過去の記録・Boston 子守り日記

☆ 2005年4月16日 ☆

シカゴ経由の便は、午後4時過ぎ、なので、かなりの余裕を持って、慌てることもなく楽に出発。・・・が、出発してから気づいた失敗。もう、使えなくなった、以前の携帯。写真はまだ取れるし、プリインストールのメロディも結構入っているので、姪っ子のおもちゃになるかも、と。持っていくつもりでいたのだけれど。朝、とりあえず、充電しておこう、と思って・・・。そのまま忘れてきた。忘れただけなら、まぁ、いっか、ってところだが。実は、充電したまま・・・。しかも、充電器を使わず、直でコンセントに繋いでしまったままだから・・・。1日〜2日から、特に気にはならないけれど。果たして、ほぼ、10日間もコンセントに繋いだまま放置して、発火することはないんだろうか、と。えらい心配になってきた・・・。でも、引き返していたら、飛行機に乗り遅れる・・・。充電器を使っていなくても、携帯側で、充電終了とともに、電流を止めてくれていることを祈って。帰宅したら、火事で部屋がなくなってた、なんてことがないよう祈って。激しく祈って、そのまま成田に向かう。

東京駅にある成田エキスプレスのホームは地階なのだが。電車を待っている間、先日購入した携帯を開いてみると。以前使っていた機種は、地階では圏外になってしまっていたけれど。この子はしっかり電波をキャッチしているもよう。マジかよ、って嬉しくなり。母に電話してみた。『携帯・・・は、持ってるわね。お財布持った?お金はちゃんと入ってる?パスポートは持ってる?』と尋ねる母に。うん、大丈夫、と答える。さらに母は。『コンセントは抜いてきた?大丈夫?』と尋ねられ。やべ、と思いつつ、でも、『うん。』と答えておいた。

★★

成田では。行き先を尋ねられ、『ボストンです。』と言うと。『アメリカ行きのお客様は、こちらにどうぞ。』と・・・。スーツケース持ったまま、ちょっとしたテーブルのあるコーナーに誘導された。X線による、セキュリティチェックの後だ。

スーツケースを開けろと言われた。へぇ・・・。マジでチェック厳しくしてんだなぁ〜、と思ったが。どうも、チェックの仕方が『通常プロセス』って感じではない。明らかに、何かを探しているもよう・・・。

実は。ライターは持ち込めない、って知ってたんだけど。タバコの空き箱に1コ入れて、それをポシェットの隠しボケットに入れて、そのポシェットをスーツケースに入れていた・・・。通常のチェックでは、たぶん見つからないだろう、とタカをくくっていたのだけど。アホでんなぁ〜・・・。X線で確認されていたようで。兎に角、絶対どっかにあるハズ、って探し方だったのさ。・・・ポシェットの中身も全部点検されて。タバコの箱・・・の中も確認された・・。心なしか、検査官はホッとしたように見えたのだが・・・。『お客さま、コレは規則で持ち込めないことになっておりますので。』と本当は知ってることを注意され。『あ、スーツケースの中もダメなんですか?ダメなのは手荷物だと思ってました。』とスッとぼけておいた。報道されていたような、アメリカ国内の検査とは違って、没収はされなかった。『お客様ご自身でご処分ください。』だってさ・・・。

でもさ。たまたま。持ち込んでいたのは、コンビニで『買った』 Pico のライターだったので。金出して買ったものを捨てるのって、不愉快だなぁ、と思いつつ。自宅宛て郵送、ってのも考えたんだけど。封筒持ってるわけでもなし・・・。ふと見渡すと。東南アジア系、はっきり言って、モロ、フィリピ〜ナ2名が、ソファに座って雑談しているのが見えた。行き先を尋ねると、フィリピンに帰るところだ、というので。彼女たちに差し上げた。買ったものだし、新しい(まだ、一度も使ってない!)から、捨てるのくやしくて、って説明して。最初、タバコ吸う?とか、行き先を尋ねたとき。当然ながら、怪訝そうな顔されたんだけど。事情を説明したら、にっこり笑って、ありがとう、って。喜んで受け取ってくれた。・・・・今思えば。外務省からも通達があったっけ。空港で知らないひとから、モノもらったり、荷物を預かってはいけません、って・・・・。まぁ、見るからに、(しかも可愛い)ライターなんだけどね。中身がガスじゃなくて、液体の麻薬だったかも知れないのだ・・・。(あり・・・。で、結局、彼女たちに捨てられてしまってるのかな・・・。ま、ワタシは知らないからいいけど。)

それから。シカゴでのトランジットに、4時間もあるのにタバコなし、かよ〜・・・、と。現地でなんとかなるだろう、とは思ったけれど、用意しておいてもムダにはならないので。ブック・マッチ(はフシギなことに許されている!)を探しもとめた。目についたみやげ物やで尋ねると。向かい側にあります、というから。そっちを見ると、そこは本屋だった。マッチだ、っつってるのに・・・!それから、コンビニもどきの店で尋ねると、ライターはありますが、マッチありません、と言われ・・・。途方に暮れる。が、しかし。目の前に、銀座ライオンの店があり・・・。ひょっとして、と期待して、店のカウンタの中にいたおばちゃんに尋ねると。???な顔をして。『ありますけど・・・。こういうのなら・・・。』と。喉から手がでるほど欲しかったブックマッチが・・・!!『じゃあ、ホットドッグとアイスティー、ください。』とオーダーすると、おばちゃん、さらに??? 『や、それ、頂けるのなら、ここで食事していきます。』と。ライター持込禁止の話をすると。おばちゃん、笑い出して。『あれまぁ・・・。高いマッチになっちゃったわねぇ・・・。』と。

ついでに、このライオン、の店で気づいたこと。通常、空港内で販売される多くのものが少々高めになっているんだが。なんと、この店のギネス・ドラフト、1パイントグラスは、880円だった。都内にあるバーでは、900円〜1000円でメニューにある・・・。残念ながらフライトの前だったので、飲まなかったけれど。(機内でも飲まないことにしている。酒には弱くないつもりだけれど。気圧の違うところで気分が悪くなったりしたらイヤだから。)

★★

そうそう。スーツケースのチェックインで、ものすごいことを聞かされた。

チェックインカウンターで、『スーツケースはロックしてありますか?』と聞かれる。勿論、しっかり。ナンバーロックのほかに、2箇所。この2箇所は、ラッチについているものなので。スーツケースをロックするだけでなく、ラッチのロックにもなっているから。これ忘れると、ラッチに負荷がかかったとき、ケースが空いてしまう可能性もあるから。・・・すると。『まぁ、シカゴまではいいですけど。シカゴから米国・国内線にトランジットする前に、カギは空けておいてください。』・・・って。はぁ〜?? ど〜ゆ〜こと?と尋ねると。これまた、米国での新しい規則らしい。現地では、空港の検査官が、持ち主に断りなく、随時スーツケース内をチェックできることになっているのだそうだ。ロックされていると、ロックを壊して開けるのだとか・・・。『よりによって、信頼できない国の空港のひとつがアメリカなのに・・・。』というようなことを言うと。『えぇ、お気持ちはよ〜く判るんですけどね。そういう規則になっちゃってるんですよね・・。』だと・・・。

これは、後、ボストンに着いてから、妹のダンナに聞いた話だけれど。彼の友人が、『重たいし機内で使う予定もないから』と。ラップトップをスーツケースに入れていて。言われたとおり、アンロックでそのスーツケースをチェックインしたところ。・・・・・ラップトップは盗まれていたらしい。ほらね、って感じだわよ。アンロックを義務付けるのなら。ロックの本来の意味も考慮して。スーツケース内の貴重品を正式な文書にして記録する。盗難にあったら、空港なり、米国なりが弁償しろ、っつうの!!なんだか、テロ対策、って敏感になっちゃう気持ちはわかるけれど。どうも、全ての『規則』ってのが、勝手過ぎる。アメリカらしい、っていえばアメリカらしいんだけど。権利をかざして、義務は無視、っていう・・・。

★★

機内では。チケットブック時に満席です、と言われていたのに、真ん中4人席通路側(左)のワタシの隣(右)は、空き、だった。その隣に、韓国人女性がふたり。1個おいた隣の韓国女性と、この空席をカバン置きに使った。

エコノミーのこのへんの担当のFAは、黒人の太めの女性ふたり。片方は、目がくりっとしていて、可愛らしい感じ。片方は、女番町みたいな感じ、でも朗らか。・・・で、この朗らかな方の女性が、朗らかに『ハッチー、ハッチー』と言いながら歩いていたので、なんのこっちゃ、と思ったら。"Hot Tea" だった・・・。や、マジで。8(はち)に聞こえたのよ。あ、そういえば。エコノミー席のテーブルから、カップ置き用の丸いへこみ、が無くなっていた。食事用のトレイも、へんな段差(片側だけテーブル固定させるためなのか、ちっとも役に立ってなかった、あれ)がなくなっていた。以前より使いやすくなっていたけれど。ナイフとフォークがプラスチックになっていて。使いにくかった。・・・そういえば、以前から、ステンレスのナイフ・スプーン・フォークのセットを、搭乗するたびに『盗んで』いたのだけれど。もう、コレクションできなくなっちゃった・・・。少なくとも、米国の航空会社のは・・・。

夜食に出たのは、カップ麺。なんと。『きつねラーメン』なんだ、それ・・・!?

結局。全くのきつねそば、の麺がそばじゃなくて、ラーメンという・・・。なんともチンケなしろものだった。スープもかつお出汁の、どっちか、というとそば、というよりはうどん用スープ、みたいな感じ。ラーメン特有の、スープではなかった・・・。

     

朝食に至っては。チョイスが、オムレツか、なんとラザニア・・・。朝っぱらから食えるか、ラザニアなんて・・・。当然のようにオムレツを頼むと。・・・マッシュルームなどが中に入ってはいたけれど。オムレツ部分が、素で(マズイ)たまご。ケチャップとか、デミグラス、とか・・・。なかった。ドリンクサービスに来たFAに、冗談で『ケチャップ』と言ったら。大笑いされた。『味がない?機内食なんて、そんなもんよ!』だってさ!

そうそう、いつからだか知りませんが。メニュー、ってなくなっちゃったのね。いきなりカートで現れて、"Chicken or Beaf?" なんて言われても。肉自体に好き嫌いのある人は、すんなり選べるんでしょうけれど。どっちも好きだから、料理で選びたいワタシには、ちょっと不便だった。FAに、どんなの、って尋ねてもよかったんだけど。彼らの仕事を止めてしまうと、他のお客に迷惑だから。必死に、既に配られている客のトレイをチェック・・・、って。なんともアサマシイ・・・。

★★

成田を30分以上遅れて離陸したけれど、ほぼ定刻にシカゴに着く。摂氏21度。むちゃくちゃ、暑い!!

入国審査で並んでいると。他の便で到着したらしい『日本人(♂)』が、審査官に止められていた。・・・で、既に通過した日本人(♂)が呼び戻され。『日本人でしょ?彼の友達?キミは英語しゃべれたよね?』みたいな・・・。どうやら、止められた日本人、シゴトで来たらしくて、『ビジネス』と言っちゃったらしい。"He said business...云々" ってのが聞こえてきたから。どこの会社でも、短期出張だと、ビザいんちきしたこと、ある、って思うが。や、いけないことですけど。恐らく、この彼も、ビザなしで入国したもよう・・・。旅行に慣れていないヒトに限って、『遊びに来たんじゃないぞ。』風の、ズレた優越感持っちゃうこと、あるのよねぇ・・・。あの後、どうなったんでしょうね。助っ人に戻った友人とかいうひとが、うまくごまかしてあげられたんでしょうかね。

トランジットで、ガラガラとスーツケース引きずって次のカウンタに向かうと。カウンタのあるエリアの入り口で、ユナイテッドの制服着た、ちょい、キュートな♂が、ワタシのスーツケースに付けられたタグを見て、『ボストン行きは、ここで引き取るよ。』と言ってくれた。え、カウンターに持っていかなくてもいいの? 本当にボストン行きに載せてくれるんでしょうね、Are you sure? と言ってみちゃったら。"Positive. Trust me!" って。大笑いされた。ふほ。

★★

それから、国内線のゲートに入る前に、またセキュリティ・チェックがあった。手荷物検査。なんの問題もなく、通過。・・・が、あと40分ほどヒマになる。せっかく、ブックマッチを手にしたことだし。これから1週間、禁煙だから。一服しにいこうと・・・。喫煙所(ビルの外にある)に向かう。以前は、ビルの外なら、どこでもOKだったのだけれど。今回、殆どの出口に禁煙サイン = ここから出ても吸っちゃダメ、ってのがあった。教えてもらった喫煙所にたどり着くと。ガラス張りの囲いがあって(野ざらしよりマシ!)、"Designated Smoking Shelter" って書いてあった。シェルターですってよ!! そして。ベンチに座って、たばこを吸っていると。テネシーから来た、という、でも発音は、ヨーロッパ風の男性が、"Anybody has lights?" と言って入ってきた。わはは・・・。彼も、搭乗前にライターを取り上げられたらしい。ワタシのマッチ、貸してあげました。お陰で、しばらく、このストレンジャーと、しばし歓談。結構、楽しかったりする・・・。

・・・が。再び、ゲートに戻る前に、当然、手荷物検査がある。どういうワケだか、今度は。手荷物はやはりOKだったのに、『ワタシ』がアラーム出しちゃったですよ。アクセサリも付けてない、ってのにさ。・・・で、ブーツを脱げ、と言われたです。うげっ・・・。クツ脱いで、ここ歩け、ってか?ばっち〜じゃん・・・。しかも。ブーツは、手荷物と同じリフトに乗せるのですよ。げげげ・・・って、感じ。ブーツがアラーム出してしまったようで。でも、上げ底ブーツじゃないし。結局、問題はなかったんだけどね・・・。

★★

ボストンには、定刻どおり到着。迎えに来てくれていた妹のダンナとも問題なく合流できて、車でGO。残念ながら、姪っ子たちは、既に就寝しているらしい。ご挨拶は明日、か。


☆ 2005年4月17日 ☆

時差ぼけ、ってのは、しません、といつも公言しているんだけど。が。熟睡はできなかった。ボケてはいなかったと思うが。現地時刻で、朝、4時半ごろから、目が覚めては、う〜ん・・・、と二度寝、3度寝を繰り返していたら。2番目の姪っ子、1歳が、泣いてる声がした。ラッキー、少なくとも、約1名、起床した人間がいた!

・・・で、子供部屋(っつうか。私が、長女の部屋を借りていて、長女は、この赤ん坊の部屋=ベビーベッドが2台ある部屋に、ウレタンクッションの広がるカウチをベッドにして寝ていた)にそそ・・っと入ると。泣いていた2番目の子と、長女(5歳)が、揃って、こっちを見た。・・・不審者と思われたら困る、と思い。『わたし、誰だか知ってる?』と尋ねてみた。・・・ら。5歳の長女(あぁ、面倒だ。サラ、仮名としておこう)が、(人見知りする、ってきいてたが)恥ずかしそうに微笑んで、うん、と頷いた。やった。ご挨拶終了。

・・・で、2番目の子、ベビーベッドで泣いてる1歳児(この子は、リカ、ってことにしておこう)に目を向けると、両手を挙げて(だっこして)出してくれ、と言わんばかりに泣いておる。・・・ので、出してあげて。3人でしばし、子供部屋で遊ぶ。3番目の子(2ヶ月、ミサ、ってことにしておく)は、母親と一緒に主寝室で寝ているもよう。・・・で、父親は、1Fというか、見ようによっては地下の、ファミリールームに簡易ベッドで寝ている、って図。・・・で、この父親、妹のダンナが、上がって来てくれた。妹は爆睡中。ダンナはリカのオムツを替えて、朝食作ってくれたっち。

人見知りする、っていうサラは、私に会うのを楽しみにしていてくれたそうで。何の問題もなく、仲良しになれた。朝食後、早速裏庭に出て(あ〜、いいよねぇ、アメリカの郊外の家ってさ〜・・・)、二人で遊ぶ。直系、15〜18センチ程度のゴムボールがあったので。なんと、ふたりでサッカーしちゃいましたよ。彼女、結構、好きみたい。裏庭の片端が、彼女のゴール、もう片側が、私のゴール、って感じで。なるべく、ぴったりついて、彼女が蹴っても、すぐ蹴り返したり(マン・ツー・マン!)、疲れる前に、抜かせてあげて、ゴォ〜〜〜〜〜〜ル、・・・させてあげたり。当然、大差で勝たせてあげたのですが。まぁ、ご満悦でした。早速ママに、8点も入れたの!!と自慢してたしねぇ・・・。

午後、4時ごろ、だったか。妹のダンナが、ショッピングに連れていってくれた。サラと3人で家を出た、のだけど。妹の腕の中のリカが、わんわん泣き出して。・・・一緒に行きたいらしい。このときまでは、リカにもすんなり受け入れられたと思っていた・・・。

モール(売り場は、SEARSというデパートの中)で、職場の春ちゃんに頼まれていた、レッド・ソックスのTシャツを1枚買う。期待していたものと、デザインが違うので、悩んだが。Tシャツだけど、背番号が入っていて・・・。選手を知らない私には、なんのこっちゃかワカランので。妹のダンナに選んでもらった。一番、持ってて嬉しいだろうヤツを。

それから、スポーツショップ(って言っても、まぁ、倉庫みたいな、でっかいとこ)で、思ってたようなTシャツを見つけて、自分用も含めて、何枚かゲット。・・・で、帰りに、オーガニック専門のスーパーに行き、食材を調達。このダンナ、すごいよ。特に妹から頼まれたらしい、いわゆる、メモのようなものを見ることなく。ちゃっちゃと、必要と思われるものをカートに入れていく・・・。毎週、やらされてるんだろうなぁ・・・。ご苦労さんなこってす・・・。

★★

・・・夜。筋肉痛が・・・。妹には、『ちょっと・・・。大丈夫なのぉ?来たそうそう、張り切りすぎじゃな〜い?』などと言われてしまったが。サッカーして、走りまわっちゃったものなぁ・・・。や、同日に反応が出る、ってのは。大丈夫よ。うん。

ここに来てから知らされたこと。妹とそのダンナは、ウチの家族では、酒豪と言われていたんだが。今住んでいるエリアは、アルコール・フリーという条例があり。まぁ、自宅で飲むのは良いのだが、いわゆる、酒屋がない。・・・ので、ずっと飲んでない、というのだ。当然のことながら、ビールの買い置きすら、ない・・・。姪っ子たちが就寝する午後8時〜9時ごろ。私もすることがなくなり・・・。一緒に寝室に篭ることにした・・・。なんてツマラナイ健康的な生活!!痛い体をさすりながら、ベッドに入る。


☆ 2005年4月18日 ☆

昼ごろ、気づいた。すんなり受け入れられたと思っていたリカ(1歳)が。実は、昨日から1日半くらいの間に学習しており・・・。私と目が合ったり、私が抱き上げようとすると、号泣しだしたのだ。

何を学習したのか、というと。つまり。妹が。『お姉ちゃん、ごめん。リカ頼む。』と言って、末っ子、ミサのミルクだったり、オムツ替えだったりで消えること。リカにとっては、私が面倒見るときは、ママが視界から消える、ということで。そりゃあ、もう、条件反射のように。ママが側にいても、私と目が合うと、泣き出す始末。・・・知らない人がみたら、私が虐待したみたいじゃないの!!

しかし。2ヶ月のミサは。オムツが気持ち悪いとか、お腹がすいた、だとか。そういう時にしか泣かない。私がだっこしても、誰にだっこされてるのか知る由もなく。ただ、ただ、ご機嫌になる。・・・可愛いよなぁ〜。差別されてないもの。むふふ。

★★

夜は、また。午後8時半ごろ、寝室に引き取ったもんで。・・・酒ないし。タバコすえないし。しばし、持参した本を読んでみたりもしたが。ふと、思いだし。シアトルにいる、えすびぃ〜に、携帯からメール打ってみた。あっちは、まだ、午後5時半、くらいだし。丁度、バイトその1が終わった頃では、などと思い。・・・・返信なし。ちぇっ!