seraphita」というバンドのメンバーから頂いたもの。1VCOのモノフォニックですが、回路設計が古いため、音自体はこれ以降のアナログシンセよりはるかに太いので、ChorusやPhaserの使い方次第で素晴らしい音になります。逆に、ちゃんと暖まってからでないとチューニングは若干不安定です。

同じ1VCOの機種で、Roland製最後の鍵盤付きアナログシンセとして人気機種のSH-101というのがありますが、あれに比べると全然温かい太い音。その代わりSH-101と違って硬い音は出ず、テクノにはあまり向きません。

 

 

Roland RS-505

パラフォニックシンセサイザーという、疑似ポリフォニック機。ストリングスセクション+ブラスセクション+分周型シンセサイザーセクションの3つからなる複合型キーボード。

Roland RS-202

これも疑似ポリフォニック機。ストリングスセクション+ブラスセクションからなる複合型キーボード。

初期off course の小田和正がRS-09の前に使用していました。

Roland RS-09

さらにこれも疑似ポリフォニック機。トリングスセクション+オルガンセクションからなる複合型キーボード。

これの前期型はSH-2のようなデザインで、全く違った印象のモデルとなっています。その前期型はoff course の小田和正が使用していました。前期型のほうが人気があるようですが、音は変わりません。

Roland VK-09

オルガン専用機。

Roland EP-10

Rolandで最も初期のエレピ、レアです。エレピの音しかしません(当たり前か)。

とてもはかない感じの音です。機材全体からハンダ(というか、ペースト)の香りが漂っています。なんか、デザインが凄い。もうちょっとカッコよくならなんかったんかいな。

音源部はたったのこれだけです↓。

KORG PE-2000

全鍵ポリフォニックシンセサイザー。かなり太い音が出ます。超レア。お気に入り。操作するところが少なく見えますが、いやいやかなり幅広い音創りに対応しています。

 

KORG PE-1000

これも全鍵ポリフォニックシンセサイザー。これもかなり太い音が出ます。初期KORG製品でおなじみのトラベラー(フィルター操作子のこと)装備。この機種もPE-2000と同じくかなり幅広い音創りに対応しています。やはり超レア。お気に入り 。

KORG DSS-1

2オシレーター方式のサンプリングシンセサイザー。デカいです。

KORG DW-8000

波形メモリー音源「D.W.G.S.」搭載のセミデジタルシンセ。DW-6000の8波形内蔵に対して16波形内蔵にグレードアップ。NOVELA〜GERARD〜EARTHSHAKERの永川敏郎や難波弘之が使用していました。

2オシレーターですが、EnsoniqのESQ的な良い音が出ます。

下は、珍しい、DW-8000/EX-8000等用のオプション音色メモリ拡張ユニット。

KORG DW-6000

波形メモリー音源「D.W.G.S.」搭載のセミデジタルシンセ。前述DW-8000の前身。8波形を内蔵。これも難波弘之あたりが使用していましたような・・。

KORG DS-8

公表されていませんが、実は音源部は4オペレータ・8アルゴリズムのFMシンセサイザー。但しKORG独自の仕掛けが随所にちりばめられており、アーキテクチャ的には2オシレーターのデジタルシンセ。FM機としてはちょっと個性的な、独特の音色を出します。エフェクターも内蔵。後継機種の707とともに隠れ銘機。

KORG POLY-61

12DCOの6音ポリフォニック。MIDI非搭載の手弾き専用機。MIDI改造も可能ですが、そこまでする価値はないでしょう。エフェクターも内蔵しておらず、もちろんPOLY-SIXの音などは出ません(しかしながらオシレーターとフィルターの傾向はPOLY-SIXと似ているようで、単純な音ならばPOLY-SIX的な音も作れなくはないですが・・)。ただ、POLY-SIXの代替として考えずに、純粋に2DCOのアナログシンセとしてとらえれば、それなりに安定した良い音のシンセです。

KORG純正のMIDI改造キットが存在しました。確か今でもサードパーティ製の改造キットによりMIDI化は可能だと思います。また、ラインナップ後期には「POLI-61M」なる、MIDI装備のバージョンもあったようです。

 

 

KORG POLY-SIX (PS-6)

6VCOの6音ポリフォニック。KORG純正のMIDI改造キットが存在しました。確か今でもサードパーティ製の改造キットによりMIDI化は可能だと思います。

内蔵エフェクターが肝の機種。独特の上品な温かい音が出ます。代替機は存在しないと思っていましたが、実はAlesisのIONでかなり近い音が創れます。IONは最近の機種だけあって、JUNO-106やESQ'1の音も押さえており、現在いちばん欲しい機種です。

 

 

KORG MONO/POLY (MP-4)

4VCOのモノフォニック機。一応ポリフォニックにもなります。

4VCOで分厚いというかというとそうでもなくて、音層は厚いのですが音圧はそうでもないように感じます。むしろ2VCOのRoland SH-2などのほうが、いわゆる分厚い音だと思います。但しSH-2等と違う点としては、オシレーターシンクがついており、激しい音はこちらのほうが得意です。

KORGでは珍しく、1oct/1VのCV/GATE入力を持っていますので、通常のコンバーターによりMIDI制御が可能です。

 

 

 

KORG POLY 800 II

8DCOの8音ポリフォニック。ダブルモードで2DCOタイプの4音ポリフォニックにもなります。

 

CASIO VZ-1

iPD音源。16DCOの8音ポリフォニック。CZシリーズよりさらに冷たい、デジタルデジタルした尖った音がします。

CASIO CZ-1

PD音源。16DCOの8音ポリフォニック。下は、一緒に購入した2台目のαJUNO-2。CZ-5000の後継最上位機種で、タッチレスポンス等の機能が付加。音的にはCZ-5000とあまり変わらず。

CASIO CZ-5000

PD音源。16DCOの8音ポリフォニック。CZシリーズ発売当初の最上位機種。高橋幸宏がアルバム「ONCE A FOOL・・」をリリースした時に、モニターとしてライブ等で使用すると同時に、カタログ等で大々的にコマースしていました。また同時に富田勲もモニターとして宣伝されていました。

いわゆるフィルターが存在せず、オシレーター(波形)側で近似的なコントロールをするのですが、どうも柔らかいアナログ的な音は出ません。

CASIO CZ-101

CZシリーズの末弟。8DCOの8音ポリフォニック(レイヤーモードでは4音ポリフォニック)。小さいですが、音は本格的。これと、YAMAHAのDX100とCS01があれば、何も要らない・・という考えもあるかもしれない・・こともない・・訳ではない・・というほどでもない・・とは言い切れない。

CASIO HT-6000 & HT-3000

CASIOのHT-6000とHT-3000 。CASIOがPD音源(CZ系)・iPD音源(VZ系)のあとに開発した、SD音源搭載のシンセ。後述HZ-600の後「シンセサイザー」という商品カテゴリから離脱して、ポータブルキーボードとして発売された上級クラスのモデル。HZシリーズまでは取扱説明書に記載のあった「SYNTHESIZER」という文言は、このHTシリーズから無くなっています。しかしながら、中身はなかなかのもの。HT-6000のほうは4DCOの最上級シンセ。音は・・素晴らしいです。基本的に搭載波形は細い音なのですが、シンセサイズ機能が豊富なので、厚い音も出ます。しかもクリアでのびのある音。国産機とは思えない音。超隠れ名機だと思います。自分の中ではここ何年かでナンバーワンの機種。ちなみにステレオスピーカー搭載です。敢えて難を言えば、音の減衰時、音が消える瞬間の消え方がちょっと荒いような気がします。まぁ、バンドサウンドの中ではそんなのは全く分からない範囲ですが。

HT-3000のほうはその廉価版。HT-6000は各ボイスごとに独立したVCFを持っていますが、それ以外のHT-700・3000・3500と後述のHZ-600は、KORGのPOLY-800と同じく全てのボイス共有の1VCFなので、例えばミョンミョンした音を作った時に、一つ目の音を弾いたあとそのキーを押さえっぱなしにして次の音を出すと、押さえっぱなしにしている音も一緒にミョンっとフィルターが連動して開きます。でも、これらの機種は独特の波形を持っているので、他では真似の出来ない音創りが楽しめます。

CASIO HZ-600

前述、HT-6000 & HT-3000以前に、PD音源(CZ系)・iPD音源(VZ系)の後継音源として開発したSD音源搭載のシンセ。HZ-600という、その名前から分かるように、いわゆるZシリーズ末弟として発売されたエントリークラスのモデル。KORGのPOLY-800などの対抗機種と思われ、内容も1DCO-1VCF-1LFO-1EGという基本形。音はPD音源に近く、若干FMっぽいです。でも陽の目を見なかった機種、シンセマニアの僕でさえ今まで知らない機種でした。

CASIO MT-600 & MT-640

MT-600のほうは、HZシリーズ・HTシリーズと同様のSD音源を搭載したプリセット型キーボード。これは純粋な「Casiotone」です。音は、HT-700やHT-3000の初期プリセットほぼそのもの。

MT-640はさらに進化して、PCM波形をも搭載したハイブリッド。しかもこの辺りの機種からは、いわゆる「220 TONE BANK」という複数の音色をレイヤーする機能が備わっており、YAMAHA・Rolandといったメーカー製品とは一線を画す独特の音色が出ます。そして、さらに独特な機能が「BASS BOOST」。音の低域を持ち上げて迫力ある音にします。そのへんの個性が、2ちゃんあたりで「カシオトーン主義者」というカテゴリを作らせてしまうところなのでしょう。

 

KAWAI K3 & K4

K3は2DCOタイプの加算合成型シンセサイザー、K4はPCM方式のデジタルシンセサイザー。K3は、とても変態的な音が創れます。

KAWAI SPECTRA

PCM音源搭載の準プリセットタイプのシンセサイザ−。音は悪くないのですが、本体下面にある、ベロのように引っ張り出すパラメーター表がカッコ悪いです(昔の、Apple Lisaの引出し式ヘルプ機能みたいな感じ・・って知らないか)。

KAWAI K1m

加算合成型シンセサイザ−、K1の卓上モジュール板。フィルターを搭載していませんが、ベクトルシンセシス搭載の変わり種。

 

YAMAHA CS1X

Nordleadを意識したデザインの、アナログモデリングっぽいシンセサイザー(アナログモデリングシンセサイザーではありません)。でも、アナログモデリングシンセサイザーっぽい音が出ます(ややこしいね)。要するに、あくまでもAWM2音源搭載、すなわちPCMでアナログ系の波形にある程度特化したシンセです。ただ、僕自身はかなりのお気に入り。価格的にも激安。後継のCS2Xの方が波形も拡充しており良いようですが、デザイン(特に色)はこちらの方が好きです。こういう廉価機種にプロ仕様のようなハイクオリティさを求めちゃいけません。廉価機種なのにこのクオリティ!ってとこを買ってやるのです。プロ仕様のようなハイクオリティさが必要なのなら、プロ仕様のハイクオリティ機を最初から買えばいいの。1〜2ヶ月タバコを我慢してためたこずかいで、こんな機種が手に入るってところが、YAMAHAって凄いと思わなきゃ。内蔵エフェクターも麗音よ。

YAMAHA SY77 &SY35

SY77はAFM音源とAWM音源のハイブリッド、SY35はFM音源ベースのベクターシンセ。SY77については、当然後発のSY99の方が進化しており、波形クオリティも高いのですが、音は77の方が荒っぽくて通ります。PPGのWAVEで、2.3よりビットの低い2.2の方が音が太いと言われるのと同じです。

SY35のほうは高級機ではないのですが、Prophet VSと同じようなベクターシンセシス搭載で、前から気になっていた機種。同じクラスにSY22とTG33というのもありますが、SY35がいちばん搭載波形が多いので、ずっと探していたのでした。フィルターは搭載していませんが、マルチモードで複数の音を混ぜて鳴らし、ベクターコントローラーでぐりぐりすれば、もう気分はProphet VS(いや、KORGのWAVESTATIONくらいかな・・いやいや・・。)

YAMAHA DX7

8オペレータ・32アルゴリズムの初代DX。もう、特にコメントは不要でしょう。

YAMAHA DX27

4オペレータ・8アルゴリズムの初期の廉価DX。 FM音源のいろはを学ぶにはもってこいの機種。

 

YAMAHA SK20

ポリフォニックシンセサイザーセクションとオルガンセクションを持つ複合型キーボード。これもYAMAHAっぽい、YCシリーズとCSシリーズを掛け合わせた感じの良い音の機材です。

YAMAHA CS30 

YAMAHAの初期モノフォニックシンセ。2VCO。Hz/VタイプのCV/GATE入力を搭載しており、対応したコンバーターでないとMIDI制御は出来ません。音創りは非常に複雑ですが、8ステップシーケンサー等の独特の機能を持っており、これを上手く使って変わった音を作ることが出来てお気に入り。ただ、RolandのSH-2やKORGのMS-20など比較すると世代が1世代古く、かなり細い音であり、また操作が複雑です(操作パネルを見れば一目瞭然、音のフローが全くわからない)。

この機種からシーケンサーを省略いて、操作パネルを左に集めてハードケースと一体化させてライブ用に特化させた、CS30Lという機種もありました。そちらの方がデザイン的には良く感じられます。

AKAI VX600 & EWI1000

非常にレア。12VCOの6音ポリフォニック。お気に入り。中身の設計はOberheimだと言われており、Matrix Modulationを搭載しています。チューニングが比較的不安定。オートチューンがついていますが、Oberheim ExpanderやMatrix-12等と同じシステムのもの。音も確かにほぼOberheimです。

AKAI AX73

レアです。AKAIのアナログシンセ・AX73。このルックスからは想像出来ませんが、なんと言ってもオシレーターがDCOではなくVCO(6VCOなのでけっしてぶ厚い音ではありませんが、アナログの揺らぎが最高です)!冷えた状態ではもう音程めちゃくちゃです。愛用しておりますVX600に比べればまだマシか・・。VX600は12VCOが全員、もっと各自勝手に暴走しますので・・。

ともあれ1980年代、なかなか個性的なシンセを作っていたAKAI。今回ゲットしたこのAX73という機種、これも愛用しておりますラックタイプのVX90と同等の音源なので、音的・操作的には初めてではないのですが、やはり良い!またこのシンプルな操作系。これ以前のAX80(12DCO)、AX60(6VCO)の黒いクールなルックス・操作系からはうって変わってこんなにのっぺりになってしまいました。73鍵6オクターブなので余計にそう感じます。AKAIのシンセはエンベロープに絡んでキーアサインが独特な仕様となっており、リリースの長いブラスなどはあまり気に入らないのですが、リードとベースには持ってこいの機種。内蔵のコーラスをかければ、もう気分は酔っぱらったJUNO-106!

 

Roland SH-32 & KORG Electribe A (EA-1)

ともに2オシレータータイプのアナログモデリングシンセです。それぞれ太めの良い音が出ます。特にElectribe Aの方はかなりテクノに向いた趣向です。でも、卓上タイプのシンセは他にもYAMAHAのAN200とかDX200などといった隠れ名機がありますが殆ど世間では見かけません。あまり売れなかったようですねぇ。

使い方によっては重宝します、たとえば、MIDIペダルの音源として、エフェクターと並べるとか・・。

 

 

KORG ih

 

FIRSTMAN FS-4V

4VCOのチープなシンセ。レア。

 

RD Sonic EP801

チープなエレピ。実はこの「RD SONIC」というメーカーと、前述の「FIRSTMAN」というメーカーは同一メーカーです。

 

YAMAHA PSR-DJX

このPSR-DJXという機種は、型番から分かる通り「Portasound」のカテゴリに入るものでありシンセサイザーではありません。しかしながらベンダー、リボンコントローラー(!)、コントロールノブへのアサインによりリアルタイムコントールすることが出来るフィルター・エンベロープ(アタック・リリース)搭載で、結構使えます。音もクラブサウンドを意識したもので、シンセサウンドも満載。なので、ちょっとしたTECHNOやHOUSEならもちろん、YMOっぽい感じなら十分遊べます(この機種の後継にDJX IIという機種もありました。またDJX II Bという機種もありましたが、それはキーボードではなくCDでスクラッチをするDJのギアです)。比較的レアな機種。だってわざわざこんな機種、普通は新品で買わないもん。

ということで、現在、2台所有。

写真準備中

 

YAMAHA PSR-510 & PSR-310

写真準備中

 

YAMAHA PSR-490 & PSR-590

YAMAHA PSR-38

YAMAHA PSR-16

Roland AX-1

YAMAHA SHS-10

YAMAHA MINI Keyboards

CASIO Sampling Keyboards

Systhesizer memory Card

Roland R-8用、D-50用、U-110用、KORG Wavestation用、Ensoniq SQ'R用など。

 

Systhesizer memory Cartridges 1

YAMAHA DX-7用など。

 

Systhesizer memory Cartridges 2

青いラベルのものは、Ensoniq ESQ'1用。他はVFX用。形は同一だが、互換性はない。

 

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