驚いて、笑っちゃったこと。
■スゴイ賃貸情報
以前、不動産屋のチラシで、すごい物件を見てしまった。当然、ミスプリなんですが、笑えます。
『徒歩8年。』
徒歩8分か、築8年のマチガイでしょうが。どっちだったんかなぁ・・・って、どっちでもいい程笑いました。
■電話
土曜日の朝、8時頃。電話が鳴った。妹だった。
「モシモシ? お姉ちゃん? ・・ごめ〜ん、寝てた?」
「・・う〜ん・・・、寝てた。昨日、飲みに行ってさぁ・・・。帰ってきたの、4時半くらいかなぁ・・・。」
「4時ぃ〜? すっごぉ〜。掛けなおそうか?」
「いいよ、もう起きちゃったから。どうしたの?」
「お父さんのこと。」
「お父さんがどうしたの?」
「・・ったくぅ。これだもの。お姉ちゃんの気持ちはわかるけどさぁ。みんな、わかってるよ。でもさぁ、お父さんもトシだし。」
「??トシったって、年寄りあつかいするようなトシじゃないじゃん」
「もう!そう言わないでさぁ。お姉ちゃんが、ちょっとガマンしてくれればさぁ。」
「・・・なんでワタシがガマンするのよ??」
「お父さん、あ〜は言ってるけど、ホントはお姉ちゃんに会いたがってるのよ。ちょっと折れてやってさぁ、会いに行ってあげてよ。」
「・・・? なんでアタシが会いに行くのよ。」
「だからぁ。そう、意地張らないで、会いにいってあげてよ。つい、カッとして怒っちゃったみたいだけど。後悔してるんだってば。ホントは会いたがってるんだ、って言ってるじゃない。お姉ちゃんが、ちょっと会いに行ってくれれば機嫌もなおるから。」
「・・・・?ちょ、ちょっと待って。それ、ど〜ゆ〜こと? お父さん、なんで怒ってるの? わたし、なんかしたっけ?」(まだ、酔っ払ってるのかしらん?身に覚えの無い、いや、なにか、記憶が欠損している・・・と、ちょっと恐ろしくなった。)
「えぇ〜?何言ってるのよ。イジワルのつもり?」
「?? いや・・・・(眠い)、マジで。私の何がいけなかったの? だって、初耳だもん。お父さんが怒ってるって。まぁさ、昔から、仲が良かったわけじゃないけどさ。ホントは会いたがってる、なんて、なんか、ちょっと・・・。あんたは可愛がられてたし・・・。でもアタシは違うじゃん。なんで、会いたいのか。さっぱりわんないよ。最近、わたし、何をして怒らせちゃってたわけ?』
『・・・・。何言ってんの? まだ、酔ってる?』
『・・・わかんないよ。最近、オヤジとケンカした覚えないからさ。まぁ、私のことだから。ケンカ、じゃなくて、一方的にお父さん怒らせただけかもしれないけどさ。何をそんなに怒ってた?』
「・・・? あ・・のぉ・・。マツダさんのお宅・・・ですよ・・ね?」
「はぁ〜・・・?? いえ、違いますけど・・・」(お互い大笑い)
「す、すみません、間違えました」
「いえ、こちらこそ。妹の声にそっくりだったもんですから。ごめんなさい。」
・・・・、細かいハナシの内容は忘れてしまいまいましたが、私は、この、知らない女性と、5分近くもお話してしまいました。