航海科受験用テキスト(4・5級編) 4N用法規に関する科目詳細ページへようこそ。 welcome to Nagasaki kaigi MARINET |
商品名:航海科受験用テキスト(4・5級編) (構造) (コンテンツ:主項目) |
(コンテンツ:目次) 「海上衝突予防法」 第1章 総則(1〜3条) 目的(1条) 適用船舶(2条) 定義(3条) 第2章 航法 第1節 あらゆる視界の状態における 船舶の航法(4〜10条) 適用船舶(4条) 見張り(5条) 安全な速力(6条) 衝突のおそれ(7条) 衝突を避けるための動作(8条) 狭い水道等(9条) 分離通航方式(10条) 第2節 互いに他の船舶の視野の内にある 船舶の航法(11〜18条) 適用船舶(11条) 帆船(12条) 追越し船 (13条) 行会い船(14条) 横切り船 (15条) 避航船(16条) 保持船(17条) 各種船舶間の航法(18条) 第3節 視界制限状態における船舶の航法 (19条) 第3章 灯火及び形象物(20〜31条) 第4章 音響信号及び発光信号(32〜37条) 第5章 補則(38〜42条) <4N法規週末テスト第1回実施> 「海上交通安全法」 第1章 総則(1,2条) 目的及び適用海域(1条) 定義(2条) 第2章 交通方法 第1節 航路における一般的航法(3〜10条) 避航等(3条) 航路航行義務(4条) 速力の制限(5条) 追越しの場合の信号(6条) 行先の表示(7条) 航路の横断の方法(8条) 航路への出入り又は航路の横断の制限(9条) 錨泊の禁止(10条) 第2節 航路ごとの航法(11〜21条) 浦賀水道航路及び中ノ瀬航路(11,12条) 伊良湖水道航路(13,14条) 明石海峡航路(15条) 備讃瀬戸東航路、 宇高東航路及び宇高西航路(16,17条) 備讃瀬戸北航路、備讃瀬戸南航路及 び水島航路(18,19条) 来島海峡航路 (20, 21条) 第3節 特殊な船舶の航路における交通方法の 特則(22〜24条) 巨大船等の交通に関する通報(22条) 緊急用務船等の航法の特例(24条) 第4節 狭い水道における航法 第5節 危険防止のための交通規制等 第6節 灯火等(27〜29条) 巨大船及び危険物積載船の灯火等 (27条) 第3章 危険の防止(30〜33条) 第4章 雑則(34〜39条) 第5章 罰則(40〜43条) 「港則法」 第1章 総則(1〜3条) 法律の目的(1条) 港及びその区域(2条) 定義(3条) 第2章 入出港及び停泊(4〜11条) 入出港の届出(8条) 錨地(5条) |
移動の制限(7条) 係留等の制限(9条) 移動命令(10条) 停泊の制限(11条) 第3章 航路及び航法(12〜19条) 航路(12,13条) 航法(14,15,16,17,18条) 第4章 危険物(21〜23条) 指揮(21条) 指定(22条) 許可(23条) 第5章 水路の保全(24〜26条) 廃物の処置(24条) 散乱物に対する措置 (24条) 第6章 灯火等(27〜30条) ろかい船の灯火(27条) 汽笛等の吹鳴の制限 (28条) 火災警報(30.31条) 第7章 雑則(31〜37条) 漁ろうの制限(35条) 灯火の制限(36条) 喫煙等の制限(36条の2) 第8章 罰則(38〜45条) <4N法規週末テスト第2回実施> 「船員法」 第1章 総則 船員(1〜3条) 第2章 船長の職務及び権限 指揮命令権(7条) 発航前の検査(8条) 甲板上の指揮(11条) 船舶に危険がある場合に おける処置(13条) 遭難船舶等の救助(14条) 異常気象等(14条の2) 非常配置表及び操練(14条の3) 航海の安全の確保(14条の4) 書類の備置き18条) 航行に関する報告 (19条) 船長の職務の代行(20条) 第3章 紀律 船内秩序(21条) 懲戒(22〜24条) 危険に対する処置(25〜27条) 強制下船(28条) 行政庁に対する援助の請求(29条) 第4章 雇入れ契約等 船員手帳(50条) 第9章 年少船員 年少船員の夜間労働の禁止(86条) 「船員労働安全衛生規則」 第1章 総則 第2章 安全基準及び衛生基準等 第1節 安全基準 第2節 衛生基準 第3章 個別作業基準 第5章 年少船員の就業制限 「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律」 第1章 総則 第2章 船舶からの油の排出の規制 第3章 船舶からの廃棄物の排出の規制 第4章の4 船舶の海洋汚染防止設備等及び海洋汚染 防止緊急措置手引書等並びに大気汚染防止検査対 象設備の検査等 第6章 海洋の汚染及び海上災害の防止措置 <4N法規週末テスト第3回実施> <4N法規修了試験実施> (注)※印は口述試験のみに出題される項目を表して います。 |
テキスト利用上の注意事項 |
1
学習の進め方 このテキストは、国土交通省の省令で定める海技士国家試験の学科試験科目の細目をほぼ満たす内容となっています。そのためこのテキストで学ぶと、国家試験 の合格まで無駄のない最も効果的な学習ができます。学習を進める順序については特に決まりはありませんが、テキストの目次の順に進めるのが無難です。なお、 テキストに掲載されている例題と練習問題に対する解答は、5N資格の所有者は4Nの問題のみを解答し、5N資格の無所有者は4Nと5Nの両方の問題を解答して 下さい。 2 法規週末テストと法規修了試験の実施方法 このテキストで学習中に予定されている4N法規週末テストの実施回数は3回、4N法規修了試験の実施回数は1回です。これらの試験の実施時期については、それ ぞれこのテキストの目次中又は本文中に記載されていますので、それに従って実施して下さい。試験を行った後は、必ずテキストの巻末に添付してある採点基準と解 答を参照して、ご自分で採点します。採点の結果が何れも65パーセント以上あれば、学習効果は十分に上がっているものと認めて下さい。特に、4N法規修了試験 は、国家試験と全く同じ内容で実施しますので、その採点結果から本試験の合否の予測ができます。 3 豊富な例題と練習問題 このテキストに掲載した例題の総数は194問、練習問題の総数は20問です。何れも過去に出題された国家試験問題(著者により1部修正したものあり)を採用して います。例題は、法規の基本的な問題を理解するのに役立ちます。同時に国家試験の答案作成の要領も把握できます。練習問題は、法規に関する科目の中で幅広 い応用力を養い、国家試験の合格をよリ確実なものにします。 4 法規試験の合格の秘訣は! 法規の試験に成功する最良の方法は、海事六法を手近なところに置いて、日頃から法律の原文に親しんでおくことです。特に、このテキストに記載された例題や練習 問題を解く際に疑問を感じたときは、直ちに海事六法を開いて法律の原文を必要な回数だけ読み、疑問の原因を確かめる習慣を付けることです。この作業を意識的に 繰り返すことで、自然に法律の原文を覚え、規定の内容を理解し、法律を実践に利用できるようになります。これが法規試験を合格に導く唯一の秘訣でもあるのです。 5 出題率が100%の問題は100点満点を狙う! 4N国家試験の場合、法規に関する科目の問題の出題数は3問です。その中の1問は、必ず海上衝突予防法の問題となっています。他の1問は海上交通安全法と 港則法の問題が半々で出題されます。最後の1問は、再び海上衝突予防法と複数の一般法規の問題となっています。4N国家試験で必ず出題されるのは、海上衝 突予防法、海上交通安全法及び港則法の問題です。これらの3法は、問題の出題率が100%であり、しかも配点が大きいので、重点的に学習して、常に100点を 取れるように準備しておくのが得策です。 |
著者プロフィール |
青柳紀博(あおやぎのりひろ):長崎市在住。1940年生まれ。水産大学校卒業。富士汽船K.K.に入社して海上勤務を経験する。その後、長崎海技専門学院にて教授 に就任。現在、長崎海技マリネットを開設して運営中。 著書: 航海科四級・五級口述標準テスト(海文堂出版)、航海科四級・五級(航海)合格テキスト(海文堂出版)、航海科四級・五級(運用)合格テキスト(海文堂出版)、 航海科四級・五級(法規)合格テキスト(海文堂出版) |
長崎海技マリネット |
トップページへ戻る |