アーク精霊古(いにしえ)討論会
 Vol.1

 今回のテーマ
 『リリアはククルの生まれ変わりか、否か』



アーク「今回から始まった『アーク精霊古(いにしえ)討論会』
    第1回目の司会進行は俺がやることになりました」


ククル「皆に押し付けられてね(笑)」


シャンテ「アークって自分から余計な苦労抱え込むタイプよね(笑)」


チョンガラ「まったくじゃわい(笑)」


   (一同笑)

アーク「・・・・・・第1回目のテーマは『リリアはククルの生まれ変わりか、否か』です」

エルク「おいおい。第1回目でそれやっちまうのかよ?」

シュウ「掴みとしては妥当なところだろう。皆気になっているみたいだしな」


ポコ「ファンサイトとか発売前から色々騒いでたみたいだしね」

トッシュ「もともとこいつは、そういうはなしみてぇだしな」

アーク「で、皆はどう思う?」

ポコ「う〜ん・・・名前は似てるよね?」


エルク「似てるか?それならアークの方が似てるじゃねぇか」


シャンテ「それはシリーズ恒例だから深く突っ込まないの」

サニア「・・・でも、この子素性が謎だらけ過ぎるわよね」

リーザ「どうして光霊石を持っていたのかも謎のままでしたね」


イーガ「ワイト家の者でもないだろう」


エルク「ワイト家自体もう滅んでんじゃねぇか?」


ククル「失礼ね!」


ポコ「見た目は・・・よくわかんないや・・・」


シャンテ「見た感じは微妙みたいね・・・似てるようにも見えるし似てないようにも見えるわ」


シュウ「ククル本人に聞いてみるのが1番ではないか」


アーク「そうだな。ククルはどう思う?」


ククル「え?・・・そんな事急に言われても・・・」


トッシュ「なんでぇ〜。ほんにんもしらねぇのかよ」


ククル「知ってたら討論なんて出来ないじゃない!だいたいこの子に対する情報が少なすぎるわよ」


アーク「・・・じゃあリリアについてわかってる事をまとめてみようか。」

ポコ「・・・光霊石を持ってたよね」


リーザ「神秘的な雰囲気みたいですね」


シュウ「父親はシャムスン(本名ワイズ)。母親は既に他界している。」


シャンテ「歌上手いわね。私ほどじゃあないけど♪」


アーク「それに『精霊に承認された者の生まれ変わり』か・・・」

トッシュ「そんだけか?」


エルク「やっぱりククルじゃねぇの?」


リーザ「この情報だけじゃやっぱりククルさんしか思い浮かびませんよね」


ポコ「でも空中城にアークとククルがいたみたいだけど・・・」


シュウ「あくまでそれは勇者と聖母の『意志』であって『魂』とは違うかもしれん」


トッシュ「にたようなもんじゃねぇのか?」


シュウ「簡単に言えば『意志』とは『怨念』みたいなものであろう」


アーク「・・・その言い方は出来ればやめてもらいたいな・・・(苦笑)」


ククル「ちょっと!!!誰が怨念よ!!」


シュウ「あくまで推測だ。気にするな」


サニア「で?結局どうなの?」


ククル「う〜ん・・・この子光霊石持ってたのなら出身は元アララトスがあったところじゃない?」


チョンガラ「急になんじゃい?」


ククル「だって火霊石は元スメリアにあったじゃない。風霊石は元ニーデルにあったし」


ポコ「あ!皆Tで石があった場所だね!」

アーク「なら水霊石があった場所は元アリバーシャかな?」

ポコ「でも地霊石はディルズバルトが持ってたよ?」

イーガ「ディルズバルトとラマダ山(ラマダ寺)は同じ大陸内にある。
    ラマダ山でディルズバルトの者が見つけたのであろう」


ククル「でしょ?だから光はアララトス!」


チョンガラ「ひゃあっひゃっひゃ。アララトスと言えば
わしじゃな!」

ほぼ全員「「「
却下!!!!」」」

エルク「おい!馬鹿な考えはやめろ!!!」


サニア「気色悪いわよ!!」

シャンテ「あなたファンに殺されたいの!?」


ククル「あら?でもリリアって子は
シャムスンの娘じゃない!(似てないけど)」

皆「・・・!?(何だろうこの微妙な説得力は・・・)」

サニア「・・・あのエセ胸毛カーボーイの・・・」

リーザ「・・・そういえばチョンガラさんって七勇者の時はあのノルって子だったて・・・」


ゴーゲン「はて?誰じゃったかのぉ〜?」

ポコ「・・・皆!そんなのシャムスンとリリアに失礼だよ!」

チョンガラ「おい!わしはどうなるんじゃい!」


シャンテ「確かにそんなことありえないわね。何考えてたのかしらね私達」


シュウ「アークお前はどう思う?」

エルク「お♪いいね♪(笑)」


トッシュ「てめぇのあいてだしな♪(ニヤリ)」


シャンテ「・・・これだから男って(ため息)で?アークどうなわけ?」


アーク「え!?(照)・・・う〜ん(汗)・・・・やっぱりククルとは違う・・・ような・・・」


サニア「理由は?」


アーク「・・・いや、あの・・・

 リリアは戦闘キャラじゃない
から・・・」

ほぼ全員「「「
!!!!!!!!!!!」」」

ククル「ちょっと!アークどういう意味よ!!


エルク「やっちまったぜ・・・」

シュウ「盲点だった・・・」


トッシュ「おれとしたことが・・・」

イーガ「修行不足だ・・・」


シャンテ「やられたはね・・・」


ゴーゲン「むずかしいのぉ〜・・・」

ポコ「そうだよね・・・ククルの生まれ変わりが戦闘に参加しないわけないよね・・・」


サニア「どうしてそんな初歩的な事に気づかなかったのかしら・・・」


ククル「皆も何納得してんのよ!!


ポコ「・・・でも、ククルじゃないとしたら結局誰の生まれ変わりなんだろうね?」


リ−ザ「他の七勇者さんじゃないですか?」

シャンテ「でも『精霊に承認された者の生まれ変わり』となると・・・」


エルク「・・・やっぱりククルじゃねぇの?」

シュウ「しかし、七勇者の時代は皆承認されていたかもしれんぞ」


トッシュ「そんなもんしるかよ。じじぃにきいてもおぼえてねぇ〜し」

ゴーゲン「歳のせいかのぉ〜?」


エルク「このポンコツも役にたたねぇしな」

ヂーク「ナンカ、ヨウカ?」


サニア「本当に役にたたないわね」


イーガ「・・・やはりククル以外には考えにくいな」

ポコ「そうだよね・・・承認されたのってアークとククルだけだもんね」

チョンガラ「確かにアークとククルだけじゃな」


シャンテ「そうね。
アークとククルしか・・・」

リーザ「・・・
アークさんと・・・」

シュウ「・・・
アークと・・・」

皆「「「
・・・・?」」」

アーク「・・・な、なんだよ皆・・・その目は・・・・(汗)」

サニア「アークって女顔よね」


トッシュ「そんなつよくねぇしな」


エルク「ラスボスにも一発でやられたしな」

シュウ「何時の間にか回復役にまわっていたな」


ポコ「ちゃんと精霊に承認されてるしね」

アーク「ちょっ!ちょっとまった!!どうしてでそうなるんだ!!!」


   
   結論

ちょこ「
リリアはアークなの〜♪

   
 終了。

アーク「ちょっと待ってくれ!!俺の意見はどうなるんだ!!!」


ククル「別にいいじゃない♪」


アーク「よくない!!」


ククル「では第1回アーク精霊古(いにしえ)討論会これで終了ね♪」


アーク「待った!!!こんなとこで終わ――――(以下略)」


END




ごめんなさい。当初の予定ではそんな長くなかったんですが皆暴走しまくりで(笑)
っていうかギャグで書いたんですけどそんなに面白くないですね(汗)
書いてる分には楽しかったんでまぁ〜いいか♪
あくまでギャグなんで本気にしないでさください。(誰もしねぇ〜よ)
Vol。1ってことでVol。2もあります。新コーナー(?)っす♪
どうでもいいですがトッシュの発言は全てひらがなになってます(爆)



   
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