2011年6月、オーストラリアのエケベリア専門家 Jocelyn Ainsworthさんから趣味家のNola Carrさんと一緒に7月7日〜12日まで日本に滞在し、東京近郊の多肉植物探訪をしたいので案内して欲しいと言うメールが来ました。訪問したい日本のサボテン園のリストが記載されていましたので、早速プランを立て、カクタスブライト二瓶和宏さんに対応をお願いしました。
     
   
 7月8日に銀座Merucureホテルでお目に掛り、早速、新幹線で長野の錦玉園児玉さんを訪問。 お二人とも長旅の疲れはなくお元気でした。  Jocelynさんが交配されたエケベリアを発見!名称についての解説がありました。Nolaさんはコノフィツムやリトープスも栽培なさっているそうです。  児玉夫妻と職員の山岸さん。
沢山の珍品や実生を記念価格で分けて頂き遠来のお客様は
大感激でした。 軽井沢までキャンピングカーで送ってくださった児玉さんは息子にしたいような男性だそうです。

 翌8日は鶴仙園・鶴岡さんへ。ハオルチアを大量に購入したお二人は満足そうでした。鶴岡さんのご案内で昼食はお寿司。.お箸の使い方も和食もよくご存じでビックリしました。 
     
鶴仙園本店・1階にはサーファーズ・ショップが併設され、遠景には完成間近のスカイツリーが 臨めます。

 午後からはカクタスブライト・二瓶さんのお迎えで茨城へ。あれこれ多肉植物をハンティングしたあと茨城泊。二瓶さんの
お宅訪問、奥様の手料理のディナーも美味しかったとのことでした。
  
   
カクタスブライト展示場で、指さす先には Jocelynさんからの植物が元気に育成されていました。

日程も半分を過ぎ、10日は金子カクタスガーデンさん(左)と小見川 カクタスさんを見学
   

日本での最終見学日は二瓶さんの車で千葉県へ。
二和園さん、星野松風園さんで今回最後の植物をゲット。
許可申請に対応した植物の梱包も手慣れたものです。 
   
 二和園植物  二和園でパッキング
   
  星野さんからはケージの中のピンキー2本がオーストラリアへ渡りました
アボリジニ・アートのお土産
 
 JocelynさんのCD

JocelynさんとNolaさんの日本での5日間は、瞬く間に過ぎ去りました。訪問した7社のNurseryには大変お世話になりました。
Jocelynさん曰く、仲間の業者さんをご紹介くださったカクタスブライト・二瓶さんは素敵な方で、「結婚したかった!」とか♪♪♪。銀座のホテルまでのタクシーを手配したあと、オーストラリアでの再会を約束してお別れしました。

なお、Jocelynさんはカタログ代わりのCDを作成されており興味深い内容です。CDのコピーをご希望の方は実費でお分け致し
ますので、下記までご連絡ください。収載された植物のお取次も可能ですので合わせてお問い合わせください。
問い合わせ・連絡先 Webシャボテン誌事務局 
stray-sheep@mtb.biglobe.ne.jp